Orico Card THE POINTを作ってみた!申込の流れ・還元率を解説
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ショッピングローンでおなじみのオリコはクレジットカードも発行しており、その中の一種として「Orico Card THE POINT」があります。
Orico Card THE POINTは基本ポイント還元率1.0%と他のクレジットカードと比べても高い還元率を持ち、更に入会後6ヶ月間はポイント2倍と比較的ポイント還元率の高いクレジットカードといえるでしょう。
年会費無料のクレジットカードなので、2年目以降は年会費が発生する通常のオリコカードと比べても使いやすい面があります。
今回は実際にOrico Card THE POINTを所有・使用する人のカード発行手続きの体験談をご紹介し、どのようにカードを活用しているのかも併せてお伝えします。
年代・性別・職業 | 30代・男性・会社員 |
発行日 | 2023/4/16 |
発行所要日数 | 10日 |
発行場所 | 自宅 |
Contents
Orico Card THE POINTを作った理由
私がOrico Card THE POINTを作った理由は以下の通りです。
- ポイントの使い道が多いカードが欲しかった
- 限度額の多いカードが欲しかった
- ポイント還元率の高いカードが欲しかった
ポイントの使い道が多いカードが欲しかった
クレジットカードの利用で還元されるポイントは、色々な場面で使えるものがいいなと考えていましたが、その希望に合致するのがOrico Card THE POINTだと行き着きました。
Orico Card THE POINTの利用で貯まる「オリコポイント」は、20種類以上のオンラインギフト券や他社ポイントに500オリコポイントから交換することが可能です。
代表的な交換先は下記になります。
- オンラインギフト券(Amazonギフトカード・PayPayギフトカードなど)
- 他社ポイント(WAONポイント・Pontaポイント・dポイントなど)
- 商品券(UCギフトカード・エディオン・コストコなど)
- マイル(ANAマイル・JALマイル)
他社のクレジットカードで還元されるポイントの中には、自社サービスの中でしか使用できないものもあります。
しかし、ポイント交換先の多さは貯まったポイントの使い道の多さに直結しますので、「どんな事にポイントを使おうか」と考える楽しみが増えるでしょう。
私のオリコポイントの使い道としては、Amazonギフトカードに交換してAmazonでの買い物に使用したり、Uber Eatsギフトカードと交換して普段より良い食事をするなどで楽しんでいます。
限度額の多いカードが欲しかった
年会費無料のクレジットカードは数多くありますが、ほとんどが限度額100万円以下に設定されているものが多いです。
しかし、Orico Card THE POINTの限度額は最大300万円となっており、これは年会費無料クレジットカードの中でも大きな金額となっています。
ポイント還元率の高いカードが欲しかった
Orico Card THE POINTは基本ポイント還元率が1.0%と、他のクレジットカードと比べても高い還元率を持っています。
更に、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップするため、期間中はより多くのポイントを貯めることが可能です。
また、オリコ公式のショッピングサイト「オリコモール」を経由してAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった人気サイトで買い物をすると、通常のポイントに加えて+0.5%以上分のポイント還元が受けられます。
2024年11月29日時点で、ボーナスポイントの多いショップは下記です。
- トレンドマイクロ・オンラインショップ(15%)
- マカフィーストア(13.5%)
- ノートンストア(13.5%)
- ドクターシーラボ公式オンラインショップ(13%)
- ウェブポ(年賀状総合サービス)(11.5%)
- Udemy(10.5%)
(2024年11月29日時点)
Orico Card THE POINTの申し込みの流れ
私がOrico Card THE POINTをどのような流れで申し込んだのかをご紹介していきます。
申し込みにあたって必要なものもご紹介しますので、ご参考ください。
- 申し込み時に必要なものを準備する
- 申し込み画面で国際ブランドを選ぶ
- 各種規約に同意する
- 個人情報を入力する
- 金融機関情報を入力する
- 個人情報の詳細を入力する
- 申し込みして審査結果を待つ
