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銀行カードローンおすすめ人気16選!金利比較ランキングや審査難易度を解説

銀行カードローン おすすめ
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個人で融資を受けたい!おすすめのカードローンが知りたい!という方の中には、銀行カードローンの利用を検討している方もいるでしょう。

銀行カードローンは、消費者金融カードローンと比べるとやや上限金利が低いのが特徴の1つです。金利を抑えて融資を受けたい方に比較的向いています。

融資を受けるなら安心感のある大手銀行を利用したいという方も多いのではないでしょうか。ただ、銀行カードローンは豊富にあるので、どのカードローンがよいのか分からない人もいるかもしれません。

また、「審査が甘い銀行カードローンはある?」「そもそも銀行カードローンってどんなもの?」と疑問を感じる人もいるでしょう。そこで本記事にて、以下の銀行カードローンおすすめ16社を徹底比較しました。

そのほか、上限金利を比較したランキング銀行カードローンの選び方や、銀行カードローンで即日融資を受けられない理由なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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 銀行カードローン スピード重視の人向け 
おすすめ
銀行カードローン
楽天銀行
スーパーローン
三井住友銀行
カードローン
横浜銀行
カードローン
プロミス
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スーパーローン三井住友銀行横浜銀行 カードローンプロミス

金利
(実質年率)

年1.9〜14.5%年1.5〜14.5%年1.5〜14.6%年4.5〜17.8%
融資
スピード
最短即日最短即日最短即日最短3分
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限度額800万円800万円最大1,000万円500万円
無利息
期間
最大30日間
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監修者の紹介
経歴・プロフィール
福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷 威
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銀行カードローンおすすめ金利ランキング

ネット銀行も含めたおすすめ銀行カードローンの上限金利(実質年率)を比較して、ランキングを作成しました。

ポイント
金利(実質年率)は限度額が低いほど高い金利が適用される傾向にあります。

要するに、契約極度額が高くなるほど金利は低くなるということです。ただし、適用金利を事前に予測するのは難しいため、上限金利で考えておきましょう。

※ 2024年7月時点の公式サイト記載情報を参考にしています。

※ 上限金利が同じ場合、下限金利の低い方を上位としています。

※上限・下限が同じ場合、審査・融資の最短スピードを比較しています。

1りそな銀行カードローン:
年1.99〜13.5%

りそな銀行

おすすめポイント
  • 契約までWEBで完結
  • 日々の利用をアプリで確認できる
  • 利用金額に応じてポイントが貯まる

2ソニー銀行カードローン:
年2.5〜13.8%

ソニー銀行 カードローン

おすすめポイント
  • 契約までスマホ・PCで完結
  • 利用明細は自宅郵送なし!
  • 初回は振込融資可能

3イオン銀行カードローン:
年3.8〜13.8%

イオン銀行 カードローン

おすすめポイント
  • 返済・借入は1,000円〜利用可能
  • ATM手数料無料
  • 契約まで完全WEB完結

法人の方におすすめネット銀行

ネット銀行は個人利用だけではなく、法人の方でも利用できるネット銀行があります。

ネット銀行を利用すると振込手数料を削減できるため、大量の振込業務で発生するコスト大幅に削減できます。

ここからはコスト削減を目指す法人の方におすすめのネット銀行を紹介します。

GMOあおぞらネット銀行 法人口座

GMOあおぞらネット銀行 法人口座

おすすめポイント
  • 最短即日口座開設できる
  • 会員サービスで振込手数料一律135円、上限なく利用できる
  • 設立1年未満の法人の方は振込20回まで手数料無料
  • 最大9,999件の振込が可能
  • 一回の操作で99件まで振込できる

GMOあおぞらネット銀行 法人口座は、すぐに法人口座を作りたいという方におすすめなネット銀行です。口座開設は最短即日で完了し、申し込みはもちろんWEBで完結します。

