仮想通貨

仮想通貨取引所おすすめ17選!人気比較ランキング【2025年2月】

仮想通貨取引所 おすすめ
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。
本記事の信頼性とお約束

ゼロメディア(以下、当メディア)はユーザーがより有益な意思決定を行えるように独自で定めた「コンテンツ制作・編集ポリシー」や」に基づき制作に努めています。紹介する商品の一部または全部に広告が含まれておりますが、公平性を欠いた特定商品の過大評価や貶める表現などをポリシーで禁止事項として取り決めており、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。また、各商品に関して「評価方針・比較基準」を作り込み、客観的且つ中立的な観点より情報提供することを第一としています。訪問ユーザ様から取得しているデータ(アクセルや広告IDなど)に関しては「外部送信規律に関する表記」をご覧ください。本記事はPRを含みます。詳細および免責事項につきましては、広告掲載ポリシーをご確認いただきますようお願いいたします。

【数字で見る本記事の信頼性】
日本暗号資産取引業協会登録33社から15社を抜粋。
・実際使っている取引所はどこか暗号資産取引歴5年の方にインタビュー
・各案件を実際に利用した人からのコメントを150件(各10個)取得。

ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)は、仮想通貨取引所(正式名称:暗号資産交換業者)で初心者でも簡単に購入・売却することができます。

しかし、日本暗号資産取引業協会の統計をはじめ、金融庁関東財務局近畿財務局)認可の「暗号資産登録業者一覧」によると、日本国内の仮想通貨取引所は30社以上もあります。海外の仮想通貨取引所も含めると、数百社の中から選ばなくてはなりません。

暗号資産(仮想通貨)の販売価格や、取引手数料は仮想通貨取引所によって異なるため、事前に調べずに仮想通貨の取引を始めてしまうと、思わぬ損をするかもしれません。

そこで本記事では、「ビットコインはどこの仮想通貨取引所で買うべき?」と疑問に思った方に向けて、初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料アプリレバレッジ倍率などを初心者向けに徹底比較しランキング形式で紹介します

実際の投資家540人にアンケートを実施してわかりやすくおすすめポイントや選び方、口コミや評判も併せて、ご紹介します。

仮想通貨取引所おすすめ

【おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所】

おすすめ
暗号資産
取引所
CoincheckGMOコインBITPOINT
CoincheckgmoコインBITPOINT

販売所
手数料(BTC)


無料

無料

無料

取引所
手数料(BTC)


無料
Maker:-0.01%
Taker:0.05%

無料

取扱
通貨数


31種類

26種類

27種類

入金
手数料


無料〜1,018円

無料

無料

出金
手数料


407円

無料

無料

おすすめ
ポイント

アプリが使いやすい!
ダウンロード数No.1

レバレッジをかけて
取引できる

取引手数料
無料対象が多い
詳細
注釈

・Coincheck
国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1:対象期間:2019年1月〜2023年12月、データ協力:AppTweak



仮想通貨取引所の口座開設の流れも解説しているため、すぐに始めたい方はそのまま仮想通貨をスタートするのも良いでしょう!

本記事ではほかにも、各仮想通貨取引所ごとにおすすめの理由・メリット・デメリット・口コミを紹介しています。気になる取引所があればぜひチェックしてみましょう!

監修者の紹介
経歴・プロフィール

東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。

金子 賢司
監修者の紹介
経歴・プロフィール

専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。

恩田雅之
当メディアでは金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けている且つ「関東財務局」に登録されている仮想通貨(暗号資産)取引所のみを掲載しています。また、当メディアに掲載している評価点数やガントチャートグラフ、ランキングは、各仮想通貨取引所の公式サイトの情報や公的機関の情報をもとに制作しています。
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】

おすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所の検証ポイント

ゼロメディアでは、日本国内でおすすめ仮想通貨取引所を集めて、徹底的に比較と検証しました。

  1. 手数料

    仮想通貨 検証

    仮想通貨の取引には大きく分けて4つの手数料が発生します。仮想通貨取引所によっては、一部の手数料を無料にしていることもあり、取引コストに大きな差が生じるポイントといえます。
    仮想通貨の手数料検証

  2. 取扱通貨数

    仮想通貨 検証

    取引通貨数も満足度の高い取引を行うために重要な項目です。当メディアでは本記事に掲載している17社の仮想通貨取引所の取引通貨数を比較検証しました。
    取扱通過数検証

  3. 必要資金(BTC)

    仮想通貨 検証

    各取引所ごとのビットコインの最小購入価格も比較しました。価格が低いほど購入しやすい、仮想通貨を始めやすい取引所と認識して検証を行っています。
    必要資金(BTC)検証

  4. アプリ評価
    仮想通貨 検証

    各取引所のアプリの評価を使用デバイスごとに比較しました(Apple Store・Google Play)。アプリでの取引のしやすさ、チャートの見やすさなどから、評価が高いほど使いやすい(初心者でも参入しやすい)として評価しています。
    アプリ評価検証

  5. 専門家インタビュー

    専門家インタビュープロフィール写真:恩田 雅之

    仮想通貨に知見のある専門家(現役FP)にインタビューを実施。専門的な観点からもさらにおすすめの取引所を絞りました。
    専門家恩田 雅之さんプロフィール
    仮想通貨専門家独自インタビュー

  6. ユーザーアンケート
    仮想通貨 検証

    実際に対象の取引所を利用しているユーザーにもアンケートを実施。ツールの使いやすさサポートなどユーザーにしかわからないリアルな声を集計しました。
    仮想通貨取引所利用者アンケート

-すべての検証はゼロメディア編集部で行っています-

仮想通貨 検証

仮想通貨 検証

独自調査によるおすすめ仮想通貨取引所の結論

編集部の検証結果おすすめはコインチェックスクロールできます>>

名前CoincheckGMOコインBITPOINT
コインチェックのロゴGMOコインのロゴBITPOINTのロゴ
総合評価
★:口コミの平均
4.25 / 5.00
★★★★☆
4.00 / 5.00
★★★★★

4.4/5.00

★★★★☆

おすすめポイント国内暗号資産取引アプリ
ダウンロードNo1
600万ダウンロード
各種手数料
0円
ステーキングが
国内唯一の手数料無料
公式
※アプリDL数No1:対象は国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak

おすすめの仮想通貨取引所を探している方が最も重視すべき項目は「ツールの使いやすさ」です。

ポイント
取り扱い銘柄数や手数料のコスト面が優れていても、操作しずらいとどうしてもストレスになってしまうでしょう。シンプルで何がどこにあるかわかりやすいUXデザインのものがおすすめです。

「対応OS」「取扱銘柄数」「各種手数料」「専門家インタビュー」「ユーザーアンケート」にて検証を行った結果、当メディアが総合的に最もおすすめする仮想通貨アプリはCoincheckです。

白と緑の2色で構成されたチャート画面は無駄が一切ないユーザーインターフェースで直感的な操作で取引可能。一目見れば大体の変動内容が理解できるでしょう。

また、時間指定や希望の変動値に達するとアラートが起動。買い忘れや大事なタイミングも逃しません。

入手金手数料は少し高めの設定ですが、銀行振込であれば無料になります。

本記事で掲載するランキングの詳細は「暗号資産(仮想通貨)取引所のランキング根拠(PDF)」をご覧ください。

投資家540人に聞いた!暗号資産(仮想通貨)取引所人気ランキング

仮想通貨取引所人気ランキング

2023年中旬に実施したゼロメディア独自アンケートの結果、GMOコイン・コインチェック・DMM Bitcoinが国内で特に利用者の多い仮想通貨取引所となりました。

中でもCoincheckは、アプリダウンロード数国内1位を記録しており、気軽に仮想通貨取引を始めたい初心者の方にもおすすめです。

※ アプリDL数No1:対象は国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak

1位GMOコイン35.1%
2位Coincheck33.5%
3位DMM Bitcoin32.9%
4位bitFlyer30.9%
5位SBI VCトレード30.0%

