クレジットカードは何枚持ちが最適?使い分けるコツとメリットも解説
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キャッシュレス決済に便利なクレジットカードは、さまざまな種類があり複数枚持っている人も増えてきました。
しかし一方で「何枚も持つことで得られるメリットがわからない」「クレジットカードは何枚持ちが正解?」という疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめしたいクレジットカードの保有枚数からや複数枚を上手く使い分ける方法まで解説します。
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Contents
クレジットカードは何枚持ちが最適?おすすめは3枚!
今回おすすめしたいクレジットカードの保有枚数は3枚です。
- 持ち運びやすく、便利なちょうど良い枚数
- 選ぶカードによってはランニングコストがかからない
メインとして使うクレジットカード1枚に加えて、サブとして利用するために新たに2枚を用意すると良いでしょう。
日本でのクレジットカードの保有数は、一人あたり平均2.8枚というデータもあります。※1
※1 https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_inumber_a.pdf
複数枚クレジットカードを持つメリット
何枚かのクレジットカードを持つメリットを紹介していきます。複数枚のクレジットカードを使う主なメリットは、以下の3つです。
- より幅広い店舗で利用できる
- カードごとの特典を受けることができる
- 予期せぬ事態にも対応できる
1より幅広い店舗で利用できる
1つ目のメリットは、より幅広い店舗で利用できることです。クレジットカードは、どの店舗でも使えるという訳ではありません。国際ブランドによって利用できる店舗が異なります。
そのため、国際ブランドが異なるカードを持っていれば、利用できる店舗の選択肢も広くなります。なお、よく利用されている主な国際ブランドは以下の4つです。
1つのカードには、基本的に1つの国際ブランドしか登録できません。例えば、VISAで登録したカードにJCBを登録することはできないので、1枚のカードだけでは不十分な可能性があります。
違う種類のブランドを登録しておけば、2種類以上の国際ブランドを利用できる状態になります。
異なる国際ブランドを使い分けることができれば、より幅広い店舗でショッピングを楽しめますよ。
各国際ブランドの主な特徴(強み)
- VISA:日本国内・海外問わず、加盟店が多い
- JCB:日本国内に加盟店が多い
- Mastercard:海外、特にヨーロッパでの加盟店が多い
- American Express:高いステータス性を備えたカードでブランド性が高い
2カードごとの特典を受けられる
2つ目のメリットは、カードごとの特典・サービスを受けられることです。クレジットカードを利用すると、多くの特典を受けられます。適用される主な特典は、以下の通りです。
- 買い物料の割引
- 海外旅行のサポート
- 各種優待
- 宅配サービス
会社やカードごとに受けられる特典は異なります。クレジットカードを1枚だけ利用するよりも多くのサービスや割引を利用できるのが大きなメリットです。
3予期せぬ事態にも対応できる
3つ目のメリットは予期せぬ事態にも対応できる点です。複数のカードを持っておけば、急にどれか1枚が利用できなくなったとしても他のカードが使えるので、不測の事態にも対応しやすいでしょう。
- 有効期限切れ
- 利用限度額超え
- 規約違反
- 紛失や盗難
- 磁気不良
クレジットカードを1枚だけしか持っていないと、万が一トラブルに巻き込まれた時にクレジットカードでの支払いが不可能になってしまいます。
リスクに備えて、2枚以上のクレカを持っておくことをおすすめします。
複数枚クレジットカードを持つデメリット
クレジットカードを数枚持っているとさまざまなメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。主なデメリットは以下の通りです。
- 管理がしにくい
- 支払い総額の把握がしづらい
クレジットカードそのものの欠点ではなく、枚数が増えることにより発生するデメリットになります。
1管理がしにくい
1つ目のデメリットは管理がしにくい点です。カード枚数が増えるため、クレジットカードを管理する手間が増えてしまいます。
1枚だけに絞って利用するのに比べると、紛失するリスクも高まるので注意が必要です。
- カードの有効期限
- ポイントの有効期限
- 暗証番号
数枚分の情報管理は意外と大変です。暗証番号やポイントの有効期限を忘れないように控えたり、アプリで管理したりなど、それぞれの対策が必要になります。
ポイントの管理に関しては、ポイントを合算できるカードもありますよ。
2支払い総額の把握がしづらい
2つ目のデメリットは支払い総額の把握がしにくい点です。各カードの利用履歴は、各カードごとに記録されます。そのため、総額を確認せずに利用して支払いが高額になってしまうことも多いです。
何枚ものクレジットカードを上手く使い分けるコツ
何枚ものクレジットカードの使い分けにはメリット・デメリットが存在します。ここでは、クレジットカードを上手く使い分けるためのコツを紹介していきましょう。
メインカードとサブカードを用意する
何枚ものクレジットカードを上手く使い分けるコツは、メインとして使うカードとサブのカードを用意することです。
基本的はメインとなるカード1枚を使い、足りない部分を補うようにサブカードを作るのがおすすめです。メインカードとサブカードを分けるメリットは、主に以下の2つがあります。
- 管理がしやすい
- お互いの足りない部分を補い合って、お得に使える