月額500円で入会できる「振込料金とくとく会員」では、他行宛て振込み手数料一律135円で何回でも振込できます。

ポイント
振込件数が多ければ多いほどお得に利用できるサービスのため、他社銀行と比較すると約62万円の削減が可能と言われています。

さらに、最大9,999件の振込をまとめて手続きできる「総合振込」のサービスも提供されています。初期費用や月額料金は無料で利用できます。

「一括振込」も搭載され、一回の操作で最大99件までの振込が可能になります。申し込みの手続き不要で利用できるのも便利です。

追加料金が発生する機能は「振込料金とくとく会員」ですが、振込を大量に行う法人の方であれば、トータルで見てお得になっているケースがほとんどです。

ネット利用料無料
同一銀行宛振込手数料
  • 3万円未満:無料
  • 3万円以上:無料
他行宛振込手数料※振込料金とくとく会員
  • 3万円未満:135円
  • 3万円以上:135円
提携ATM
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
提携ATM手数料※振込料金とくとく会員
  • 入金:110円
  • 出金:月5回まで無料(6回目以降110円)
提携サービス
  • ビジネスサポートサービス
  • freee入出金管理サービス
  • 給与前払い
※公式サイト
出典:公式サイト

審査なし・審査が甘い銀行カードローンはある?

審査が甘い・ゆるいカードローンや審査がないカードローンは存在しません

ポイント
さらにいえば、「審査が甘い・ゆるい・通りやすい」という表現は違法です。

上記の内容は貸金業法という法律によって定められています。

甘い・ゆるい・通りやすいという文言を使用していう業者は闇金である可能性があるので注意してください。

カードローンの審査に通らない際には、審査落ちの原因と対策を考える必要があります。審査が通らずに困っている場合にも、安易に闇金が疑われる業者には手を出さないようにしましょう。

銀行カードローンの審査は甘い?

銀行カードローンの審査は決して手軽に通るものではなく、顧客の返済能力を慎重かつ詳細に評価するので、審査基準は厳しいです。

例えば収入や雇用状況、信用履歴など多くの要素が審査に影響を与えます。また、他のローンやクレジットカードの利用状況も見られるため、総合的な返済能力が重視されるでしょう。

注意点
金融事故を起こしている場合は、容赦なく落とされるので注意してください。

銀行のカードローンを利用したいと思っても、まずは自分の金融状況をしっかり確認してから申し込むことが大切です。

銀行カードローンの審査に通る可能性がある人

銀行カードローンの審査は決して甘くはありませんが、基準をクリアしていれば問題なく融資を受けられます。

ここでは銀行カードローンの審査に比較的通りやすい人について、以下の3点を解説していきますので参考にしてみてください。

信用情報に傷がない

銀行カードローンの審査に通りやすい人のポイントとして、信用情報が健全であることが挙げられます。

過去に延滞や未払いがない、つまりクレジットヒストリーがきれいな状態であると銀行側も安心して融資を検討しやすくなるでしょう。

申し込みを行う前に、自分の信用情報について自分で確認しておくことをおすすめします。

信用情報が良好なら金融機関との信頼関係も築きやすく、審査に通る可能性が高まるでしょう。

申し込み条件を満たしている

銀行カードローンの審査に通るためには、いくつかの基本的な条件を満たしていることが大切です。

まず安定した収入があり、返済能力があると判断されることが重要です。また、年齢制限もあり、多くの場合20歳以上65歳未満が対象となります。

ポイント
各銀行カードローンの申し込み条件は必ず確認するようにしましょう。

また過去の借入履歴も確認され、信用情報に問題がないこともポイントで様々な条件をクリアしていると、審査に通る可能性が高まります。

返済能力に余裕がある

銀行カードローンの審査を通過するにはきちんと返済できる能力があることが重要で、審査員はあなたの収入や支出をチェックし、毎月の返済額を無理なく支払えるかどうかを確認します。

