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海外旅行保険付きおすすめクレジットカード11選!自動付帯や使い方を解説

海外旅行保険 クレジットカード
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海外旅行先での万が一の事態に備えて用意しておきたい海外旅行保険。個人で加入すると意外と値段が高くついてしまいます。

一方で海外旅行保険が付帯しているおすすめのクレジットカードを利用すれば無料で保険の利用ができます。

しかし、「どのクレジットカードが海外旅行保険におすすめか分からない」「海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードはある?」「海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを比較して選びたい」とカード選びに迷っている人も多いでしょう。

そこでこの記事では、海外旅行保険付帯のお得なクレジットカードを厳選して紹介。クレジットカードに付帯している海外旅行保険のおもな補償内容もまとめています。

海外旅行保険付きおすすめクレジットカード

海外旅行保険付きのクレジットカードの選び方、保険の適用期間を賢く延長する方法、マイルがお得に貯まるクレジットカードについても解説。ぜひ、利用する際には参考にしてみてください。

年会費無料の海外旅行保険付帯クレジットカードも紹介していますよ。

監修者の紹介
水野 崇

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

水野崇のプロフィール情報

水野崇

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海外旅行保険付きクレジットカードの検証ポイント

クレジットカード 検証
1ポイント還元率

ポイント還元率が高還元なクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中でポイントが貯めやすいクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。貯めたポイントが何のマイルに交換できるかも併せて検証しています。

 

クレカ 検証
2旅行付帯保険の内容

旅行付帯保険の内容がいいクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中で海外・国内旅行の最大保証額が高額なクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。

 

クレジットカード 検証
3年会費の安さ

年会費の負担が少ないクレジットカードとしてユーザーの満足度が高い水準を「今回検証したクレジットカードの中で最も永年無料に近いクレジットカード」と定め、以下の方法で実際に検証を行いました。

 

小川洋平
4専門家インタビュー

クレジットカードを選ぶ際に意識すべき点は何か、専門家の視点からも意見をもらうべくクレジットカードに知見の深い専門家に独自インタビューを実施しました。

 

クレカ アンケート調査
5ユーザーアンケート

実際に掲載しているクレジットカードを利用したことのあるユーザーにもアンケートを実施。忖度のない意見を評価に反映させることで、公平な評価を遵守しています。

 

すべての検証は
ゼロメディア編集部で行っています

通貨ペア検証

金利の検証

独自調査による海外旅行保険付きおすすめクレジットカードの結論

海外旅行保険 クレジットカード

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おすすめ
クレカ
JCBカードW三井住友カード
(NL)
三菱UFJカード
VIASOカード
JCBカードW三井住友カード(NL)VIASOカード

おすすめ

ポイント

年会費永年無料

ポイント還元率1.0%

セキュリティ万全の

ナンバーレスカード

ポイントが自動で

キャッシュバック

申込

おすすめの海外旅行保険付きクレジットカードを探している方が最も比較すべき項目は「海外旅行保険の内容」です。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険ごとに付帯項目やそれらの最大保証金額は異なります。

ポイント
できれば、年会費が永年無料でけがや病気、事故、賠償責任、携行品の破損や窃盗被害などがすべてカバーできるものを選ぶといいでしょう。

また、旅行代金の支払いにクレジットカードを利用するのが適用条件である利用付帯に対し、自動付帯は持っているだけで適用対象になるため万能です。ただし、自動付帯は年会費有料のものがほとんどです。

「ポイント還元率」「旅行付帯保険の内容」「年会費の安さ」「専門家インタビュー」「ユーザーアンケート」にて検証を行った結果、当メディアが総合的に最もおすすめする海外旅行保険付きクレジットカードはJCBカードWです。

利用付帯のクレジットカードではありますが、年会費が永年無料で基本ポイント還元率1.0%が貯まるメインカードとしてもおすすめの1枚。補償範囲が手厚く、あらゆるトラブルにも対応します。

現地のショップで優待割引が利いたり、観光バスを無料乗車できる嬉しい特典が満載で、海外旅行自体にも適しています。39歳までに申し込むことが年会費永年無料の条件となります。

海外旅行保険付きおすすめクレジットカード11選

 

JCB CARD Wの総評

年会費永年無料&基本ポイント還元率1.0%と大きなメリットを持ち、海外旅行用だけでなくメインカードとしても高評価のクレジットカードです。

発行後は40歳以降も年会費が永年無料で使えるので、長い期間愛用できそうです。

さらに、対象店舗ではポイント還元率が最大10.5%に。対象店舗はスターバックスコーヒーやAmazonなど生活に普及している店舗が多いため、メインカードとして利用するだけでいつの間にかポイントがたくさん貯まっていそうですね。

 

JCB CARD Wの旅行保険内容

年会費永年無料
国際ブランドJCB
ポイント還元率1.0〜5.5%
疾病治療費用1疾病につき最高100万円
賠償責任(免責なし)1事故につき最高2,000万円
救援者費用最高100万円
携行品損害(免責3,000円)1旅行につき最高20万円
家族特約なし

※出典:公式サイト
※1 同乗者には人数と年齢に制限があります。

JCB CARD Wの旅行保険に関するよくある質問

旅行時が40歳以上でも保険は適用されますか?

