ANA VISA 一般カードを作ってみた!実際に利用した感想・マイルの貯め方使い方を解説
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旅行や出張などで飛行機に乗る機会が多い人は、せっかくならマイルが貯まりやすいクレジットカードを利用したいと思っている人も多いでしょう。
国内では主にANAマイル・JALマイルが飛行機利用で貯まりやすいマイルです。
今回は、「ANAカード(一般)」を実際に作成して利用している人の体験談を紹介します。申し込みから発行、利用方法まで解説しています。
年代・性別・職業 | 30代・女性・会社員 |
発行日 | 2022/10/3 |
発行所要日数 | 23日 |
発行場所 | 自宅 |
ANAカード(一般カード)を作った理由
- 年2〜3回飛行機に乗るのでマイルを効率よく貯めたかった
- マイルを貯めて航空券代を浮かせたかった
- 持っていたクレカの有効期限が切れるタイミングだった
理由1:年2〜3回飛行機に乗るのでマイルを効率よく貯めたかった
実家が北海道のため年1〜2回は飛行機に必ず乗ります。また仕事の出張や、国内旅行に行くこともあるので、少なくとも年2〜3回は飛行機に乗ります。
今まではボーナスマイルなどがないクレジットカードを使っていたのですが、せっかくならマイルが貯まりやすいクレジットカードにしたいと思い、ANAカードを作ることを考え始めました。
ANAカードの中でも年会費が安めなことと、海外でも使いやすいVisaブランドの「ANAカード(一般カード)」を作ることにしました。
年会費 | 初年度無料 2年目以降2,200円(税込) |
---|---|
入会・継続マイル | 1,000 マイル |
搭乗ボーナスマイル | 10% |
基本還元率 | 0.5% |
ANA航空券購入時 マイル還元率 | 1.5% |
理由2:マイルを貯めて航空券代を浮かせたかった
年数回飛行機に乗っていると、航空券にかかる費用が10万円近くなることもあります。
例えば、閑散期の羽田〜千歳間で片道7,000〜10,000円程度かかります。さらに、お盆の時期や年末年始は倍以上になることもあるので、できる限り航空券代を浮かせたいと考えていました。
日常使いで貯めたマイルを合わせて使うと数千円ほど航空券を安くできます。
理由3:持っていたクレカの有効期限が切れるタイミングだった
今まで使っていたクレジットカードはJCBブランドだったので、日常使いには不便なかったのですが、海外に行った時に使えないことがたまにあり気になっていました。
有効期限が切れるタイミングだったのでそちらは解約して、ANAマイルを貯められるANAカード(一般カード)を申し込むことにしました。
日常使いでも0.5%相当のマイルが貯まるので以外とマイルが貯まって嬉しいです。
ANAカードの申し込みの流れ
ANAカード(一般カード)の申し込み手順について詳しく解説して行きます。主な流れは以下の通りです。
- 本人情報について
- 勤め先・家族について
- カードサービス・支払いについて
- 申し込み内容の確認
- 金融機関サイトでの手続き&申し込み完了
申し込み情報を入力していく前に、必要なものを事前に準備しましょう。必要なのものは以下の2つ。
- 運転免許証または運転経歴証明書
(お持ちの方のみ)
- 本人名義の金融機関個人口座のキャッシュカードや通帳
(引き落とし口座の情報がわかるものであればOK
他にも関連サービスと連動したい人は以下の情報も準備しておくと安心です。
- ANAお客様番号
(ANAマイレージクラブカードを持っている人のみ) - SBI証券 口座情報
(SBI証券口座を持っている人のみ)
上記の用意ができたら早速申し込み情報を入力して行きましょう。こちらのボタンから申し込み画面に進んでください。
1 本人情報について
まずは本人情報の入力です。
- 国際ブランド
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
などを入力します。
メールアドレスや電話番号は誤りがないように気をつけましょう。
2 勤め先・家族について
続いて、勤め先や家族の情報を入力します。
- 職業
- 世帯家族
- 住まいについて
不要の有無や住宅ローンの有無なども入力項目があるので、わからない人は事前に確認しておくとスムーズです。
3 カードサービス・支払いについて
- 暗証番号
- 利用目的
- 付帯サービス
- 引き落とし口座情報
などを入力していきます。
付帯サービスは「ETCカード」「家族カード」「ANA銀嶺」「キャッシング枠の選択」「リボ払いの選択」などが含まれます。
ANAマイルを効率よく貯めるには、年会費6,600円(税込)のANAマイレージ2倍コースを選択できます。
なお、ANAカード(一般カード)で選べるコースは2倍のみのようです。
カードの使い方・年会費・飛行機に乗る頻度などのバランスを見て、ANA ゴールドカードを選択することも考えましたが、後からアップグレードすることもできそうなので、今回はANAカード(一般カード)でそのまま申し込みを進めます。
4 申し込み内容の確認
ここまで入力したら、内容の確認画面が表示されます。
問題なければ「この内容で送信」を押して手続きを進めます。
SBI証券と連動する人やANAマイレージクラブカードをすでに持っていて連動したい人は、事前に資料を手元に用意しておくと安心です。
5 金融機関サイトでの手続き&申し込み完了
引き落とし口座に指定した口座から、承認を進める画面に遷移するので、問題なければ手続きを進めます。
ここまで終われば、申し込み手続きは完了です。
審査に多少時間がかかるようなので気長に待ちましょう。
実際にカードが届いた時の感想
約20日ほど経って、無事にカードが届きました。
他のクレジットカードよりも届くのが遅かったので心配になりましたが、無事に届いてよかったです。
カード券面はシンプルで使いやすそうです。Visaのタッチ決済も活用できるので、日常使いしてたくさんマイルを増やそうと思います。
ナンバーレスのカードではないので、セキュリティ面が不安な人は向いていないかも知れません。
ANAカードの使い方
ANAカード(一般カード)は三井住友カードが発行する提携カードなので、Vpassアプリから利用額や明細の確認ができます。
カードの利用は簡単で、Visaが使えるお店で利用できます。Visaブランドは欧米など海外でもメジャーな国際ブランド一つ。 安心して利用できそうです。
また、ANAカードマイルプラス加盟店では、通常たまるポイントとは別にマイルを貯められます。
- セブン-イレブン
- スターバックス
- マツモトキヨシ
- ヤマダデンキ
- 高島屋 など
ANAマイルの使い方
ANAマイルは、ANAマイレージクラブにログインすると確認できます。
貯まったマイルはフライトや旅行、グルメなど使い先は様々です。
貯まったマイルを航空券に充てようとしている人は、シーズンごとの必要マイルに注意しましょう。年末年始やお盆の期間はハイシーズンとなり、交換マイルが多く必要となります。
まとめ
この記事では、ANAカード(一般カード)を申し込んだ理由から、申し込み手順・カードが届いて利用するまでの体験談をまとめました。
まだ利用し始めなので、マイルが貯まっていくのが楽しみです。
ANAマイルを日常使いで効率よく貯めるのに、おすすめのカードです。
使い方に慣れたら、ゴールドカードやワイドカードへのアップグレードも検討しようと思います。
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