DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の評判や口コミは?【徹底解説】
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【数字で見る本記事の信頼性】
・日本暗号資産取引業協会登録の33社から15社を抜粋。
・各案件を当メディア独自の5項目基準で採点化。
・実際使っている取引所はどこか仮想通貨歴5年の方にインタビュー。
・各案件を実際に利用した人からのコメントを150件(各10個)取得。
自分に合った仮想通貨取引所を探している方の中には、DMM.comで有名なDMMグループが提供している「DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)」が気になっている方も多いでしょう。
ただ、気になってはいるものの「使い勝手や安全性はどうなの?」「実際に利用している人からの評判や口コミは?」など、DMM Bitcoinに関してさまざまな疑問を抱いている方もいるかと思います。
そこで本記事ではDMM Bitcoinの詳細や、利用者からの評判・口コミなどを分かりやすく解説しています。DMM Bitcoinが気になっている方や利用を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
当メディアでは金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で認可を受けている且つ「関東財務局」に登録されている仮想通貨(暗号資産)取引所のみを掲載しています。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。仮想通貨のおすすめのランキング等は取引手数料、取扱銘柄数、口コミ等を元に独自に採点しています。当コンテンツは株式会社ゼロアクセルが管理を行なっております。詳細は広告ポリシーと制作・編集ガイドラインをご覧ください。 |
Contents
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の特徴とサービス内容
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の評判・口コミ
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のメリット
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のデメリット
- DMM Bitcoinの利用がおすすめな人
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の口座開設方法
- DMM Bitcoinの使い方
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)で開催中のキャンペーン
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)を他の仮想通貨取引所と比較
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)不正流出事件の原因と対策
- DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)についてよくある質問
- まとめ
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の特徴とサービス内容
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄数国内No.1(※1)
- 2つのトレードモードから自分に合ったモードが選べる
- 38種類の暗号資産を取り扱っている
DMM ビットコインは取引手数料や日本円の入金・出金手数料、仮想通貨の送金手数料など、各種手数料が無料(※1)、そして最短1時間で口座開設、即日取引スタートできる仮想通貨取引所です。
38種類もの豊富な暗号資産を取り扱っており、レバレッジ取引に関しては国内No.1(※2)の取り扱い数を誇っています。
そしてセキュリティにおいては、オフラインでのコールドウォレット管理に加えて資産の分別管理や不正ログイン防止対策など、利用者の資産を守る対策が充実しています。
また、DMM ビットコインのアプリには2つのトレードモードが搭載されているため、自分にとって使いやすいモードを選択することが可能です。
・EXモード:チャート画面のカスタマイズやあらゆる方法での注文が可能。高度な取引を行いたい方におすすめ。