JCBカードWはカード発行できる年齢の上限は決められていますが、発行しておけば40歳以上も利用できます。

事前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をJCBカードWで支払いすることで、海外旅行保険が適用。自動付帯ではないのでご注意ください。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

メリット
・カード番号が無記載で不正利用を防止
・年会費永年無料
・アプリからカード情報を簡単チェック
デメリット

・保険は利用付帯

・基本ポイント還元率が0.5%

おすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 海外旅行保険が付帯(利用付帯)
  • ナンバーレスだから旅行先でも安心
  • 不正利用がないか24時間検知

利用付帯の海外旅行保険付きクレジットカードの内、「三井住友カード(NL)」はカード番号が印字されていないナンバーレスタイプのクレジットカードです。

カード番号や有効期限などは、スマートフォンのアプリを使えば簡単に確認することができます。

ポイント
クレジットカードにカード情報が印字されていないため、セキュリティ面で安心感を得たい人にもおすすめです。

専門家のおすすめコメント

 

監修者
祖父江さん

カードでもタッチ決済に対応していて国際ブランドはVISAのため、ほとんどの店舗で不便なく利用できる1枚です。

 

三井住友カード(NL)の総評

ナンバーレス・不正利用の検知システムなどセキュリティ面に力を入れているカードで、海外で万が一盗難に遭っても不正利用を最小限に防げるでしょう。

基本ポイント還元率が0.5%とやや低めですが、セブンイレブンやマクドナルドなどの有名チェーンがボーナスポイントが貯まる加盟店となっており、最大7.0%のポイントを貯めることが可能です。

利用明細やカード情報、貯まったポイントはVpassアプリですべて管理でき、ポイントはSBI証券の投資信託買い付けにも使えますよ。

三井住友カード(NL)の旅行保険内容

年会費永年無料
国際ブランドVisa、Mastercard
ポイント還元率0.5%~7%
疾病治療費用1疾病につき最高50万円
賠償責任(免責なし)1事故につき2,000万円
救援者費用1年間で最高100万円
携行品損害(免責3,000円)1旅行かつ1年間で最高15万円
家族特約携行品損害なし

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。(バナー内記載要)
※通常のポイントを含みます。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※出典:公式サイト

三井住友カード(NL)の旅行保険に関するよくある質問

三井住友カード(NL)の海外旅行保険は自動付帯ですか?

三井住友カード(NL)の海外旅行保険は利用付帯です。2022年4月16日(土)以前は、三井住友カード ゴールド(NL)などの他カードで海外旅行保険が自動付帯の対象となっていましたが、規約が改定となりました。

三井住友カード(NL)は従来より利用付帯です。

三菱UFJカード VIASOカード

VIASOカード

メリット
・年会費永年無料
・貯まったポイントを自動キャッシュバック
デメリット

・保険は利用付帯

・基本ポイント還元率が0.5%

おすすめポイント
  • キャッシュバック式のシステム
  • 年会費永年無料
  • 傷害死亡・後遺障害は最高2,000万円
  • 携帯電話やインターネット、ETCのご利用でポイント2倍

利用付帯の海外旅行保険付きクレジットカードの内、「三菱UFJカード VIASOカード」はポイントサービスがキャッシュバック式のシステムとなっています。

ポイント
貯まったポイントは手続きなしで登録口座に直接現金でオートキャッシュバックされます。負担の軽さが魅力的です。

専門家のおすすめコメント

監修者
祖父江さん

キャッシング利用可能枠を設定すると、お金を借入することが可能です。カードローンとしても機能するので、別途でカードローンを申し込む手間が不要です。

 

三菱UFJカード VIASOカードの総評

ポイント還元率が比較的低めですが、「POINT名人.com」を経由してネットショッピングを利用することで基本ポイントにプラスしてボーナスポイントを貯めることができます。中には1,000円の利用で最大120ポイントたまるサイトも。使い方次第では、うまく貯めることができるでしょう。

また、キャッシング機能は海外でも利用可能。海外ATMから現地の通貨を借入することができます。日本円との両替をする手間を省けるだけでなく、大金の現金を持ち歩く必要もないため、防犯面でも安心して旅を楽しめますよ。

三菱UFJカード VIASOカードの旅行保険内容

年会費永年無料
国際ブランドMastercard
ポイント還元率0.5%~1.0%
疾病治療費用1疾病につき最高100万円
賠償責任(免責なし)最高2,000万円
救援者費用最高100万円
携行品損害(免責3,000円)1旅行につき最高20万円
家族特約なし

三菱UFJカード VIASOカード旅行保険に関するよくある質問

旅行保険の対象は本会員のみですか?

三菱UFJカード VIASOカードの場合、旅行保険の対象となるのは本会員だけでなく家族カードを持っている家族会員も含まれます。

※出典:公式サイト
※1 携帯電話・PHSのご利用料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル) 注:ご利用内容によっては、一部対象外となる場合があります。
※2 インターネットプロバイダーのご利用料金(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net) 注:ご契約内容によっては、一部対象外となる場合があります。
※3 ETCマークのある全国の高速道路、一般有料道路の通行料金

エポスカード

エポスカード

メリット

・24時間即時発行可能
・エポス会員の優待が豊富

補償内容が手厚い

デメリット

・自動付帯から利用付帯に改訂

・基本ポイント還元率が0.5%

おすすめポイント
  • 年会費無料
  • 海外旅行保険が利用付帯
  • 緊急医療アシスタントサービスの利用が可能(24時間受付)
  • 優待が充実していて普段使いがしやすい

エポスカードは、ショッピングモールや通販サイトでお馴染みの「マルイ」が発行しています。

注意点
エポスカードの海外旅行保険自動付帯は2023年10月1日〜改訂となり、利用付帯となっているのでご注意ください。

店頭受け取りを選択すれば、最短即日で受け取ることができます。海外旅行まで時間がない人でも、近くにエポスカードセンターがあれば十分間に合うでしょう。

専門家のおすすめコメント

監修者
祖父江さん

配達の場合は1週間程度かかってしまうので、時間に余裕を持って申し込むようにしてください。

エポスカードの総評

海外旅行保険の最大保証金額が高めに設定されており、大きなトラブルでも金銭的負担を最小限に抑えることができます。

また、エポス会員が優待が受けられる加盟店は多く、持っているだけでお得になるクレジットカードでもあります。とくにマルイ系列でのショッピング・サービス利用が多い方は必携した方がいいでしょう。

