マクドナルドでクレジットカードは使える？おすすめカードを紹介

そのほかにも、ポイントが二重取りできるカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

• 監修者
• 監修者
• 監修者
• 執筆者

監修者の紹介

水野 崇

経歴・プロフィール

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

監修者の紹介

祖父江仁美

経歴・プロフィール

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

監修者の紹介

鳥谷 威

経歴・プロフィール

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社（有限会社バード商会）を継ぎ、独立系のファイナンシャル･プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善（光熱費の見直し）と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

編集者の紹介

日向野李那

経歴・プロフィール

2023年に入社し「ゼロメディア」を担当。執筆をはじめ、ディレクションや画像作成など仕事内容は多岐に渡る。比較する項目が多く、選ぶのが難しい商品やサービスを、少しでも比較しやすくするコンテンツ作りを心掛けている。

マクドナルドで使える支払い方法一覧

マクドナルドで利用できる支払い方法は以下となります。

決済できる方法は多様化しており、マクドナルドで使える支払い方法が多く、気軽に利用しやすいです。

安い金額で決済することが多いため現金を使うケースも増えていますが、現金以外で決済する人も最近は増えつつあります。

支払い方法が多いため、持っている電子マネーなどを有効に使えます。

ここからは、マクドナルドで決済できる方法を詳しく説明します。

クレジットカード

近年少しずつ増えている決済方法がクレジットカードです。マクドナルドでは、2017年より全店舗でのクレジットカード決済に対応しています。

決済できるブランドが比較的多くなっていることに加えて、ポイント還元率の高いカードであれば気軽にポイントを得られるメリットを持っています。

対応しているクレジットカードは、日本で発行されているクレジットカードはもちろん、アメリカなどの海外で発行されている一部のクレジットカードも使用可能となっています。

以下、マクドナルドで使用できるクレジットカードの国際ブランドです。

マクドナルドでは、中国が提供しているユニオンペイ以外、ほぼ全ての国際ブランドの使用ができるといえます。

店頭注文では決済できるブランドが多いため、気軽に利用しやすい決済方法です。

電子マネー

電子マネーはiDやWAONなどに対応しています。

対応している電子マネーが比較的多いことで、自分が対応できるマネーを利用できるのが使いやすいポイントです。

交通系電子マネーとは異なるサービスなので、交通系電子マネーと勘違いしないように気をつけておきましょうね。

交通系電子マネー

交通会社が提供している電子マネー（交通系電子マネー）サービスも利用可能です。

具体的にはSuicaやPASMOなどが利用でき、ほとんどの交通系電子マネーに対応しているため、電子マネー同様に使いやすい決済方法です。

交通系電子マネーサービスはモバイル注文やデリバリー注文には対応していないため、利用する際は店頭注文で行うようにしましょう。

マックカード

マックカードはマクドナルド限定で利用できる商品券です。

商品券は支払いの代わりとして利用できるため、持っている人は決済代わりに利用しておくのもおすすめです。

決済方法としてはマイナーな方法なので、知っている人も少ないですよ。

モバイル決済

PayPayやd払いなどの色々なモバイル決済も利用できます。

対応しているのはモバイル注文のみですが、支払い方法として確立しているところは良いものであり、利用しやすいでしょう。

店頭注文での決済で利用できないので、利用する際はモバイル注文のときに利用しましょう。

現金

定番とされている決済方法である現金ももちろん利用できます。

以前は現金が決済方法の中でもメジャーなものでしたが、現在は現金を利用せずにキャッシュレス決済に切り替えている人も増えています。

現金は支払いに時間がかかる場合もあるため、キャッシュレス決済の方がスムーズな支払いができますね。

マクドナルドでクレジットカードを使うメリット

マクドナルドでクレジットカードを使うメリットは以下の通りです。

マクドナルドでは様々なクレジットカードに対応していることによって、自分が持っているクレジットカードのポイントを貯めやすいように作られています。

また、将来的にポイントを利用して買い物ができる方法を使えるようになるため、カードを利用してポイントを貯めておくことは非常に有効な手法です。

将来のことを踏まえて買い物ができる環境は非常に優れているポイントでしょう。

ここからは、マクドナルドでクレジットカードを利用するメリットを詳しく説明します。

決済するまでにかかる時間を軽減できる

マクドナルドで決済にかかる時間を大幅に軽減できます。現金で支払っている方法だと時間がかかってしまいますが、クレジットカードを利用することによって、カードを提示するだけで決済を完了させられます。