ちなみに何か疑問がある際はいつでもLINEで問い合わせられるため、仮想通貨取引が初めての方でも安心して取引を始められるでしょう。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)利用者へのアンケート結果
これから初めて仮想通貨取引をする方 | 26.7% |
---|---|
2つ目以降の取引所として開設する方 | 6.7% |
いろいろな銘柄で取引したい方 | 26.7% |
手数料を抑えて取引したい方 | 10% |
スマホアプリで手軽に始めたい方 | 13.3% |
少額から始めたい方 | 3.3% |
会社の知名度やセキュリティ体制で選びたい方 | 13.3% |
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の基本情報
社名 | 株式会社DMM Bitcoin |
---|---|
登録番号 | 暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号 第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第3189号 |
取扱銘柄数 | 38種類 |
最小取引数量 | 0.0001 BTC 0.001 ETH 1.0 LINK |
販売所手数料 | 無料 |
BitMatch取引手数料(現物取引) | 約定ごとに発生 ※有効期限内にマッチングが成立せず、成行にて約定した場合は無料 |
レバレッジ手数料 | ポジション金額の0.04%/日(ロールオーバー時に発生) |
日本円の入金手数料 | 無料 ※銀行手数料はお客様負担 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
暗号資産の入出金手数料 | 無料 |
出典 | DMM Bitcoin公式サイト |
(※1) BitMatch取引手数料を除く
(※2) 2023年4月時点、国内暗号資産交換業者及び第一種金融商品取引業者のWebサイト調べ
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の評判・口コミ
ここではTwitterで見られたDMM ビットコインに関する良い評判・口コミと悪い評判・口コミをそれぞれご紹介します。
実際にDMM ビットコインを利用している方々の声は参考になるため、これから仮想通貨取引を始めようと思っている方や、DMM ビットコインの利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の良い評判・口コミ
DMM Bitcoinに関して、Twitterには以下のような良い評判・口コミが寄せられていました。
またセキュリティ対策も、他社と比較した際に優秀で、取引のプロセスも容易なため、
初めて仮想通貨取引を開始する方々にもおすすめできます。
dmmの大手会社が行っておりますのでセキュリティ対策も万全ですので安心して利用することが出来ます。
なんといっても、運用先がdmmグループといった大手なので安心してトレードを行う事が出来ます。
良い口コミの内容としては、初心者の方でも利用しやすい点やさまざまな仮想通貨でレバレッジ取引が行える点、本格的なツールを使用できる点などに満足している方が多く見られました。
DMM BitcoinのアプリにはSTモード(シンプルトレードモード)と、EXモード(エキスパートモード)の2つのトレードモードが搭載されており、自分に合ったモードを選べることから初心者・上級者問わず高い満足度が得られているのでしょう。
・EXモード:チャート画面のカスタマイズやあらゆる方法での注文が可能。高度な取引を行いたい方におすすめ。
また、キャンペーンに関しても良い評判・口コミが見られました。
時期によって内容は異なりますが、DMM Bitcoinではさまざまなキャンペーンが行われているので、利用する際はその時に開催されているキャンペーンを確認しておくのがおすすめです。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の悪い評判・口コミ
DMM Bitcoinに関して、Twitterには以下のような悪い評判・口コミが寄せられていました。
DMM bitcoinを使った感想は、第一にビットコインの買値やスプレッドは、他社よりかはやすいので、ビットコインを買うにはおすすめ。しかし、アプリは使いづらい。またコインの購入方法も買いづらいです。
悪い評判・口コミの内容としては、スプレッドが広いことや取引所がないことに不満を抱いている方が複数見られました。