さらにタッチ決済対応で、暗証番号の入力やサインが不要に。今まで差し込み式で面倒に感じていた方は決済時のストレスから解放されますよ。

エポスカードの旅行保険内容

年会費永年無料
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用1事故につき
最高200万円
疫病治療費用1疫病につき
最高270万円
賠償責任(免責なし)最高3,000万円
救援者費用 最高100万円
携行品損害
(免責3,000円) 
最高20万円
家族特約なし
その他付帯保険ショッピング
国際ブランドVISA

エポスカードの口コミ

エポスカードの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
マルイでお得に買い物が出来るだけでなく、海外旅行保険が付帯されたりカラオケで割り引きが受けられる等、様々な店舗での優待が用意されている点は魅力的です。ですがポイント還元率は低めなので、ポイントをガンガン貯めたいという人には向かないカードだと思います。
30代・男性(会社員)
学生時代に初めて作成したクレジットカードです。年間利用料も無料であり、一般的に使用するにはとても使いやすく、また飲食店などで優待割引を使えるのも非常に便利です。また長年利用していると、ゴールドカードへの案内もきて、無事ゴールドカードデビューをすることができ、非常に気にっています。
30代・男性(会社員)
エポスカードを継続利用しているとゴールドカードへのインビテーションが届くことがあります。ゴールドカードになると年間50万円以上利用すると2500ポイント、年間100万円以上利用すると10000ポイントがボーナスポイントとして付与されるのでお得です。
30代・女性(アルバイト・パート)
海外旅行傷害保険が付いているので、海外に行くときに新たに保険に入らなくて済みます。
実際に海外を旅行したときに、特に病院などにかかりませでしたが、お守り代わりになっていました。
ポイントの還元率は0.5%と他のクレジットカードと大差ないですが、マルイのキャンペーン時に還元率が上がるので、マルイでよく買い物をする人にはおすすめです。
30代・男性(会社員)
ネットからの申し込み後10分以内に審査が通過しました。カードが届くまでスピーディーな対応で好意的な印象を持っていましたが、届いたカードのデザインはシンプル過ぎて安っぽいイメージでした。

エポスカードの口コミ募集中!

JAL普通カード

JAL普通カード

おすすめポイント
  • 初年度年会費無料
  • 最高1,000万円の海外旅行保険が自動付帯
  • 飛行機搭乗でボーナスマイル
  • 機内販売・ツアーの割引も

JAL普通カードは、初年度年会費無料のクレジットカード。決済でJALマイルが貯まります

ポイント
最高1,000万円まで補償してくれる海外旅行保険が自動付帯。国際ブランドにAMEXを選べば補償額は最高3,000万円となります。

飛行機に搭乗すればボーナスマイルが貯まるほか、JAL系列の機内販売が10%割引・パッケージツアーが最大5%割引となるお得さが魅力です。

高校生を除く18歳以上の方が申し込めるので、海外留学に行く学生にもおすすめのクレジットカードとなっています。

監修者
祖父江さん

保険の内容は他よりもシンプルですが、事故後の後遺症治療費を補償してくれる傷害後遺障害という珍しい保険が含まれています。

JAL普通カードの旅行保険内容

年会費初年度無料
次年度以降2,200円(税込)
傷害死亡・後遺障害最高1,000万円
傷害治療費用
疫病治療費用
賠償責任
救援者費用 最高100万円
携行品損害
家族特約なし
その他付帯保険国内旅行保険
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard®
  • AMEX
  • DinersClub

JAL普通カードの口コミ

JAL普通カードの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
年会費と還元率を考慮するとコストパフォーマンスに優れています。年会費が2200円でさらに年会費3300円でショッピングマイルプレミアムになれば基本マイル還元率が倍の常時1%となるので、これはかなり魅力的です。さらにJALカード特約店で使うとさらにマイルが最大4倍まで貯まるのも良いです。
30代・男性(会社員)
JALのランクアップが見込める唯一のプロパーカードで、スタイリッシュなデザインという点だけで所有欲が満たせます。最初の1枚として持つのが普通カードですが、どんどんカードを使ってステータスを上げることが大事です。
20代・女性(会社員)
利用した感想としては、国内外の旅行保険が付帯しているので旅行好きな私としては非常に便利なカードで、マイルがたまりやすいところが良いです。デメリットは基本還元率が低めなところです。
30代・男性(会社員)
とりあえず最初にJALのカードを持つならといったところであり、旅行をする人がここからちょっとずつマイルをためて、さらに上のカードを目指すにはいいカードです。

年会費は無料ですし、還元率は普通でも悪くはないので通常の買い物にも少し使う分にもおすすめです。
40代・男性(会社員)
JALのマイルを貯めるにはJALカードがいいです。普通カードそのものは無料なのもいいです。年会費が発生しますがショッピングプレミアムに入会するとマイルが2倍にたまるので、ショッピングプレミアムの会費以上にマイルを貯められそうな人はショッピングプレミアムもお得です。

JAL普通カードの口コミ募集中!

ライフカード<旅行傷害保険付き>

ライフカード

メリット

・海外旅行保険が自動付帯
・最大保証金額が高め

L-Mall経由のネットショッピングで最大25倍ポイント還元

デメリット

・年会費が次年度から有料

・基本ポイント還元率が0.5%

おすすめポイント
  • 初年度年会費無料
  • 年会費440円で家族カードの発行が可能
  • L -Mall経由のネットショッピングでポイント還元率25倍

ライフカード<旅行傷害保険付き>は、一般のライフカードに海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードです。

ポイント
年会費はかかりますが、年間1,375円で保険が利用できるので海外旅行や出張が多い人にはお得になっています。

440円で家族カードの発行ができるので、家族旅行の際にも利用しやすいでしょう。

専門家のおすすめコメント

監修者
祖父江さん

L-Mallを経由して普段のネットショッピングをすれば最大でポイント還元率が25倍になり、普段からお得に利用できる優待が満載です。

 

