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ゴールドカード人気おすすめ19選!年代別や年会費無料カードも紹介

ゴールドカード おすすめ
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ポイントが貯まったり付帯特典が充実していたりと、さまざまなメリットがあるゴールドカード。ワンランク上のステータスカードとしてゴールドカードの申し込みを検討している方もいるでしょう。

ゴールドカードのメリットは?
特典や付帯保険が豊富
ステータス性がある
手軽な年会費で持てるゴールドカードも多い
収入がそこまで高くなくても申し込める

しかし、「ゴールドカードを持っていてもメリットはないのでは?」「年会費無料還元率が高いゴールドカードはどれ?」と、ゴールドカードの発行に迷っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、クレジットカードおすすめランキングから人気のゴールドカード19枚を厳選して紹介。年会費を比較したゴールドカードランキングも発表しています。

おすすめ ゴールドカード

ゴールドカードのおすすめの選び方も20代、30代、40代、50代向けに解説しているので、ぜひ参考にしてください。

さらに、ゴールドカードを持てる条件やゴールドカードを持っている人を対象にしたアンケート結果もご紹介するため、「ゴールドカードを持っているのはどんな人?」と気になる方はぜひ要チェックです。

年会費無料で使えるゴールドカードやゴールドカードを持てる条件も解説していますよ。

監修者の紹介
水野 崇

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

水野崇のプロフィール情報

水野崇

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金融商品取引法
貸金業法改正の概要

おすすめゴールドカードの検証ポイント

ゼロメディアでは、おすすめゴールドカードを集めて、徹底的に比較検証しました。

  1. ポイントの貯まりやすさ(基本ポイント還元率・ボーナスポイントの有無)

    検証

    ゴールドカードはポイントが普通のクレジットカードより貯まりやすい点も大きなメリットでしょう。ゴールドカードのポイントの貯まりやすさを、基本ポイント還元率とボーナスポイントから検証しました。

  2. ゴールドカードならではの特典

    検証

    ゴールドカードには多様なサービスを優待価格で受けられる特典があるカードも多数存在します。ここでは優待による割引率を算出し、どのゴールドカードが最もお得にサービスを受けられるのか検証を行いました。

  3. 年会費のコストパフォーマンス

    検証

    ゴールドカードのほとんどは年会費が発生します。利用によっては元を取れないこともあり得るでしょう。そこで本記事で紹介しているゴールドカードが年会費に対してどれくらいの還元を受けられるのか、コストパフォーマンスを検証してみました。

  4. 家族カードの年会費

    検証

    年会費がかかるゴールドカードですが、家族カードでなら同様の機能で年会費が無料になることもあります。ここでは各ゴールドカードの家族カードの年会費を比較しています。

-すべての検証はゼロメディア編集部で行っています-

検証検証

人気ゴールドカードおすすめ19枚を徹底比較

ゴールドカードと言っても、年会費や種類は多種多様。「何を重視したいか」を決めてからゴールドカードを選ぶと自分に合ったカードが見つかりやすいでしょう。

\自分に合ったゴールドカードはどれ?/
おすすめゴールドカードBEST4
年会費のお得さなら…
年会費永年無料も可能!
三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールド(NL)

ステータスなら…

特典充実・ハイクラス
アメリカン・ エキスプレス®・ ゴールド・プリファード・カードアメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード

還元率の高さなら…
1%以上の高還元率
dカードGOLD
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20代向けなら…
お得な年会費で豪華な特典
JCB GOLD EXTAGE
JCB GOLD EXTAGE

ゴールドカードのメリット

「ゴールドカードにはどんなメリットがあるんだろう?」という方もいるでしょう。興味はあるものの、具体的なメリットを把握している方少ないかもしれません。

ステータスの高さはもちろん、他にも数多くのメリットがあります。ここからは、ゴールドカードの代表的なメリットを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

