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JCBカードWは使えない?デメリットや実質ポイント還元率を徹底解説

JCBカードW 評判
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JCBカードWは、年会費永年無料でJCBカードの通常時のポイント還元率の2倍のポイントが貯まるカードです。

数あるクレジットカードの中でも人気の高いJCBカードWですが、

  • JCBカードWって本当にお得?デメリットはないの?
  • JCBカードWの実際の評判は?
  • 他のJCBカードと比べて審査は厳しい?
  • JCBカードW plus Lの違いは?

と疑問に思っている人もいるでしょう。

そこで、本記事ではJCBカードWの実際の口コミや評判デメリット審査難易度・審査基準を紹介します。

JCBカードW FV用

JCBカードW plusやJCBカードSとの違いも解説しているので、どのJCBカードに申し込むかを選ぶための参考になるはずです。
監修者の紹介
経歴・プロフィール
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。
水野崇
編集者の紹介
経歴・プロフィール

2023年に入社し「ゼロメディア」を担当。執筆をはじめ、ディレクションや画像作成など仕事内容は多岐に渡る。比較する項目が多く、選ぶのが難しい商品やサービスを、少しでも比較しやすくするコンテンツ作りを心掛けている。

higano
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JCBカードWの基本情報|最新キャンペーン情報あり

JCBカードW

おすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • お店での利用でポイント2倍
  • パートナー店でポイント最大21倍
  • 最高2,000万円の旅行傷害保険
  • 最短5分で即時発行可能*1

JCBカードWは、年会費永年無料。買い物でもらえる還元率が高いクレジットカードとして人気で、国内・海外のどこで利用してもポイントが常に2倍になります。

普段使用するコンビニやショッピングモールが対象店なので、カードでの支払いが多いと、ポイントがスムーズに貯まるでしょう。

ポイント
さらに、Amazon.co.jpやセブン-イレブン、スターバックスなどのパートナー店での支払いで最大21倍まで、ポイントがアップします。

特に、Amazonではポイント還元率が2.0%〜4.5%までアップ。Amazon利用でもお得なクレジットカードと言えます。

また、ネットショッピングでは、「Oki Dokiランド」と呼ばれるポイントサイト経由でも、ポイント還元率が最大20倍まで高まります。

監修者
祖父江さん

設定金額の利用を超えた場合の「使いすぎアラート」が付いていて、クレジットカードの利用を制限できます。

海外のショッピング保険も付いているため、万が一、商品の破損・盗難被害にあっても安心。また、海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで(利用付帯)補償されており、海外旅行時にも重宝するカードです。

*1…モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

【最新】キャンペーン情報

現在、キャンペーン開催中で、最大19,000円分相当キャッシュバックされます。特典の内訳は以下の通りです。

  • 【最大12,000円キャッシュバック】
    入会月+2ヶ月後の15日までにAmazon.co.jpでお買い物
    利用額の20%キャッシュバック
  • 【最大3,000円キャッシュバック】
    入会月+対象期間内にアプリログイン+Apple Pay・Google Pay(TM)・My JCB Payでお買い物
    利用額の20%キャッシュバック
  • 【最大4,000円キャッシュバック】
    家族カード同時入会・追加入会

キャンペーンを適応させるにはMyJCBアプリにログインする必要があるので、お忘れなく!

監修者
祖父江さん

キャッシュバックとポイントアップで、結果的に安く買い物ができるので、キャンペーン期間内の今がおすすめです。

基本情報

年会費永年無料
ポイント還元率1.00〜10.50%
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
国際ブランドJCB
発行約1週間
申し込み可能年齢18歳〜39歳
ネット・郵送申し込み方法ネット・郵送
不正利用補償

ポイント詳細

貯まるポイントOki Dokiポイント
主な優待店セブンイレブン、Amazon、スターバックス
主な使い道現金還元、商品やギフトカードに交換
移行可能ポイント
楽天ポイント、dポイント、nanacoポイント
移行可能マイルJALANA、デルタ空港
有効期限2年間

付帯サービス

家族カード年会費無料
ETCカード年会費無料
国内旅行保険
海外旅行保険最高2,000万円まで(利用付帯)
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険最高100万円まで
電子マネーiD、nanaco、WAON
スマホ決済Apple Pay、Google Pay

JCBカードWの締め日・支払い方法を解説

JCBカードWの締め・支払い日・支払い方法は以下のとおりです。

締め日毎月15日
支払い日翌月10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)
支払い方法

1回払い

ボーナス1回払い(手数料不要)

ショッピング2回払い

ショッピング分割払い

ショッピングリボ払い
ショッピングスキップ払い

支払いサイクルは固定で変更ができないので注意しましょう。

なおショッピング分割払いは、3・5・6・10・12・15・18・20・24回の中から選ぶことが可能です。

ここまで絶賛されているJCBカードWのデメリットは?