☞アンケートの詳細はこちら

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方と比較ポイント

暗号資産(仮想通貨)取引所は、自分の投資スタイルに合ったところを選ぶことが重要です。思うように取引ができないと、利益を上げるのは難しくなります。

仮想通貨取引所を選ぶときは、以下のポイントをおさえておきましょう。

暗号資産(仮想通貨)取引所を選ぶポイント
  • 金融庁・財務局の登録を受けているか
  • 取扱い銘柄が豊富か
  • 取引手数料は安いか
  • セキュリティは安全か
  • ツールは使いやすいか
  • 希望の取引形式があるか
  • サポート体制は整っているか

それぞれ解説していきます。

金融庁・財務局の登録を受けているか

金融庁・財務局の登録を受けているか

暗号資産交換業者が日本でサービスの提供をおこなう場合、金融庁または財務局への登録が必要であるため、登録を受けていない業者は全て違法業者であると言えます。

登録業者は資金決済上の定義を満たしていることが確認されているため、比較的安全に取引をおこなえます。

暗号資産については、詐欺や悪質商法の事例も少なくありません。金融庁も登録業者の利用を促していることから、暗号資産取引をおこなうときは、安全性の高い登録業者を選びましょう。

本記事で紹介している暗号資産取引所は全て金融庁に登録されているされています。

取扱い銘柄が豊富か

2010年頃から暗号資産(仮想通貨)の種類は爆発的に増え、現在およそ15,000種類以上あるとされています。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった取引量の多い銘柄はどこの取引所でも取り扱われていますが、アルトコインと呼ばれるマイナーな銘柄は取引所によっては購入できない場合も多々あります。

特定の取引所でしか購入できない銘柄もあるため、口座開設前によく調べておきましょう。

銘柄別 暗号資産(仮想通貨)取引所比較

続いて、取扱銘柄別の比較一覧です。当サイトおすすめの取引所が取り扱う銘柄だけでも60種類以上の種類があったため、注目銘柄に絞って紹介します。

仮想通貨銘柄・名前取り扱いのある仮想通貨取引所
BTCビットコイン(BTC)DMM BitcoinのロゴコインチェックのロゴSBIVCトレードのロゴGMOコインのロゴBitbankBittradeのロゴLINE BITMAXのロゴbitFlyerのロゴマネックスビットコインのロゴWhaleFinのロゴZaifのロゴみんなのコインのロゴLIGHT FXコインのロゴ楽天ウォレットのロゴOkcoinJapanのロゴ
XRPリップル(XRP)DMM BitcoinのロゴコインチェックのロゴSBIVCトレードのロゴGMOコインのロゴBitbankBittradeのロゴLINE BITMAXのロゴbitFlyerのロゴマネックスビットコインのロゴWhaleFinのロゴみんなのコインのロゴLIGHT FXコインのロゴ楽天ウォレットのロゴOkcoinJapanのロゴ
ADA(Cardano)エイダコイン/Cardano(ADA)SBIVCトレードのロゴGMOコインのロゴBitbankBittradeのロゴ楽天ウォレットのロゴOkcoinJapanのロゴ
SOLソラナ(SOL)SBIVCトレードのロゴGMOコインのロゴ
DOTポルカドット(DOT)DMM BitcoinのロゴコインチェックのロゴSBIVCトレードのロゴGMOコインのロゴBitbankBittradeのロゴbitFlyerのロゴZaifのロゴ楽天ウォレットのロゴOkcoinJapanのロゴ

取引手数料は安いか

bitFlyer取引手数料

暗号資産(仮想通貨)取引には、手数料がかかる場合があります。ここで取引にかかる主な手数料を確認しておきましょう。

取引手数料(販売所)暗号資産取引所から直接暗号資産を購入する「販売所方式」での取引でかかる手数料
取引手数料(取引所)ユーザー同士で取引をする「取引所方式」での取引でかかる手数料
日本円の入出金手数料暗号資産取引口座に日本円を入金したり、取引所口座から日本円を出金する際にかかる手数料
送金手数料他の取引所に暗号資産を送金する際にかかる手数料
レバレッジ手数料レバレッジ取引を行う際にかかる手数料
スプレッド売値と買値の価格差によって生じる取引コスト。値は市場状況によって流動的。
多くの取引所では、販売所方式の手数料は無料になっていますが、取引所方式では暗号資産を売る側(メイカー)と購入する側(テイカー)の双方に役割に応じた手数料がかかることがほとんどです。
スプレッドは買値(Ask)と売値(Bit)の差額であり、暗号資産取引において実質的な取引コストと言えます。基本的に買値の方が売値よりも高いため、暗号資産を購入する際は、暗号資産を日本円と交換する価格より高い価格で購入する必要があります。

おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料一覧

コインチェック SBI VCトレード GMOコインbitbank
BitTrade LINE BITMAX DMM BitcoinbitFlyerマネックスビットコイン WhaleFin Zaif みんなのコイン LIGHT FXコイン 楽天ウォレット OKcoinJapan
ロゴコインチェックのロゴ SBIVCトレードのロゴ
GMOコインのロゴ
Bitbank
Bittradeのロゴ
LINE BITMAXのロゴ
DMM Bitcoinのロゴ bitFlyerのロゴ
マネックスビットコインのロゴ
WhaleFinのロゴ
Zaifのロゴ
みんなのコインのロゴ LIGHT FXコインのロゴ
楽天ウォレットのロゴ
OKCOIN

販売所手数料(BTC)

レバレッジ手数料を除く

無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料
販売所スプレッド(BTC)
2023年更新時集計
約0.1〜5.0%約4.8%約4.9%約4.9%約7.1%あり約2.1%約6.0%約1.1%約5.8%約0.1%(信用取引)約0.1%(信用取引)あり約1.8%

取引所手数料(BTC)

レバレッジ手数料を除く

Maker:0%
Taker:0%
Maker:-0.01% Taker:0.05%Maker:-0.01% Taker:0.05%Maker:-0.02% Taker:0.12%Maker:-0%
Taker:0%
現物:約定数量×0.01〜0.15%
信用取引:無料
無料Maker:0%
aker:0.1%
Maker: -0.01%
Taker: 0.03%
Maker:0.07%〜0.02%
Taker:0.14%〜0.06%
日本円入金手数料(税込)銀行振込
:無料(振込手数料は利用者負担)
コンビニ入金・クイック入金:770円〜
無料無料

大口出金:400円
無料(銀行手数料はお客様負担)銀行振込、住信SBIネット銀行 / PayPay銀行からのクイック入金:無料 その他口座からのクイック入金、コンビニ入金:695円〜1,005円無料(銀行手数料はお客様負担)無料銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担) 住信SBIネット銀行:クイック入金無料 その他:一律330 円/回銀行振込
:無料(銀行手数料お客様負担)
即時入金:無料(銀行手数料マネックス証券負担)
無料495円~805円

銀行振込
:無料(銀行手数料お客様負担)

ダイレクト入金:無料

無料無料
無料
日本円出金手数料(税込)407円無料無料550円〜770円330円(税込)LINE Pay:110円 銀行振込:400円無料三井住友銀行 3万円未満:220円 3万円以上:440円 その他の銀行 3万円未満:550円 3万円以上:770円通常出金:無料 即時出金:330円 SBI新生銀行は即時出金無料275円385円〜770円無料無料300円400円〜1,320円
BTC送金手数料変動手数料制無料無料0.0006 BTC0.0005BTC0.001 BTC無料0.0004 BTC0.0002BTC0.0001 〜 0.01 BTC0.001BTC無料
公式サイト