もし生活費や他の借り入れに圧迫されず安定した収入がある場合、審査に通る可能性が高まるでしょう。

返済に余裕があることを証明できれば、審査はスムーズに進みます。

貯金があるなら、それがリスクを軽減する要素として考慮されることもあります。

銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴

銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴

審査が甘い銀行カードローンや審査のない銀行カードローンは存在しませんが、審査に通る確率を上げることはできます。

ここからは、銀行カードローンの審査に通りやすい人の特徴を紹介するので、審査が不安な方はぜひ実践してみてください。

虚偽の内容で申し込みしない人

銀行カードローンの審査に通過するためには、虚偽の内容で申し込みしないことが重要です。

注意点
なんとしても審査に通過したいという気持ちで、嘘の年収を記載する人もいますが、高確率で嘘は見破られてしまいます。

虚偽の内容で申込をすると、金融機関からの信用を失ってしまい審査通過が難しくなることを認識しておきましょう。

また、誤って事実とは異なる情報を記載してしまった場合、事実確認に時間がかかり審査の進捗が遅くなる可能性も考えられるため要注意です。

安定した収入がある人

金融機関にとって最大のリスクは債権を回収できなくなることです。

そのため、金融機関は審査の際に申込者の信用力・返済能力を重要視します。

ポイント
信用力・返済能力を評価するための重要な基準は「安定した収入があるかどうか」です。例えば、正社員などで毎月一定の収入の確保している方は、審査に通過しやすいと言えます。

また、健康状態が良く長期的に安定した収入を確保できる見込みがある場合も、金融機関から高く評価される傾向があります。

一方で、仮に年収が2000万円と高水準でも無収入の月があれば、収入の安定性に対する評価は低くなり、審査に通過できない可能性も出てくるため注意しなくてはなりません。

勤続年数が長い

勤続年数が長いことも銀行カードローンの審査に通過しやすい人の特徴です。

ポイント
勤続年数が長いことは、安定した職業に従事していることを示します。前述したように、金融機関は、安定した収入源があることを重要視するため、長期間同じ職場で働いている人は信頼性が高いと見なされやすいのです。

また、長期間勤務していることは、企業との関係が良好であることも示します。結果的に、職場からの信用も高いと判断され審査にプラスに働く可能性が考えられます。

一方で、短期間での転職を繰り返している場合、収入が不安定になり長期的な返済が難しくなる可能性が懸念され、審査に通過しにくくなる場合があることを留意しておきましょう。

信用情報に傷がない人

信用情報とは、クレジットカードやカードローンなどの利用歴が記載された個人の信用力を評価するための情報のことです。株式会社CIC、株式会社JICC、全国銀行個人信用情報センターなどの信用情報機関に保存されています。

ポイント
銀行カードローンの審査において、信用情報に傷がないことは非常に重要です。

信用情報の傷とは、信用情報に記載されたネガティブな情報を指します。クレジットカードのキャッシングやカードローンの滞納履歴、公共料金の未払い情報、債務整理の記録などが該当します。

信用情報に傷があると、金融機関からの信用が下がるため、審査に通過しづらくなってしまうのが通常です。

他社からの借入がない・少ない人

他社からの借入がない・少ないかどうかも銀行カードローンの審査で重要視される項目の一つです。他社からの借入が少ないと、現在の借入負担が少なく、返済できる可能性が高いと判断されるためです。

また、借入が少ない場合、返済遅延などもリスクも軽減され、信用情報を良好に保ちやすいぶん審査に通過しやすくなるという側面もあります。

複数の金融機関からお金を借りている人は、おまとめローンを利用するのもおすすめです。

このように、他社からの借りれがない・少ないことは信用力を示す重要な要素ですが、これまでクレジットカードやカードローン、商品の分割購入などを一度も利用したいことがない場合、注意が必要です。