JCBカードWのデメリット

ポイント還元率はそれほど高くない

クレジットカードの比較サイトで「JCBカードWの還元率は1.0%」と書かれていることがあります。しかし、実際には移行先によって、ポイント還元率は大きく変わります

JCBカードWでは、1,000円につき2Oki Dokiポイントがもらえ、Oki Dokiポイントは、1ポイントにつき3〜5円のレートで交換されます。

注意点
もしOki Dokiポイントを1ポイント3円のレートで交換した場合、1,000円につき6円のポイントを獲得することになります。還元率は0.6%なので、あまりお得ではありません。

Oki Dokiポイント1につき5円で交換できるのはJCB PREMO or nanacoポイントのみです。

ポイント還元率の高いクレジットカードはこちらの記事で紹介しています。

監修者
祖父江さん

nanacoポイントを利用する人やJCBのパートナー店を普段利用する人でないと、JCBカードWを使ってもそれほど旨味はないでしょう。

海外旅行傷害保険が利用付帯

JCBカードWは、最高2,000万円までの海外旅行傷害保険が付いていますが、自動付帯ではありません

注意点
移動費用や旅行代金をJCBカードWで支払った時でないと、保険が付帯しません。例えば、JCBカードWに対応していなかったり、支払い時にJCBカードWを持っていないと、旅行保険の適用外になります。

自動付帯であれば、一切の手続きがいらず、持っているだけで自動的に保険が適用されます。

監修者
祖父江さん

JCBカードWには国内の旅行傷害保険がない点も、やや不便と言えるでしょう。

申し込み年齢が39歳まで

JCBカードWでは、申し込み可能な年齢が18歳〜39歳までと決まっており、すでに40歳を過ぎている人は申し込み不可能です。

40歳を過ぎてから申し込める、年会費無料のJCBカードは「JCBカードS」のみです。

ただし、39歳までに申し込んでおけば、JCBカードWは40歳以降でもずっと使えますよ。

カードの利用限度額が少ない

クレジットカードには、利用限度額が決められていて、限度額を超えるカードの支払いはできません。設定される金額は、本人の支払い能力にもよりますが、JCBカードWでは利用限度額が少ないという評判が目立ちます。

ポイント
特に、JCBカードでの利用実績が無い人や学生の方は、低い金額設定になっているでしょう。利用限度額が低いと、すぐに限度額がいっぱいになり、支払いで使えないので不便です。

例えば、新生活に必要な家具や家電をクレジットカードで支払おうとしても、JCBカードWでは難しいので、他のクレジットカードを使用する必要があります。

大きな買い物の支払いに使用しようと考えているなら、JCBカードWは不向きかもしれません。

JCBスターメンバーズやインビテーションの対象外

JCBカードWは、JCBカードならではの特典である「JCBスターメンバーズ」や「インビテーション」の対象外です。

JCBスターメンバーズとは、カードの利用実績に応じてOki Dokiポイントの倍率や、キャンペーンの抽選口数が増えるサービスです。

注意点
年間で30万円〜の利用でランクが付くので、JCBカードを使用する人にとって嬉しい特典。しかし、JCBカードWはJCBスターメンバーズの対象外なので、お得な特典を受けられません。

インビテーションとは、利用実績に応じてランクの高いカードへの招待される制度。JCBカードSやJCBゴールドカードであれば、利用実績次第でインビテーションが届きます。

JCBには、インビテーションでしか入会できない「JCBゴールド・ザ・プレミア」や「JCB ザ・クラス」といったカードがあります。

JCBカードWではインビテーションの対象外なので、上位のカードを狙うなら、他のJCBカードがおすすめですよ。

ポイントアップが適用されるのはパートナー優待店

JCBカードWのデメリットの1つに、ポイントアップが適用されるのが、提携するパートナー優待店に限定されている点があります。

通常、JCBカードWのポイント還元率は最大21倍と高いですが、この恩恵を受けられるのは、あくまでパートナー優待店での利用時のみです。

注意点
もし、普段の生活圏に提携する優待店が少ない場合、JCBカードWの還元率の高さを十分に活用できない可能性があります。

基本還元率は1.0%と平均より高いものの、利用する店舗やサービス次第では、他のクレジットカードの方が効率よくポイントを貯めることができる場合もあるのです。

まずはJCBカードWのパートナー優待店を、普段どれだけ利用しているか確認し、自分のライフスタイルに合ったカードかどうかを検討してください。

※ 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合

海外シェア率がやや低い

JCBカードWの国際ブランドは、JCBのみです。JCBは日本発の国際カードブランドで、国内では強いシェアを誇っていますが、海外ではそのシェア率が他の国際ブランドに比べてやや低いため海外では使いにくいというデメリットがあります。

ポイント
もし海外旅行や出張など頻繁に海外でクレジットカードを使うという方は、VisaやMastercard・American Expressなどの国際ブランドの方が適しているかもしれません。