販売所スプレッド集計は変動する一瞬を計測したものです。相場によって実際のスプレッドとは異なる場合が大いにあります。

セキュリティは安全か

暗号資産(仮想通貨)取引所では、以前よりハッキングの危険性が指摘されており、実際に被害が出たケースもあります。

ハッキングが起きると投資した資金を失う可能性もあるため、セキュリティの安全性チェックも忘れてはなりません。

ポイント
金融庁から登録を受けた取引所は、セキュリティについてのチェックを通過しているため、比較的安全性が高いといえます。

また「2段階承認」の設定が可能な取引所であれば、必ず設定をおこないましょう。ハッキングなどのトラブルが起きた際、保証を受けられる場合があります。

ツール・アプリは使いやすいか

アプリの取引画面

暗号資産(仮想通貨)取引をおこなうときは、取引ツールやアプリを利用するのが主流です。取引ツールやアプリの使いやすさも、取引所選びで重視したポイントといえます。

取引ツールはチャート確認や分析など、使用する機会も多いため、自分が使いやすいものを選びましょう。

アプリであれば、スマートフォンで全てを完結できるため便利です。外出先でも取引できるため、取引チャンスを逃しにくいでしょう。

アプリでウィジット機能があれば追加しておくとなお便利です。アプリを開くことなく各コインの価格を知ることができます。

取引ツールやアプリの中には登録や入出金、購入までを完結できるものがあります。

希望の取引形式があるか

一般的に暗号資産(仮想通貨)取引所では、販売所形式取引所形式を採用しています。

取引形式は双方に対応している取引所もあれば、片方のみのところもあります。ただ取引所形式は取引が複雑になりやすく難易度が高めであるため、初心者は販売所形式がおすすめです。

また、レバレッジ取引(証拠金取引)が可能かも確認すると良いでしょう。

そのため、少額から始めて短期間での利益を狙っている人はレバレッジ取引・証拠金取引が行える取引所での取引に挑戦するのも一つの手です。

ただ、レバレッジ取引は大きな利益を出せる可能性がある分、損失が大きくなる危険性もあります。初心者の方が無闇に手を出すのはリスクが大きいので、レバレッジ取引を利用するのはある程度取引経験を積んでからがおすすめです。

仮想通貨のレバレッジ取引においては、最大2倍までレバレッジをかけることが可能と法律で決められています。

サポート体制は整っているか

取引をおこなっているとトラブルや不明な点が、必ずといって良いほど出てくるものです。口座開設を考えている取引所はサポート体制が整っているか、しっかり確認しておきましょう。

電話窓口やメール相談などが設置されていれば、早急に問題の解決が図れるため、安心して取引できます。

初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所3選

銘柄数最小取引量人気度取引手法口座開設
Coincheckコインチェック30500円〜
(全銘柄)

(アプリDL数日本1位)

販売所
取引所
積立暗号資産
レンディング
NFT
ステーキング
SBIVCトレードのロゴSBI VCトレード240.00000001BTC

(ビットコインの場合)

販売所
取引所

レバレッジ(2倍)
積立暗号資産
レンディング
ステーキング

ビットポイント27約500円

販売所
取引所

レバレッジ(2倍)
積立暗号資産
レンディング
ステーキング

初心者に最もおすすめの取引所は「コインチェック」!

Coincheck

Coincheck(コインチェック)はアプリダウンロード数No.1。ビットコインやイーサリアムなどの人気仮想通貨の他にも、珍しいコインを多数扱っており、全て最低500円から購入することができます。

定番の現物取引以外にも積立や、貸し暗号資産(レンディング)など幅広い取引手法が採れ、1つの口座で全てを網羅できることから、当サイトは「初心者におすすめの暗号資産取引所」第1位としました。

手数料がお得でおすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所3選

取引手数料入金手数料出金手数料送金手数料口座開設
SBIVCトレードのロゴSBI VCトレード無料無料無料無料
Coincheck
コインチェック
無料770円~
※銀行振り込みは無料
407円変動手数料制
BitTrade
ビットトレード
無料無料330円無料

手数料で選ぶなら「SBI VCトレード」

SBI VC トップ

SBI VCトレードは取引手数料はもちろん、日本円の入出金手数料や暗号資産の送金手数料も無料。手数料で仮想通貨取引所を選びたい方に最もおすすめします。

暗号資産(仮想通貨)取引所のおすすめサービス

暗号資産(仮想通貨)取引所が、どのようなサービスを提供しているか確認してみましょう。

活用することで暗号資産の取引が更に便利になる場合もありますので、自分に合うサービスが見つかるかもしれません。

暗号資産(仮想通貨)取引所のサービス一覧
  • 取引所・販売所サービス
  • 積み立てサービス
  • ステーキングサービス
  • IEO
  • NFTマーケットプレイス

取引所・販売所サービス

暗号資産(仮想通貨)取引所が提供する中で、最も有名なのは「取引所」「販売所」のサービスです。

「取引所」「販売所」はどちらも暗号資産を取引するサービスですが、それぞれ仕組みに違いがあります。

  • 取引所
    …暗号資産(仮想通貨)取引所が提示する価格で暗号資産を取引する
  • 販売所
    …ユーザー同士で暗号資産(仮想通貨)を取引する

取引所での暗号資産取引が一番有名な方法ですが、スプレッドと呼ばれる実質的な手数料は販売所の方が安い傾向があります。

また、販売所の方が自分の希望通りの価格で購入できますが、取引が確実に成立するわけではないなど一長一短なので、自分のスタイルに合う方を選びましょう

積み立てサービス

暗号資産(仮想通貨)取引所の中には、暗号資産を定期購入できる「積み立てサービス」を提供しているところがあります。

ポイント
利用者自身で、暗号資産を希望の金額と購入ペースを指定して積み立てられるサービスです。

毎回購入のための手続きを踏んだり、チャートを見て市況を読む手間もかからないため、自動で暗号資産を購入したい方に向いています。

積み立てでの購入なら、暗号資産を一度にまとめて購入するよりも価格変動による損失リスクを回避しやすくなるため、より安定した利益を得やすくなるでしょう。
また、少額から購入できるため、ある程度の期間をかけてまとまった通貨量を確保することも可能です。
短期間で大きな利益を狙うのは難しいため、長期的に成果を得たい人向けの投資手法といえます。

ステーキングサービス

仮想通貨のステーキングとは、対象の仮想通貨を保有するだけでブロックチェーンの安定稼働に貢献した対価を得られるサービスです。

その時々で利回りは変動するものの、売買せずに利益を得られる構造は株主への配当金に近いものがあります。

ポイント
長期間かけて利益を出す手法なので、積み立てと組み合わせても相性がいいといえます。

仮想通貨を買って保有しておくだけで利益が得られるので、初心者向けのサービスといえるでしょう。

しかし、ステーキングしている通貨は売買には使用できないため、相場の変動によって元本割れしてしまう可能性もあります。
また、各取引所によってステーキングに対応している通貨も異なるため、自分が保有したい通貨がステーキング対応かどうかも併せて確認しておきましょう。

IEO

IEOとは「Initial Exchange Offering」の略で、企業がプロジェクト推進のために暗号資産を用いて資金調達する手法のことです。

企業は新しく作った暗号資産の販売を暗号資産取引所に委託し、上場前に先行販売することで事業資金を得ます。

ポイント
先行販売された暗号資産(仮想通貨)は安値で販売されるため、上場後に売りに出せば利益を得られるため購入者にもメリットが大きい手法です。

過去には、コインチェックがパレットトークン(PLT)という暗号資産銘柄でIEOを実施した際、上場後に一時はIEO価格の24倍以上の価格にまで上昇して話題を集めました。

同じくコインチェックが2024年6月10日まで募集していたブリリアンクリプトトークン(BRIL)のIEOは、申し込み金額333億円と同社IEOの過去最高記録に到達しています。