この場合、信用情報に何の情報も記載されていない「スーパーホワイト」と呼ばれる状態になっている可能性があります。

注意点
スーパーホワイトの場合、前述した信用情報の傷はないものの、信用力を示す材料もないため、金融機関からすれば申込者の信用力を評価するための材料が不足することになります。

結果的に、返済能力・信用力を評価され審査に通過できない可能性もあるため、事前に携帯電話の分割購入を行うなどして、返済能力を示すための取引履歴を信用情報に残しておくのがおすすめです。

銀行カードローンの選び方!ポイントは5つ

ここでは銀行カードローンを初めて利用する人のために、銀行カードローンの選び方を4つのポイントに分けて紹介します。

ぜひ以下のポイントを参考に選んでみてください。

1金利

銀行カードローンを選ぶ際は、できるだけ上限金利が低いカードローンを選びましょう。

ポイント
上限金利が低いほど、返済時の負担が軽減されるといえます。

基本的に借入額が小さくなればなるほど金利の利率は高くなります。とくに少額借入を希望している人は金利に注目して選ぶと良いでしょう。

三井住友銀行カードローンなら、月々最低2,000円から返済できますよ。(※)

※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます

2融資スピード

今すぐにでも現金を借入したいという人は、融資スピードの速い銀行カードローンを選びましょう。

ポイント
銀行カードローンによって融資スピードは様々。最短翌日に融資できるカードローンもあれば数週間かかる場合もあります。

本記事で紹介した中で最短翌営業日に融資できる銀行カードローンは以下の通りです。

最短翌営業日に融資の銀行カードローン
  • au自分銀行カードローン
  • りそな銀行カードローン
  • ソニー銀行カードローン

楽天銀行ならスマホ1台で申し込みから借入まで完結。忙しいけどすぐにでも現金を借入したい人におすすめの銀行カードローンです。

楽天銀行スーパーローンに新規入会で楽天ポイント1,000ポイントがもらえます。※

3返済方法

銀行カードローンを選ぶ際は返済方法にも注目して選ぶことが大切です。

ポイント
自分の都合に合った返済方法のカードローンを選ぶことによって、少しでも返済のストレスを軽減することができるでしょう。

以下は銀行カードローンの一般的な返済方法です。

元利均等返済毎月一定額を返済する方法
元金均等返済毎月支払う返済額のうち、元金の額が一定となる返済方法
リボルビング払い借入残高によって返済額が決まる返済方法

さらに、返済日もカードローン会社によってさまざま。自分にとって合っているサイクルで返済できるカードローンを選ぶことで、毎月の負担が軽減されるでしょう。

ぜひ返済方法は慎重に選んでみてくださいね。

4セキュリティ・サポート体制

セキュリティ・サポート体制の充実度も銀行カードローンを選ぶ際の重要なポイントです。

例えば、以下のような対策が実施されていると安全です。参考にしてみてください。

対策概要
スマートフォン認証サービス

・スマートフォンを利用して、ログイン時や取引時に追加の認証が必要になる。

・指紋認証や顔認証など、スマートフォンの生体認証機能を利用して、アプリへのアクセスや取引の認証を行う。

通信の暗号化銀行のオンラインバンキングやモバイルアプリがSSL/TLSなどの暗号化技術を使用。
不正利用検知異常な取引があった場合に、即座に不正利用を検知し利用者に知らせるシステム。
自動ログアウトログインしたまま一定時間が経過すると自動的にログアウトする機能。
モニタリング機能振込内容をモニタリングし、第三者が操作した可能性がある場合には取引を停止する機能。
顧客サポート対応

セキュリティに関する問題が発生した場合に、銀行のカスタマーサポートが迅速に対応してくれる。

5申込方法

申込方法もカードローンを選ぶ際のポイントの一つです。スムーズに申込手続きを完了させたい場合は、申込から借入までWEB上で完結する「WEB完結型」のカードローンを選ぶのがおすすめです。