ただしJCBも全く海外で使えないわけではありません。

ハワイやグアム、韓国、台湾など、日本人に人気の観光地では、JCBカードが利用できる店舗が多く存在します。実際、JCBは世界約4,300万店舗で利用可能となっており、地域によっては十分な使い勝手と言えるでしょう。

JCBカードは海外でも使える!旅行をおトクで便利に楽しむ方法を紹介 -JCB

ポイント端数が切り捨て

JCBカードWは、ポイント還元の際に端数が切り捨てられてしまうのがデメリットです。JCBカードWで貯まるOki Dokiポイントは、1,000円(税込)ごとに2ポイントが付与される仕組みとなっています。

つまり1,000円を下回る999円の支払いをした場合、その端数に対してポイントは一切付与されません。この点がデメリットに感じる方もいるでしょう。

ポイント
ただしJCBカードWでポイントが付与されるタイミングは、各決済時ではなく、翌月10日の支払い日であり、合計額に対してです。

たとえば、999円の支払いを1回だけ行ったとしても、支払い時点での合計が3万999円であれば、そのうち3万円に対してポイント還元が行われ、60ポイントが付与されます。

このように、ポイントの端数が切り捨てられるのは、あくまで月全体の合計に適用されるので、1回ごとの決済額を気にする必要はあまりありません。

クレカ積立に対応していない

2024年現在、JCBカードWはクレカ積立に対応していない点もデメリットの1つです。

クレカ積立とは、クレジットカードを利用して毎月自動的に積立投資を行う方法で、一般的にはNISAや積立投資信託などで利用されています。

ポイント
積立投資は銀行口座からの引き落としや証券会社への直接振り込みなどでも可能ですが、クレジットカードで積み立てると手間が省けますし、カードによっては投資額に応じたポイントを獲得できる点がメリットです。

JCBカードWはこのクレカ積立に対応していないので、クレカ積立を重視する場合は、他のクレジットカードを視野に入れた方がよいでしょう。

JCBカードWはメリットない?8つの強みを解説

JCBカードWのメリット

基本還元率が高い

JCBカードWのメリットは、基本還元率が高い点です。基本還元率とは、一切の特典付与がない状態の還元率のことで、JCBカードWの基本還元率は1.0%となっており、これは通常のJCBカードの2倍に相当します。

代表的なクレジットカードの基本還元率は、以下のとおりです。

JCBカードW1.0%
 三菱UFJカード VIASOカード0.5%
三井住友カード(NL)0.5%
ライフカード0.5%
 エポスカード0.5%
楽天カード1.0%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カード0.5%

上記表のように、他社カードの基本還元率は0.5%が平均的ですが、JCBカードWはその倍の1.0%かつ年会費無料なのがメリットです。

特に、普段の買い物から日常的にクレジットカードを利用する方にとっては、ポイントが効率的に貯めやすいので魅力的な選択肢となるでしょう。

最短5分で発行が可能

カードの申し込みから最短5分でカード番号発行が可能※1なのも、JCBカードWのメリットでしょう。

JCBカードWは、申し込み後、審査が完了すると、物理カードが手元に届くのを待たずに、MyJCBアプリ上にカード番号を発行できます。そのため、申し込みからすぐでも、ネットショッピングや実店舗で利用※2できるのです。

ポイント
なおJCBカードWでは、カード番号を券面に記載しない「ナンバーレスカード(NL)」と、「券面にカード番号ありのカード」の2種類から選ぶことができます。

ナンバーレスカードは、カードに番号が印字されていないため、店頭での決済時に他人にカード番号を盗み見される心配が少なくなりますし、紛失した際に不正使用されるリスクも軽減される点もJCBカードWのメリットでしょう。

※1モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※2 モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

家族カードやETCカードが無料

家族カードやETCカードが無料で発行できるのも、JCBカードWのメリットです。家族カードは発行手数料・年会費ともに無料であり、家族は審査なく使用できます。

家族カードの利用分はすべて本会員のポイントとして合算されるので、効率的にポイントを貯められます。また家族カードの利用料金は本会員の口座から引き落としされるので、家計管理がしやすくなるのもメリットの1つです。



さらにETCカードも発行手数料・年会費ともに無料で発行可能で、ETCカードを使った際も1.0%のポイント還元が適用されるので、高速道路や有料道路の利用が多い方におすすめです。

海外旅行傷害保険・海外ショッピングガード保険が付帯している

海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで利用付帯で保障※1されているのもメリットの一つでしょう。

海外旅行中の事故や怪我に遭遇するリスクを100%避ける方法はありません。しかし海外旅行傷害保険があることで、万が一の事態でも病気や怪我などの保証を受けることができるので、安心して旅行に出かけられるのです。

ポイント
また、海外ショッピングガード保険も最高100万円まで付帯※2されています。この保険は、海外でクレジットカードを使って購入した商品が、90日以内に破損したり盗難に遭ったりした場合に、補償が受けられるものです。