NFTマーケットプレイス

NFTマーケットプレイスとは、NFT作品を売買するためのプラットフォームです。

様々なユーザーが作り出したNFTを売買したり、自らNFT作品を作り出すことで利益を得ることができます。

ポイント
NFTとは、暗号資産取引が行われるブロックチェーンというシステム内で作成される偽造不可能なデータのことです。

NFTはすべてが唯一無二の存在であることが保証されており、それによりネット上で公開される絵などのアート作品に従来よりも高い価値を付与することができます。

NFTアートについた価格の最高額は79億円となっており、今後更にその価値は上がっていくでしょう。

NFTアートには作成者の情報が紐づき続けるため、転売されることで発生した利益の一部を作成者が受け取ることができます。

暗号資産(仮想通貨)取引の注意点とリスク

暗号資産取引にはリスクがあります。また、取引するに当たっていくつか注意すべき点もあるため、それぞれ見ていきましょう。

無理のない範囲で投資する

暗号資産(仮想通貨)取引は、あくまで余剰資金で行うことを心がけ、無理のない範囲にとどめておくのが大切です。

注意点
生活費まで投入してしまうと、日常生活に支障をきたしてしまうでしょう。キャッシングサービスを利用せざるを得ない状況になると、多重債務に陥る危険性もあります。

暗号資産取引は、必ずしも利益が出るとは限りません。損失が出ることも想定し、生活に支障が出ない程度の資金で運用しましょう。

レバレッジの利用は計画的に

レバレッジ取引は、ハイリスク・ハイリターンな点をあらかじめ理解しておきましょう。レバレッジはかけた倍率分、利益も大きくなる一方で、損失も大きくなることが特徴です。

たとえばレバレッジ2倍で運用した場合、利益も損失も2倍になります。マイナスが膨らむと一気に資金を失う可能性もあるため、レバレッジのかけ過ぎには注意が必要です。

特に取引に慣れていない初心者のうちは、低い倍率での運用がおすすめです。

ハッキング・取引所の倒産に注意

暗号資産(仮想通貨)取引所に対するハッキング被害は実際に起きており、国内取引所でも過去に500億円以上の盗難事件が発生しています。

近年では取引所のセキュリティもかなり強化されており、必要以上に心配する必要はありませんが、リスクがゼロとはいえません。

ポイント
大切な資金を守るためにも、2段階承認や通貨の管理にハードウォレットを用意するなど、自分でも取り組める対策は実施していきましょう。

またハッキングや経営不振によって、取引所が経営破綻した例もあります。破綻してしまうと資金が返ってこない可能性もあるため、取引所の経営状態にも留意しておきましょう。

なお、こういったリスクを回避するため、顧客から預かった資金を分別管理している取引所もあります。

より安全に取引したい人は、分別管理を導入している取引所を選びましょう。

知識のない銘柄への投資は避ける

投資で利益を出すには、さまざまな角度から適切な分析をおこない、明確な根拠をもって投資することが大切です。

たとえば通貨選びに迷うとき、「ランキング上位だから大丈夫だろう」という理由で、購入する人もいるでしょう。しかしこの取引には、明確な根拠がありません。

注意点
ランキング上位の銘柄でも大幅に値下がりすることはよくあるため、大きな損失を出す可能性があります。

なお、銘柄選びの際は、以下のポイントをおさえておきましょう。

  • 目的や用途が明確であるか
  • 公式サイトなどに情報が明記されているか
  • 時価総額は妥当か
  • 出資企業数は多いか

「絶対に儲かる」等の勧誘に注意

暗号資産(仮想通貨)取引に関するトラブルに巻き込まれないように、十分に注意して取引を始めることが大切です。例えば以下のような事例があります。

出会い系サイトやマッチングアプリ等をきっかけに「絶対儲かる」等と持ち掛けられて投資をした結果、返金されない・出金できないなどのトラブルが発生しています。

さらに詳細なトラブルに関する注意喚起はこちらから確認できます。暗号資産(仮想通貨)は、価格が変動することがあるので、急な価格の下落により損をする可能性もあることを踏まえて取引をしましょう。

以下の注意喚起動画も気になった人は、目を通してみてはいかがでしょうか。

暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設から取引までの4ステップ

①取引所を選ぶ

はじめに利用する取引所をえらびましょう。自分の大事な資金を預けることになるため、先述の選び方を参考に、自分にあった取引所を選ぶことがポイントです。

各おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設に必要なものや、開設にかかる日数などを一覧でチェックしたい方は、下記の比較表を参考にして選んでみてください。

コインチェック SBI VCトレード GMOコインbitbank
BitTrade LINE BITMAXbitFlyerマネックスビットコイン WhaleFin Zaif みんなのコイン LIGHT FXコイン 楽天ウォレット OKcoinJapan
SBIVCトレードのロゴ
GMOコインのロゴ

BitTrade
LINE BITMAXのロゴ
bitFlyer
マネックスビットコインのロゴ
WhaleFinのロゴ

みんなのコイン LIGHT FXコインのロゴ
楽天ウォレットのロゴ
OKCOIN
口座作成・維持手数料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料
審査・本人確認方法・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・スマホ完結かんたん本人確認・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・スマホ完結かんたん本人確認

・郵送物受取時

に確認書類1種提示
・スマホ完結クイック本人確認

・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
・スマホ完結かんたん本人確認 ※楽天銀行口座をお持ちの方は本人確認不要・郵送物受取+本人確認書類提出
・スマホ完結かんたん本人確認
口座開設スピード最短即日 / 数日1、2営業日〜1週間程度最短10分 / 数日最短即日 / 数日最短翌営業日 / 数日最短即日 / 数日最短即日 / 数日最短翌営業日 / 数日最短翌営業日 / 数日数日最短1時間 / 数日最短1時間 / 数日最短即日最短5分 / 数日
かんたん口座開設
(スピード口座開設)に必要な本人確認書類
運転免許証/運転経歴証明書 /マイナンバーカード/住基カード/パスポート/在留カード/特別永住者証明書運転免許証/マイナンバーカード/在留カード/特別永住者証明書運転免許証/住基カード/パスポート/在留カード/特別永住者証明書運転免許証/マイナンバーカード運転免許証/マイナンバーカード/在留カード運転免許証/運転経歴証明書 /マイナンバーカード/在留カード/特別永住者証明書運転免許証/マイナンバーカード/パスポート(日本発行)/在留カードマイナンバーカード/運転免許証+マイナンバー通知カード(同時提出)運転免許証/マイナンバーカード/パスポート(日本発行)/住基カード運転免許証/マイナンバーカード/日本国パスポート/在留カード運転免許証/マイナンバーカード /パスポート(日本発行)/住基カード/在留カード/特別永住者証明書運転免許証/マイナンバーカード /パスポート(日本発行)/住基カード/在留カード/特別永住者証明書運転免許証/在留カード
※レバレッジ取引をする場合は、以下の書類提出が必要 個人番号カード/通知カード(写し郵送) /住民票(マイナンバー記載写し郵送)
運転免許証/運転経歴証明書/マイナンバーカード /在留カード/特別永住者証明書
郵送物受取で使える本人確認書類(基本2種類必要)運転免許証/運転経歴証明書 /マイナンバーカード/住基カード/パスポート/在留カード/特別永住者証明書運転免許証/運転経歴証明書マイナンバーカード/住基カードパスポート在留カード/特別永住者証明書健康保険証住民票住民票記載事項証明書印鑑登録証明書運転免許証/運転経歴証明書/マイナンバーカード/パスポート/住基カード/障害者手帳/健康保険証/住民票/印鑑登録証明書運転免許証/マイナンバーカード/健康保険証/日本国パスポート※郵送物受取時に配達員に1種提示
運転免許証/マイナンバーカード/パスポート(日本発行)
顔写真付きの身分証明書1種
もしくは顔写真なしの身分証明書2種
運転免許証/運転経歴証明書 /マイナンバーカード/住基カード/パスポート/在留カード/特別永住者証明書