また、DMM ビットコインは販売所のみ提供しており、取引所形式が利用できません。しかし、「BitMatch注文」を導入することで、他の仮想通貨取引所における「取引所形式」のように、販売所での売買で発生するスプレッドを抑えた取引ができるようになります。
BitMatch注文とは?
BitMatch注文とは、DMM Bitcoinが提示する、販売所形式とは異なる注文方法です。
BitMatch注文は、ミッド(仲値)価格を参考とし、発注から30秒以内にユーザー同士(買い手と売り手)が注文したミッド価格が合致すると取引が成立します。
DMM Bitcoin販売所とは異なり取引手数料が発生(※2)してしまうものの、販売所のようなスプレッド幅がなく、ユーザー同士が指定する仲値価格で取引を行えます。
(※2ユーザー間で取引が成立しなかった場合、成行にて時価で約定となり、取引手数料は発生しません。)
そのため、販売所での売買より取引コストを抑えることも可能です。さらに、レバレッジ取引にも対応しています。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のメリット
DMM Bitcoinのメリットは主に以下の6つです。
- レバレッジ対応銘柄が多い
- 各種手数料が無料
- セキュリティが強固
- サポートが手厚い
- シンプルで高機能なアプリ
- BitMatch注文ができる
レバレッジ対応銘柄が多い
DMM ビットコインは33種類もの暗号資産を取り扱っており、レバレッジ取引に対応しているのは25種類と国内No.1(※1)の取り扱い数を誇っています。ビットコインに限らず、ほかのアルトコインでもレバレッジ取引をしたい人におすすめの取引所といえるでしょう。
レバレッジ取引を活用すれば少額の資金でも大きな利益を狙えます。ただ、大きな利益を狙える分リスクも高まるので、利用する際は取引が失敗した際のリスクも把握しておくことが大切です。
各種手数料が無料
DMM ビットコインは取引手数料や日本円の入金・出金手数料、仮想通貨の送金手数料など各種手数料が無料(※1)なので、手数料がかかる他の仮想通貨取引所よりもお得に利用できます。
特に出金手数料の発生する仮想通貨取引所は多いため、出金手数料無料という点は、DMM ビットコインの大きなメリットといえるでしょう。
セキュリティが強固
DMM ビットコインはセキュリティ対策に力を入れており、利用者一人ひとりの資産が安全に守られているため、安心して取引を行うことが可能です。
具体的な対策としては、DMM側の資産と利用者が保有する資産の分別管理やコールドウォレット運用、出金時に不正な動きがないかの確認、SSL通信による暗号化などが行われています。
また、通信だけでなく社内端末の動きも24時間365日体制で監視されているので、DMM社内からの不正も徹底的に防がれています。
万が一不測の事態が起こっても迅速に対応できる体制が整っているので、利用者は日々安心して取引を行えるでしょう。
サポートが手厚い
DMM ビットコインは公式サイトのフォーム以外にLINEで意見や質問を受け付けているため、利用者は公式アカウントを友だち追加することでいつでも運営に問い合わせできます。
口座開設の方法から実際の取引方法までどんな問い合わせにも対応してくれるので、仮想通貨取引が初めての方でも安心して取引を始められるでしょう。
LINEであればいつでも気軽に問い合わせられるため、DMM ビットコインを利用する際は公式サイトに記載されているLINE IDもしくはQRコードから公式アカウントを友だち追加しておくのがおすすめです。
(※1) 2023年4月時点、国内暗号資産交換業者及び第一種金融商品取引業者のWebサイト調べ
シンプルで高機能なアプリ
DMM Bitcoinの大きなメリットの一つとしてあげられるのが、アプリの使いやすさと機能性です。DMM Bitcoinのアプリは『STモード』と『EXモード』の2種類が用意されており、自身の取引スタイルで選べます。
『STモード』は余計な機能を徹底的に排除し、シンプルで見やすい画面と簡単操作にこだわっているモード。仮想通貨や為替など投資経験が一切ない完全初心者でも使えるよう設計されています。
『STモード』なら、少ないタップで注文が可能なのでチャート画面が苦手な人でも、すぐ使いこなせるでしょう。
『EXモード』は、チャート画面に少し慣れてきた人〜上級者向けのモードです。多彩な注文方法や高機能なテクニカル分析などが搭載されており、PCレベルの高度な取引が可能となっています。
BitMatch注文ができる
DMM Bitcoinが他の取引所と大きく違うのは、『BitMatch注文』という注文方法があることです。