海外でのショッピングにおけるリスクに対応できるので、海外旅行や出張が多い方は安心でしょう。

※1 JCB CARD Wで事前に、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
※2 補償期間内にJCB会員がJCB cARD Wを利用して購入した物品(補償の対象とならない物品についてはJCBカード付帯保険・見舞金制度のご案内をご確認ください)で購入日(配送等による場合には物品の到着日)から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合
補償金額はカードご利用額あるいは購入店の領収書に記載された物品の購入金額(修理が可能な場合は修理金額)から自己負担額を控除した額を限度とします

商品・他社ポイント・マイルへの交換などポイントの使い道が豊富に用意されている

JCBカードWで貯まったOki Dokiポイントの使い道が豊富な点も、メリットの一つです。Oki Dokiポイントは、以下のように、さまざまな方法で活用できます。

Oki Dokiポイントの使い道
  • JCBカタログでの交換商品
  • クレジットカードの利用金額の充当
  • 他社ポイントと交換
  • Amazonでの買い物
  • ショッピング支払い
  • マイル移行
  • 商品券・デジタルギフトと交換
  • スターバックスカードへの移行
  • 公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付

JCBが提供しているカタログ商品との交換や、Amazonでのショッピング、商品券・デジタルギフトとの交換など、実際の金銭に近い形でのポイント活用が可能です。

さらに、クレジットカードの利用金額にポイントを充当することもできるので、毎月の支払い負担を軽減することもできます。

ポイント
またdポイントやnanacoポイント、楽天ポイントなど、他社ポイントへの交換、マイル交換、スターバックスカードへの移行など、別のサービスへの交換も可能です。

日本ユニセフ協会への寄付にも利用できるので、社会貢献として貯めたポイントを有意義に使うこともできます。

このように多様な使い道が用意されているのはメリットと言えるでしょう。

セキュリティー対策に力を入れている

セキュリティ対策に力を入れているのも、JCBカードWのメリットといえます。

JCBでは「利用通知」機能が備わっており、カード利用時にリアルタイム通知が送られます。そのため、万が一カードを紛失して第三者に使用された場合でも、すぐに不正利用に気づくことができ、速やかに対応できるのです。

ポイント
さらに、JCBでは「不正検知システム」を導入しており、24時間365日体制で不審な取引があれば即時に対応します。

またネットショッピングの際にも、第三者の不正利用を防ぐために「3Dセキュア(J/Secure)」による本人認証サービスが導入されており、パスワード認証やアプリ認証を行わないと利用できないので安心です。

使いすぎ防止アラート機能が備わっている

JCBカードWには、「使いすぎ防止アラート機能」が備わっています。

この機能は、毎月16日から翌月15日までの期間におけるカード利用金額の合計が、あらかじめ設定した金額に達した時点で、メールやアプリでリアルタイムに通知が送られるサービスです。



思わぬ出費や細かい支払いが重なって、無意識のうちに月の利用額が大きくなっていたという経験した方は多いと思いますが、使いすぎ防止アラート機能を設定しておけば、このような心配もありません。

ショッピングスキップ払いができる

ショッピングスキップ払いが可能な点も、JCBカードWの大きなメリットとなります。ショッピングスキップ払いとは、通常の支払い月から、最長6か月先まで支払いを延期できるサービスです。

たとえば、欲しい商品があるが、すぐに支払いが難しいという場合に、この機能を活用することで、今すぐ商品を購入し、支払いを後日に回すことができます。

ポイント
支払額は全額でも一部でも調整可能で、金額を指定できるのでライフスタイルに合わせた柔軟な支払いが可能です。

ただし、ショッピングスキップ払いは手数料がかかるので、事前にしっかりと確認することが重要です。

またカードの年会費や、スポーツくじ・OAスクール・家庭教師派遣など、一部ショッピングスキル払い対象外のサービスもあるので注意しましょう。

JCBカードWとJCBカードW plus Lの違いは?

以下の表はスクロールできます。>>

比較項目JCBカードWJCBカードW plus L
年会費永年無料永年無料
申し込み可能な年齢18歳〜39歳18歳〜39歳
ポイント還元率1.0%~10.5%1.0%~10.5%
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険最高2,000万円まで(利用付帯)最高2,000万円まで(利用付帯)
特典ナンバーレス、入会キャンペーンプレゼント企画、女性疾病保険、ナンバーレス

JCBカードWとJCBカードW plus Lの主な違いは、付帯している特典です。

ポイント
JCBカードW plus Lは女性向けに作られたJCBカードで、毎月プレゼント企画があり、女性疾病保険が付いています。

プレゼント企画では、毎月10日と30日に2,000円分のギフトカードの獲得チャンスや、抽選で旅行券や映画鑑賞券もらえるチャンスがあるのです。

JCBカードW plus Lでは、女性特有の疾病による入院や手術費用を保険料でサポートしてくれます。

カードのデザインも女性向けに作られているため、JCBカードW plus Lは、女性の人におすすめのカードと言えます。

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

JCBカードWとJCBカードSの違いは?