運転免許証/マイナンバーカード/パスポート(日本発行)/住基カード/運転経歴証明書/住民票/印鑑登録証明書

運転免許証/マイナンバーカード/パスポート(日本発行)/住基カード/在留カード/特別永住者証明書/健康保険証/住民票/印鑑登録証明書運転免許証/マイナンバーカード/パスポート(日本発行)/住基カード/在留カード/特別永住者証明書/健康保険証/住民票/印鑑登録証明書運転経歴証明書/特別永住者証明書/在留カード/パスポート/住基カード/マイナンバーカード/住民票/印鑑登録証明書/健康保険証
スピード口座開設対応
(スマホのカメラ機能によるかんたん本人確認)
申し込み可能年齢18歳以上75歳未満18歳以上18歳以上75歳未満18歳以上75歳未満18歳以上75歳未満20歳以上75歳未満18歳以上18歳以上18歳以上75歳未満18歳以上80歳未満18歳以上80歳未満※満18歳以上20歳未満の方は親権者など代理人の同意書・本人確認書類が必要18歳以上80歳未満18歳以上75歳未満16歳以上※16,17歳は親権者の同意書が必要
公式サイト

「どの取引所を選べばよいか分からない」という人は、金融庁から登録を受けている取引所から選ぶとよいでしょう。

海外の取引所と比べて安全性も高いため、安心して取引をおこなえます。

金融庁から登録を受けている取引所については、「金融庁|暗号資産交換業者登録一覧」をご確認ください。

② 暗号資産(仮想通貨)取引所に口座を開設する

仮想通貨取引所に口座を開設する続いて、選んだ取引所の口座を開設しましょう。暗号資産の取引を開始するには、取引所に暗号資産専用の口座を開設しなければなりません。口座開設の大まかな流れは、以下のとおりです。

  1. Webサイトからなどから申込
  2. 申込フォームへ必要事項の記入
  3. 身分証明書の提出(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)

身分証明書については、顔写真付きの資料を求められるケースがほとんどです。

事前に準備しておくと、スムーズに手続きを進められます。

③ 口座に入金をする

口座に入金をする口座の開設が完了したら、取引用の資金を入金します。入金方法は取引所ごとに異なりますが、一般的には以下の3種類です。

  • 銀行入金(振込入金、口座振替)
  • コンビニATMからの入金
  • クイック入金

クイック入金は、取引ツールやアプリから利用できます。自宅や外出先からでも入金でき、入金が反映されるまでのタイムラグもほとんどありません。

ただし入金手数料は、ほかの入金方法と比べて高めに設定されていることが多いようです。

④ 購入する銘柄を選んで取引開始

通貨を選んで取引開始

入金までが完了すれば、取引が可能です。入金した資金を使って、好きな銘柄の取引を開始しましょう。

【初心者向け】購入する仮想通貨(暗号資産)銘柄の選び方

実際に仮想通貨を購入・取引するとなった際に、闇雲に選択するのは良くはありません。

数多くある通貨の中からどのように選べば良いのでしょうか。

購入する仮想通貨を選ぶポイント5つ
  • ボラリティを見る
  • 通貨の安全性を見る
  • 国内の仮想通貨取引所で扱っているか見る
  • 時価総額を見る
  • 仮想通貨の用途で見る

ボラティリティを見る

仮想通貨を実際に選ぶ際には、それぞれの通貨のボラティリティを見るのもひとつのポイントだと言えるでしょう。

ポイント
ボラティリティとは仮想通貨の値動きの幅のことです。

投資なので一気に儲けようという意気込んでしまいがちですが、この値動きの幅が小さい仮想通貨を選ぶことを初心者におすすめします。

値動きの小さい仮想通貨とは言え、無理がない範囲での資金で始めるのが良いでしょう。

通貨の安全性を見る

仮想通貨は電子データ上の通貨ですので、安全性のある通貨を選びたいところです。

仮想通貨の中には金融庁がホワイトリストに載せている通貨があるので参照してみるのも良いでしょう。

ホワイトリストに載っている仮想通貨例
  • ビットコイン(BTC)

  • ビットコインキャッシュ(BCH)

  • イーサリアム(ETH)

  • リップル(XRP)

  • ネム(XEM) etc…

金融庁のホワイトリスト掲載は安全性を保証するという意味ではありません

しかし少なくとも、精査されて上場しても問題ないと判断された仮想通貨ではあります。

国内の仮想通貨取引所で扱っているか見る

仮想通貨には国内外含めて数多くの通貨が存在。海外の仮想通貨取引所では脆弱性のあるものや意味を成していない通貨も多く取り扱っていると言われています。

日本の仮想通貨取引所は、金融庁暗号資産取引業協会(JVCEA)によってしっかりと精査された仮想通貨を取引所に上場させています。

もちろん「バイナンス」などの有名な海外の仮想通貨取引所にもメリットはありますが、まずは国内取り扱い通貨から始めてみましょう。

時価総額を見る

仮想通貨の選び方のひとつに「時価総額を見て判断する」というのもあります。

時価総額は、取引されている量の多さを表しているので、流動性の高さを示している仮想通貨ということです。

ポイント
時価総額は「仮想通貨市場価格×発行数」で求められています。

流通量の少ない仮想通貨は、仮想通貨取引所が上場廃止という判断を下し、取り取り扱わなくなる可能性もあります。

あまり注目されていない通貨を選ぶのも良いですが、流通性はやや欲しいところです。

資金調達を謳って、ブロックチェーンが機能していない詐欺コインを扱う詐欺も増えているので注意しましょう。

仮想通貨の用途で見る

仮想通貨は、それぞれ通貨ごとに「用途」があります。

その通貨が世界中のどのような場所・目的で利用されているのかを見ることで将来性を考えるひとつの指標になるでしょう。

主な仮想通貨の種類・用途など
  • 決済用仮想通貨(BTCなど)
    暗号資産(仮想通貨)の基軸通貨
    送金の手間が少なく
    送金の手数料や時間が圧縮
  • 送金用仮想通貨(XRPなど)
    米国のリップル社が運営
    国際間送金が目的の仮想通貨
    ブロックチェーンを使用しない
  • スマートコントラクト仮想通貨(ETHなど)
    自動の契約実行が目的の仮想通貨
    ユーザ間での取引に仲介は不要
    人件費コストの削減が実現する。

この様に仮想通貨でも様々な使い方があり、便利な世の中になっていく上でこれから大活躍する通貨もあるかもしれません

そういった観点から仮想通貨を選んでみても良いでしょう。

※参照:企画・制作朝日新聞社メディアビジネス局START!「ビットコイン、イーサリアム…暗号資産ってどんなものがあるの?」

海外の暗号資産(仮想通貨)取引所がおすすめできない理由

暗号資産(仮想通貨)取引所は世界中に存在し、日本に住む我々でも口座開設して取引することができます。

特に、レバレッジ倍率に関しては、日本国内では2倍までの制限が設けられている一方、海外では数十、数百倍単位のレバレッジをかけられる取引所も珍しくありません。

しかし、さまざまな危険性を孕んでいる海外取引所の利用はおすすめしません。その理由を紹介します。

海外の取引所をおすすめしない理由
  • 詐欺やハッキング等の犯罪に巻き込まれる可能性がある
  • 信託保証が受けられない
  • 高レバレッジによるハイリスク

詐欺やハッキング等の犯罪に巻き込まれる可能性がある

海外の取引所を利用した取引は、国内の警察捜査が及びにくいことから、投資詐欺の温床となっている事実があります。

代表的なものとして、出会い系サイトやマッチングアプリ等で出会った女性から海外の暗号資産取引業者を紹介され、入金したものの、その後出金できなくなったというものが挙げられます。