多くの取引所では、「販売所形式」と「取引所形式」の2種類の取引方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
販売所形式 | DMM Bitcoinが売買相手のため、いつでも約定する | スプレッドが広くなる |
取引所形式 | 手数料がほとんどかからない | 売買相手が見つからないと約定しない |
BitMatch注文 | 一定期間内(30秒以内)に約定する ※売買相手が見つからなかった場合にはDMM Bitcoinとの取引になる ミッド(仲値)価格で取引できる | 取引相手が見つかった場合には多少の取引手数料が発生する 取引相手が見つからなかった場合にはスプレッドは発生する |
「販売所形式」はDMM Bitcoinを相手に取引するので、「いつでも」「どれだけの量でも」売買できますが、スプレッドが必要です。
一般の「取引所形式」は手数料は僅かですが、相手が見つからないと売買できないため暴落時のような場面ではすぐに約定しません。
BitMatch注文では、販売所形式と取引所形式のそれぞれのメリットを生かした取引が可能となります。
BitMatch注文は「販売所と取引所のハイブリッド注文」とも呼ばれていますよ。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のデメリット
DMM Bitcoinのデメリットは主に以下の2つです。
- スプレッドが広い
- 取引所方式の売買ができない
- キャンペーンに乏しい
実際に利用し始めてから後悔しないよう、メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておきましょう。
スプレッドが広い
DMM ビットコインのデメリットとして挙げられるのがスプレッドの広さです。利用者の中にもスプレッドの広さをネックに思っている方が数多く見られました。
例えばビットコインの買値が103万円、売値が100万円だったときのスプレッドは3万円です。この状態でビットコイン購入し、すぐに売却すると3万円の損失になってしまいます。
そのため、スプレッドは狭い方が良いとされているのです。もしスプレッドの広さが気になるのであれば、スプレッドを気にせず取引できるBitMatch注文を利用すると良いでしょう。
BitMatch注文はスプレッドを気にしなくてもいいですが、約定した場合は手数料が発生します。
取引所方式の売買ができない
一般的な仮想通貨取引所では、「販売所方式」そして「取引所方式」の2つの取引方法が設けられていますが、DMM ビットコインでは取引所方式のサービス提供がありません。
・取引所形式:その仮想通貨取引所に登録しているユーザー同士が直接取引する形式で、お店のお客さん同士がやりとりするイメージ
販売所の取引では取引手数料が無料だとしても実際にはスプレッドでコストがかかっています。一方取引所は業者によってさまざまな手数料が設定されていますが、スプレッドに比べればコストを安くおさえることが可能です。
そのため、結果的には販売所形式よりも取引所形式の方がコストを安くおさえられます。しかし、DMM Biビットコインは取引所形式が存在しないため、販売所形式もしくはBitMatch注文を利用する他ありません。
キャンペーンに乏しい
暗号資産(仮想通貨)取引所は口座開設や取引などによってキャッシュバックを受けられるキャンペーンを定期的に開催している場合が多いですが、2024年8月時点でもDMM Bitcoinで開催中のものはなく、キャンペーンに乏しい印象です。
普段、提供しているサービスの質が高いため、キャンペーンを行わなくても顧客満足度が高いということも考えられますが、タイミングによっては他社より環境が劣ってしまう可能性もあるでしょう。
DMM Bitcoinの利用がおすすめな人
DMM Bitcoinがおすすめできる人は以下の通りです。
- 仮想通貨に慣れていない初心者
- メジャーな銘柄を取引したいと考えている人
- シンプルな取引システムを採用したい人
DMM Bitcoinは初心者向けに作られているサービスでもあります。上級者なら更に使いこなせますが、初心者でも安心して利用できる環境が整備されています。
また、取引システムを変更できる機能が用意されていて、初心者でも安心して取引できる機能が備わっています。
仮想通貨に慣れていない初心者
DMM Bitcoinは、仮想通貨取引所の中では初心者に向けて作られている傾向があります。取引所の情報などがわからない時は知名度の高い業者がおすすめです。
用意されている銘柄も知られているものが多くなっていますし、サービスの説明も的確で安心して取引できるような環境が整備されています。