自慢できる以外にも、ゴールドカードのメリットはたくさんありますよ。

1利用限度額が高い

一つ目は、利用限度額が高いところです。一般カードに比べて、ゴールドカードの利用限度額は高めに設定されています。

ポイント
利用限度額が高いと、高額な出費が重なった際に役立ちます。

一般的なクレジットカードの限度額は50~100万円程度です。ゴールドカードになると200~300万円程度にグレードアップします。

おすすめカード限度額
JCBゴールド最高300万円
三井住友カード ゴールド最高200万円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード一律の制限なし
dカード GOLD最高300万円
楽天ゴールドカード最高200万円

おすすめカードの中では、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードがもっとも限度額が高く、会員ごとに限度額が設定されます。

ステータスの高いカードほど限度額に一律の制限がないので「限度額に余裕が欲しい」という方は、制限なしのカードを選ぶと良いでしょう。

限度額が高いor無いゴールドカードであれば、支払いを一つのカードに集約可能。1枚持ちができるようになります。

2優待特典が豊富

二つ目は、優待特典が豊富なところです。一般カードには無い特典が利用できるようになります。

ゴールドカードの優待特典
  • 空港ラウンジ利用
  • ホテル・旅館の割引
  • レストランの割引
  • スマホに対する保証
  • ゴルフ関連のサービス

ゴールドカードの代表的な優待特典は上記の通りです。特に旅行関連の特典が多く、出張や旅行に頻繁に行く方に役立つでしょう。

ゴールドカード2枚以上を発行して特典を充実させる最強の組み合わせを組むこともできます。手持ちのカードとの特典の相性を確認して選ぶことも重要です。

ゴールドカードの特典があれば、いつも以上に旅行を楽しめるようになります。

3付帯保険が充実

三つ目は、付帯保険が充実しているところです。一般カードにも付帯保険が付いているケースもありますが、ゴールドカードの内容とは比べ物になりません。

三井住友カード三井住友カード ゴールド
  • 旅行傷害保険:最大2,000万円(利用付帯)
  • ショッピング保険:年間100万円
  • 旅行傷害保険:最大5,000万円
  • ショッピング保険:年間300万円
JCBカードSJCBゴールド
  • 旅行傷害保険:最大2,000万円
  • ショッピング保険:年間100万円
  • 旅行傷害保険:最大1億円
  • ショッピング保険:年間500万円

一般カードとゴールドカードの保証金額には大きな差があります。ゴールドカードのほうが、より安心して買い物や旅行を楽しめるということがわかるでしょう。

ゴールドカードがあれば、旅行時や購入品のトラブルに備えられます。

4家族カードは年会費無料の場合も

ゴールドカードの中には、家族カードを年会費無料で発行できるものもあります。

ポイント
年会費無料の家族カードであっても、空港ラウンジの利用や旅行保険など、本会員と同等のサービスを受けることが可能です。

本来なら支払わなくてはならないはずの年会費を節約できるため、家族で旅行に行く機会が多い方や家計管理を楽にしたい方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

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ゴールドカードのデメリット

一方、ゴールドカードにもデメリットはあります。メリットだけでなく、デメリットも事前に知っておくべきでしょう。

代表的なデメリットは上記2つです。こちらもそれぞれ詳しく紹介していきます。

デメリットを踏まえた上で、ゴールドカードを申し込むべきか検討しましょう。

1年会費が高い

一つ目は、年会費が高いところです。一般カードとは違い、ゴールドカードは高額な年会費がかかります。

注意点
ゴールドカードの年会費相場は1~3万円程度です。

一般カードは年会費無料、または数千円程度の場合がほとんど。特典や付帯保険などに価値を感じない方なら、ゴールドカードの年会費は無駄な出費になるでしょう。

中には初年度無料のゴールドカードもあるので、まずは初年度無料で試してみても良いかもしれませんね。

2審査に通らない可能性がある

二つ目は、審査に通らない可能性があるところです。一般カードの審査に通った方でも、ゴールドカードの審査に落ちるケースはゼロではありません。

注意点
あくまで一般的にですが、一般カードよりゴールドカードの審査は厳しいといわれています。

審査基準は公開されていないため、絶対に厳しいとはいえません。ですが、口コミや評判で審査落ちの声があるのも事実です。審査に通るかは申し込んでみないとわからないので、まずは申し込んでみると良いでしょう。

