格安SIM

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6社を比較!【2025年版】

ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ6社を比較!【2025年版】
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格安SIMの乗り換えを検討している人の中には、ソフトバンク回線が使える格安SIMに乗り換えたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

ソフトバンク回線の格安SIMの中では、サブブランドの「ワイモバイル」や「LINEMO」が有名ですが、ソフトバンク回線を使える格安SIMは他にもあります。

料金の安さや、通信速度、キャンペーンなどを比較して申し込みたいという人もいるでしょう。

そこでこの記事では、ソフトバンク回線が利用できるおすすめ格安SIMサービスを徹底比較

合わせてソフトバンク回線系格安SIMの選び方なども解説するので確認してみてください。
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ソフトバンク回線が使える格安SIM6選!

ソフトバンク回線が利用できる格安SIM6つを比較してみました。

スクロールできます>>>

格安SIMおすすめLINEMOmineoY!mobileNUROモバイルHISモバイルQTモバイル
LINEMOmineoY!mobilenuromobileHISモバイルQTモバイル

月3GBあたり月額料金(税込)

990円/2GB1,265円/5GB
(データ通信のみ)
2,365円/4GB792円/3GB
(音声通話機能付SIM)
770円/3GB
(音声通話機能付SIM)
880円/2GB
月20GBあたり月額料金(税込)2,970円/~30GB1,925円/20GB(データ通信のみ)4,015円/~30GB

2,699円/20GB

(音声通話機能付SIM)

2,090円/20GB
(音声通話機能付SIM)
1,870円/20GB
下り平均通信速度115.03Mbps52.55Mbps94.01Mbps38.24Mbps111.42Mbps5.84Mbps
5G対応×
速度制限後の最大通信速度・300kbps
(10GB超~15GB)
・128kbps
(15GB超)
・1Mbps
(30GB超~45GB)
200kbps

・300kbps
(Sプラン)

・最大1Mbps
(M・Lプラン)

1Mbps
(NEOプラン)

最大200kbps
(格安SIMプラン)

最高200Kbps200kbps
回線の種類MNO
(サブブランド)
MVNO
(回線を借りている)
MNO
(サブブランド)
MVNO
(回線を借りている)
MVNO
(回線を借りている)
MVNO
(回線を借りている)
主なキャンペーンLINEMOベストプラン
他社から乗り換えで14,000円相当プレゼント
マイピタ1~20GB 最大6カ月間990円キャンペーンSIM・eSIM新規契約で20,000円相当プレゼント新規契約・乗り換えで100名にAmazonギフト3000円分プレゼント契約&端末購入で
最大30,000円
キャッシュバック
詳細

※出典:みんなのネット回線速度(みんそく)|2025年2月28日時点

LINEMO

LINEMO

月額基本料金(税込)3GB:990円
20GB:2,970円
下り平均速度115.03Mbps
制限時の最大通信速度
  • 300kbps(10GB超~15GB)
  • 128kbps(15GB超)
  • 1Mbps(30GB超~45GB)
契約事務手数料(税込)0円
最低利用期間なし
音声通話料金(税込)22円/30秒
通話オプション

【LINEMOベストプラン】
内5分通話:550円/月
国内通話かけ放題:1,650円/月
【LINEMOベストプラン】
国内通話かけ放題:1,100円/月

※:2025年2月28日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値。
LINEMOのおすすめポイント
  • 乗り換えで14,000円~20,000円相当のPayPayポイントプレゼント※1
  • ソフトバンク回線&高速5G通信でどこでもサクサク
  • 国内通話 定額オプションが1年間無料

LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月から開始した新料金プランになります。

ソフトバンクが提供しているプランのため、リーズナブルな価格でソフトバンクと同じ回線が利用できることがメリットの1つです。

注意点
ソフトバンクと比較するとサポートがオンラインのみとなっていることは注意したいポイントになります。

また、ソフトバンクとワイモバイルからの乗り換え時には、手数料が無料になる特典も適用されます。ソフトバンクとワイモバイルを既に利用している方も、ぜひ乗り換えを検討してみてください。