取引システムも安心できる要素が多くなっています。初心者にはシンプルなシステムが適用させられるメリットがあり、複雑な取引システムを利用する必要がありません。
メジャーな銘柄を取引したいと考えている人
DMM Bitcoinにはメジャーな銘柄が多数用意されています。名前に記載されているビットコインはもちろんのこと、イーサリアムなどの主要な仮想通貨が取り揃えられています。
比較的知られている銘柄が多く揃っているため、メジャーな銘柄を中心に取引したい人におすすめです。
メジャーな銘柄は安心して取引できる環境であると同時に、ニュース等によって変動する要素が強くなっています。
また、日本でも知られている銘柄であると判断できれば、取引しやすいと感じられるでしょう。
シンプルな取引システムを採用したい人
DMM Bitcoinの取引システムは2つ用意されており、エキスパートモードとシンプルモードが存在します。
シンプルモードは初心者向けに準備されているもので、タップなどを利用してすぐに取引できるようにしています。時間をかけない取引は非常に有効と言えるでしょう。
取引システムをシンプルなものに変えたいと考えている人は、DMM Bitcoinを選んだほうがいいでしょう。
システムがシンプルで使いやすく、すぐ取引を実施できるなどのメリットを持っています。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の口座開設方法
DMM Bitcoinで口座を開設する際には、どのようにすればいいのでしょうか。
口座開設までの流れや必要な手順をまとめましたので、口座開設前に参考にしてください。
- メールアドレスを登録する
- 基本情報を入力する
- 本人確認を行う
- 口座開設審査を行う
①メールアドレスを登録する
DMM Bitcoinに新しく口座を開設する際は、初めに公式サイトの「口座開設(無料)はこちら」と書かれたボタンをクリックし、自身のメールアドレスを登録します。
すると、登録したメールアドレスにDMM ビットコインから確認のメールが届くので、メールに記載されているリンクをクリックし、遷移先の口座開設フォームでパスワードを入力します。
②基本情報を入力する
パスワードの入力後は契約締結前交付書面等の内容を確認し、基本情報の入力にうつります。
これらの情報は口座開設時の審査で確認される内容となり、事実と異なる内容を記載すると審査落ちの可能性が出てきてしまいますので注意しましょう。
③本人確認を行う
基本情報を入力し終えたら、次は本人確認を行います。
本人確認の際は「スマホでスピード本人確認」「本人確認書類アップロード」のいずれかの方法が選択可能です。
本人確認書類としては、運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード・パスポート(日本国内発行のもの限定)・在留カードもしくは特別永住者証明書(外国籍の方のみ)などが利用できます。
どちらの方法でも口座を開設することは可能ですが、最短で取引を始めたい場合は「スマホでスピード本人確認」を選択するのがおすすめです。
また、本人確認の際はマイナンバー確認書類の提出とSMS認証も行う必要があります。
④口座開設審査を行う
本人確認手続きが全て終わると、DMM ビットコイン側で口座開設審査が行われ、後ほど審査結果が送られてきます。
口座開設の一連の流れは以上となり、審査を通過していれば晴れて口座開設完了です。「スマホでスピード本人確認」を利用した場合は日本円もしくは仮想通貨を入金(送付)することで取引を開始できます。
一方「本人確認書類アップロード」を利用した場合はマイページにログイン後、受け取った郵送物に記載されている認証コードを入力すると本人確認が完了し、日本円もしくは仮想通貨を入金(送付)することで取引を開始できます。
本人確認書類アップロードの方が時間も手間もかかるため、特別な理由がない限りはスマホでスピード本人確認を利用するのが良いでしょう。
DMM Bitcoinの使い方
DMM Bitcoinの使い方は以下の通りです。
- DMM Bitcoinへ入金する
- 入金後にDMM Bitcoinの取引用口座へ移動させる
- 仮想通貨を購入する
- 仮想通貨を売却する
基本的な使い方はこのようになります。DMM Bitcoinは入金後に振替手続きが必要となりますので、すぐに取引が可能になっているという認識は持たないほうがいいでしょう。
後の手続きは他の業者とあまり変わらないものになります。
DMM Bitcoinへ入金する
入金が反映されるまでにかかる時間はさほど長くありませんので、すぐに取引できる状態が作られるでしょう。
入金後にDMM Bitcoinの取引用口座へ移動させる