もしダメだったとしても、将来的に発行できる可能性は十分にあります。

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3適切に管理する必要がある

ゴールドカードは、一般的に利用限度額が高く多くの特典があるため、カードの利用状況を適切に把握・管理する必要があります。

特に高額な支出が頻繁に発生する場合、支出の管理や予算の調整が複雑になることがあるため要注意です。

注意点
高額なカードを持っていると、少なからず盗難や不正利用のリスクが増すことも認識しておかなくてはなりません。

そのため、盗難・不正利用の対応策(例えば、カードの利用履歴の定期的な確認や、不正利用時の迅速な対応)も考えておきましょう。

またカード更新時に、年会費や利用条件、提供されるサービスなどが変更される場合があります。

これにより、想定していたサービスが使えなくなる可能性も否定できないため、変更内容はしっかり確認してください。

ゴールドカードが向いている人の特徴

ゴールドカードが向いている人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

向いている人の特徴
  • 旅行が好きな人
  • 買物をする機会が多い人
  • ポイントを効率よく貯めたい人
  • 年会費を負担できる人
  • 社会的信用力を示したい人

旅行が好きな人

ゴールドカードは旅行・出張へ行く人に向けた優待特典が充実しているため、旅行や出張に頻繁に行く人は、ゴールドカードの恩恵が受けやすいでしょう。

旅行や出張に行く人向けの優待特典としては、以下のようなものが挙げられます。

優待特典・保険概要
旅行保険国内・国外旅行における事故やトラブルに対応する保険。医療費用、盗難、旅行キャンセルなどに対する補償が含まれる。
空港ラウンジ利用国内外の主要空港ラウンジを無料で利用できる。
24時間サポート海外旅行中の緊急サポートや医療アシスタンスサービスがあり、急なトラブルに迅速に対応できる。
旅行プランニングトラベルアシスタンスや旅行計画のアドバイザーにより、旅行の手配や情報提供が受けられる。
ホテルやレンタカーの割引提携するホテルやレンタカーでの割引が受けられる。

ゴールドカードを持つことで、上記のような様々な優待特典が受けられます。具体的な特典の内容はカードによって異なるため、詳細は公式サイト確認してみてください。

買物をする機会が多い人

ゴールドカードは利用限度額が高く、ショッピング保険も充実しているためクレジットカードで買い物をする機会が多い人にも適しています。

ゴールドカードのショッピング保険や買い物の特典としては、主に以下のようなものが挙げられます。

ショッピング保険・特典概要
破損・盗難補償カードで購入した商品が一定期間(通常90日以内)に破損したり盗難に遭った場合、補償が受けられる。
メーカー保証の延長通常のメーカー保証に加えて、カード会社が保証期間を延長してくれる。例えば、1年のメーカー保証が2年に延長されることがある。
返品サポート購入した商品に満足できない場合、通常の返品ポリシーに関係なく返品できる場合がある。
修理・交換サポート購入した商品に不具合や故障が生じた場合、修理や交換をサポートしてくれる。
アシスタンスサービス購入に関するトラブルや問い合わせをカード会社がサポートしてくれる。

高額の商品を購入する場合、こうしたショッピング保険がついているととても安心です。

ポイントを効率良く貯めたい人

ゴールドカードは一般カードよりもポイント還元率が高めに設定されている場合があるため、ポイントを効率よく貯めたい方にも適しています。

ポイント
特定の店舗やオンラインショップでゴールドカードで決済すると、一般カードよりも多くのポイントが付与されることもあります。

提携先やポイント還元率アップの条件は事前に確認しておきましょう。

年会費を負担できる人

ここまで解説してきたようにゴールドカードは付帯保険がとても充実していますが、その分年会費も高い傾向にあるため、年会費を負担できる収入がある人に適したカードだと言えます。

