JCBカードW作ってみた！発行の流れや発行後の状況・使い道まで解説

本記事では人気クレジットカード「JCBカードW」の作り方を解説します。申し込み手順、カードが手元に届くまでにかかった時間、使い方まで一連の流れを紹介していきます。

また、JCBカードWを作った理由についても記載しているので、高校生を除く18歳〜39歳の方でJCBカードWを作ろうと検討している方はぜひ参考にしてみてください。

JCBカードWを作った理由

理由1：ポイントでお得感を得たかったから

今回JCBカードWを作った理由1つ目は、現在使っているクレジットカードにあまりポイントのお得感を感じられなかったからです。現在使っているクレジットカードのポイント還元率は年率0.5%で、その還元率から上に上がることはありません。

また、JCBカードWでは「JCB ORIGINAL SERIES」というものがあり、ここで登録されている優待店を利用するとポイント還元率が2〜10倍ほどに上がります。

私が身近に使っているAmazonやセブンイレブンなどが優待店として登録されているので、こういったお得感を大きく得られるのも作ろうと思った理由の一つです。

理由２：年会費に負担をかけたくなかったから

JCBカードWを作ろうと思った2つ目の理由は、年会費のお得さです。今使っているクレジットカードでは限度額を超えると年会費が無料になります。しかし、このような制限があると年会費無料にさせるということが目的になってしまい、余計な買い物をしてしまいます。

ですが、JCBカードWはその点年会費無料で利用できるので支払い金額を収入に合わせて調整したり、節約したりすることが可能です。

JCBカードWの作り方

ここからは、実際にJCBカードの作り方を1つ1つ手順を追ってわかりやすく解説していきます。ですが、そもそもカードを作るにあたって必要とされているものがあるので、作る際は下記資料を手元に揃えてから始めましょう。

銀行口座情報は引き落とし時に必要とされる情報で、銀行口座情報とクレジットカード情報を連結させることでカード支払いが可能になります。

本人確認書類では、運転免許証に限らずパスポートやマイナンバーカード、各種健康保険証も対象になるので、運転免許証を持ってない人は他本人確認書類を手元に用意しておきましょう。

用意できたら以下の手順で進めてみてください。

手順1：JCBカードWの公式サイトにアクセスする

始めに「JCBカードW 申し込み」とWEBサイト上で検索してみましょう。申し込みはパソコンでもスマホからでも申し込みできます。

公式サイトまで行き着いたらタップして、画面下部の「JCBカードWを申し込む」の黄色ボタンをタップします。

手順2：希望のカードを選ぶ

黄色ボタンをタップした後は、ご自身が希望するカードの種類を選択します。カードの種類は2つあり、ナンバーレス（カードに番号の記載がない）と番号あり（カードに番号の記載あり）のどちらかを選べます。

筆者は置き忘れをしてしまうことがあるので、安全を考慮してナンバーレスを申し込みました。

手順3：個人情報の入力する

カードの種類を選択したら個人情報を入力していきます。実際に入力する内容は、氏名・生年月日・職業・年収・メールアドレス・国籍です。

他にもありますが、上記項目は必須項目とされています。

手順4：引落口座を設定する

個人情報の入力が完了したら、実際に利用している銀行の口座情報を設定します。

引き落としできる銀行口座は、メガバンク〜ネット銀行まで全部で91期間もの数に対応していますよ。

手順5：本人確認を行う

引き落とし口座を設定したら、追加の個人情報や運転免許証の有無を入力します。追加の個人情報では、性別、住所、電話番号、勤務先、勤務先の電話番号、家族構成、カードの利用目的、他社からの借入有無などがあります。

手順6：審査を受けて通過したらカードを受け取る

自身で個人情報の入力や本人確認書類を提出し終えたら、カード会社による審査が行われます。ここで、審査を通過できればカード作成完了です。

先にも述べましたがJCBカードWには2種類あり、ナンバーレスで申し込んだ方なら最短5分でカード番号の発行が完了し、物的カードが到着する前に利用できます。

番号記載ありのカードであれば、最短3営業日でカードが発行され申し込みから約1週間後に届きます。

実際にカードが発行された時の感想

カード番号を受け取ったとき

筆者はナンバーレスで申し込んで、8分でカード番号が発行されました。上記画像が、審査通過して番号発行されときの画面です。NLとはナンバーレスのことをいいます。

青い「表示する」のボタンを押すと、実際に発行された番号などの情報が確認できました。

色々触ってみると「安心サポート」というカテゴリがありました。これは、不正利用されたときにすぐ通知してもらえる機能だそう。

知らず知らずのうちにずっと使われていたということを防げるのは、安心できるポイントの１つですね。

カードを受け取ったとき

カードを受け取ったときの感想は「とてもシンプル！」というのが第一印象でした。

無駄に数字や情報が乗っていないのでスマートなデザインですよね。

裏面はこのような感じでした。表面よりもシンプルなデザインになっていて、大事なセキュリティー番号も記されていないので安心感があります。

ナンバーレスの場合、セキュリティコードはスマホからしか確認できないのでスマホもしっかりロックを掛けておけば情報が盗み出される心配はありませんね。

JCBカードWの使い方

JCBカードWを作れたら早速使ってみましょう。使い方は、基本的に公共料金の支払い、税金支払い、病院などの施設やサブスクなど、クレジットカードが利用できるところならどの場面でも利用できます。

しかし、施設によってはクレジットカードそのものが対応されていないところもあるので注意しましょう。

JCBカードWの実際の使い道

筆者は今回ポイントを効率よくたくさん貯めるために作ったので、日常で支払う生活費にJCBカードWを利用することはもちろん、よくスターバックスコーヒーへ行くので、そこでもカードを活用するようにしています。

というのも、スターバックスコーヒーは「JCB ORIGINAL SERIES」の優待店の1つで買い物をしたらポイントが10倍以上付与してもらえるからです。

私は生活圏の中で利用できる優待店は積極的に使い、効率よくコツコツポイントを貯めることを楽しんでいます。

まとめ

今回はJCBカードWを作る理由から発行までの流れ、使い道を写真や画像を使って紹介していきました。

“ポイントでお得感を得たい”という本来の目的を達成できたので非常に満足していますし、利用する場所によって還元率が異なるので、今ではポイ活そのものを楽しんでいます。

出費が多い人は支払うたびにポイントが加算されていくので、溜まりやすくなりますよ。