ライフカード<旅行傷害保険付き>の総評

海外旅行保険が自動付帯されているため、適用の条件はなく持っているだけで補償対象になります。利用付帯の場合、旅行代金の支払いにカードを利用する必要があるため、最悪、適用されない可能性があります。その点では自動付帯は非常に安心できる制度ですよね。

ただ、自動付帯は年会費が有料のカードが多く、本カードも次年度以降は1,375円(税込)が発生します。安心材料としては決して高くはないと個人的には感じますが、懸念に感じた方はお試しとして、年会費無料の初年度だけ使ってみてもいいかもしれません。

ライフカード<旅行傷害保険付き>の旅行保険内容

年会費1,375円(税込)
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用1事故につき
最高200万円
疫病治療費用1疫病につき
最高200万円
賠償責任(免責なし)最高2,000万円
救援者費用 最高200万円
携行品損害
(免責3,000円) 
最高20万円
家族特約なし
その他付帯保険国内旅行保険
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard®

ライフカードの口コミ

ライフカードの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
有効期限が5年と比較的長い設定になっているので、長期的にポイントを貯めるにも便利ですし、キャッシングの利用も可能なので、急に出費が必要な場合にも非常に安心感があります。
40代・男性(会社員)
支払い時にクレジットカードとして使用していて、特に不便に思ったことはありません。トラブル時の電話での問い合わせにも迅速に対応してくれました。以前はボーナスポイントなどのポイント付与が多くあり、ポイントが貯まるクレジットカードというイメージがありましたが、度重なる改悪で最近はあまりポイント付与のお得感は感じなくなりました。
40代・男性(会社員)
カード券面のデザインがシンプルで色合いも良いので使用時に周りの目を気にすることなく心地よく使うことができますし、サポート体制もしっかりしており紛失時の対策も充実していてよいです。
30代・女性(会社員)
感想としては、ポイントの有効期限が長くてカードの種類が豊富で3つの国際ブランドに対応しているところが良かったです。また、使った分だけポイントが貯まりやすいところも良かったです。デメリットは入会特典以外のポイント還元は少ないことです。
40代・女性(会社員)
自分自身としてはポイント交換先が豊富であり、ポイントのキャッシュバックも可能であること。また飲食店やホテルなどの優待割引サービスがあるのでお得に利用をすることができることです、

ライフカードの口コミ募集中!

【大学生ならコレ!】学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

おすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 満18歳以上25歳以下限定の学生カード
  • 海外ショッピング時にカード利用総額の3%を登録口座に現金でキャッシュバック

学生専用ライフカード」は、高校生を除く満18歳以上25歳以下で大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の方であれば、どなたでも申し込めるクレジットカードです。
※進学予定の高校生であれば、卒業年の1月1日~3月31日までの期間で申し込みが可能

海外旅行保険の内容としては、年会費1,375円(税込)の「ライフカード<旅行傷害保険付き>」と変わりません。

通常のライフカードと比較して年間1,375円(税込)お得です。

学生カードならではの特典がいくつかあります。なかでも海外ショッピング時にカード利用総額の3%を登録口座に現金でキャッシュバックされるのはお得な特典です。

ポイント
実質、海外旅行中のお買い物がすべて3%OFFになる特典です。

なお学生である間にカードを作っておけば、卒業後もそのまま使うことができます。

監修者
祖父江さん

しかし海外旅行傷害保険の付帯はなくなりますので、その点だけご注意ください。

 

学生専用ライフカードの旅行保険内容

年会費永年無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
ポイント還元率0.5%
疾病治療費用1事故につき最高200万円
賠償責任(免責なし)最高2,000万円
救援者費用最高200万円
携行品損害(免責3,000円)最高20万円
家族特約なし

※出典:公式サイト

三菱UFJカード ゴールドプレステージ

三菱UFJカード ゴールドプレステージ

おすすめポイント
  • 26歳になるまで年会費無料
  • 対象店舗の利用で最大15.0%ポイント還元
  • 海外旅行保険が最高5,000万円
  • 海外ショッピングでポイント2倍
  • 帰国時に手荷物を家まで無料配送

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、初年度年会費無料のクレジットカードです。

ポイント
次年度以降11,000円(税込)の年会費がかかりますが、最高5,000万円の海外旅行保険が自動付帯しています。手厚い保険を希望の方におすすめです。

また、事前に旅行代金をクレジットカードで支払えば、国内旅行保険として最高5,000万円、国内・海外渡航便遅延保険として最高2万円も補償されます。

国内の主要空港ラウンジやホノルルにある空港ラウンジも無料で利用可能。出発までの待ち時間を有意義に過ごせるでしょう。

監修者
祖父江さん

国際ブランドも4種類から選択できますよ。

 

三菱UFJカード ゴールドプレステージの旅行保険内容

年会費初年度無料
次年度以降11,000円(税込)

傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
傷害治療費用1事故につき
最高200万円
疫病治療費用1疫病につき
最高200万円
賠償責任(免責なし)最高3,000万円
救援者費用 最高200万円
携行品損害
(免責3,000円) 
最高50万円
家族特約あり
その他付帯保険
  • 国内旅行保険
  • ショッピング
  • 国内・海外渡航便遅延保険
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard®
  • American Express®

三菱UFJカード ゴールドプレステージの口コミ

三菱UFJカード ゴールドプレステージの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、空港ラウンジの利用が付帯しており、国内主要空港のラウンジが無料で利用することができるだけではなく、ハワイホノルルの空港ラウンジが無料で利用可能なので気に入っています。さらに、高級レストランを2名以上で利用した際に1名のコース料金が無料になるサービスが付帯している点もお得なゴールドカードだなと感じています。
40代・男性(会社員)
Web入会すれば初年度の年会費11000円が無料になるのが良かったです。それと翌年以降の年会費を楽ペイを利用することによって11000円から3000円優遇してもらえるので、8000円の年会費で済むようになっているのも良いです。それから対象店舗で支払うとポイント還元率が5.5%が確実に還元される点も良いです。
30代・男性(会社員)
充実の保険が付帯しているのもメリットです。海外旅行保険はカードを持っているだけで適用になる自動付帯で最大5000万円の保険が適用になるだけでなく、最大1000万円の家族特約も付帯します。
30代・男性(会社員)
コンビニでカード利用する場合、セブンーイレブンかローソンでの買い物であれば最大5.5%相当のグローバルポイントが還元されます。
基本ポイント0.5%にスペシャルポイント5.0パーセントが加算されるので、とてもお得です。
30代・男性(会社員)
かなりの還元率の高さをコンビニなどの利用で出せるのは端的に言ってすごいの一言。

カード特典やラウンジ無料などの特典も豊富であり、年会費以上の良さを感じさせるカードです。

三菱UFJカード ゴールドプレステージの口コミ募集中!