一般的に、ゴールドカードの年会費は税込み11,000円程度です。

とはいえ、中には特定の条件を満たすと年会費無料になるゴールドカードも存在します。

例えばJCBゴールドならオンライン入会で初年度年会費無料。エポスゴールドカードなら年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料になります。

社会的信用力を示したい人

ゴールドカードは、一般的なカードよりもハイステータスで、年会費や利用限度額が高めであることから、信用力や経済力を示すのに役立ちます。

ポイント
一部の高級ホテルでは、ゴールドカードを提示することで、より良いサービスや特典を受けられることもあります。

また、海外ではゴールドカードが身分証明の一環として利用されることもあるため、社会的信用力を示したい人にはゴールドカードの利用を検討してみるのも良いでしょう。

ゴールドカードを持てる条件|審査基準や必要な年収など

ゴールドカードおよび、クレジットカードの審査基準は一切公開されていません。そのため、審査基準は申し込み条件から予想することをおすすめします。

ポイント
ゴールドカードを作成したい方は、申し込み条件をチェックしましょう。

一言でゴールドカードといっても申し込み条件は、カード会社ごとに異なります。

ゴールドカード申し込み条件
JCBゴールド20歳以上で安定した収入のある方
三井住友カード ゴールド30歳以上で安定した収入のある方
ライフカードゴールド23歳以上で安定した収入のある方

ゴールドカードの場合は、一般カードよりも比較的高めに申込可能年齢が設定されていることがわかりました。

また「安定した継続収入」という条件が、ほとんどのゴールドカードに申し込み条件として定められています。

安定した継続収入とは、勤続年数や年収で判断されると予想可能。年収が平均以上で、ある程度の勤続年数がある方なら、審査に通る可能性があるでしょう。

例えば、20代の方であれば250万円程度、30代の方であれば300万円程度の年収が求められると予想されますよ。

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ゴールドカードの審査に通るコツ

信用情報を良好にする

ゴールドカードは一般的なカードよりも厳しく審査される傾向があります。

ポイント
そのため、クレジットカードやカードローンの返済履歴等から評価される返済能力が審査に大きく影響します。

ゴールドカードの審査に通過するためには、信用情報を良好に保っておくことが重要です。

現在クレジットカードを利用している方は、以下のようなポイントを意識してみましょう。

  • 毎月の返済に遅れない
  • 利用限度額に近い状態で使いすぎない
  • クレジットカードの利用履歴を定期的に確認する
  • クレジットカードの枚数を増やしすぎない

複数のクレジットカードへ同時に申し込まない

審査に通過しやすくするためには、複数のクレジットカード会社に同時申し込みするのは避けましょう。

クレジットカード会社は、申請者の信用情報を確認する際に、過去の申し込み履歴もチェックします。

注意点
その際、同時期に複数社へ申し込みしている履歴があると、「どうしてもすぐにお金が必要なのではないか」と経済力を不安視される恐れがあるため注意が必要です。

「どこかしら審査に通過すればOK」という考えで、安易に複数社へ同時申し込みするのは逆効果である可能性が高いことを認識しておきましょう。

審査通過の可能性が高いゴールドカードに申し込む

一言にゴールドカードといっても、比較的審査に通過する可能性が高いカードとそうではないカードがあると考えられています。

ポイント
一般的に、利用限度額が低く特典が控えめなゴールドカードは審査に通過しやすい傾向があります。

一方で、利用限度額が高く特典が豊富なゴールドカードは、申込者の信用力がより厳しく評価されるぶん審査に通過するハードルは高めです。

自身の収入や勤続年数、年齢などを考慮して、現実的に審査に通過しやすいゴールドカードを選択するのがおすすめです。

収入を安定させる

審査に通過しやすい状態を作るには、収入を安定させることが重要です。

前述したように、多くのクレジットカードでは、審査の際に「安定した収入があるかどうか」を評価します。

ポイント
クレジットカードにとっての最大のリスクは、債権を回収できなくなる貸し倒れであるため、申込者が継続的に返済できるかどうか慎重に審査する必要があるのです。

収入の安定性を示すためには、毎月一定額以上の収入を得ていることが求められます。仮に年収が平均より高水準であっても、無収入の月があれば収入が安定しているとは判断されないのが通常です。

また、転職が多い場合も収入が不安定だと判断されてしまう場合があります。

一方で、正社員・公務員など安定した雇用形態である場合や、同じ職場で長く働いている場合は、収入の安定性を高く評価してもらえる可能性があります。

ゴールドカードに関するアンケート調査

アンケート調査結果

Q1)ゴールドカードを持っていますか?