以下の表はスクロールできます。>>

JCBカードWJCBカードS
年会費永年無料永年無料
申し込み可能な年齢18歳〜39歳18歳以上
ポイント還元率1.0%~10.5%0.50%~10.00%
カード発行までの日数約1週間最短5分
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険最高2,000万円最高2,000万円
インビテーションなし

2つのカードを比較すると、JCBカードWの方がポイント還元率が高いので、JCBカードWの方がお得なカードと言えます。

ショッピングなどの日々の買い物での支払いが多いなら、JCBカードWがおすすめです。

ポイント
ただ、JCBカードSは最短即日で発行できます。旅行に頻繁に行く人や、すぐにでもクレジットカードを用意したい人におすすめです。

また、一般カードではインビテーションもあったため、ステータスの高いカードに興味がある人はJCBカードSの方が向いているでしょう。ただし、ポイント還元率は0.50%と微妙です。

還元率の高さや年会費の安さを重視するなら、JCBカードW。発行の速度を重視するならJCBカードSが良いでしょう。

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※モバ即(最短5分)の入会条件は以下2点になります。

【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
 ※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCBカードWとJCBゴールドの違いは?

以下の表はスクロールできます。>>

JCBカードWJCBゴールド
年会費永年無料11,000円(税込)※オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)
申し込み可能な年齢18歳〜39歳20歳以上
ポイント還元率1.0%~10.5%※10.50%~10.00%※1
カード発行までの日数通常1週間程度、最短3営業日通常1週間程度、最短3営業日
国内旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)※2
海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)最高1億円(利用付帯)※3
特典ナンバーレス、入会キャンペーンナンバーレス、入会キャンペーン、空港ラウンジサービス、ゴルフ場の手配など

2つのカードを比較すると、基本還元率も最大の還元率もJCBカードWの方が高いので、ポイントをたくさん貯めたい方はJCBカードWを選ぶのがよいですし、40歳以降も使い続けるのがおすすめです。

ただし、JCBゴールドは優待特典が充実しているのが特徴です。たとえば国内の主要空港やハワイ ホノルルの国際空港内のラウンジを無料で利用できるサービスがあります。

ポイント
また付帯保険もJCBカードWより手厚く、海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)※3、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(利用付帯)※2です。そのため頻繁に旅行に行く人はJCBゴールドを検討してもよいでしょう。

さらにJCBゴールドは優待サービスも充実しており、全国約1,200ヵ所のゴルフ場の手配や、スマホのディスプレイ破損補償なども付いています。

年会費をかけず還元率も高い方がいいという方はJCBカードWを、優待サービスや保険を重視する方がJCBゴールドを選ぶのがおすすめです。

※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2 2023年4月1日以降、下記①~③の利用料金をJCBゴールドでお支払いする場合、国内旅行傷害保険が適用されます。
    ①被保険者が日本国内を旅行中、乗客として公共交通乗用具搭乗中に傷害を被り、左記項目に該当したとき。
     航空機に搭乗の場合は、航空機の乗客に限り入場が許される飛行場構内における傷害事故および航空機の不時着陸時の接続交通乗用具搭乗中を含みます。
    ②被保険者が日本国内を旅行中、旅館、ホテルなどの宿泊施設に宿泊者として滞在中に、火災・爆発事故により傷害を被り、左記項目に該当したとき。
    ③被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中に傷害を被り、左記項目に該当したとき。
※3 2023年4月1日以降、JCBゴールドで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。

JCBカードWとJCBプラチナの違いは?

以下の表はスクロールできます。>>

JCBカードWJCBプラチナ
年会費永年無料27,500円(税込)
申し込み可能な年齢18歳〜39歳25歳以上
ポイント還元率1.0%~10.5%※10.50%~10.00%※1
カード発行までの日数通常1週間程度、最短3営業日通常1週間程度、最短3営業日
国内旅行傷害保険

最高1億円(利用付帯)※2

海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)最高1億円(利用付帯)※3
特典ナンバーレス、入会キャンペーンナンバーレス、入会キャンペーン、空港ラウンジサービス、JCBプラチナ会員専用デスク、JCBプレミアムステイプランなど

ポイント還元率の面で見ると、基本還元率・最大還元率ともにJCBカードWの方が優れています。効率よくポイントを貯めたい方や、年会費無料のカードを重視する方には、JCBカードWが適しています。

ただしJCBカードW単体で受けられる特典はほとんどありません。それに対して、JCBプラチナは豊富な特典や充実したサービスが魅力で、最上級の体験※4が可能。国内・海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)※2※3が付帯しており、トラブルに備えることができます。

ポイント
また24時間365日利用できる「JCBプラチナ会員専用デスク」を提供しており、レストランの予約や旅行のプランニング、チケットの手配など、まるで専用コンシェルジュのようなサポートが受けられます。

さらに、国内・海外の有名ホテルにお得に宿泊できる特典や、USJ施設内のJCBラウンジの招待など、エンターテイメントや旅行においても充実した優待が用意されているのが特徴です。