リクルートカード

リクルートカード

おすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 海外旅行保険が最高2,000万円
  • じゃらんはポイント3.2%還元
  • 3種類の国際ブランドから選べる

リクルートカードは、年会費永年無料ながら基本ポイント還元率1.2%と非常にお得なクレジットカードです。

ポイント
旅行代金をリクルートカードで支払うと、海外旅行保険として最高2,000万円を補償。最高1,000万円の国内旅行保険も付帯しています。

じゃらんならポイント3.2%還元なので、飛行機やパッケージツアーをじゃらん経由で予約するのがおすすめ。ポイントが獲得できるだけでなく、旅行保険も適用されます。

国際ブランドも3種類から選択可能。欧米に行く方はVISAかMastercard®、アジア圏やハワイ・グアムなどに行く方はJCBでも十分です。

監修者
祖父江さん

ポイントをたくさん貯めて旅行費用に充てることもできますよ。

 

リクルートカードの旅行保険内容

年会費永年無料
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用1事故につき
最高100万円程度
疫病治療費用1疫病につき
最高100万円程度
賠償責任(免責なし)最高2,000万円
救援者費用 最高100万円
携行品損害
(免責3,000円) 
最高20万円
家族特約なし
その他付帯保険
  • 国内旅行保険
  • ショッピング
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard®

リクルートカードの口コミ

リクルートカードの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
1年程前にリクルートカードを作成致しました。他社との圧倒的な差は、無料で作成できるのにポイントの還元率が他社と比較し、圧倒的に良いです。日常で利用するだけでポイントがどんどん貯まるのでありがたいです。
40代・女性(アルバイト・パート)
年会費は永年無料なのに、普通の買い物でもポイント還元率が1.2%もあるのでざくざくポイントがたまっていきます。ポイント交換先も豊富なので使い勝手が良いと思います。
40代・女性(会社員)
ポイントの交換先がdポイントやPontaポイントであることがとても嬉しいです。還元率が高く年会費が永年無料であるのに海外旅行や国内旅行、ショッピング保険などが贅沢に付帯されていて持っていると安心できるカードです。
30代・男性(会社員)
リクルートという絶対的に安心感がありますね。また、発行までに時間がかからないし、審査もしっかりしているのが利用している側からすると安心ですね。還元率も高いので良いです
40代・男性(会社員)
リクルートカードは、とにかく「ポイントが貯まりやすい」点が気に入っています。リクルートカードのポイント還元率は「1.2%」と他のクレジットカードと比べても高く、年間100万円以上クレジットカードを支払いしている自分には、ポイントがジャンジャン貯まってくれるので良いですし、ETCカードを使っても「1.2%」と同じ還元率なのも魅力的だと感じています。

リクルートカードの口コミ募集中!

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
※2023年9月1日(金)をもって募集を終了いたしました。

セゾンブルー

おすすめポイント
  • 26歳になるまで年会費無料
  • 海外旅行保険が最高3,000万円
  • 海外ショッピングでポイント2倍
  • 帰国時に手荷物を家まで無料配送

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、26歳になるまで年会費無料のクレジットカードです。

ポイント
飛行機代やパッケージツアー料金をセゾンブルーで支払えば、最高3,000万円まで補償。一般ランクながら3,000万円もの保険が付帯しているクレジットカードは珍しいです。

また、海外から帰国した際は手荷物を1個無料で家まで配送。荷物が重くなりがちな海外旅行で、スーツケースをタダで運んでもらえるのは非常にありがたいサービスです。

海外用のWiFiルーターも特別価格で利用可能。例えば、ハワイ旅行用にグローバルWiFiを申し込むと通常1,170円(定価)〜ですが、セゾンブルーをお持ちの方は776円〜となります。

監修者
祖父江さん

海外ショッピングはポイント2倍。保険から特典・サポートまでとても満足できる1枚でしょう。

 

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの旅行保険内容

年会費26歳になるまで無料
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用1事故につき
最高300万円
疫病治療費用1疫病につき
最高300万円
賠償責任(免責1,000円)最高3,000万円
救援者費用 最高200万円
携行品損害
(免責3,000円) 
最高30万円
家族特約なし
その他付帯保険
  • ショッピング保険
  • 国内旅行保険
国際ブランドAMEX

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード海外旅行保険の補償内容

※26歳以上の方は初年度無料・翌年以降3,300円(税込)

※2023年9月1日(金)をもって、募集を終了いたしました。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

おすすめポイント
  • 最高3,000万円の海外旅行保険が付帯
  • ご家族も最高3,000万円を補償
  • 帰国時は手荷物1個を無料で配送
  • 国内外29の空港ラウンジが無料

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、年会費7,700円・ANAマイルが貯まるクレジットカードです。

ポイント
飛行機代やパッケージツアー代をクレジットカードで決済することで、最高3,000万円の旅行保険を適用。ご家族にも最高3,000万円が補償されます。

海外旅行から成田国際空港・中部国際空港・関西国際空港に帰国した際、スーツケース1個を無料で自宅まで配送してくれます。

また、ANAアメックスの保有者と同伴者1名まで無料で国内外29の空港ラウンジを利用可能。ラウンジでくつろぎたい方におすすめです。

監修者
祖父江さん

国内旅行保険も最高2,000万円まで補償されますよ。

 

ANAアメリカン・エキスプレス・カードの旅行保険内容

年会費7,700円(税込)
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用1事故につき
最高100万円
疫病治療費用1疫病につき
最高100万円
賠償責任(免責なし)最高3,000万円
救援者費用 最高200万円
携行品損害(免責なし) 最高30万円
家族特約あり
その他付帯保険国内旅行保険
国際ブランドAMEX

クレジットカードで利用できる海外旅行保険とは?