WEB完結型であれば、スマートフォンやPCがあればすぐに手続きでき、店舗に足を運ぶ必要はありません。

注意点
融資までのスピードも速く非常に便利なWEB完結型ですが、注意するべきは「WEB申し込み可」とは意味が異なることです。

「WEB申し込み可」は、文字通りWEBから申し込みできるものの、契約・借入は店舗で行わなくてはならないことがあります。

自身が希望する申込方法があるか、公式サイト等で事前に確認しておきましょう。

 

銀行カードローンとは|3つの特徴を紹介

「銀行カードローンとは何だろう」と疑問に思う方も多いと思いのではないでしょうか。よって、ここでは銀行カードローンの特徴を3つ紹介します。

銀行からお金を借りる前に知っておきたい基礎知識をまとめています。

利用目的がなくてもOK

一つ目は、利用目的がない方でも申し込めることです。自動車ローンや住宅ローンのように、明確な目的がなくでもお金を借りられる可能性があります。

ポイント
生活費のようなしっかりとした目的ではなく、趣味や嗜好のためでも問題ありません。

ただし、事業目的の資金だけは唯一禁止されています。審査時に借入目的を聞かれる可能性があるので、十分に注意しましょう。

限度額まで何回でも利用可能

二つ目の特徴は、限度額の範囲内なら繰り返し利用できるところです。

ポイント
銀行カードローンは、一度契約できれば借入限度額まで何回でもお金を借りられます。

仮に借入限度額が100万円の場合、毎日10万円ずつ10日間連続で借りることも可能です。

計画的な利用が大前提ですが、急遽お金が必要になったときに役立つ仕組みでしょう。

一度契約できれば、返済と借入を繰り返し行えますよ。

担保・保証人は不要

三つ目の特徴は、担保・保証人が不要なところです。一般的なローンとは違い、金額にかかわらず保証人や担保を用意する必要はありません。

ポイント
担保・保証人が不要なぶん、基本的に個人の返済能力が重要視されます。

一般的に担保・保証人なしで契約できますが、一部返済能力に不安な点が見受けられる方は担保・保証人を求められる可能性もあるでしょう。

銀行カードローンの3つのメリット

銀行カードローンのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

上限金利(実質年率)が低めに設定されている

銀行カードローンは消費者金融カードローンなどと比べて、上限金利(実質年率)が低めに設定されています。

ポイント
消費者金融カードローンの上限金利(実質年率)は18%程度が相場ですが、銀行カードローンは14~15%程度に設定されるのが一般的です。

上限金利が低ければ、借入額に対する利息が少なくなるため、長期間の借入における負担を大幅に軽減できます。

返済方法・期間を柔軟に調整できる

返済方法・期間を柔軟に調整できるのも銀行カードローンのメリットです。

多くの銀行カードローンは、返済期間を長めに設定できるため、毎月の負担を軽減することが可能です。

ポイント
毎月の返済額とは別にまとまった金額を返済する「繰り上げ返済」に対応していることも多く、利息や返済総額の軽減に役立ちます。

また、銀行によっては経済的な理由で一時的に返済が難しい場合、返済猶予制度を利用できることがあります。

返済猶予制度を利用すれば、一時的に返済をストップし、その後の返済計画を見直すことができます。

このように、返済をサポートする仕組み・制度が充実しているのは銀行カードローンの大きな特徴です。

口座を持っていると優遇される場合がある

銀行カードローンは、当該銀行の口座を持っていると以下のような優遇を受けられる場合があります。

優遇内容概要
金利引き下げ通常の金利よりも低い金利が適用されることがある。給与振込口座や公共料金の引き落とし口座として利用している場合、優遇金利が適用されやすい。
借入限度額引き上げ口座を通じて利用者の収入や支出の状況を把握し信用力を評価できるため、借入限度額が高く設定される場合がある。
手数料軽減借入れや返済時の手数料が無料になる場合がある。
審査優遇