還元率が高く年会費もかからないカードを希望する方はJCBカードWを、とにかく充実した優待を受けたい方はJCBプラチナが良いでしょう。

※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2 2023年4月1日以降、下記①~③の利用料金をJCBプラチナでお支払いする場合、国内旅行傷害保険が適用されます。
     ①被保険者が日本国内を旅行中、乗客として公共交通乗用具搭乗中に傷害を被った場合
      航空機に搭乗の場合は、航空機の乗客に限り入場が許される飛行機場構内における傷害事故および航空機の不時着陸時の接続交通乗用具搭乗中を含みます
     ②被保険者が日本国内を旅行中、旅館、ホテル等の宿泊施設に宿泊者として滞在中に、火災・爆発事故により傷害を被った場合
     ③被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中に傷害を被った場合
        公共交通乗用具、募集型企画旅行の詳細については「JCBカード付帯保険・見舞金制度のご案内」をカード発行時にお渡しいたします。
        国内旅行傷害保険において入院保険金・手術保険金・通院保険金は、事故日を含めて7日以内に治療を終了された場合にはお支払いの対象とはなりません。
※3 2023年4月1日以降、JCBプラチナで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
※4 公式サイトより

JCBカードWがおすすめな人|6つの特徴

JCBカードWがおすすめな人

年会費無料のカードを利用したい

できるだけ年会費無料のカードを使いたい人におすすめです。JCBカードWは年会費無料にもかかわらず、ポイントを貯めやすいお得なクレジットカードです。

ポイント
もし、クレジットカードをそこまで頻繁に使用しない人や、利用頻度が読めない人は、まずは余計なコストがかからないカードの方がおすすめです。

JCBカードWと同じポイント還元率でも、年会費が発生するカードもあります。

さらに、ETCカードや家族カードも年会費無料なので、余分な維持費もかからず追加カードを発行可能です。

海外旅行傷害保険や不正利用補償など、最低限の補償サービスもあるので、クレジットカードを使うのがはじめての人にもいいでしょう。

ポイントをお得に貯めたい

JCBカードWは、買い物での支払いやネットショッピングでお得にポイントをもらえるのが魅力です。JCBとのパートナー店であれば、最大21倍のポイント倍率になります。

ポイント
Oki Dokiランドを経由してネットショッピングすれば、最大20倍になります。ポイントを貯めて、お得に買い物をしたい人に向いているでしょう。

JCBカードWで貯まるOki Dokiポイントは、楽天ポイント、dポイント、nanacoポイント、Amazonポイントなどポイントの移行先が幅広いです。

ポイントの使い道にも困らないので、さまざまな用途でポイントを活用したい人におすすめです。

年齢が39歳以下である

JCBカードWは、年齢が39歳以下の人なら申し込むべきカードと言えます。ポイント還元率が高くて、年会費無料のカードは、JCBカードW以外にはそれほど多くないからです。

39歳を超えるまでに申し込めば、それ以降もずっと無料で使えるので持っていて損はないでしょう。

クレジットカードを初めて作る方

JCB カード Wは、年会費永年無料のクレジットカードです。基本ポイント還元率が高く、セキュリティー体制も万全。安心してクレジットカードを利用できます。

万が一クレジットカードを紛失してしまっても、連絡すればJCBが速やかに補償対応してくれます。カードの利便性・セキュリティー両側面から、JCB カード Wは初めてクレジットカードを作る方におすすめです。

Amazonをよく利用する方

JCB カード Wは、Amazonでポイント還元率が高いクレジットカードです。Oki-Dokiランド経由でショッピングするだけで、ポイント還元率がアップします。

Amazonが発行している「Amazon MasterCard」は、Amazonでポイント還元率が1.5%(非プライム会員の場合)です。一方、JCB カード WはAmazon還元率2.0%〜4.5%です。


「普段からAmazonで買い物しているけど、プライム会員にはなっていない」という人に適した1枚です。

家族カードの発行を考えている方

JCB カード Wは、家族カードやETCカードといった付帯カードの年会費も無料です。家族カードを発行すれば、年会費完全無料で2枚のカードが使えます。

家族カードの新規入会でキャッシュバックされるキャンペーンが実施されていることもあるため、お得に発行したい方は要チェックです。

JCBカードW申し込み〜発行までの手順を3STEPで解説

それでは実際にJCBカードWを発行しましょう。以下の手順で進めてください。

申し込み〜発行までの手順
  • 公式サイトにアクセスをして個人情報の入力
  • 暗証番号設定・追加カードの申し込み
  • 審査・カードの発行

STEP1.公式サイトにアクセスをして個人情報の入力

はじめにJCBカードWの公式サイトにアクセスをしましょう。アクセスすると、「ナンバーレスを申し込む」と「カード番号ありを申し込む」の2種類のボタンが表示されるので、どちらかをタップしてください。