一度海外の業者に入金してしまうと、運営会社や実態が確認できないことが多く、資金を取り戻すことは困難と言われています。

参考:独立行政法人国民生活センター

2019年には海外大手仮想通貨取引所から約45億円が不正流出

海外の大手仮想通貨交換所Binanceは2019年5月8日にハッキング被害を受け、7,000BTC(総額45億円相当)が不正に流出したと発表しました。

さらに同業者は2022年に約5億7000万ドル(約830億円)相当のトークンが流出するハッキング被害を受け、ブロックチェーンの運用を一時的に停止する事態に発展しました。

海外の大手取引所は資金力も高く、知名度もあるため、ハッカーの標的として毎年のように数十億円規模の不正流出事件が起きています。

参考:海外大手Binanceがハッキング被害、45億円相当の仮想通貨が不正流出
参考:日本経済新聞|仮想通貨交換バイナンス、830億円のトークン流出

信託保証が受けられない

国内取引所は、違法業者を除きすべて金融庁の登録を受けています。

資金決済法により暗号資産交換業者には、自社の資金と顧客の資金を分別管理する義務が課されています。これを信託保証と言います。

これにより、万が一取引所が倒産した場合でも、顧客の資金は守られるよう法整備されているのです。

高レバレッジによるハイリスク

レバレッジとは元々「てこの原理」のことです。

金融の世界におけるレバレッジとは、自己資金を担保として預け、その資金以上の取引を行う手法のことを言います。

暗号資産取引において、国内でのレバレッジ取引は2倍までと規制されていますが、海外の取引所では数十倍から数百倍のレバレッジがかけられるものもあります。

注意点
仮に数百倍のレバレッジをかけるとすると、わずかな相場変動でも大きな影響を受けることになり、あっという間に資金を失う危険性を理解する必要があります。

特に初心者は、国内取引所で暗号資産取引に慣れてから挑戦することをおすすめします。

国内・海外暗号資産(仮想通貨)取引所の最新ニュース

Coinbase(コインベース)が2025年仮想通貨市場の見通しを発表

アメリカの大手暗号資産(仮想通貨)取引所のコインベースは、2025年の市場について言及。テーブルコインは2025年目玉となる仮想通貨であると予想をだしています。

ポイント
コインベースは2024年はテーブルコインの時価総額が48%も増加し、大幅な成長を遂げていると指摘。

タイの銀行ではテーブルコインを使った金融サービスが始まり、国際送金の利用が見込まれるなど注目を集めています。テーブルコインは送金手数料が低いとされており、利用拡大が期待されています。

今後、さまざまな国や地域で、日々の決算手段としての利用が広がると予想、期待されています。

テーブルコインとは
テーブルコインは取引価格が安定することを目的に作られた仮想通貨。法定通貨と連動し、価格を安定させている。高騰・暴落を繰り返し、価格が安定しないという仮想通貨のデメリットをカバーしている。

世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所 Binance(バイナンス)に罰金43億ドル

世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所であるバイナンス社は11月21日、米国反マネーロンダリング法への違反を認め、合計43億ドルの罰金を支払うことで、米当局と合意。バイナンス創業者で、CEO(最高経営責任者)のChangpeng Zhao(趙 長鵬)氏は翌22日、責任をとりCEO職の辞任を発表しました。

バイナンス社はかねてより、資金洗浄(マネーロンダリング)の温床となっていると指摘されており、「犯罪者やテロリストの資金移動や、インターネット上での違法取引の手助けとなっていた。」と米司法省報道官はコメントしました。

この報道を受け、ビットコイン価格は前日比3.17%安となる36,329ドルまで急落。直近まで暗号資産の相場は軒並み急騰していた反動もあり、市場は大混乱に陥りました。

バイナンスの利用者はすでに10億ドルを取引所口座から引き出したと見られており、世界最大の取引所の権威は失われつつあります。

本件は当面の間、業界への逆風となることが懸念されます。

出典:
CNBC|Binance users pull more than $1 billion from the exchange after CEO leaves, pleads guilty
日本経済新聞|仮想通貨バイナンス、米当局に罰金6400億円 CEO辞任

トラベルルール導入に伴う取引所間のシステム追跡・規制が本格的に始動(2023年6月-)

トラベルルールとは?まとめると…
  • 暗号資産取引の匿名性を悪用したテロ支援・マネーロンダリングを防ぐための規制
  • FATF(金融活動作業部会)が国際的に導入を実施し、日本国内取引所も規制対象
  • TRUST」「Sygnaという2種類いずれかの規制システムが導入・適用されている段階
  • 一部の暗号資産は、共通の規制システムを取り入れた仮想取引所でなければ送金が行えなくなるといった仕様に。互換性のない取引所への暗号資産の送金が行えないトラブルが発生している
  • 確実に暗号資産を送金するにはプライベートウォレットを中継する必要があるほか、金融庁の認可にない海外取引所を絡めた送金ルートが複雑化している

トラベルルール導入により、各取引所に規制システム(トラベルルール対応ソリューション)が適用されました。

体制の整備はまだ未完了といってもよい状態。現状、規制システムが「TRUST」「Sygna」2種類どちらかに分かれていることが原因で、国内取引所間であっても、一部の通貨はシステム互換性のない取引所への送金が行えないといった現象が発生しています。

そのため、別の取引所へ送金する際は、同じ規制システムが導入されているか事前に確認することを強くおすすめします。

取引所が発表している規制システムが「TRUST」「Sygna」どちらなのか、判明しているものを一覧で紹介します。

TRUSTSygna

Coincheck

bitFlyer

DMM Bitcoin
SBI VCトレード
GMOコイン
bitbank
BitTrade
LINE BITMAX
WhaleFin
Zaif
楽天ウォレット
OKcoinJapan

参考①:一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)-トラベルルール導入について
参考②:金融庁-暗号資産・電子決済手段の移転に係る通知義務(トラベルルール)

Coincheckが展開するメタバース都市「OASIS TOKYO」が拡大

thesandboxland

「OASIS TOKYO」は、コインチェックが『The Sandbox』上で開発・展開しているメタバース都市です。“2035年の近未来都市”をコンセプトとした、メタバース×NFTの新しいコミュニティとして、アーティストとファンの交流や企業による新たなビジネスチャンス開拓の場として、今世界中から注目されています。

The Sandbox』はイーサリアムのブロックチェーン技術を基盤としたゲームプラットフォームで、LANDと呼ばれる仮想空間(メタバース)上の土地を購入、レンタルすることで、オリジナルのゲームやキャラクターを作成することができます。

Coincheckでは現在「Coincheck NFT」にて、The Sandbox LANDを期間限定で発売中。『The Sandbox』で用いられるトークン、SAND(サンド)はCoincheck販売所で購入可能です。

仮想通貨(暗号資産)に関するアンケート調査

当サイトでは信頼度の高い情報提供のために、仮想通貨(暗号資産)に関するアンケート調査を行いました。取引所選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

今回ご紹介する項目は以下の10つです。

アンケートの項目
アンケートの項目
  • 最も利用している取引所
  • 取引所選びで重視する点
  • 仮想通貨の口座の数
  • 最も期待している銘柄
  • 銘柄を選ぶ際に重視する点
  • 仮想通貨の所持額
  • 仮想通貨を利用するメリット
  • 仮想通貨を利用するデメリット
  • 仮想通貨の情報収集をしている場所
  • 仮想通貨の満足度

Q1:仮想通貨(暗号資産)で最も利用している取引所はどこですか?

仮想通貨(暗号資産)で最も利用している取引所はどこですか?