既存の取引実績がある分、信用情報が確認しやすいため、審査がスムーズに進む場合がある。

このように、当該銀行の口座を持っていると、借入・返済が容易になる様々な優遇が受けられます。

銀行カードローン3つのデメリット

銀行カードローンにはメリットだけでなく、デメリットがあるのも事実です。

ここからは銀行カードローンが持つデメリットについて以下の内容を解説していきますので、確認していきましょう。

1 即日審査に対応していない

銀行カードローンの利用に際して一つ注意が必要な点は、即日審査に対応していない場合が挙げられます。

銀行が慎重な審査を行うために時間がかかることが主な理由で、急な資金が必要な場合には対応が遅れる可能性があるため、事前に計画を立てておくことが重要です。

ポイント
審査時間を考慮して、事前に申し込みを済ませておくことをおすすめします。

反対に言えば、銀行カードローンの審査の丁寧さは利用者に対する安心感や信頼性を高める要素とも言えるでしょう。

※当日融資に対応している銀行カードローンもございます。

2 口座開設が条件の場合がある

銀行カードローンを利用する際のデメリットとして、新しい口座の開設が必要になる場合があります。

具体的には、ローンの申し込みと同時にその銀行の口座を作らなければならないケースがあり、手間がかかるとして懸念されがちです。

口座開設には本人確認書類などが必要になりますので、覚えておきましょう。

特にすでに複数の口座を持っている方にとっては、さらに管理が複雑になる場合があります。それでも銀行カードローンのメリットを考えると、その一手間をかける価値があるかもしれません。

3返済の自由度が低い

銀行カードローンは便利な資金調達手段ですが、返済の自由度が限られている点には注意が必要です。

返済方法やスケジュールが決められており、自分の都合に合わせて柔軟に返済することが難しい場合があります。

ポイント
返済計画をきちんと立てることが求められるため、計画性が重要と言えるでしょう。

また特定の期間ごとに一定額を支払わなければならないため、予想外の出費や収入が変動する状況に対して対応しづらいことがあります。

銀行カードローンはなぜ即日融資に対応していない?

銀行カードローンは、消費者金融と比べて低金利で信頼性もあるのが魅力ですが、即日融資には対応していません。

ここからは、銀行カードローンで即日借入できない主な2つの理由を解説していきます。

即日に借入できない理由
  • 銀行カードローンの融資が増加
  • 警視庁データベースへの照会

実は、以前まで即日融資に対応している銀行カードローンはたくさんありました。ただ、最短即日で借入できる上に、低金利・総量規制の対象外でもあったため、融資が過剰になってしまいます。

そこで、2017年3月に一般社団法人全国銀行協会によって「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」が実施されました。

ポイント
具体的には、改正貸金業法の趣旨を踏まえた広告の実施・審査の整備などです。特に審査の整備がきっかけとなり、銀行カードローンの即日融資が難しくなっていきました。

また、銀行と反社会勢力の関係を断ち切るため、2018年から警視庁データベースへの照会が審査の過程に加わっています

※参照:反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について|2018年|一般社団法人全国銀行協会