現在LINEMOでは、他社からの乗り換えで「LINEMOベストプラン」に申し込むと14,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施しています。

LINEMOベストプランV」の場合は、20,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます。

※1:終了日未定。
出典:https://www.linemo.jp/

mineo

mineo

月額基本料金(税込)マイピタ(デュアルタイプ)
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
下り平均速度52.55Mbps
制限時の最大通信速度200kbps
契約事務手数料(税込)3,300円
最低利用期間なし
音声通話料金(税込)10円/30秒※mineoでんわ利用時
通話オプション10分かけ放題:550円/月
時間無制限かけ放題:1,210円/月
※:2025年2月28日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値。
mineoのおすすめポイント
  • 5GBが月額1,518円(税込)
  • マイピタ1~20GB 最大6カ月間990円(税込)キャンペーン実施中※1
  • 乗り換えの際にSIMロック解除不要
  • 電話番号そのままでトリプルキャリア※2から乗り換え可能

mineoは、AIや専属オペレーターによるサポートが充実していることが特徴になります。

契約時には、大手キャリア3社から好きな通信回線を選べるので、ソフトバンク回線を利用することもできます。

ポイント
利用する回線によって月額基本料金は変わりません。

また、契約できるプランは月額基本料金やデータ容量が分かりやすいため、初めて格安SIMサービスを契約する方にもおすすめのサービスです。

契約時にau・ドコモ回線を選んだ場合でも、ソフトバンク回線に切り替えることができます。

※1:2025年6月3日まで
※2:ドコモ、au、ソフトバンクを指す。
出典:https://mineo.jp/

Y!mobile

Y!mobile

月額基本料金(税込)4GB:2,365円
30GB:4,015円
35GB:5,115円
下り平均速度94.01Mbps
制限時の最大通信速度

・300kbps(Sプラン)

・最大1Mbps(M・Lプラン)

契約事務手数料(税込)店頭:3,850円
オンライン:0円
最低利用期間なし
音声通話料金(税込)22円/30秒
通話オプション10分かけ放題:880円/月
かけ放題:1,980円/月
※:2025年2月28日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値。
Y!mobileのおすすめポイント
  • ソフトバンクのサブブランドで高速の通信回線!
  • 家族割で2回線目以降月々1,100円(税込)割引〜
  • SIM・eSIM新規契約で20,000円相当プレゼント※1

Y!mobileは、ソフトバンクのサブブランドとして人気の通信サービスです。

家族でまとめて加入すると「家族割引サービス」が適用されて、2回線〜9回線目までの月額基本料金が割引されるため、家族でまとめて新規契約・乗り換える場合でもお得に契約できるでしょう。

ポイント
家族割引サービスの適用時は1回線ごとに1,100円(税込)割引されます。

ソフトバンクと同じ通信回線を利用できるため、通信回線が混雑しやすい昼の時間帯などでも安定して通信ができることもメリットの1つになります。

割引サービスを適用できるため家族でまとめて契約する場合にもおすすめのサービスです。

※1:終了期間未定
出典:https://www.ymobile.jp/

NUROモバイル

NUROモバイル

月額基本料金(税込)【音声通話付きSIM】
40GB:3,980円
20GB:2,699円
5GB:990円
3GB:792円
下り平均速度38.24Mbps
制限時の最大通信速度

1Mbps(NEOプラン)

最大200kbps(格安SIMプラン)

契約事務手数料(税込)3,300円
最低利用期間なし
音声通話料金(税込)11円/30秒
※アプリ利用時
通話オプション5分かけ放題:490円/月
10分かけ放題:880円/月
かけ放題:1,430円/月
※:2025年2月28日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値。
NUROモバイルのおすすめポイント
  • マルチキャリア対応で好きな回線を選べる
  • 利用開始月は月額基本料金が0円
  • データが余ったら翌月に繰り越しOK
  • Gigaプラス利用で3ヶ月ごとにデータ容量プレゼント

NUROモバイルは、契約時に大手キャリア3社の通信回線から好きな回線を選べるマルチキャリアです。そのため、ソフトバンク回線を利用する際にもおすすめの通信サービスだと言えます。