一般社団法人日本クレジット協会によると、社会人1〜5年目の層においては本人名義のクレジットカードの保有率は「93.3%」。その中でもゴールドカードを持っている人の割合はどれくらいなのでしょうか?

ゴールドカードを持っていますか

アンケート調査結果の詳細
総数割合
n1050100.0%
はい42440.4%
いいえ62659.6%

アンケート調査から、2.5人に1人がゴールドカードを所有していることがわかりました。ゴールドカードはステータスカードの中でも比較的持ちやすいカードです。

ポイント
多くのステータスカードは、ゴールドカード以上のランクになると招待制になります。ですが、ゴールドカードなら一般カードと同じ手順で審査に通過すれば、発行することが可能です。

そのため、ステータス重視でカードを発行したい人は、まずはゴールドカードに申し込んでみるのがおすすめです。

中には年会費無料のゴールドカードも。特典内容などのバランスを見ながら選びましょう。

Q2)直近ご利用のゴールドカードを作った最も当てはまる理由はなんですか?

上記のアンケートから、2.5人に1人が所有しているとわかったゴールドカード。実際にゴールドカードが欲しいと思った1番の理由を調査しました。

ゴールドカードを欲しいと思った理由は?

アンケート調査結果の詳細
総数割合
n424100.0%
ステータスが高くてかっこいい337.8%
空港ラウンジを利用したい6114.4%
グルメや宿泊特典など優待サービスに惹かれた215.0%
付帯保険が充実している399.2%
家族カードがお得174.0%
ポイント還元率が高い11627.4%
インビテーション(招待状)を受けた
5513.0%
その他276.4%
特にない5513.0%

アンケートから、ポイント還元率に惹かれた人が全体の3割ということがわかりました。ここからゴールドカードのポイント還元率は、一般カードに比べて比較的高く設定されているということがわかるでしょう。

 一般カードゴールドカード
楽天カード1.00〜3.00%1.00〜5.00%
三井住友カード0.50%~7%0.50%~7%
エポスカード 0.50%0.50〜1.50%
Orico Card THE POINT1.00%~2.00%1.00%~2.50%

ただし、一般カードでもゴールドカードより還元率が高いクレジットカードは多数存在します。年会費を抑えたい場合は、ゴールドカードをわざわざ契約する必要はないでしょう。

また、次に多かったのは「空港ラウンジを利用したい」という理由でした。ゴールドカードには、空港ラウンジが無料で利用できる特典が付帯している場合があります。

基本的に空港ラウンジの利用特典は、一般カードにはありません。旅行好きの人にとっては魅力的なポイントと言えますね。

※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
 その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

Q3)メインで利用しているゴールドカードは何ですか?

ゴールドカードと一口に言っても、世の中にはさまざまなクレジットカード会社のゴールドカードがあります。その中でも人気の高いゴールドカードは何なのでしょうか?

メインで利用しているゴールドカードは?