複数のクレジットカードを利用していると支払い総額が分からなくなってしまいがちです。しかしメインカードを設定すれば、大体の支払い総額を把握しやすくなるでしょう。
メインカードの弱点を補うようにサブカードを使えば、ポイントも貯まりやすいですね。
メインカードは還元率の高いものを選ぶ
メインとしての利用を考えているクレジットカードカードは、ポイント還元率が高いものを選びましょう。
また、自分が利用する店舗に対応している国際ブランドを選ぶことも大事なポイントです。よく使うショップやサービスが対応しているブランドを選択しましょう。
- ポイント還元率の高いものを選ぶ
- 利用できる店舗が多いものを選ぶ
サブカードはよく使うサービスや店舗を重視
サブとして運用するカードはよく使うサービスや店舗を重視して選びましょう。サブカードに求める特典として、具体的には以下のようなものが考えられます。
- 特定の店舗でポイント率アップ
- 旅行保険
メインとなるカードとは別の国際ブランドを選択することも大事です。使える国際ブランドの種類が増えれば、それだけ使える範囲も広がります。
サブカードは、よく行くお店のポイント率が高いものを選ぶと良いでしょう。
旅行が好きなら、旅行保険などが充実したカードを持っておくと安心ですね。
クレジットカードのおすすめの選び方
クレジットカードを選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 年会費
- ポイント還元率
- 発行時や利用時の特典
利用しやすい要素を中心に検討するといいでしょう。カードを使い続けた時に得られる特典など、自分に返ってくるメリットを検討してください。また、カードを維持し続けられるか、負担の部分も確認しておくと安心できます。
使いやすいカードを選ぶことが重要です。
ここからは、クレジットカードの選び方について詳しく説明します。
年会費
年会費はクレジットカード維持のために重要です。年会費の高いカードを持っていると、毎年の負担が大きくなってしまい、カードの維持が難しくなってしまいます。負担を軽減するなら、年会費のかからないカードを選びましょう。
年会費がかからないカードでも、特典やポイント還元率、保険など充実している項目はあります。ゴールドカード以上を希望しないのであれば、年会費無料にも目を向けてカードを選ぶのがおすすめです。
ポイント還元率
ポイント還元率は、カードを利用した時に得られるポイントを決める要素です。基本的なポイント還元率が高いカードを使うと、より多くのポイントが還元されます。獲得するポイントを増やす際は、ポイント還元率を見て判断するといいでしょう。
基本的なポイント還元率は0.1%から設定されますが、還元率の高いカードは1.0%以上に設定されます。
年会費無料のカードでもポイント還元率が非常に高いカードが用意されていますので、色々なカードを見て基本的なポイント還元率を把握するといいカードが選べます。
発行時や利用時の特典
クレジットカードを発行した時の特典、そして利用した時に得られる特典を比較するのもいいでしょう。発行した時に得られるポイント等を使うことで、何も特典を持っていないカードよりも得をする状況を作りやすくなります。
発行時と利用時の両方に特典を持っているカードであれば、2度ポイント還元等のメリットが得られます。大量にポイントを提供しているカードでは、特典のポイントを有効に使うだけで欲しい商品と交換できる場合があります。
メインカードにおすすめのクレジットカード3選
メインとして使えるおすすめのカードを3つご紹介します。メインカード選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
- JCB カード W
- 楽天カード
- 三井住友カード(NL)
JCB カード W
- メインカード選びを悩んでいる方
- 海外での旅行を考えている方
- 高還元率のカードを求めている方
JCB CARD Wは年会費が無料でありながら、還元率が1%のクレジットカードです。申し込み条件が18歳〜39歳となっているため、若年層向けのカードと言えます。
また、女性向けのJCB CARD W plus Lもあります。女性疾病保険に格安で加入できるなどの嬉しい特典が利用できます。
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | JCB |
ショッピング還元率 | 1.00% |
申込条件 | 18歳~39歳 |
※出典:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w.html
楽天カード
- 楽天市場でよく買い物をする方
- 様々な国際ブランドを選びたい方
- ポイントの貯めやすさを重視する方
楽天カードは、楽天サービスをよく使う人に特におすすめのクレジットカードです。楽天カードは通常のポイント還元率も1.0%と高水準ですが、楽天市場で利用すると3倍になります。
他の楽天サービスを利用すると、楽天市場などでのポイントがより多く還元されるSPUという仕組みがあるのも特徴の一つです。複数の楽天サービスを利用しているなら、非常に使い勝手が良いと言えます。
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA/JCB/Mastercard/AMEX |
ショッピング還元率 | 1.00% |
申込条件 | 18歳以上 |
※出典:https://www.rakuten-card.co.jp/
三井住友カード(NL)
- すぐにクレジットカードを利用したい方
- よくコンビニを利用する方
- 即時発行を希望している方