また、NEOプランであれば、LINEやInstagram・TikTokなどの対象SNSの通信量がカウントされません。

ポイント
さらに3ヶ月毎にデータ容量がプレゼントされるため、たくさんスマホを使う方でも快適に利用することが可能です。ほかにも希望に合わせて選べるお得なプランが充実しています。

解約金やMNP転出手数料も無料のため、気軽に試せることもメリットになります。

生成AIを用いたチャットボットがあり、24時間いつでもスピーディーに問い合わせることが可能です。

出典:https://mobile.nuro.jp/

HISモバイル

HISモバイル

月額基本料金(税込)【音声通話付きSIM】
1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,090円
下り平均速度111.42Mbps
制限時の最大通信速度200kbps
契約事務手数料(税込)3,300円
最低利用期間なし
音声通話料金(税込)11円/30秒
※アプリ利用時
通話オプション6分かけ放題:500円/月
かけ放題:1,480円/月
※:2025年2月28日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値。
HISモバイルのおすすめポイント
  • 100MB未満の利用が290円と破格/3GBでも770円
  • 通話料が30秒11円
  • docomo回線とSoftbank回線に対応
  • 専用アプリがなく今まで通り使える

HISモバイルは、旅行で有名なHISグループであるH.I.S.mobile株式会社が運営する格安SIMサービスです。

HISモバイルは、全体的に基本料金がお得なため「とにかくスマホの使用料をおさえたい!」という方におすすめできます。

ポイント
「自由自在2.0プラン(ドコモ回線)」の場合、音声通話付SIMでも、1GB:550円(税込)/3GB:770円(税込)/7GB:990円(税込)/20GB:2,090円(税込)とお得な料金帯です。

さらにデータの利用が100MG未満だった場合、月額料金が290円と破格です。

ただし、ソフトバンク回線の場合は選べるプランが限られています。どちらかというと、ドコモ回線のほうが選択肢が多く、使いやすいでしょう。

また、HISモバイルは、他社によくある「通話専用」アプリが不要でありながら、30秒11と非常にお得な料金です。

このように非常にお得なHISモバイルですが、3つだけ注意しておきたい点があります。
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • データ繰越やシェアはできない
  • 混みあう時間帯は通信が遅くなることがある

通信が遅くなる点は、MVNOと言って大手キャリアの回線を借りている格安SIMにはよくある環境なので避けられませんが、支払い方法データの使い方については、一度確認しておくといいかもしれません。

QTモバイル

QTモバイル

月額基本料金(税込)【音声通話付きSIM】
2GB:1,100円
4GB:1,540円
10GB:1,980円
20GB:2,200円
30GB:3,300円
下り平均速度5.84Mbps
制限時の最大通信速度200kbps
契約事務手数料(税込)3,300円
最低利用期間なし
音声通話料金(税込)11円/30秒
通話オプション10分かけ放題:880円/月
かけ放題:1,600円/月
※:2025年2月28日時点「みんなのネット回線速度」の平均通信実測値。
QTモバイルのおすすめポイント
  • ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3回線対応
  • 端末補償サービスが無料(15,000円まで)
  • データ容量の繰り越しが可能
  • 九州電気ユーザーはセット割でさらにお得

QTモバイルは、九州電力グループの「QTnet」が提供する格安SIMサービスです。

ポイント
特に九州にお住まいの方におすすめのスマホです。九州電力や、QTnetが提供する光インターネット回線「BBIQ」を利用している方は、QTモバイル料金が割引になりお得に使えます。

ドコモもしくはau回線の利用で音声対応2GBの場合、通常1,100円(税込)ですが、「九電まとめて割」+「BBIQ×QTモバイルセット割」のが適応になると880円(税込)になります。

