イオン銀行カードローンの審査は甘い?特徴や在籍確認の有無も解説
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イオン銀行カードローンとは、流通大手のイオングループが手掛けているカードローンで、専業主婦の方でも申し込める銀行カードローンとして知られています。
イオン銀行カードローンはイオン銀行の口座を持っていなくても申し込めるうえ、銀行カードローンらしい低金利が魅力なので、利用を検討している方も多いでしょう。
しかし、「イオン銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?」「在籍確認で利用がバレる?」「審査に関する口コミが知りたい」「増額審査を受ける方法は?」などの疑問を抱えている方も多いかと思います。
そこで本記事では、これらの疑問に答えるためにイオン銀行カードローンの審査について徹底解説します。
- イオン銀行カードローンは一定の収入があればアルバイトやパート、専業主婦の方でも申込み可能!
- 審査の際には原則勤務先へ在籍確認の電話あり
- イオン銀行カードローンの審査時間は最短でも翌日以降
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Contents
イオン銀行カードローンの特徴
まずは、イオン銀行カードローンの特徴を確認していきましょう。
- 年会費・入会金0円・コンビニ手数料0円
- 毎月1,000円から返済可能
- イオン銀行普通預金口座があれば、振り込み融資が可能
- 少額借入での金利が低い
1年会費・入会金0円・コンビニ手数料0円
イオン銀行カードローンの特徴1つめは、年会費・入会金0円・コンビニ手数料0円です。
イオン銀行カードローンは、いつでも提携コンビニまたは銀行ATMから借入・返済できます。
しかもイオン銀行ATM・コンビニATMなら利用手数料は0円。そのほか、提携金融機関ATMでの利用も可能です。
- イオン銀行ATM
- みずほ銀行ATM
- ゆうちょ銀行ATM
- 三菱UFJ銀行ATM
- 信用金庫
- ろうきん
- 信用組合
- コンビニATM
(ローソン銀行・イーネット・ゆうちょ銀行)
「イオン銀行 ATM・店舗検索アプリ」を使用すれば、外出先でも近くのATMや店舗をすぐに見つけられます。ルート案内機能付きで、迷わずスムーズに行けますよ。
2毎月1,000円から返済可能
イオン銀行カードローンの特徴2つめは、毎月1,000円から返済可能なことです。
また、前月末の借入残高に応じた返済額が設定されるため、無理なく返済可能です。
たとえば、前月末の借入残高が3万円以下の場合、約定返済額はなんと1,000円でOK。月々の返済負担が少なく、生活にゆとりが持てます。
●
イオン銀行カードローンの返済額一覧
前月末日の借入残高 | 約定返済額 |
---|---|
3万円以下 | 1,000円 |
3万円超5万円以下 | 2,000円 |
5万円超10万円以下 | 3,000円 |
10万円超~20万円以下 | 5,000円 |
20万円超~50万円以下 | 10,000円 |
50万円超~100万円以下 | 15,000円 |
100万円超~150万円以下 | 25,000円 |
150万円超~200万円以下 | 30,000円 |
200万円超~300万円以下 | 35,000円 |
300万円超~500万円以下 | 40,000円 |
500万円超~600万円以下 | 50,000円 |
600万円超~700万円以下 | 60,000円 |
700万円超 | 70,000円 |
イオン銀行カードローンは、借入残高ごとに返済額が異なります。カードローンに申し込む際は、毎月の返済額がいくらになるのか確認しておきましょう。
3イオン銀行普通預金口座があれば、振り込み融資が可能
イオン銀行カードローンの特徴3つめは、イオン銀行普通預金口座があれば、振り込み融資が可能なことです。
イオン銀行カードローンは、年中無休で審査を行っています。通常であれば、審査完了後5日程度で融資が受けられます。
振り込み融資を利用できるのは、新規申し込み時の1回のみです。急ぎでお金が必要な方は、ぜひ利用してみてください。
4少額借入での金利が低い
イオン銀行カードローンの特徴4つめは、少額借入での金利が低いことです。
イオン銀行カードローンの金利は年3.80%〜13.80%で、利用限度額によって異なります。
利用限度額 | 金利(実質年率) |
---|---|
10万円〜90万円 | 11.80%〜13.80% |
100万円〜190万円 | 8.80%〜13.80% |
200万円〜290万円 | 5.80%〜11.80% |
300万円〜390万円 | 4.80%〜8.80% |
400万円〜490万円 | 3.80%〜8.80% |
500万円〜590万円 | 3.80%〜7.80% |
600万円〜790万円 | 3.80%〜5.80% |
800万円 | 3.80% |
特に上限金利は、一般的な消費者金融カードローンの金利(年〜18.00%程度)と比べてかなり低く、最大でも13.80%です。そのため、利息を抑えることができます。
少額借入での金利が非常に低いため、借入額が100万円以下の方におすすめのカードローンと言えるでしょう。
イオン銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?