アンケート調査結果の詳細
総数割合
n424100.0%
JCBゴールド6214.6%
三井住友カード ゴールド(NL)163.8%
三井住友カード ゴールド4711.1%
dカード GOLD7918.6%
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード266.1%
楽天ゴールドカード6415.1%
三菱UFJカード ゴールドプレステージ
00.0%
三菱UFJカード ゴールド
112.6%
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
92.1%
ソラチカゴールド
10.2%
エポスゴールドカード
245.7%
ビューゴールドプラスカード
00.0%
ライフカード ゴールド
20.5%
その他8319.6%

1番人気なゴールドカードは、dカード GOLDだということがわかりました。dカード GOLDは最大ポイント還元率4.5%の高還元率カードです。

ポイント
最大10万円の携帯補償が付帯。購入から3年以内であれば紛失時・修理不能な状態になった際に補償が適用されます。

また、高還元率なだけでなく貯まったポイントの使い道が豊富。例えば、iDキャッシュバック、JALマイルとの相互交換、ケータイ料金への充当、データ量追加への充当になどに利用することができます。

さらに、dカード GOLDは1人目は家族カードの年会費が無料。家族カードの発行を考えている人にとってお得なゴールドカードですよ。

Q4)直近ご利用のゴールドカードに申し込んだ時の年収はいくらですか?

ゴールドカードはステータスカード。一般カードに比べると審査時の収入基準が高くなると考えられます。実際にゴールドカードに申し込む人は、年収がいくらの時に申し込んでいるのでしょうか?

ゴールドカードに申し込んだ時の年収は?

アンケート調査結果の詳細
総数割合
n424100.0%
100万円未満174.0%
100~200万円未満133.1%
200~300万円未満307.1%
300~500万円未満7317.2%
500~750万円未満8119.1%
750~1,000万円未満7217.0%
1000万円以上5813.7%
収入なし51.2%
その他10.2%
覚えていない5513.0%
答えたくない194.5%

アンケートから、ゴールドカードに申し込む際の年収は300万円以上の人が約7割ということがわかりました。

ポイント
ゴールドカードの審査基準は公表されていませんが、年収300万円以上あればゴールドカードの審査に通りやすい傾向があると言えるでしょう

ですがステータスカードなので、申込可能年齢が一般カードに比べて比較的高めに設定されていることもあります。年齢によっては収入関係なく審査落ちする可能性がありますので注意しましょう。

また、信用情報に事故情報がある場合は、年収関係なしに審査落ちする可能性が出てきます。気になる人は事前に確認しましょう。

Q5)直近ご利用のゴールドカードに申し込んだ際、最も重視したポイントはなんですか?

ゴールドカードは一般カードに比べてワンランク上の特典・サービスを受けることが可能です。実際にゴールドカードに申し込んだ人が、その中でも最も重視したポイントは何なのでしょうか?

ゴールドカードで最も重視したポイントは?

アンケート調査結果の詳細
総数割合
n424100.0%
年会費の安さ7116.7%
ポイントが貯まりやすい12830.2%
マイルが貯まりやすい286.6%
ポイントの使い道が豊富225.2%
特典・サービスの充実度4911.6%
デザインのかっこよさ40.9%
発行スピード40.9%
ステータスの高さ184.2%
付帯保険の手厚さ286.6%
特になし6615.6%
その他61.4%

ゴールドカードに申し込む際に最も重視するポイントは、ポイントの貯まりやすさということがわかりました。本記事で紹介したクレジットカードの中で特にポイントが貯まりやすいカードは以下の3つです。

ポイントが貯まりやすいゴールドカード
  • dカード GOLD
  • 楽天ゴールドカード
  • Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

上記のカードは基本ポイント還元率1.0%。常時ポイント高還元率のお得にポイントを貯めることができるカードなので、ポイントの貯まりやすさでゴールドカードを選ぶ人におすすめです。

ポイント
中でもdカード GOLDは最大ポイント還元率4.5%。条件によっては通常時のポイント還元率の4倍以上になります。

以上のカード以外でも、自分の利用用途がポイントアップ条件に当てはまっているカードを選ぶことによって、よりお得にポイントを貯めることができます。

還元率が高いゴールドカードなら支払いを1枚に集約しても◎。自分にとっての究極の1枚を選びましょう。

アンケート調査の概要

調査機関株式会社ジャストシステムファストアスク
調査目的クレジットカード利用に関する実態調査
調査対象クレジットカードの利用経験が10代〜60代の方
調査対象者数1102名(男性734名・女性368名)
調査方法インターネットリサーチ
調査期間2021年12月27日〜2021年12月30日
調査対象地域日本(47都道府県)

独自アンケート調査の詳細>>

よくある質問|年会費無料のおすすめゴールドカードは?