海外旅行保険とは?

海外旅行保険は海外旅行中に万が一のことがあった場合、病気や怪我の治療費を負担してくれるサービスです。

海外旅行へ行く際には、保険会社が提供している海外旅行保険に個人で加入する必要がありますが、意外と大きな出費になるという場合も少なくないでしょう。

ポイント
クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用すれば、保険加入の出費を抑えられます。

カードによっては、最大1億円まで保証されるような保険が付帯しているものもあるのでコストパフォーマンスは申し分ありません

ただ、保険期間は最大90日のものがほとんど。90日以上海外渡航される場合は、別で海外旅行保険に加入する必要があるでしょう。

クレカ付帯保険のメリットデメリット
  • メリット
    ・旅行時のトラブルをサポート
    ・24時間対応の緊急アシスタンスサービス
    ・自動付帯であれば手続き不要
  • デメリット
    ・医療費は一旦立て替えが必要
    ・利用付帯の場合は旅行の旅に手続が必要
    ・保険期間が限られる場合が多い

クレジットカードの海外旅行保険には利用付帯と自動付帯がある!

自動付帯と利用付帯

クレジットカードに付帯している海外旅行保険には、2種類があります。それぞれ、保険が適用される条件や規定が異なるので必ず確認しましょう。

  • 自動付帯:
    保険付帯クレジットカード所持
    ⇨保険適用
  • 利用付帯:
    保険付帯クレジットカードで旅行費用決済
    ⇨保険適用

年会費が無料のクレジットカードに付帯している海外旅行保険の多くは利用付帯であることが多いでしょう。

ポイント
利用付帯の場合は、旅費の支払いをクレジットカードで決済すると保険の適用がされるという仕組みのものがほとんどです。

具体的な支払い先は、航空券代金、航空機座席アップグレード、電車やバスの乗車賃、タクシー運賃、宿泊費などが当てはまります。

カードによっては、出国前、または出国後の決済に限定されている場合があるので注意しましょう。

海外旅行保険付きクレジットカードおすすめの選び方

年会費を確認する

年会費無料で利用できるクレジットカードも最近は増えていますが、中には数万円の年会費がかかるものもあります。

一般的に、年会費がかかるクレジットカードの方が補償内容が手厚いことが多いでしょう。しかし一概に、年会費が高いクレジットカードの方が良いとはいえません。

必要な補償やサービスは、個人個人で異なるので、自分に合った海外旅行保険が付帯しているカードを選びましょう

登山やサーフィンなどをする人は、しっかりと補償がある保険に入った方が安心ですよ。

補償内容が十分かを確認する

年会費の有無を検討する際に一緒に確認しておきたいのが、補償内容です。

いつどんな時に、どんな条件で補償が効くのかは重要でしょう。お得な年会費で利用できる保険だとしても、補償の内容が不十分では意味がありません。

補償する項目に関してはどの保険も同じですが、補償金額、保険適用範囲、現地サポート内容などは、カード会社によって大きく異なります。

どういった状況でのトラブルに対して保証が効くのかといった、保険適用範囲についてはしっかり確認しましょう。

手薄い保険だと、症状や病状によっては保険適用外になることがあります。

保険の適用条件で選ぶ

クレジットカードの契約で利用できる保険の適用条件には、2種類があります。

1つ目は自動付帯のカード、そして2つ目は、利用付帯のカードです。自動付帯の場合は、持っているだけで保険が適用される仕組みになっています。

ポイント
渡航の際に保険適用のための特別な手続きなどは不要です。

一方で、利用付帯の保険の場合は、移動にかかる航空便代金や、宿泊先などを予約したパッケージプラン代金などを、渡航前にクレジットカードを利用して支払っておく必要があります。

適用期間や対象地域もチェック

多くのカードでは、海外旅行保険が適用される期間が設定されています。

ポイント
一般的には、旅行開始日から帰国日までの期間は保険が適用されることが多いですが、最大で90日間や180日間など、カードによって異なります。

長期滞在を予定している場合、適用期間を確認し、必要に応じて延長や別途保険を検討しましょう。

また、 海外旅行保険は一般的に世界中で適用されますが、特定の地域では医療費が高額になったり適用外になる場合があるため、利用規約などで事前に確認しておくことがおすすめです。

複数枚クレジットカードの利用検討

クレジットカードに付帯している海外旅行保険の補償金額は、合算して利用できます。1枚のカードだけでは補償が不十分な場合は、複数枚のカードを持っていれば安心でしょう

ポイント
最近は、年会費無料で利用できるクレジットカードも増えているので、維持費もかからず保険目当てでも利用しやすいのが魅力です。

発行には時間がかかる場合があるので、旅行出発の2ヶ月程度前から動き出すとスムーズでしょう。

海外旅行保険付帯クレジットカードの補償内容

海外旅行保険付帯クレジットカードの補償内容

補償内容のおもな種類

  • 死亡・後遺障害
    旅行中の事故で死亡もしくは後遺症が残ってしまった場合の補償
  • 傷害治療費用
    旅行中の事故で怪我を負い医療機関を受診した場合の補償
  • 賠償責任
    旅行中の事故で他人のモノを壊したり怪我を負わせたりした場合の補償
  • 疫病治療費用
    旅行中に病気を発症し医療機関を受診した場合の補償
  • 救援者費用
    旅行中に入院や遭難などで帰国が困難になった場合に救援者を呼ぶ費用の補償
  • 携行品損害
    旅行中に持ち物が盗難・破損した場合の補償