この照会に時間がかかり、最短でも翌営業日となるため、銀行カードローンが最短即日で融資することができなくなったというわけです。

警察庁のデータベースへの照会時間が短縮され、当日中の回答が可能となっている銀行カードローンもあります。

どうしても即日でお金を借りたい方は消費者金融カードローンがおすすめですよ。

銀行カードローンを利用する際の注意点

銀行カードローンを利用する際の注意点としては、以下のようなものが挙げられます。

基本的に事業資金としては利用できない

銀行カードローンは、個人の生活費や予備費用のためものであり、事業資金としては利用できないのが一般的です。

注意点
銀行カードローンによっては、契約条件に「事業目的での使用不可」という条項が含まれており、これに違反すると、ローンの一括返済を求められる可能性があります。

事業資金を調達したい場合は、銀行や信用金庫が提供するビジネスローン、企業や個人事業主の利用を想定したビジネスクレジットカードがおすすめです。

審査が甘いところはない

銀行カードローンは消費者金融等と異なり総量規制の対象外です。

総量規制とは?
消費者金融やクレジットカード会社が提供する貸付に対して、申込者の年収3分の1を超える貸付を原則禁止とする貸金業法上の規制を指します。

銀行カードローンは銀行法に基づいて運営されており、貸金業法による規制が適用されないため、総量規制の対象外となります。

とはいえ、審査が甘く誰でもお金を借りられるわけではありません。

銀行カードローンでも貸し倒れを防ぐために、申込者の信用力・返済能力を厳しく審査したうえで融資可否が判断されます。

そのため、消費者金融カードローン等と同じように、収入が安定していない場合や信用情報に問題がある場合には、審査に通らない可能性があることを認識しておきましょう。

利用できるエリアが限定されている場合もある

地方銀行のカードローンは、利用できるエリアが限定されている場合があります。

特定の地域や都道府県に特化している地方銀行は、そのエリア内に居住している、または勤務していることが条件となるケースが想定されます。

注意点
例えば、地元の支店や営業所がある地域のみが対象となることがあるため、引っ越しや転勤などによって当該カードローンを利用できなくなってしまう可能性があることを認識しておきましょう。

一方で、地域特有の事情・要望に応じたサービスや、地元の顧客向けに特典や優遇金利を提供している等といったポジティブな側面もあります。

地方銀行のカードローンに興味がある方は、上記のようなメリット・デメリットを把握したうえで利用を検討してみてください。

まとめ

ここまで、おすすめの銀行カードローンを紹介しました。カードローンの中でも金利(実質年率)が低いイメージや安心感がある銀行カードローンですが、各社の特徴や融資スピードは異なります。比較することが大切です。

「低金利の銀行カードローンを探している」という方は、本記事の金利比較ランキングを参考にするのも良いでしょう。

ぜひ計画的な利用を前提に自分に合った銀行カードローンを探してみてください。

銀行カードローンおすすめに関するQ&A

銀行カードローンの総量規制は?
総量規制とは、貸金業法によって定められた法律。過度にお金を借りるのを防ぐのが目的です。

  • 貸金業社は、申込者の年収の3分の1を超える貸付を行ってはいけません。
  • 他社から借入している場合、その合計も年収の3分の1を超えてはいけません。

貸金業社に当てはまるのは、例えばプロミスやレイクなどの消費者金融、クレジットカード会社のキャッシングなどです。

銀行や信用金庫などは対象外です。ただし、銀行は貸金業法上では総量規制に縛られないものの、各行で同様の規制を設けています。
銀行系カードローンでおすすめなのは?
銀行系カードローンなら、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」がおすすめです。

上限金利が年14.6%であるほか、三菱UFJ銀行の口座を持っていなくてもカードローンを利用できます。

さらに、24時間申し込み可能で、最短翌営業日には融資してもらえるので、お急ぎの方にもぴったりです。
低金利な銀行カードローンは?
上限金利を比較した結果、低金利な銀行カードローンは、本記事で紹介したカードローンを比較すると以下の通りです。

りそな銀行カードローン
年1.99〜13.5%

・ソニー銀行カードローン
年2.5〜13.8%

・イオン銀行カードローン
年3.8〜13.8%

ただし適用される金利は、利用する人の借入上限額によって異なります。
銀行カードローンのデメリットは?
銀行カードローンのデメリットとしては即日融資できないことが挙げられます。「今すぐに現金が欲しい」という人にとっては融資までの時間が長く感じるかもしれないでしょう。

「今すぐに現金が欲しい」人は、消費者金融カードローンの利用がおすすめです。
銀行カードローンは専業主婦や無職でも利用できる?
専業主婦の方は、夫に安定的な収入があれば配偶者貸付としてお金を借りられることがあります。一方、結婚をしていない無職の方は、銀行カードローンを利用するのは難しいでしょう。