申し込み画面に進むと、最初に個人情報の入力が求められます。名前や生年月日、職業、年収、メールアドレスなどの基本情報を入力しましょう。

注意点
なお個人情報の入力ミスや情報の不足は、あとの審査で影響を与える可能性があります。正確に漏れなく入力してください。

続いて、引き落とし口座の設定を行いましょう。

そのあと、カードの利用目的や、キャッシングサービスの利用の有無、他社からの借入状況についても質問されます。これらの項目も正確に、正直に回答してください。

STEP2.暗証番号設定・追加カードの申し込み

次に、カード利用時に必要な暗証番号とパスワードの設定を行います。入力が完了したら、必要に応じて追加カードの申し込みを行います。ETCカードや家族カードが必要な場合は、同時に発行手続きを行いましょう。

すべての入力が完了したら「会員規約・重要事項」が表示されます。よく読み、問題なければ同意のチェックを入れて、確認画面と進んでください。



申込みが完了すると、「入会受付番号」が表示されるので、必ずメモをしておきましょう。

STEP3.審査・カードの発行

申し込みが完了すると、次は審査です。審査に問題がなければ、通常は申し込みから3日〜1週間ほどでカードが自宅に郵送されます。

なお執筆時点では、人気のため申し込みが集中しており、「画像データで本人確認書類を提出」もしくは「郵送で必要書類を提出」での提出を行った場合、発行までに1ヵ月以上かかる場合もあります。

ポイント
ただしアプリ上で確認できるデジタル番号は、申し込みから最短5分での発行も可能です。

なおオンライン上で、入会の判定状況を確認することも可能です。申込み時にメモしておいた「入会受付番号」を利用して、公式サイトの専用ページから確認しましょう。

※ モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)

JCBカードWに関する良くある質問

Q、JCBカードWの審査はどれくらいかかりますか?

A、インターネットで支払い口座を設定する方法で申し込めば最短3営業日でカードが発行され、約1週間程度でカードが自宅に届きます。

JCBカードWの本人確認方法の種類は5つがあり、それによって審査、カード発行スピードは異なります。
出典:JCBカードWカード発行までの流れ

Q、JCBカードWに海外旅行傷害保険はある?
A、JCBカードWを「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金支払いに使用することで、最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯できます。

ただし国内旅行傷害保険やショッピングガード保険は付帯していません。

保険を付帯させたい場合は旅行代金の支払いでJCBカードWを利用することを忘れないようにしましょう。

Q、JCBカードWはタッチ決済を利用できる?
A、JCBカードWは、JCBのタッチ決済に対応している店舗であればタッチ決済可能です。

コンビニやスーパーなどはもちろんのこと、家電量販店やバス・電車など様々な店舗・サービスでの支払いに対応しています。

Q、JCBカードWはいつから使える?届くのはいつ?
A、JCBカードWは、カード番号の発行のみであれば最短5分で完了します。

実店舗での利用はできませんが、ネットショッピングであればカードが届くのを待つことなく利用することが可能です。

ただし、最短5分のカード番号発行に対応しているのはナンバーレス入会に限ります。カードが自宅に届くのは申し込みから約1週間後です。

Q、JCBカードWのインビテーションメールとは何?
A、よりステータスの高いカードに申し込むための特別な案内になります。インビテーションメールは選ばれた一部の顧客のみに送付されます。受け取れる基準は非公開ですが、過去の利用履歴など信用度が考慮されている可能性が高いです。

またJCBゴールド ザ・プレミアのように、「2年間連続で100万円(税込)以上利用、1年間で200万円(税込)以上利用」などの案内の条件が設けられているものもあります。

Q、JCBカードWは39歳過ぎたら使えないの?
A、39歳を過ぎても無料で使い続けることが可能です。ただし39歳までに入会しないと、発行はできません。
Q、JCBカードWのお得な使い方は?
A、JCBカードWのお得な使い方として挙げられるのは、以下のつです。

・ポイントアップ店で利用する
・交換レートが良いポイント交換先を利用する
・キャンペーンを活用する

ポイントアップ店で利用すれば、最大で21倍までポイントアップします。また、同じポイントであっても交換先によってレートが変動するため、お得な交換先を選ぶのも1つの方法です。

また、JCBは不定期に「JCBポイントアップ祭」というキャンペーンを実施しています。通常よりもさらにお得にポイントを貯めることができるので、ぜひ活用しましょう。

Q、JCBカードWは在籍確認がある?
A、必ずしも実施されるわけではありませんが、審査の過程で必要となれば電話による在籍確認が行われる場合もあります。

JCBカードWに限らず、在籍確認が絶対に行われないクレジットカードは基本的にありません。

電話ではクレジットカードの在籍確認であるとはわからないよう個人名で電話がかけられるため、申込がばれたくない方も過度に心配する必要はないでしょう。

現在主婦や学生で勤務先がない場合については、当然ながら在籍確認は行われません。
Q、JCBカードWは家賃などの固定費や税金の支払いにも使える?
A、JCBカードでの支払いに対応している場合は利用可能です。すべてのお部屋やサービス・自治体が対応しているわけではないため、事前に確認しておくことをおすすめします。