複数のクレジットカードを所持している場合、「死亡・後遺障害」は最高額の保険金が採用されますが、そのほかの項目は合算が可能です

例えば、障害治療費用の補償金が最高300万円のAカード最高100万円のBカードを所持している場合、AとBを合算した400万円が最高金額となります。

ただし、カード会社によって補償の内容は異なるため、事前に確認しておきましょう。

保険金額

海外旅行保険の大まかな保険金額は以下の通りです。

A社補償金額B社補償金額
死亡・後遺障害500万円2,000万円
傷害治療費用200万円200万円
賠償責任2,000万円2,000万円
疫病治療費用270万円200万円
救援者費用100万円200万円
携行品損害20万円 20万円

上記はあくまで一例ですが、補償金額はカード会社によってさまざまです。

一般的に保険金は一旦自分で建て替える必要がありますが、中にはキャッシュレス診療のサービス付帯により保険会社が直接支払ってくれる場合もあります。

立て替えに不安がある方は、サービス付帯しているカードを選ぶのもおすすめです。

ただし、国や地域によってはキャッシュレス診療サービスが利用できない場合もあるため注意が必要しましょう。

海外旅行保険利用付帯クレジットカードの裏ワザ

保険期間の延長方法

一般的なクレジットカードに付帯している海外旅行保険の期限は、90日間です。しかし、留学やワーキングホリデーなどで渡航を予定している人は、さらに長期間保険を利用したいと考えるでしょう。

実は、2つのタイプのクレジットカードを利用して、この保険適用期間を延長できる裏技があります。

延長方法
  • 自動付帯
    :クレジットカードを持っていれば渡航日から保険が適用
  • 利用付帯
    :旅行に関する費用をクレジットカードで支払うことで保険が適用

最初の90日間は自動付帯の保険を利用します。保険適用期間の90日が終わるタイミングで、旅行費などの支払いをし、利用付帯の保険の適用を開始します。

渡航先のおもな支払い先

渡航先で、交通費や宿泊料の支払いにカードを利用しましょう。

おもな支払い先
  • 電車運賃
  • バス運賃
  • タクシー
  • 航空券
  • 航空機の座席のアップグレード

保険の申請をする際には、実際に利用したことがわかる乗車券や領収書などがあると望ましいでしょう。この方法で保険期間の延長を行えば、理論上は何回でも期間の延長ができることになります。

注意点
しかし、利用付帯の保険が適用される条件は、カード会社によって細かく規定がされています。

今回紹介した裏技を活用するためには、利用付帯保険の適用条件として現地決済での決済が認められているカードを選ぶ必要があるので、事前に確認しましょう。

クレジットカード付帯海外旅行保険の注意点

補償内容が十分か

クレジットカードに付帯している保険の補償内容は、保険会社が提供している海外旅行保険に比べて手薄い内容のものが多いでしょう。あくまでも優待サービスの一環だということは忘れてはいけません。

どこに滞在するかや、滞在先で何をするかにもよりますが、手厚い補償を受けたい場合には、保険会社が提供している保険で補うか、自動付帯保険つきのクレジットカードを複数枚利用するなどの工夫が必要でしょう。

ポイント
滞在先によって、物価やレートが違うので医療にかかるコストもさまざまです

海外旅行保険に加入したい場合は、一般的に出発前までの申し込みが必須です。

現地で危険を感じたり、実際に病院にかかりたいと思ってから手続きをするのでは遅いので、日本にいるうちに補償内容が十分かどうか確認しましょう。

滞在先の国の医療費について調べてから渡航すると安心ですね。

保険の適用条件を確認

クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用する場合、保険の適用に条件があることがあるので気をつけましょう。

利用条件をクリアしていないと、クレジットカードを持っていても保険の利用ができません

ポイント
利用しなければいけない支払い先も、カード会社の規定によって異なります。

渡航先でもし万が一のことがあってから、保険適用外になっていることが発覚したら大変です。

クレジットカードごとに適用条件や保証内容が異なるので渡航する前に必ず確認するようにしましょう。

医療費は一旦自分で立て替える必要がある

クレジットカードの付帯保険を利用する場合、渡航先で発生した医療費は一旦自分で立て替えておき、帰国後に保険適用の手続きを行います。

どんなに高額の保証がある保険に入っていても、一旦は自己負担する必要があるので気をつけましょう。

注意点
国によっては、一時負担しなければならない医療費がかなり高額になることがあります。

保険の中には、万が一の際に保険会社やカード会社に連絡をして、医療機関の予約を取ってもらうと、会社側が支払いを済ませてくれるキャッシュレス対応が可能なサービスがあります。

診療してもらう医療機関も会社側が探してくれるので、異国の地で緊急事態が発生した場合でも安心でしょう。細かいサービス内容まで確認して保険選びをするのがおすすめです。