DMM Bitcoinは入金しただけでは取引できない状態が作られています。まずはDMM Bitcoinの取引用口座へ振替を行い、取引できる状態にしておきましょう。
出金する際も取引口座から入出金用口座に戻すなどの作業が必要となりますので、他の業者よりも手間がかかってしまう点に注意しましょう。
振り替え手続きは取引のために必要不可欠な要素と言えます。
仮想通貨を購入する
口座振替が完了した後、DMM Bitcoinで仮想通貨を購入します。必要な仮想通貨を検索して購入していく形になりますが、販売されている通貨のレートにも気をつけておきましょう。
場合によってはレートが高すぎて購入しづらいように設定されているものもあります。
DMM Bitcoinでは販売所としてサービスを提供していますが、取引所としてサービスを提供していないため、購入する際は業者側から購入する必要があります。
DMM Bitcoinから購入する際は、レートがどれだけ高いのかしっかり見ておく必要があります。
仮想通貨を売却する
不要になった仮想通貨は売却していく必要があります。売却手続きは購入している仮想通貨を売却するだけであり、仮想通貨販売所側に売却する方法を採用します。
DMM Bitcoinでは取引所方式が使えない点に気をつけておきましょう。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)で開催中のキャンペーン
DMM Bitcoinでは2024年11月現在、キャンペーンは開催されていません。
キャンペーンの開催状況は時期により異なるため、最新の情報はDMM Bitcoinの公式サイトや公式X(旧Twitter)で確認しましょう。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)を他の仮想通貨取引所と比較
DMM ビットコインを他の仮想通貨取引所(LINE BITMAX・コインチェック・GMOコイン・bitbank)と比較した結果は以下の通りです。
DMM Bitcoin | LINE BITMAX | コインチェック | GMOコイン | bitbank | |
---|---|---|---|---|---|
サービス名 | |||||
取扱銘柄数 | 38種類 | 7種類 | 21種類 | 23種類 | 24種類 |
取引所手数料 | − | − | 銘柄による | Maker:-0.01~-0.03% Taker:0.05~0.09% | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
販売所手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 無料 | 無料 | 770円~(税込) ※銀行振り込みは無料 | 無料 ※大口送金のみ400円(税込) | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 | 銀行振込 400円(税込) LINE Pay 110円(税込) | 407円(税込) | 無料 | 550円(税込) 770円(税込)※3万円以上 |
仮想通貨送金手数料 | 無料 | 銘柄による | 銘柄による | 無料 | 銘柄による |
その他サービス | BitMatch注文 | レンディング | 積立投資 レンディング NFTマーケットプレイス | 積立投資 レンディング レバレッジ取引 | レンディング |
公式サイト |
DMM ビットコインの取り扱い銘柄数38種類は他の仮想通貨取引所と比べても多く、非常に種類が充実しています。
また、販売手数料や日本円の入金手数料・出金手数料、仮想通貨送金手数料などの各種手数料が無料なのも大きな魅力です。
特に日本円の出金時は手数料が発生する仮想通貨取引所が多いので、手数料をおさえたい方にはDMM ビットコインの利用をおすすめします。
BitMatch取引は約定ごとに取引手数料が発生しますが、成行にて約定した場合は取引手数料が無料です。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)不正流出事件の原因と対策
2024年5月、DMM Bitcoinのウォレットから4,502.9BTC(約480億円相当)のビットコインが不正流出する事件が発生し、業界を賑わせました。
同社や専門家による調査によると、原因はハッカーによるフィッシング攻撃で、DMM Bitcoin内部の管理者アカウントの認証情報が不正に取得され、システム内部への侵入を許したことにあります。
今回の流出事件を受け、DMM Bitcoinは従業員のセキュリティ教育の徹底や第三者による定期的なセキュリティ評価の実施、多要素認証(MFA)の実施などの対策を講じることを発表しています。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)についてよくある質問