イオン銀行カードローンの審査基準は公開されていないため、審査が「甘い」か「厳しい」かを一概に判断することはできません。
そこで以下では、イオン銀行カードローンの申し込み条件をもとに、審査難易度を推測しながら説明します。
イオン銀行カードローンの申し込み条件は4つある
イオン銀行カードローンの申し込み条件は以下のとおりです。
- 日本国内に居住している方、外国籍の方は永住許可を受けている方
- 契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方
- 本人または配偶者に安定かつ継続した収入の見込める方
※パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)の方は申込可。学生の方は不可。 - イオンフィナンシャルサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
注釈にあるとおり、パートやアルバイトでも申し込み可能です。専業主婦(夫)の方でも、配偶者に安定かつ継続的な収入があれば申し込めます。
自営業者や非正規雇用の方も申し込みできることからも、収入形態にかかわらず幅広い層が利用できる点が大きな特徴と言えるでしょう。
イオン銀行カードローンは保証会社と提携している
イオン銀行カードローンは、『イオンフィナンシャルサービス(株)』と『オリックス・クレジット(株)』という保証会社と提携しています。
反対に、プロミスやアイフルなどの消費者金融は、保証会社と提携しておらず審査に1回通ればお金を借りられます。その点では、イオン銀行カードローンの審査はやや厳しめと言えるでしょう。
また、イオンフィナンシャルサービスやオリックス・クレジットの審査に過去に落ちたことがある人は、イオン銀行カードローンの審査にも通らない可能性があるため注意してください。
審査を受けた当時の収入や勤続年数などが改善できていれば、審査に通ることがあります。
イオン銀行カードローンの審査時間は?
イオン銀行カードローンの審査時間は最短でも翌日以降です。
この手続きでは、申込者が暴力団や犯罪組織とのつながりがないことを確認します。通常、この照会には最低でも2営業日かかるため、審査結果がわかるまでにはそれだけの時間がかかると言えます。
審査に時間がかかるため、イオン銀行カードローンを含む銀行系のカードローンは、急いでお金を必要とする人には不向きです。
もしスピーディーに審査を完了したい方は、消費者金融系のカードローンも視野に入れましょう。
イオン銀行カードローンの借入方法
次に、イオン銀行カードローンの借入方法を解説していきます。
- ATMで借入れする
- インターネットバンキングで借入れする
1ATMで借入れする
イオン銀行カードローンは「イオン銀行ATM」「ローソンATM」「Enet」から借入可能。24時間365日、手数料無料で利用できます。
ATMで借入するには、まず「カードローン」or「お引き出し」を選択。その後、画面の案内にしたがって取引しましょう。
ただし、提携金融機関ATMから借入する場合、提携金融機関所定の利用手数料・時間外手数料がかかる場合があります。
中でも、イオン銀行カードローンが無料で利用できる提携金融機関ATMは以下3つです。