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(221)
bitFlyer26.2%58
GMOコイン20.4%45
Coincheck16.7%37
DMM Bitcoin5.4%12
SBIVCtrade4.1%9
LINE BITMAX2.7%6
Bitpoint2.3%5
DeCurret2.3%5
マネックスビットコイン1.8%4
Liquid0.5%1
TAOTAO0.5%1
特にない11.8%26
その他5.4%12

アンケートの調査結果によると、bitFlyer・GMOコイン・Coincheckの3つが飛び抜けて人気であることがわかりました。

1番利用者の多かったbitFlyerは2021年のビットコイン取引量が国内No.1※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)の実績を誇る取引所です。Tポイントとの連携も可能なので、ポイントを使って取引することもできます。

2番目に利用者の多かったGMOコインはGMOクリック証券などを運営するGMOグループの傘下ですので、セキュリティの強固さに定評があるようです。

Q2:仮想通貨(暗号資産)の取引所を選ぶ際に最も重視する点は何ですか?

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(195)
セキュリティが強固か39.0%76
手数料が安く、スプレッドが狭い16.9%33
取扱通貨数の多さ14.4%28
取引ツールの使いやすさ11.3%22
取引所で売買ができるか8.7%17
レバレッジ取引が可能か4.1%8
その他5.6%11

取引所選びに迷ってしまう方も多いでしょう。そこで「取引所選びに重要視する点」を調査しました。アンケートの結果によると、「セキュリティが強固か」を重視する方が1番多い結果となりました。

仮想通貨は度々ハッキングによる流出事件が起こっており、利用者がコツコツ積み上げてきた資産がなくなってしまったという話もよく聞くでしょう。

ポイント
仮想通貨取引所を選ぶ際は大手グループの系列かどうか、セキュリティに定評のある取引所か、などを確認するようにしましょう。

当サイトがおすすめする取引所「コインチェック」はマネックス証券を運営するマネックスグループの傘下ですので、セキュリティ面では安心できるでしょう。

Q3:仮想通過(暗号資産)の口座はいくつお持ちですか?

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(195)
1口座53.3%104
2口座25.1%49
3口座11.8%23
4口座4.6%9
5口座2.6%5
6口座以上2.6%5

Q4:価格の上昇に最も期待している銘柄は何ですか?

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(221)
ビットコイン55.7%123
イーサリアム9.0%20
リップル5.0%11
イーサリアムクラシック3.2%7
リスク3.2%7
モナコイン2.7%6
ネム1.8%4
ビットコインキャッシュ1.8%4
オーエムジー1.4%3
ファクトム0.9%2
ベーシックアテンショントークン0.5%1
アイオーエスティー0.5%1
パレットトークン0.5%1
わからない8.1%18
特にない5.4%12

Q5:取引する銘柄を選ぶときに最も重要視する点はどこですか?

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(221)
将来が期待できる33.9%75
安定性29.9%66
流動性の高さ11.8%26
知名度10.9%24
企業が提携、出資をしているか3.6%8
特にない7.7%17
その他2.3%5

Q6:現在の仮想通貨(暗号資産)の所持額を教えて下さい。

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(195)
50万円未満45.6%89
50万円以上100万円未満13.3%26
100万円以上150万円未満11.3%22
150万円以上200万円未満5.6%11
200万円以上250万円未満5.1%10
250万円以上300万円未満3.6%7
300万円以上350万円未満1.0%2
350万円以上400万円未満1.5%3
400万円以上450万円未満1.0%2
450万円以上500万円未満2.6%5
500万円以上4.1%8
答えたくない5.1%10

Q7:仮想通貨(暗号資産)を利用するメリットは何ですか?(最も当てはまるものをお選びください)

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(195)
ハイリターンを受けられる可能性がある38.5%85
少ない元手から始められる22.6%50
簡単に取引できる16.7%37
現物所持が可能である4.1%9
情報量が多い2.7%6
その他0.9%2
特になし14.5%32

Q8:仮想通貨(暗号資産)のデメリットは何ですか?(最も当てはまるものをお選びください)

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(221)
変動が激しく、ハイリスクである52.5%116
セキュリティに不安がある24.0%53
取引のハードルが高い8.1%18
手数料が高く負担が大きい6.3%14
特になし7.7%17
その他1.4%3

Q9:仮想通貨(暗号資産)に関する情報収集はどこで最も行っていますか?

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(221)
インターネット検索35.3%78
取引所のニュース配信15.4%34
SNS9.0%20
セミナー8.6%19
勉強会5.0%11
特にない21.3%47
その他5.4%12

取引所を開設したものはいいものの、仮想通貨に関する情報はどこから仕入れればいいの?と感じている方も多いでしょう。アンケート調査によると「インターネット検索」が1番多い結果となりました。

2位以下は特になしに次いで、「取引所のニュース配信」が多い結果になりました。

インターネット検索は最も手軽な方法ではありますが、情報の真偽を見極める必要があり、メディアリテラシーが試される部分でもあります。

それに対して「取引所のニュース配信」は専門家による最新情報を取引所が無料で提供する形になっていますので、信頼できる情報収集方法と言えるでしょう。

Q10:仮想通貨(暗号資産)の利用に満足していますか。

アンケートの調査結果
パーセンテージ(100%)票数(195)
満足している41.0%80
どちらともいえない49.7%97
不満である9.2%18

アンケート調査の概要

アンケート調査の概要
調査目的仮想通貨に関するアンケート
有効サンプル数221(男性169 女性52)
調査対象仮想通貨(暗号資産)を利用している20代以上の男女
調査方法インターネットリサーチ
調査実施会社

株式会社ジャストシステムファストアスク

にて自主調査

調査実施期間2021年12月

現役FPに暗号資産(仮想通貨)に関する独自インタビュー

ゼロメディアでは、現役FPである恩田雅之さんに暗号資産(仮想通貨)に関する独自インタビューを行いました。

取材協力者恩田さん

監修者:恩田雅之

1959年東京生まれ
専修大経営学部卒業後、16年間パソコンやIT関連の企業にて営業職に携わる。その間に資産運用に興味を持ち日本FP協会のAFP資格を取得。2004年3月に同協会のCFP®資格を取得し同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。
初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心とした記事の執筆及びクレジットカード、カードローン、暗号資産、住宅ローンなどの記事監修を中心に活動中しています。

オンダFP事務所はどんなところ?

お金に関するコラム等の執筆・監修などネット上の記事作成・記事監修など金融知識や資産運用に関するセミナーの講師および企画を行う。金融知識の向上をセミナーやブログ等を通してサポートしています。

Q.暗号資産(仮想通貨)取引所はどうやって選べば良いですか?

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方は、自分が投資(売買)したい通貨を取り扱っているかどうかの確認からスタートします。ビットコインの取扱のないところはありませんが、アルトコインの種類や数は、各取引所で異なります。

次に取引方法を確認しましょう。現物取引、レバレッジ取引、レンディング(貸コイン)などがありますので、自分が行いたいと考えている取引方法が提供されている取引所を選びます。

最後に取引などにかかる手数料を比較して決めましょう。

Q.暗号資産(仮想通貨)を始めるにあたっておすすめの通貨はありますか?

暗号資産(仮想通貨)を始めるにあたっては、ビットコインをおすすめします。
その理由は、数ある暗号資産の中でも時価総額(価格×発行済数量)が最も大きく、取引量も多いので、流動性(売買がしやすい)が高いからです。

また、ビットコインは、暗号資産の中で基軸通貨の役割を持ち、アルトコインを買うときにも利用できる点もおすすめです。

ただし、おすすめの通貨でも、1度に大きな金額で投資は控え、少額で時期を分けて投資するようにしましょう。

暗号資産(仮想通貨)取引歴5年!利用者インタビュー

メインで利用する取引所は?

編集部のT氏
ゼロメディア編集部のTです。暗号資産取引は5年前から始めていて、今では複数銘柄を保有しています。近年のWeb3.0やNFT・AI技術の発展もあり、今後の動向に期待しています。

よろしくお願いします。さっそくですが、Tさんはどこの取引所をメインで使っているのでしょうか?