九州各県内に店舗があるため、九州にお住まいの方なら、申し込みや操作に不安がある方でも安心です。

またQTモバイルは、全プランに「端末補償サービス」が無料で付いてきます。

15,000円までの補償限度額はありますが、QTモバイルで購入した端末はもちろんのこと、他社で購入した端末も対象です。

月額550円(税込)で補償限度額が40,000円になる「端末補償サービスワイド」も選べます。

九州にお住いの方におすすめのQTモバイルですが、いくつか注意点があります。

  • 九州エリア以外の方にとってはメリットを感じにくい
  • QTモバイル単独の契約はクレジットカード払いのみ

基本的に九州電力グループが提供しているサービスのため、九州エリアにお住いの方が使いやすい格安SIMになっています。

九州以外の方や、各割引の適応となるサービスを使っていない方にとってはメリットが感じにくいかもしれません。またQTモバイルだけの契約の場合、支払いはクレジットカードに限定されているため注意してくださいね。

ソフトバンク回線の格安SIMを項目別に比較

ソフトバンク回線の格安SIMを大きく分けると、下記の2つに分けられます。

サブブランド
ソフトバンクの
回線をそのまま使える
MVNO
ソフトバンクの
回線を借りている
  • LINEMO
  • Y!mobile
  • mineo
  • NUROモバイル
  • HISモバイル
  • QTモバイル

それぞれ特徴が異なるため、どれを選べばいいのか迷ってしまうでしょう。

そこで今回は、各項目ごとに、どの格安SIMがすぐれているのか徹底比較してみました。

比較項目
  • 最安料金を提供している格安SIM
  • 通信速度の速い(5G対応)格安SIM
  • キャンペーンがお得な格安SIM
  • データ無制限で使える格安SIM
  • eSIM対応の格安SIM
  • データSIM対応の格安SIM

最安料金を提供している格安SIM

最安料金を提供しているソフトバンク回線の格安SIMが気になる方は多いでしょう。

まずは、ソフトバンク回線を使える格安SIM8社の月額料金をご覧ください。

下記の表では提供しているプランの中でも最低料金を比較しています。なお、各社のプランは音声通話SIMの料金を記載しています。

ソフトバンク回線の
格安SIM
月額料金(税込)
/月データ容量
HISモバイル198円/100MB
(データ通信のみ)※1
ロケットモバイル627円/無制限
通信速度200kbps
NUROモバイル792円/3GB
LINEMO990円/3GB
Y!mobile1,078円/4GB
※おうち割適用時
b-mobile1,180円/3GB
QT mobile1,100円/2GB
mineo1,298円/1GB

※音声通話SIMの月額料金を比較しています
※1:ソフトバンク回線の音声通話SIMの提供なし。
ソフトバンク回線はデータ通信専用のみのためデータ通信プランの最安料金を記載。

もっとも月額料金が安いのは、HISモバイルです。しかし、HISモバイルは、ソフトバンク回線の音声通話SIMを提供していません。

次に、安い月額料金プランを提供している格安SIMは、ロケットモバイルの無制限プランですが通信速度が200kbpsと制限があり遅めです。

ポイント
通信速度制限や通話機能の有無などを考慮すると、NUROモバイルの月792円(税込)/3GBが最安です。

続いて、1GBあたり330円のLINEMOも比較的安く使えそうです。

通信速度の速い(5G対応)格安SIM

「とにかく通信速度の速いソフトバンク回線を契約したい」という方には、5G対応の格安SIMがおすすめです。

下記の表では、5G対応でソフトバンク回線を使える格安SIMと、平均速度を比較しています。

5G対応!ソフトバンク回線の格安SIM平均速度
Y!mobile・平均下り速度:94.01Mbps
・平均上り速度:16.46Mbps
LINEMO・平均下り速度:115.03Mbps
・平均上り速度:18.86Mbps
QT mobile・平均下り速度:5.84Mbps
・平均上り速度:4.99Mbps
NUROモバイル・平均下り速度:38.24Mbps
・平均上り速度:15.72Mbps
mineo・平均下り速度:52.55Mbps
・平均上り速度:12.17Mbps

みんなのネット回線速度(みんそく)の情報を参考にしています

平均下り(ダウンロード)・上り(アップロード)速度は、数字が大きいほど、通信速度が速いと判断できます。

ポイント
5G対応のソフトバンク回線を使える格安SIMで、もっとも通信速度が速いのはLINEMOです。

ソフトバンク回線をそのまま使えるサブブランドの「Y!mobile」と「LINEMO」の速度は速いようですね。

なお、格安SIMの通信速度において、下り(ダウンロード)速度は非常に重要だといえます。理由としては、WEBページの閲覧や動画鑑賞、オンラインゲームなどに使われるからです。

一方、上り(アップロード)速度は、画像や動画をSNSに投稿する速さなどに関わります!