ここではコインチェックについてよくある質問をまとめているので、疑問点がある方はぜひ参考にしてみてください。
DMM Bitcoinは数多くの仮想通貨がレバレッジ取引に対応しているため、さまざまな仮想通貨でレバレッジ取引を行いたい方に向いています。
また、各種手数料が無料なので手数料によるコストをおさえたい方や、サポート体制・セキュリティ面を重視している方にもおすすめです。
仮想通貨取引が初めての方でもDMM Bitcoinであれば問題なく取引を始められるでしょう。
DMM Bitcoinで口座を開設できるのは「20歳以上・75歳未満」「日本国内に居住」などの株式会社DMM Bitcoinが定めた条件を満たす方のみです。
年齢の条件や居住地の条件を満たしていない方は口座を開設できないため注意しましょう。
DMM Bitcoinはセキュリティ対策に力を入れているため、非常に安全性が高いです。
具体的な対策としては自社の保有する暗号資産と利用者が保有する暗号資産の分別管理や、暗号資産のコールドウォレット運用、SSL通信による暗号化、ログイン情報の監視などが行われています。
また、利用者の資産を守れるよう社内セキュリティも徹底されており、社内端末の動きを24時間365日体制で監視しているので、DMM社内で不正が行われる心配もありません。
BitMatch注文とは、DMM Bitcoinが提示するミッド(仲値)価格を参考とし、一定の有効期限内(発注から30秒)におけるミッド価格で取引が成立する注文方法です。
BitMatch注文では、自身の注文が他の利用者の注文と一部もしくは全てが対当した場合にマッチングが成立し、その時点のミッド価格で約定します。
もし有効期限内に自身の注文が他の利用者の注文と対当しなかった場合、マッチングは成立せず成行にて時価で約定することになります。
このBitMatch注文を利用すればスプレッドを気にせずミッド価格で仮想通貨を売買できるため、スプレッドが気になる方はBitMatch注文の利用がおすすめです。
DMM ビットコインのアプリにはSTモード(シンプルトレードモード)とEXモード(エキスパートモード)の2つのトレードモードが搭載されています。
STモードは多機能チャートやレバレッジ取引には対応していませんが、シンプルな資産管理画面・取引画面で簡単に現物取引が行えるため、初心者の方におすすめです。
一方でEXモードは多彩な注文方法や多機能チャートに対応しており、トレンドやオシレータ系の指標も搭載されているので、高度な取引を行いたい方におすすめです。
DMM ビットコインで初めての仮想通貨取引を行うのであれば、初めはSTモードで仮想通貨取引に慣れ、ある程度取引経験を積んでからEXモードに切り替えると良いでしょう。
DMM ビットコインのアプリは操作性に優れているうえ、自分に合ったトレードモードを選択できるので、初心者の方でも十分使いこなすことが可能です。
もし使い方で分からないことがあっても、LINEの公式アカウントを友だち追加しておけばいつでも気軽に問い合わせられるため安心でしょう。
また、DMM ビットコインのスマホアプリはパソコン版のツールにも匹敵するほどの機能が搭載されているので、取引上級者の方にも利用をおすすめします。
まとめ
DMM Bitcoinはレバレッジ取引できる銘柄数が国内No.1(※1)なうえ、アプリの機能性や操作性が高く、サポートも充実しているので初心者の方でも気軽に取引を始められる仮想通貨取引所です。
取引の際はアプリに搭載されている2つのトレードモード(STモード・EXモード)から自分に合ったモードを選択できるため、初心者・上級者問わず取引をスムーズに行えます。
また、取引手数料や口座開設手数料、日本円の入金・出金手数料、仮想通貨送金手数料などの各種手数料が無料(※2)なので、手数料が発生する他の仮想通貨取引所よりもお得に利用できます。
本記事を読んでDMM ビットコインが自分に合っていると感じた方は、DMM ビットコインの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
・アプリの機能性や操作性が高く、初心者の方でも簡単に使いこすことが可能
・スプレッドの広さが気になる場合はBitMatch注文の利用がおすすめ
(※1) 2023年4月時点、国内暗号資産交換業者及び第一種金融商品取引業者のWebサイト調べ
(※2) BitMatch取引手数料を除く
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。