編集部のT氏
はい、銘柄によって使い分けていますが自分は「コインチェック」と「GMOコイン」をメインで利用しています。どちらも初心者の頃から銘柄が豊富でツールが見やすかったのでずっと利用しています。

暗号資産もFXや株と同じように、画面の情報量が多くてパッと見で「難しそう….」という印象がありましたが、見やすくて使いやすいツールであれば初心者でも続けられそうですね!

コインチェックやGMOコインはどちらも初心者におすすめの取引所です。
どちらも「取扱銘柄が豊富」「ツールがシンプルで見やすい・使いやすい」という特徴があるため、実際にインタビューした経験者のTさんにも長く愛用されていますね!

暗号資産に関する情報収集はどこで?

続いてお伺いしたいのが、仮想通貨取引に必要な業界情報などの取得について。自分はLINEニュースやTwitterなどでフラッと拝見する程度ですが普段はどこから業界情報を得ていますか?

編集部のT氏
Twitterなどでもチェックしますが、「CoinPost」や「Cointelegragh」などの暗号資産情報専門アプリがあるのでそちらを利用しています。

なるほど!業界に特化した大手総合メディアやキュレーションアプリがあるのですね!かなり豊富な情報量でしっかりした分析・傾向チェックができそうですね!

編集部のT氏
取引所の公式サイトやブログでも小まめに情報提供してくれるので、そういったのも拝見しています。その点「コインチェック」はWeb3.0やNFTなど幅広くコラムを投稿してくれるので結構面白いです。

取引所の公式サイトも情報提供してくれるところがあるんですね、勉強になります。最後に実際に利用しているアプリを全部見せてください!

仮想通貨取引所の利用者インタビュー:実際のアプリ

今回はありがとうございました!長く使えるような取引所を選ぶために、「使いやすさ」や「銘柄」をチェックしたいと思います!

今回のインタビューで挙がった仮想通貨取引所まとめ!

コインチェックのロゴ

コイン
チェック

初心者でも使いやすい
・公式サイトに情報が豊富
・アプリDL数No.1
GMOコインのロゴGMO
コイン

銘柄数国内トップクラス

・積立にも対応!
・充実したアプリ機能

初心者にも優しいとされている取引所は、数年の経験者にも長らく利用されていることが分かりましたね。

※アプリDL数No1:対象は国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak

暗号資産(仮想通貨)取引所に関するよくある質問

暗号資産(仮想通貨)とは具体的に何ですか?

日本銀行によると、「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

  1. (1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
  2. (2)電子的に記録され、移転できる
  3. (3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

暗号資産は、円やドルなどの法定通貨と比較して、送金手数料が格段に安く済むため、ネットでの海外商品購入などに広く用いられています。

暗号資産(仮想通貨)取引所とは具体的に何ですか?
金融庁・財務局の登録を受けた事業者(暗号資産交換業者)が運営する、暗号資産(仮想通貨)を売買できる専用プラットフォームです。
暗号資産の購入や日本円への換金は主に、取引所を介して行うことになります。
おすすめの取引所を教えて
Coincheckは取引できる銘柄が29種類と豊富で、スマホアプリも充実しているため、初心者にもおすすめできる暗号資産(仮想通貨)取引所となっています。
取引所と販売所の違いはなんですか?
取引所はユーザー同士で売買をする場所、販売所は事業者から直接売買する場所。と定義されることが一般的ですが、その両方を含めて「取引所」と呼ばれることもあります。
取引所形式は手数料を抑えられる一方、取引そのものが成立しにくいデメリットがあり、販売所形式では、ほぼ確実に取引が成立する一方、事業者に支払う手数料がかかってしまうため、お互いがメリット・デメリットを補う形となっています。
暗号資産(仮想通貨)で利益が出る仕組みを教えて下さい
暗号資産(仮想通貨)の価値は常に変動しているため、株や不動産と同様、「安い時に買って、高くなった時に売る」ことで利益を出すことが可能です(キャピタルゲイン)。
暗号資産(仮想通貨)取引所の世界ランキング1位はどこですか?
2023年8月時点で世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所は2017年に香港で設立されたBinance(バイナンス)社で、2022年の収益は1.58兆円に登ったとされています。
暗号資産(仮想通貨)取引所で日本ランキング1位はどこですか?
2024年7月時点での国内暗号資産取引量第1位は、bitbankです。
暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益に税金はかかりますか?
年間20万円以上の利益が出た場合、所得税がかかります。よって確定申告の対象となるため注意が必要です。
レバレッジ取引とはなんですか?
レバレッジ取引とは、証拠金を担保として預けることで、預けた証拠金の数倍の金額が運用できるようになる取引方法です。
通常取引よりも大きい利益が狙える反面、相場の読みが外れると損失も大きいため、ハイリスク・ハイリターンな手法と言えるでしょう。

暗号資産(仮想通貨)をこれから始める初心者が、まずやるべきことを教えてください
仮想通貨取引を始めるには、まずは口座開設が必要です。例として、Coincheckならスマホで必要情報と本人確認書類の提出だけで、最短1日で取引が開始できます。

暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方を教えてください
まずは、手数料の安い取引所がおすすめです。取引手数料を抑えることで、取引による利益を最大化するすることができます。大きな利益を狙いたい方は、レバレッジ取引に対応している取引所を選べば、資金を担保として、最大2倍の取引が行なえます。

暗号資産(仮想通貨)取引はスマホでも出来ますか?
暗号資産(仮想通貨)取引はスマホだけで行うことができます。各取引所は専用のスマホアプリをリリースしていることがほとんどです。

暗号資産(仮想通貨)は儲かりますか?
暗号資産(仮想通貨)の稼ぎ方は、リスクを極力抑えた手法から、ハイリスクハイリターンのものまで様々です。自分の資金やライフスタイルに合わせた手法を取り入れることで、儲けを出す可能性を上げることができるでしょう。

暗仮想通貨取引所おすすめのまとめ

今回ご紹介した仮想通貨取引所は、無料で口座開設が可能。口座維持手数料等もかからないので、どなたでも気軽に仮想通貨取引に必要な口座開設ができます。

仮想通貨(暗号資産)の銘柄は日々新しいものが開発されています。各銘柄の特徴を調べてみて、これから伸びそうな銘柄を購入するのもいいでしょう。

仮想通貨取引所おすすめのまとめ
  • 仮想通貨(暗号資産)を始めるならまず最初に仮想通貨取引所の口座開設する
  • 取引所の選び方は「金融庁認可か」「銘柄数」「取引手数料」「セキュリティ」などを軸に検討
  • 推奨はシンプルアプリが使いやすい「コインチェック」!

どの仮想通貨取引所を選べば良いか分からない場合は、今回ご紹介したおすすめ取引所ランキングの中から自分に合うものを探してみてください。

参考文献

暗号資産(仮想通貨)取引所に関する独自アンケート

当メディアでは、暗号資産(仮想通貨)取引所についてよりユーザへの有益な情報提供になるように「実際の利用者の対する独自アンケート」を実施しています、本記事に関連する結果や概要を一部を紹介します。

調査方法インターネットリサーチ
第三者機関1Fastask株式会社ジャストシステム運営)
第三者機関2クラウドワークス
調査対象者数各ジャンル異なる
調査実施期間各ジャンル異なる
調査対象地域日本
アンケート調査の概要
調査目的仮想通貨に関するアンケート
有効サンプル数221(男性169 女性52)
調査対象仮想通貨(暗号資産)を利用している20代以上の男女
調査方法インターネットリサーチ
調査実施会社

株式会社ジャストシステムファストアスク

にて自主調査

調査実施期間2021年12月

 

制作チーム
制作チームの願い

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

ライター

関連キーワード

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。