キャンペーンがお得な格安SIM

2〜3社のソフトバンク回線を使える格安SIMで迷っている場合、キャンペーンのお得さを比較してみるのも一つの手です。

通信速度や月額料金に差がない場合、キャンペーンがお得な格安SIMを選ぶことをおすすめします。

ソフトバンク回線の格安SIMキャンペーン情報
LINEMO・LINEMOベストプラン他社から乗り換えで14,000円相当プレゼント
・LINEMOベストプランV他社から乗り換えで20,000円相当プレゼント
mineoマイピタ1~20GB 最大6カ月間990円キャンペーン
Y!mobileSIM、eSIM新規契約で20,000円相当プレゼント
NOROモバイル新規契約・乗り換えで100名にAmazonギフト3000円分プレゼント
HISモバイル
QTモバイル・契約&端末購入で最大30,000円キャッシュバック

※2025年2月時点のキャンペーン情報を記載しています

ソフトバンク回線を使える格安SIMの多くがお得なキャンペーンを開催しています。

ポイント
キャッシュバックや端末割引、月額料金無料などの特典が一般的です。

LINEMOやY!mobileは、PayPayポイントをキャッシュバックするキャンペーンを開催しています。

現金感覚で使えるポイントを大量にゲットできるチャンスなので、新規・乗り換えを検討している方はぜひ利用してみてください。

せっかくならキャンペーンを利用してお得に契約しましょう!

データ無制限で使える格安SIM

ゲームや動画鑑賞などにスマホを利用する方は、データ無制限で使える格安SIMを選ぶといいでしょう。

料金プランデータ無制限時の通信速度
mineo【パケット放題 Plus】
・月額385円(税込)
※10GB以上のプランを契約中の方は無料
最大1.5Mbps
Y!mobile【シンプル2 M/L】
・月額2,178円(税込)〜
1Mbps
ポイント
1Mbps以上の通信速度で、データ無制限プランを提供しているのはmineoのみです。

Y!mobileは、データ量超過後の通信速度を記載していますが最大1Mbpsでデータ通信できます。

1Mbps以上の通信速度があれば、WEBサイトの閲覧やメッセージのやり取りなどを、ストレスフリーで快適におこなえます。

YouTube動画も標準画質であれば、問題なく視聴できますよ!

eSIM対応の格安SIM

たくさんのメリットをもつeSIM対応の格安SIMを契約したい方は多いでしょう。

現在、ソフトバンク回線を使える格安SIMの中でeSIMに対応しているところは、下記のとおりです。

eSIM対応の格安SIM
  • Y!mobile
  • LINEMO

残念ながら、ソフトバンク回線を使える格安SIMの中で、eSIMに対応しているところは2社しかありません。

ですが、契約・開通手続きがオンラインで完結するところや、デュアルSIMとして利用できるところなど、eSIMには数多くのメリットがあります。

他社回線でも良ければ、mineoやHISモバイル、NUROモバイルなどもeSIMに対応しています。

データSIM対応の格安SIM

ソフトバンク回線に対応しているデータSIMを契約したい方もいるでしょう。データSIMとは音声通話に対応していないSIMのことです。

ソフトバンク回線を使用した通話はできませんが、LINEなどのアプリを利用した音声通話は可能です。

格安SIM月額料金(税込)データ通信量
mineo330円〜200MB〜無制限
HISモバイル198円〜100MB〜30GB
NUROモバイル627円〜3GB〜15GB
b-mobile209円〜100MB〜15GB
QT mobile770円〜2GB〜30GB
ロケットモバイル438円〜1GB〜無制限