日本では保険証があれば3割の自己負担になるのであまり意識しないかもしれませんが、医療費は通常かなり高額ですよ。

家族は補償されないことが多い

クレジットカードの海外旅行保険の補償対象は基本的にカードを所持している会員のみです。一般的に、家族特約や家族カードがなければ、家族には補償が適用されません。

ポイント
一部のクレジットカードでは、家族も対象になる場合がありますが、補償範囲や条件が異なるため、具体的な内容はカード会社の規約を確認することが重要です。

家族特約は本会員よりも保障内容が薄いことが多いです。家族にも保障を適用させたい方は、保障内容が十分であるかも事前に確認しましょう。

海外旅行保険付帯クレジットカードのメリット

旅行するたびに申し込み手続きをする必要がない

海外旅行保険付帯クレジットカードは、所持しているだけで保険が適用されるため、都度手続きをする必要はありません。

ポイント
「利用付帯」の場合でも、旅行代金の支払いなど、特定の条件を満たしていれば保険が適用されます。

保険会社の海外旅行保険のように、旅行の度に手続きをする必要がないのは大きなメリットだと言えるでしょう。

別途保険料の支払いがない

海外旅行保険付帯クレジットカードの保険料は、一般的にクレジットカードの年会費に含まれています。

クレジットカード会社のサービスの一つとして海外旅行保険が存在しており、別途保険料を支払う必要はありません。

一方で、保険会社の海外旅行保険を利用する場合は保険料が必要です。

保険内容を充実させるために、クレジットカード会社と保険会社の海外旅行保険を併用するのも一つの手です。

保険利用回数の制限がない

保険利用回数の制限がないのもポイントです。そのため、海外旅行に行く際には、クレジットカードを持参するのがおすすめです。

ただし、一般的に保証期間が定められています。保証期間は約90日間であるケースが多いです。

長く海外に滞在する場合には、事前に保証期間を確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、クレジットカードに付帯している海外旅行保険の補償内容や、お得に海外旅行保険が利用できるクレジットカードを厳選して紹介しました。

旅行好きの人や、出張が多い人の多くは、クレジットカードをうまく利用してお得に海外渡航をしています。自分に合ったカードを見つけて、海外へ行きましょう。

クレジットカードにはお得な優待や特典が満載です。

この記事では、クレジットカードに付帯している海外旅行保険の保証期間を延長利用する裏技や、お得なクレジットカードの選び方についても解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

監修者の紹介
鳥谷 威

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷 威のプロフィール情報

鳥谷 威
監修者の紹介
祖父江仁美

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

祖父江仁美のプロフィール情報

祖父江仁美

よくある質問|
クレジットカードの海外旅行保険は90日以上使えない?

クレジットカードの海外旅行保険とは?
海外旅行中による病気や怪我の治療費を負担してくれるクレジットカードの付帯サービスのことです。

海外では日本国内の保険が適用されないため、海外に行く際には保険会社提供の海外旅行保険に加入する必要があります。クレジットカードに海外旅行保険が付帯していた場合、保険加入の出費や手間を減らせるのがメリットです。

クレジットカードによって補償内容もさまざまなので、海外によく行く機会があるという方はクレジットカードを発行する際に海外旅行保険付帯の有無で選ぶのもよいでしょう。
海外旅行保険付帯クレジットカードは不十分って本当?
クレジットカードに付帯している保険の補償内容は、あくまでも優待サービスの一環であるため、保険会社の海外旅行保険に比べ内容が不十分だと感じる場合もあるでしょう
しかし、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードであれば、旅行の度に手続きをする必要はありません。また、複数のクレジットカードを保有している場合、「傷害死亡・後遺障害」以外の補償は保険金額の上限を合算できます。
工夫次第でクレジットカードの海外旅行保険を手厚くすることも可能でしょう。
海外旅行保険付きクレジットカードで自動付帯のものは?
エポスカードやライフカードがあげられます。

エポスカードは海外旅行保険の自動付帯に加え、緊急医療アシスタントサービスを24時間利用できるのも魅力です。
ライフカードは「傷害死亡・後遺障害」と「賠償責任」が、最高2,000万円まで手厚く補償されます。自動付帯のクレジットカードも補償内容がそれぞれ異なるため、事前に確認してみてください。
年会費無料で海外旅行保険付帯のクレジットカードは?
エポスカードは海外旅行保険が利用付帯で年会費が永年無料です。

また、全国1万店以上の飲食店やレジャー施設をお得に利用できるほか、マルイで開催される「マルコとマルオの7日間」での買い物が10%OFFになるなど特典が充実しています。
マルイにあるエポスサービスセンターからの受け取りであれば、即日発行も可能です。海外旅行保険をお得かつ便利に利用したい方は、エポスカードを検討してみるといいでしょう。
海外旅行保険付帯クレジットカードのおすすめは?
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードがおすすめです。

アメックスが発行するアメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、旅行代金をカードで支払うことで海外旅行保険を付帯できます。そのほかアメリカン・エキスプレス・カードのメリットは以下の通りです。
  • 海外旅行保険が最高5,000万円
  • 海外ショッピングでポイント2倍

ステータス性のあるカードを持ちたい方にピッタリでしょう。

海外旅行保険付帯のクレジットカードは90日以上使えないって本当?
本当です。

ただ自動付帯と利用付帯をうまく利用することで期限を伸ばせます。具体的には、最初の90日間で自動付帯の保険を利用し、91日目から利用付帯のカードで旅行費などを支払うと期間の延長が可能です。
期間を延長するためには現地決済が可能なカードが必要なうえ、カード会社によって利用付帯の適用条件が異なるため、事前に確認しましょう。
クレジットカード付帯の海外旅行保険はカードを複数枚持っていれば併用できる?
併用可能です。

傷害死亡・後遺障害保険金については、複数の保険のうち最高額の保険金が適用されますが、そのほかは合算した金額の保険金を受け取ることができます。

つまり、複数枚のカードを持つことで、通常よりもさらに上乗せした金額の保険金を受け取ることが可能となるのです。

ただし、各カード会社によって条件は異なります。場合によっては保険金が上乗せされない可能性もあるため、事前によく確認したうえで申し込みましょう。
クレジットカードを海外旅行で使うのは危ない?危険性は?
海外で盗難やスキミングの被害にあうリスクは0ではありません。

しかしながら、暗証番号を入力するときに手元が見えないようにする、ナンバーレスカードを利用するなどの対策を行うことで防ぐことができます。

不正利用を検知するシステムを導入しているカード会社も多いため、万が一被害にあってもいち早く利用
停止手続きをすることが可能です。

また、現金の盗難の場合補償を受けることが難しいですが、クレジットカードの場合はカード会社による補償を受けることができるというメリットがあります。
執筆者
ゼロメディア編集部

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

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ライター

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。