申し込み条件として、「安定した継続的な収入がある」と表記しているカードローンがほとんど。無職の方は、バイトでも良いので継続的な収入を得ることから始めてください。
銀行カードローンとフリーローンの違いは?
カードローンとフリーローンの大きな違いは、借入回数。カードローンは借入上限額までならいつでも何度でも借入することができますが、フリーローンは1回の契約で1回までしか借入できません。

また、カードローンはフリーローンよりも比較的融資スピードが早いと言えます。すぐにお金を借りたい人にはカードローンがおすすめです。
審査極甘ファイナンスはどこ?
審査極甘ファイナンスは結論からいうと、ありません。

審査は法律で義務付けられています。もしも審査を行わないカードローン会社があるとすれば、闇金であると考えられるでしょう。

闇金は法外な金利を設定している場合もあります。闇金には十分に注意が必要です。


また「審査が甘い」と謳うことも法律で禁止されています。「審査が甘い」と謳っている場合も同様に闇金と考えられるので気を付けましょう。
女性におすすめの銀行カードローンは?
女性におすすめの銀行カードローンとしてあげられるのは、千葉銀行カードローン(ちばぎん)です。千葉銀行スーパーローンでは、専業主婦の方も申し込みが行えます。
専業主婦で自身に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば融資が可能です。

また手続きはwebで完結し、必要書類もwebでの提出になるので、忙しい方でも手軽に利用できます。
ゆうちょ銀行にもカードローンはある?
ゆうちょ銀行は、カードローンではなく主に以下のローンや貸付けがあります。
  • 住宅ローン
    →「ゆうちょフラット35」最長35年の全期間固定金利住宅ローン
  • 口座貸越サービス
    →お金の引き出しや公共料金の引き落としなどで貯金残高が不足する場合、自動的に不足額を融資
  • 貯金担保自動貸付け
    →担保定額貯金や担保定期貯金を担保に、貯金残高以上の引き出しをする場合、自動的に不足額を融資


もっと詳しく知りたい方はゆうちょ銀行の「ローン・貸付け」のページをご覧ください。
口座開設不要の銀行カードローンはある?
口座開設不要の銀行カードローンも多くあります。

一方で、口座を持っている場合に限り24時間いつでも即時振込されたり、金利が低くなったりするカードローンもあるため、優遇を受けたい場合は口座開設をしてから利用することをおすすめします。
銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いははある?
大きな違いは、上限金利(実質年率)や融資スピードにあります。

銀行カードローンは消費者金融カードローンと比較すると上限金利(実質年率)が低いメリットがあり、融資スピードは最短翌日となっている場合が多いですが、消費者金融カードローンは最短即日と、比較的スピーディーに融資を受けられるのが特徴です。
銀行カードローンの審査時間はどれくらい?即日融資は受けられる?
銀行によっても異なりますが、審査から融資まで翌営業日~1週間ほどとなっている場合が多いでしょう。

銀行カードローンは警視庁データベースの照会が必要なことから、審査時間は消費者金融カードローンよりも長い傾向にあります。

また、土日に申し込みをしたり、書類に不備があったりした場合は1週間以上時間がかかる場合もあるため注意が必要です。
利用がばれない銀行カードローンはある?
セブン銀行カードローンがおすすめです。

セブン銀行カードローンは原則電話での在籍確認を行っていないほか、WEB・アプリで申し込みが完結します。

また、カードローンはセブン銀行のキャッシュカードかスマホATMで利用できるので、ローンカードを見られたことにより利用がバレるリスクも防げるのがうれしいポイントです。
監修者の紹介
経歴・プロフィール
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。
水野崇
監修者の紹介
経歴・プロフィール
大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。
祖父江仁美
執筆者
ゼロメディア編集部

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

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ライター

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