月額料金の安さで選ぶなら、b-mobileの「190PadSIM」がおすすめです。

ポイント
月額209円(税込)から利用可能。使ったデータ量に応じて月額料金が変動します。

当月の使用データ量が100MB以内であれば、たった209円でデータ通信を利用できます。

しかし、100MB=0.1GBなので、SNSを使う人やwebで調べ物をする人にとってはあっという間にデータを消費してしまいます。

2台目のスマホやタブレット用にデータSIMを探している人は、データ容量が大きいプランを提供しているHISモバイルやNUROモバイルがおすすめです。

ソフトバンク回線を使える格安SIMへの乗り換え手順

ソフトバンク回線を使える格安SIMへの乗り換え手順は下記のとおりです。

各手順ごと詳しく解説しているので、はじめて乗り換えをおこなう方はぜひ参考にしてみてください。

ソフトバンク回線を使える格安SIMへの乗り換え手順
  • SIMロック解除の必要性を確認する
  • 必要書類・MNP予約番号を用意する
  • 乗り換え先の格安SIMを決める
  • PC・スマホから希望の格安SIMへ申し込む
  • 開通手続き・初期設定をおこなう

1SIMロック解除の必要性を確認する

まずは、SIMロック解除が必要か確認しましょう。

ソフトバンク回線の格安SIMを利用する場合、SIMフリー端末ソフトバンク端末のいずれかが必要です。

注意点
au端末またはdocomo端末、Y!mobile端末に、ソフトバンク回線の格安SIMを挿入しても利用できません。

なお、SIMロック解除は、PC・スマホから簡単におこなえます。

キャリアSIMロック解除方法
docomo・専用サイト
・ドコモショップ
au・WEB・アプリ
・au取扱店
Y!mobile・My Y!mobile
・ワイモバイルショップ

店舗でもSIMロック解除をおこなっているので、やり方がイマイチわからない方は、最寄りの店舗を訪ねてみてください。

オンライン手続きなら24時間いつでもおこなえるケースがほとんどです!

2必要書類・MNP予約番号を用意する

次に、格安SIMの申し込みに必要な書類を用意しましょう。

ソフトバンク回線を使える格安SIMの申し込みに必要な書類は下記のとおりです。

必要書類
  • 銀行口座・クレジットカード
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
  • メールアドレス

銀行口座・クレジットカードは、利用料金の支払い方法に登録します。

ポイント
本人確認書類は、顔写真付きの身分証がおすすめです。

運転免許証やマイナンバーカードであれば、オンライン上で本人確認をスムーズにおこなえます。

また、事前にMNP予約番号も取得しておくといいでしょう。

キャリアMNP予約番号の取得方法
docomo・My  docomo
・ドコモ電話から(151)
・フリーコール(0120-800-000)
・ドコモショップ
SoftBank・My SoftBank
・ソフトバンク電話から(*5533)
・フリーコール(0800-100-5533)
・ソフトバンクショップ
au・My au
・フリーコール(0077-75470)
・auショップ
楽天モバイル・my 楽天モバイル

オンラインで簡単に取得できるため、事前に取得しておくことをおすすめします。

理由としては、格安SIMの申し込み手続きが非常にスムーズに進むからです。

なお、MNP予約番号の有効期限は、予約日を含めて15日以内です!予約番号を発行したからといって、契約中のキャリアが解約されるわけではありません!

3乗り換え先の格安SIMを決める

必要書類とMNP予約番号を用意したら、乗り換え先の格安SIMを決めましょう。

ポイント
乗り換え先で迷ったら、本記事で紹介しているおすすめの格安SIMを参考にしてみてください。

一般的には、月額料金安さや通信速度の速さ(5G対応の可否)、キャンペーンのお得さなどを比較して選びます。

「今のキャリアにどんな不満があるのか」を考慮すると、次に乗り換えるべき格安SIMが見つかりやすくなるかもしれません。

ほとんどの格安SIMは違約金を設けていないので、万が一失敗したとしてもすぐに乗り換えられます!