銀行 | 手数料無料時間 |
---|---|
みずほ銀行 | 平日8時45分〜18時 |
ゆうちょ銀行 | 平日8時45分〜18時 土曜日9時〜14時 |
三菱UFJ銀行 | 平日8時45分〜18時 |
カードローンの利用は、ただでさえ利息が発生するため、手数料無料のATMを使うのがおすすめです。
できれば時間にかかわらず手数料無料で利用できる、イオン銀行ATMやコンビニATMを使いましょう。
イオン銀行カードローンATMでの借入方法
- ローンカードを用意
- 近くの対象ATMへ行く
- 「取引選択」画面で「カードローン」を選択
- 「お借り入れ」を選択
- 画面の案内に沿って、ローンカードを挿入
- 「カードローンのお借入れ」になっていることを確認して、「確認」キーを選択します。
- 申込み時に設定した暗証番号を入力
- 借入れ金額を入力
- 支払い金額を確認して、「確認」キーを選択
- ローンカードと利用明細を受け取る
- 現金を受け取る
2インターネットバンキングで借入する
イオン銀行の普通預金口座を持っていれば、インターネットバンキングを使って、いつでも借入・返済ができます。
24時間365日いつでも手数料0円。繰上げ返済・一括返済も、インターネットバンキングから可能です。
イオン銀行カードローンの返済方法・返済日
イオン銀行カードローンの借入方法と合わせて確認しておきたいのが「返済方法」です。
ここでは、イオン銀行カードローンの返済方法と返済日を解説しています。ぜひ確認してみてください。
イオン銀行カードローンの返済方法
イオン銀行カードローンの返済方法は、以下2つです。
- ATM返済
- 口座引き落とし
1ATM返済
イオン銀行カードローンは、イオン銀行提携ATMから返済できます。
- イオン銀行ATM
- イーネットATM
- ローソンATM
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- ろうきん
- 信用金庫
- 信用組合
「イオン銀行ATM」「イーネットATM」「ローソンATM」で返済すれば、24時間365日手数料無料です。返済期間内にATMから入金しましょう。
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イオン銀行カードローンATMでの返済方法
- ローンカードを用意
- 近くの対象ATMへ行く
- 「取引選択」画面で「カードローン」を選択
- 「ご返済」を選択
- 画面の案内に沿って、ローンカードを挿入
- 「カードローンのご返済」の「ご注意事項」を
確認の上、「確認」キーを選択 - 内容確認の上、「確認」キーを選択
- 画面の案内に沿って、紙幣を入れて
「読取り」キーを選択 - お預かり金額を確認の上、「確認」キーを選択
- 【一部入金を選択した場合】金額設定の画面になるので、返済金額を入力
- 「お預かり金額」と「ご入金額」を確認の上、
「確認」キーを選択 - ローンカードと利用明細を受け取り
2口座引き落とし
イオン銀行カードローンでは、毎月の返済額を口座から自動引き落としにすることも可能です。
引き落とし口座には、イオン銀行以外の金融機関口座も指定できます。返済日までに口座にお金を入金しておきましょう。
イオン銀行カードローンの返済日は?