なお、カードによっては公共料金の支払いがポイント付与の対象外だったり、還元率が下がったりしてしまう場合がありますが、JCBカードWなら還元率は変動しないため効率よくポイントを貯めることが可能です。

JCBカードWに関するアンケート調査

JCBカードWをより日々の生活に役立ててもらえるよう、ゼロメディアで独自のアンケートを実施しています。以下より各アンケート結果について詳しく解説していきます。

アンケート内容
  • Q1.JCBカードWを利用して良かった点は何ですか?
  • Q2.JCBカードWを利用してイマイチだと感じる点はありますか?
  • Q3.JCBカードWを申し込んだときの年収はいくらくらいでしたか?

JCBカードWを利用して良かった点は?

実際にJCBカードWを利用して良かった点はどこだったのでしょうか?

JCBカードwを利用して良かった点

アンケート調査の結果
ポイントの貯まりやすさ33.3%
年会費の安さ23.3%
マイルの貯まりやすさ
13.3%
ポイントの使いやすさ6.7%
優待・特典の充実度6.7%
セキュリティの安全性6.7%

最も多かったのは「ポイントの貯まりやすさ」で、次に「年会費の安さ」という結果になりました。

ほどんどの年会費無料クレジットカードの基本還元率が0.5%の中、WCBカードWは通常還元率が1%のためポイントが貯まりやすいカードと言えます。

さらにパートナー店で利用するとポイントアップし、最大還元率は10.5%になります。スターバックス・Amazon・セブンイレブンをよく利用する方にはおすすめの1枚です。

キャッシュバックキャンペーンなど定期的に開催されているので、持っていて損はないカードでしょう。

JCBカードWを利用してイマイチだと感じる点は?

JCBカードWを利用してイマイチだと感じる点はどこにあるのでしょうか?

jcbカードwを利用してイマイチだった点

アンケート調査の結果
ステータスの高さ26.67%
発行スピード13.33%
優待・特典の充実度13.33%
ポイントの使いやすさ
10%
保険の手厚さ
10%
マイルの貯まりやすさ
10%
デザインの魅力度6.67%
ポイントの貯まりやすさ6.67%
セキュリティの安全性3.33%

JCBカードWでイマイチと感じる点は「ステータスの高さ」を上げる方が最も多い結果となりました。

JCBカードWは年会費無料の普通カードのため、ゴールドカードやプラチナカードに比べて取得のハードルは低くなりやすい傾向です。

ポイント
比較的手に入れやすいためステータスを求めるより、お得にクレジットカードを持ちたい方に向いていると言えるでしょう。

ステータスが欲しい方はJCBカードWから地道に実績を積んでステップアップするか、ゴールドカードに申し込むかの2パータンがあります。

年会費が1万円以下のゴールドカードは以下の通り。

エポスゴールドカード5,000円(税込)年間50万円利用で翌年以降無料
三井住友カードゴールド(NL)通常 5,500円(税込)年間100万円利用で翌年以降無料

メインをゴールドカード+サブをJCBカードWで用途によって使い分けするのもおすすめです。

関連:クレジットカード最強の2枚の組み合わせパターン解説

JCBカードWの審査に申し込んだ際の年収・属性は?

JCBカードw申し込み時の年収・属性

JCBカードWに申し込んだときの年収や属性はどうだったのでしょうか?

アンケート調査の結果
学生10%
パート・アルバイト6.67%
100-200万円未満3.33%
200-300万円未満33.33%
300-500万円未満30%
500-700万円未満13.33%
1000万円以上3.33%

最も多いのが年収200〜300万円未満です。年収200万の場合、月収は約16万7,000円。学生やアルバイトの方でも申し込んでいる点から比較的手に入れやすいクレジットカードと言えます。

大切なのは年収がいくらなのかよりも定期的な収入があるかなので、使用したカード分はしっかり返済できることがわかればあまり問題ないでしょう。

アンケート調査の概要

調査機関Crowd Works
調査目的各クレジットカードに関する満足度調査
調査対象各クレジットカードを所有している20代〜60代の方
調査対象者数500名
調査方法インターネットリサーチ
調査期間
2022年7月10日〜2023年9月6日
調査対象地域
日本

まとめ

JCBカードWは、評判通り、ポイント還元率が高いお得なカードです。しかし、ポイントの移行先によっては還元率が低くなったり、利用限度額が低かったりとデメリットもいくつかあります。

女性の人なら、JCBカードW plus L。すぐにでもカードが欲しい人であればJCBカードSの方が向いているかもしれません。

ただ、JCBカードWは、使い方によってはかなりお得になります。買い物での支払いに使うことが多い人は、JCBカードWを利用すればスムーズにポイントを貯められるでしょう。

本記事がJCBカードWを検討中の人の参考になれば幸いです。
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