4PC・スマホから希望の格安SIMへ申し込む

乗り換え先の格安SIMが決まったら、PC・スマホから申し込みましょう。

ポイント
格安SIMは店舗がないことが多く、オンライン申し込みが主流です。

なお、一般的な格安SIMの申し込み手続きは、下記の流れで進みます。

格安SIMの申し込み手続き
  • 申し込みページにアクセス
  • 料金プラン・購入端末の選択
  • 契約者情報の入力
  • MNP予約番号の入力
  • 支払い情報の入力
  • 本人確認書類の提出

これといって難しいことはなく、誰でも簡単に申し込めます。

申し込みページの指示にしたがって進めるだけなので、初心者でも安心して申し込めるでしょう。

万が一わからないことがあれば、サポートを利用してみてください!

5開通手続き・初期設定をおこなう

申し込みが完了すると、SIMカードが届きます。

ポイント
申し込み手続き完了後から、1週間程度で届くケースが一般的です。

受けったSIMカードをスマホ本体に挿入し、開通手続き・初期設定をおこないましょう。

ほとんどの場合、格安SIMのマイページにアクセスし、開通ボタンを押すだけで完了します。

同梱されている説明書も参考にしながら進めてみてください!

ソフトバンク回線系格安SIMの選び方

ソフトバンク回線を利用できる通信サービスは豊富な種類があることから、通信サービスを選ぶ基準が分からない方もいるでしょう。

ソフトバンク回線が利用できる通信サービスの選び方を紹介するのでぜひ確認してみてください。

月額基本料金

契約する通信サービスによって月額基本料金は異なるため、申し込み前に比較したいポイントの1つです。

ポイント
同じデータ容量を使用できる場合であれば、月額基本料金を比較することでお得に契約することができます。

また、契約時にキャンペーン・特典を利用することによって、一定期間の月額基本料金が割引されることもあります。

申し込み前には実施しているキャンペーンを確認してみてください。

データ容量

通信サービスで契約できるプランによって、1ヶ月に使用できるデータ容量も異なるため、自分の使い方に合わせてデータ容量を選ぶ必要があります。

ポイント
契約するプランによって1ヶ月に使用できる高速通信のデータ容量が決まっています。

特にデータ通信量が多くなる動画視聴などをスマホで行うことが多い場合は、データ容量を中心に契約するプランを考えるのがおすすめです。

オンラインゲームなどもデータ通信量が多くなりやすいため注意しましょう。

通話料金

スマホで音声通話をよく利用する方は、通話料金も確認しておきたいポイントです。

ポイント
通話料金は30秒あたりの料金で決まっている場合が多いです。

通信サービスによっては、専用の通話アプリを利用することで料金が半額になる場合もあります。アプリを利用できることも確認しておくとお得に利用できるでしょう。

専用通話アプリを利用することで料金が半額になる通信サービスもあります。

オプション

通信サービスごとに利用できるオプションも異なるため、確認しておきたいポイントです。

特に音声通話がかけ放題になるオプションは、通信サービスごとにかけ放題の時間や利用料金が異なるため、比較してみるといいでしょう。

オプションには5G通信が利用できる内容なども用意されています。

サービス内容

通信サービスごとに、サポート体制利用できるサービスも異なります。

ポイント
サポート体制や利用できるサービスによって、通信サービスの使いやすさが異なるため、申し込み前に提供しているサービスを確認しておくことが重要です。

特に大手キャリアから乗り換えを検討している方や初めて格安SIMを契約する方は、分からないことを相談しやすいサポート体制が充実している通信サービスを選ぶといいでしょう。

サービスを比較する際に「使いやすそう」と感じた通信サービスを契約するのがおすすめです。

ソフトバンク回線を利用するメリット

通信速度が安定している

ソフトバンク回線を利用する通信サービスは、通信速度が安定しているメリットがあります。

注意点
ソフトバンクの通信回線が利用できる通信サービスとソフトバンクから借りている通信回線を利用する通信サービスで、速度が異なる場合があることは注意したいポイントです。

通信サービスを利用する際に安定した速度を重視する場合は、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスを選ぶといいでしょう。