引用:イオン銀行カードローン公式サイトより
イオン銀行カードローンの返済日は毎月20日です。※土日、祝日、国民の休日、および12/31~1/3の場合には翌営業日
毎月の返済日は指定できませんので、忘れず入金しましょう。
イオン銀行カードローンと比較!銀行カードローン2選
ここまでイオン銀行カードローンについて解説しましたが、なかには「もっと金利が低いカードローンはないか」「より早く融資を受けられるところはないか」と気になっている方もいるでしょう。
そこで以下では、当サイトおすすめの銀行カードローンをご紹介します。以下の比較表を参考に、自分に合ったカードローンを探してみましょう。
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おすすめ 銀行カード ローン | 楽天銀行 スーパーローン | 三井住友銀行 カードローン |
---|---|---|
金利 | 年1.9~14.5% | 年1.5~14.5% |
審査 スピード | 最短翌日 | 最短当日 |
限度額 | 800万円 | 10~800万円 |
WEB完結 | ◯ | ◯ |
申込可能 年齢 | 満20歳〜62歳 | 満20歳~69歳 |
詳細 |
※プロミスに関して:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
楽天銀行スーパーローン
- 申込書の記入不要!ネットで簡単に申込可能
- 提携ATM・パソコン・ネットでいつでも利用できる
- 月々2,000円からの自由な返済プラン
- 入会&利用で楽天ポイントがもらえる※
楽天銀行スーパーローンはネットでの申込が可能なため、めんどうな書類の記入や来店は一切不要。いつでも無料で申込でき、自分のタイミングで手続きできます。
楽天銀行の口座をお持ちでない方も、新規口座開設不要で利用できるのも強みでしょう。パートやアルバイトの方でも申込できるため、幅広い方におすすめのカードローンです。
また、月々2,000円からのゆとりのある自由な返済プランもポイント。臨時収入のあった時には追加返済も可能なので、早期完済も目指せます。
さらに入会するだけで楽天ポイント1,000ポイントをプレゼント。楽天会員の方にはメリットの多いカードローンです。
楽天会員なら会員ランクに応じて審査が優遇される可能性もあります。審査が不安な方も、ぜひ一度申込んでみてはいかがでしょうか。
三井住友銀行カードローン
- 申込は24時間いつでもWeb完結※
- 最短当日に審査結果が出る
- いつもの口座を振込先に指定できる
- 近くの提携ATMで手数料無料で借入可能
三井住友銀行カードローンは、24時間いつでもWebで申込できます。本人確認はオンラインで行うため、来店不要でWebのみで完結可能。※
申込後の審査結果連絡は、最短当日※です。その後は三井住友銀行の普通預金口座をお持ちなら手元のキャッシュカードで、口座なしならインターネットバンキングからすぐに借入ができます。
振込手数料不要でいつもの口座がそのまま使えるため、新たに口座開設をする手間もありません。
また、全国の提携コンビニATMでの借入や返済は、何度利用しても手数料は0円です。三井住友銀行のATMなら、時間外手数料もかからないため、時間を気にせず好きなタイミングで利用できます。※
「お借入れ10秒診断」なら、その場で申込可能か判断できます!審査に不安のある方は、試してみると良いでしょう。
※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる返済となり、ATMはご利用いただけません。
イオン銀行カードローンの審査に関してよくある質問
1. 申し込み・本人確認書類の提出
2. 審査・在籍確認
3. 審査結果の通知
4. 振込融資の設定
5. ローンカードの受け取り
※土日、祝日、国民の休日、および12/31~1/3の場合には翌営業日
・6ヶ月後に再度申し込みをする
・他の銀行や消費者金融のカードローンを検討する
ただし、融資を受けるにはローンカードの受け取りが必要です。カードが届く前に借り入れを希望する場合、「振り込みでの融資」が可能ですが、これはイオン銀行口座がある場合に限られ、平日のみの対応です。
したがって、土日に申し込んでも即日融資を受けることは難しいため、その点に注意しましょう。
まとめ
ここまで、イオン銀行カードローンの審査について詳しく解説してきました。イオン銀行カードローンは年13.50%という低金利が特徴で、この低い上限金利のおかげで少額の借入でもお得に利用できます。
イオン銀行カードローンは専業主婦でも申し込み可能なため、審査の難易度はそれほど厳しくないと考えられます。ただし、審査時間は最短でも翌日以降となっています。
即日での審査完了や融資を希望する場合は、記事後半で紹介した消費者金融のカードローンを検討することをおすすめします。
ぜひこの記事の内容を参考に、イオン銀行カードローンへの申し込みを検討してみてくださいね。
大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。