最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しているので、海外旅行によく行く人ならより便利に活用できるでしょう。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA/Mastercard |
ショッピング還元率 | 0.5%~7%※3 |
申込条件 | 満18歳以上(高校生は除く) |
※出典:https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp ※3
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
サブカードにおすすめのクレジットカード3選
サブカードとしての利用に便利なクレジットカードをご紹介します。2枚目以降のクレジットカード選びに悩んでいる方は参考にしみてください。
- エポスカード
- イオンカード
- ビックカメラSuica
エポスカード
- サブカード選びに悩んでいる方
- 海外旅行保険が欲しい方
- 様々な店舗で優待サービスを受けたい方
エポスカードは、持っているだけでさまざまな優待を受けられる、サブカードにぴったりのクレジットカードです。
また、年会費は無料なのにも関わらず、海外旅行保険が自動付与しています。海外旅行に行く前の手続きなどは必要ないので、手間がかかりません。
カードはWEBで申し込み店頭受け取りにすれば即日で発行できます。すぐにカードを作りたい場合にもおすすめです。
※公式サイトより
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA |
ショッピング還元率 | 0.5% |
申込条件 | 満18歳以上(高校生を除く) |
※出典:https://www.eposcard.co.jp/index.html
イオンカードセレクト
- イオンでよく買い物をする方
- ポイントをもっとためたい方
- キャッシュカードや電子マネーの機能も欲しい方
イオンで買い物をよくするという場合には、イオンカードセレクトがおすすめです。クレジットカード機能だけでなく、キャッシュカードやWAONカードの機能も備えています。
ショッピングセーフティ保険やクレジットカード盗難保障も付帯しているので、万が一不正使用された場合でも安心です。
なお、オンラインで申し込んで店頭受け取りにすれば、審査は30分で終わります。
その日のお買い物から使用できるので、スムーズにカードを発行したい場合にもおすすめです。
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA/JCB/Mastercard |
ショッピング還元率 | 0.5%~1% |
申込条件 | 18歳以上で電話可能な方(高校生を除く) |
※出典:https://www.aeon.co.jp/card/lineup/select/
ビックカメラSuica
- Suicaよく利用する方
- 残高を気にせずスムーズにチャージしたい方
- ビックカメラでよく買い物をする方
ビックカメラSuicaは、Suicaを頻繁に利用する方におすすめです。定期券の購入やSuicaへチャージする際に1.5%分のポイントが還元されます。
還元されたビックカメラのポイントはSuicaにもチャージできるので、ビックカメラでの買い物をすると2重にポイントをためられる仕組みになっています。
ビックカメラなどで買い物をすると、最大11.5%の還元を受けられるため、よくビックカメラを利用する場合には非常にお得です。
年会費 | 初年度無料(2年目以降は税込524円ですが、年1回の利用で無料になります) |
---|---|
国際ブランド | VISA/JCB |
ショッピング還元率 | 1.0% |
申込条件 | 電話連絡のできる満18歳以上の方(高校生を除く) |
※出典:https://www.jreast.co.jp/card/first/bic/
クレジットカードを何枚か持つときの注意点
クレジットカードを何枚か持つときに注意した方が良いことは何でしょうか。主に以下の3つに気を付けて、複数枚の利用をしてください。
- 複数枚のカードを持つ目的を明確にする
- キャッシングの設定
- 利用状況を確認する
複数枚のカードを持つ目的を明確にする
せっかく複数枚のクレジットカードを持っていても、それぞれの目的を定めていなければ意味がありません。
仮に同じような機能のクレジットカードを持っているのならば、解約しても良いでしょう。
不要な複数枚持ちは紛失や盗難のリスクにつながってしまいます。
メインカードとサブカードの役割分担をしっかりと行い、それぞれのカードをなぜ持っているのか把握するようにしましょう。
キャッシングの設定
複数枚持ちをする際には、キャッシングの設定にも注意が必要です。
もしキャッシングを利用する予定がないのであれば、不要なキャッシング枠の設定は避けるのがおすすめです。
利用状況を確認する
複数枚のクレジットカードを利用状況の確認にも注意しましょう。
1枚で利用するよりも使用金額を管理するのが難しいので、気付かないうちに出費がかさんでしまうことがあります。
定期的に利用状況を確認し、無駄な出費を抑えることで、複数枚利用のメリットを存分に活用してください。
よくある質問
まとめ
本記事では、おすすめしたいクレジットカードの所有枚数や上手く使い分けるコツをご紹介しました。
- 枚数は3枚がおすすめ
- メインとサブで使い分けると良い
- 違う国際ブランドにすれば利用できる店舗が増える
- 管理がしづらくなる点は注意
メインカード・サブカードを使い分けてクレジットカード上手く使いこなせると、毎日のお買い物をよりお得に楽しめます。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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