1 申し込み時に必要なものを準備する
Orico Card THE POINTの申し込み時には、下記の申し込み可能年齢を満たしていたり、必要書類が求められます。
申し込み可能年齢 | 満18歳以上 |
申し込み方法 | Web |
必要書類 |
|
2 申し込み画面で国際ブランドを選ぶ
Orico Card THE POINTの申し込み画面に遷移すると、最初にカードの国際ブランドを選択することになります。
MastercardかJCBからお好みの国際ブランドを選んで、申し込みを進行しましょう。
3各種規約に同意する
国際ブランドの選択後、オリコの「申し込み案内」「会員規約・会員サービス/Web明細・本人認証サービス利用規約」「個人情報の取扱いに関する条項」の内容確認画面に移ります。
上記3点の内容を確認して「同意する」にチェックを入れると、申し込みを進行できます。
4個人情報を入力する
次に、申し込みをする名義人の個人情報を入力していきます。氏名や生年月日に加えて、職種・業種・税込年収の入力が必要です。
事前に「eオリコ」の会員登録を済ませていれば、登録情報を反映して個人情報を入力できるため、手順をいくつかスキップすることができます。
5金融機関情報を入力する
すべての情報の入力が完了し「次に進む」ボタンを押すと、引き落とし口座の金融機関情報を入力します。この時に情報を入力した口座からカードの利用料金が引き落としされます。
記入された個人情報の確認まで進むと、オンラインでの口座認証画面に進みます。
申し込み時点で指定金融機関の口座がない場合、この手順は踏まずに次に進みます。
6個人情報の詳細を入力する
次に、自宅住所や住居区分などのより詳細な個人情報の入力を求められますので記入しましょう。
更に先に進むと、勤務先に関する情報やクレジットカードの利用目的を入力します。この時点でETCカードや家族カードの発行希望がある場合はその旨も記載します。
7申し込みして審査結果を待つ
申し込みが完了すると、提出された情報を基に審査が実施されます。審査結果はメールで届き、メール通知と同時にカードの発行準備が始まる流れです。
審査結果の伝達からカードの発行までは最短8営業日、長くて2~3週間ほどかかる見込みなのでこの時期を目安にお届けを待ちましょう。
また、申し込み時に引き落とし口座を設定していなかった場合は、別途届けられる口座振替依頼書に記載して返送することで口座振替の設定が完了します。
Orico Card THE POINTが届いた時の感想
私の場合は、審査通過から10日ほどでカードが手元に届きました。申し込み前から黒を基調としたカードデザインが好みでしたが、実物を見るとよりクールな印象が際立ちます。
券面デザインもカード番号が表面に記載されていないので、他の人に覗き見される心配も少なくなって安心感が強いです。
また、JCBブランドで発行したカードは非接触決済に対応しているため、タッチ決済で約1万円までならサインや暗証番号の入力なしで支払い可能です。
他にも、Apple Payに登録すればカード本体がなくてもスマホだけでタッチ決済が可能になり、もちろん還元率もそのままで使えます。
私も自分のiPhoneとカードを連携させて、カードをわざわざ出すのが手間な時は使用することが多いです。
Orico Card THE POINTの会員サービス
Orico Card THE POINTを発行すると、海外・国内のパッケージツアーを割引価格で利用できます。この割引は同行者にも適用されるため、旅行の計画時には忘れずに利用するのがおすすめです。
この割引は「オリコ旅行センター」での申し込み時に適用されるため、行きたい旅行ツアーが決まったら「オリコ旅行センター」にて申し込みましょう。
また、オリコカード会員全員が利用できるキャンペーンや、選択した国際ブランド別のキャンペーンが用意されていることがあるので、欠かさず利用することでポイントを更に多く貯められます。
まとめ
今回は、私のOrico Card THE POINTを申し込んだ理由や、カード発行時の手順などを解説しました。
入会後6ヶ月のポイント還元率増量中は「ポイントがたくさん貯まってる!」という実感が強かったですし、現在もオリコモールを駆使して高還元率ショップでの買い物で多くのポイントを獲得しています。
コンビニなどでの支払いはタッチ決済やApple Payでスムーズにできますので、毎回財布からカードを取り出す手間もなくなって更に便利になったと感じています。
今後旅行する際にはパッケージツアーの割引も利用して、もっとお得にOrico Card THE POINTを利用していくつもりです。
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