マクドナルドは混雑していることも予想される店舗です。買い物を終えるまでの時間を大幅に短縮できるという意味では非常に有効な手法と言えるでしょう。

買い物の時間を短くしたいと考えている人にとっては使いやすい方法となるでしょう。

クレジットカードのポイントを貯められる

マクドナルドでクレジットカードを利用することにより、カードのポイントを貯められるようになります。

クレジットカードのポイントは利用していかなければ還元されていかないため、どの店でもいいので使えるところで買い物をしてポイントにしていく必要があります。

買い物時のポイントを少しでも増やしたいと考えているなら、食事を購入する場所であるマクドナルドでも利用する価値は充分あると言えるでしょう。

1,000円から還元されるカードを利用すると厳しくなっていきます。できれば100円から還元されるクレジットカードを利用していきましょう。

将来的にポイントで商品を購入できる

マクドナルドはポイントでも買い物ができる状況を作っています。一部のポイントは決済で提示することが可能となっており、ポイントを利用しておけば現金を使わずとも支払いが可能になっています。

クレジットカードでポイントを稼いでおくことで、将来的にマクドナルドで利用できるポイントを手に入れて、買い物の金額を抑えることが可能になります。

少しでも少ない金額で買い物をしたいと思っているときにはクレジットカードを利用していくといいでしょう。

マクドナルドでポイントの二重取りはできる？

従来は、楽天ポイントカードまたはdポイントカードを提示したうえでカード決済をすれば、ポイントの二重取りが可能でした。

しかし、2024年1月からマクドナルドでのポイントカードの取り扱いが終了したため、現在はポイントの二重取りはできません。

ですが、マクドナルドで効率よくポイントを貯める方法はいくつか存在します。

ここでは、マクドナルドでのポイント還元率が高いクレジットカードや還元率が高くなる決済方法の組み合わせをご紹介します。

楽天カード＋楽天ペイ

楽天カードと楽天ペイを組み合わせることで、ポイント還元率が最大1.5%になります。詳細は以下の通りです。

貯まった楽天ポイントは楽天ペイから1ポイント＝1円としてマクドナルドでの支払いに利用可能です。

楽天ペイアプリ内で簡単な設定をするだけで、貯まったポイントを使えますよ。

dカード＋d払い

dカードとd払いを組み合わせることで、最大1.0%のポイント還元を受けられます。詳細は以下の通りです。

楽天ポイントと同じく、d払いから1ポイント＝1円でマクドナルドでの支払いに利用できます。

マクドナルドでそのまま使えるポイントは、dポイントと楽天ポイントだけですよ。

三井住友カード（NL）

三井住友カード（NL）のタッチ決済を利用すれば、200円（税込）につき最大7％のポイント還元が受けられます。詳細は以下の通りです。

他の決済サービスと組み合わせることなく、簡単にポイントを貯めることができます。

マクドナルドでクレジットカードを使う際の注意点

マクドナルドでクレジットカードを利用する際の注意点は以下の通りです。

マクドナルドは店頭注文とデリバリー注文などの方法で決済できます。

また、利用後に明細をしっかり確認しておくと、マクドナルドでいくら利用しているのかを適宜確認できます。

利用している状況をしっかり把握しておきましょう。

ここからは、マクドナルドでクレジットカードを利用する際の注意点を詳しく説明します。

店頭でしか使えないブランドが存在する

マクドナルドは店頭注文とモバイル注文、デリバリー注文でのさまざまな決済方法を利用できます。

クレジットカードはいろいろな方法で決済できますが、以下のブランドはモバイル注文とデリバリー注文には対応していないため気をつけましょう。

対応していないブランドはもちろん利用することはできないため、持っているクレジットカードのブランドは確認しておきましょう。

店頭注文以外で該当するクレジットカードを利用したいと思っても利用できないので、決済できない場合は別の決済方法で決済するしかありません。

利用後に明細を確認しておく

マクドナルドで決済した後は、利用明細をしっかり確認しておくようにしましょう。

マクドナルドで利用する金額は小さいものではありますが、決済された後の明細を見ておかないことにはどれくらいの金額を利用したのかわからなくなります。

利用明細を見ておくようにすると、クレジットカードの利用枠などがどれくらい残っているか判断しやすくなります。

将来的に利用明細をしっかり見て計画を立てたいと思っている方は、使った後で明細に記載されたタイミングで利用金額を把握することが重要です。

毎月の支払い額が多くなってしまわないようにするためにも、少し余裕を持った状態で決済することがポイントです。

ポイント還元率アップはほぼ実施されていない

マクドナルドでクレジットカード決済は利用できますが、ポイント還元率がアップするキャンペーンはほぼ実施されていません。

キャンペーンが実施されているタイミングであればポイントが増えますが、キャンペーンがない時はクレジットカード側の還元率のままになります。

ポイント還元を優先したい方は、還元率の高いクレジットカードを利用するように心がけましょう。

還元率の高いクレジットカードを利用すると、100円程度の買い物でもポイントを得られるようになるメリットがあります。

マクドナルドでは利用する金額が少ないこともあり、ポイント還元率が高いカードを選んでおくことがおすすめです。

よくある質問