Q、ゴールドカードのランクは?
A、ゴールドカードのランクは一般カードの次です。

基本的に、一般カード→ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカードとランクアップしていきます。
Q、インビテーションとは?
A、インビテーションとは、クレジットカード会社から届く招待のことです。

クレジットカード会社が定める条件を満たせば、招待が届き、よりランクの高いカードを申し込むことができます。

ちなみに条件は、年間のカード利用額であることが多いですが、条件が公表されていない場合もあるので注意してください。
Q、ゴールドカードの年会費はいくら?年会費無料のカードもある?
A、ゴールドカードの年会費は税込11,000円の場合が多いです。

ですが、初年度年会費無料となったり、条件によって翌年度も無料となったりするカードもあります。

例えばJCBゴールドならオンライン入会で初年度年会費無料、エポスゴールドカードなら年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料となりおすすめです。
Q、ゴールドカードの還元率は高い?
A、ゴールドカードの還元率は一般カードとあまり変わらず、0.5%のものが多いです。

ANAワイドゴールドカードやOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDなど還元率が1.0%のカードも存在します。
Q、一般カードとの違いは?
A、一般カードとは、特典やサービスが異なるといえます。

特にゴールドカードは、空港ラウンジサービスやグルメ優待、宿泊割引などの特典・サービスが豊富なカードが多いです。

年会費が少々高い分、お得なサービスによって暮らしをアップグレードできるのが、ゴールドカードの特徴でしょう。
Q、マイルがお得に貯まるクレジットカードは?
A、マイルがお得に貯まるクレジットカードは、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードです。

ANA加盟店でクレジットカード決済を利用して買い物することで、マイルが自動加算されます。通常時に貯まるポイントに加えてマイルが2重で貯まるお得なカードです。

さらに、新規入会で2,000マイル・毎年継続で2,000マイルをもらうことができます。
Q、ゴールドカードは即日発行できる?
A、即日発行可能なゴールドカードはあります。例えば、三井住友カード ゴールド(NL)はデジタルカードであれば、最短30秒で即日発行可能です。

ネットショッピング・オンライン決済であれば即日からカード利用ができます。
※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
Q、ゴールドカードはメリットがないって本当?
A、ゴールドカードには利用限度が高い、優待特典が豊富、保証内容が充実している、などのメリットがあります。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの場合は、一律の制限がなく、会員ごとに限度額が設定される仕組みです。限度額に余裕を持ってカードを利用したい方にはおすすめといえるでしょう。
ただ、年会費が高いことや、審査に通ることが比較的難しい点はデメリットと捉えられます。
ゴールドカードの中には、初年度年会費が無料なものや条件達成で永年無料になるものもあるので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

Q、ゴールドカードとプラチナカードの違いは?
A、ゴールドカードとプラチナカードの大きな違いはカードのランクにあります。

ゴールドカードは、プラチナカードの1つ下のランクに位置するカードです。プラチナカードはランクが上である分ステータス性が高く、付帯する特典やサービスもより充実しています。
その分年会費はゴールドカードより高くなる傾向にありますが、ゴールドカードよりも幅広い特典を受けたい方やステータス性の高いカードを選びたい方におすすめです。

まとめ

ここまで、おすすめのゴールドカードを紹介しました。基本的にゴールドカードは一般カードより年会費が高額なので、特典や保険に年会費分の価値があるか検討するべきです。

「まずはお試しで…」と考えている方は、年会費の安いゴールドカードランキングを確認しましょう。ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったゴールドカードを作成してみてください。

監修者の紹介
祖父江仁美

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

祖父江仁美のプロフィール情報

祖父江仁美
監修者の紹介
鳥谷 威

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

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鳥谷 威

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執筆者
ゼロメディア編集部

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

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ライター

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