速度を重視する場合にはソフトバンク回線がおすすめになります。

ソフトバンクで購入した端末を利用できる

既にソフトバンクで購入した端末を利用できることは、ソフトバンク回線を利用するメリットになるでしょう。

注意点
au・ドコモ回線を利用する通信サービスでも、SIMロック解除を行えば端末を利用できます。しかし、手続きに時間がかかること・手数料が必要となるなどデメリットがあります。

そのため、ソフトバンクでスマホ端末を購入した方は、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスを利用することを検討してみてください。

ソフトバンクで購入した端末のSIMロック解除を利用する場合は、手続きが必要ありません。

テザリングを利用可能

通信サービスの中には、ソフトバンク回線のみがテザリングに対応している場合もあります。

ポイント
テザリングは、スマホの通信回線を利用してインターネットに接続する方法です。

外出先でパソコンやタブレットなどの端末をインターネットを接続する場合には、便利な機能です。テザリング機能を利用したい方は、確認すべきポイントだと言えます。

au・ドコモ回線ではテザリングを利用できない場合があります。

ソフトバンク回線を利用する際に注意したいポイント

ソフトバンク回線を利用する際に注意したいポイントもあるので、申し込み前に確認しておくと安心できるでしょう。

契約できる格安SIMが限られる

格安SIMでは、au・ドコモの通信回線を利用する通信サービスとソフトバンクの通信回線を利用する通信サービスの2つに分けられます。

ポイント
契約時に大手キャリア3社の通信回線から好きな回線を選べる、マルチキャリアの通信サービスもあります。

そのため、ソフトバンク回線を利用できる通信サービスを中心に検討すると、au・ドコモ回線を利用している格安SIMとは契約できないことは注意したいポイントになります。

ソフトバンク回線を利用しているサービスしか選べないことに注意しましょう。

SIMロック解除が必要な場合がある

大手キャリアで購入した端末は、購入したキャリアの通信回線しか利用できないSIMロックがかかっています。

注意点
au・ドコモで購入した端末をソフトバンク回線の通信サービスで利用する場合は、SIMロック解除が必要になることが気をつけたいポイントになります。

全ての通信回線が利用できるSIMフリー端末は、SIMロック解除の必要がないので、端末を購入する際にはSIMフリー端末を検討してみてもいいでしょう。

au・ドコモでスマホ端末を購入した場合は気をつけたいポイントです。

月額料金が高くなる場合も

ソフトバンク回線以外を利用できる通信サービスと比較すると、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスは、料金が高くなる可能性があることに注意しておきましょう。

ポイント
マルチキャリアの通信サービスでは、同じ料金でソフトバンク回線を利用できることも多いです。

そのため、月額料金を重視したい時は、ソフトバンク以外の通信回線を利用できるサービスを契約する方が良い場合もあります。

本当にソフトバンク回線が必要かどうか見極めることが重要なポイントです。

ソフトバンク回線の格安SIMに関するよくある質問

ソフトバンク回線が利用できる格安SIMはどこ?

ソフトバンク回線が利用できる格安SIMは、ワイモバイルやmineoなどがあります。

同じ通信回線を利用できる場合でも、サービス内容が異なるため、申し込み前に比較しておくことが重要です。

格安SIMのソフトバンク回線とは?

格安SIMのソフトバンク回線は、ソフトバンクから通信回線を借りている通信サービスを意味します。

ワイモバイルやLINEMOの場合は、ソフトバンクが運営しているサービス・プランのため、同じ通信回線を利用できるメリットがあります。

ソフトバンク回線を利用できる通信サービスはどうやって選ぶ?

ソフトバンク回線を利用できる通信サービスは、月額基本料金やデータ容量から選ぶといいでしょう。

サービスごとに月額基本料金やデータ容量が異なるので、よく比較して検討するのがおすすめです。

ソフトバンク回線を利用するメリットは?

ソフトバンク回線は、通信速度が安定していることやテザリングを利用できるメリットがあります。

ソフトバンクで購入した端末を利用する場合は、SIMロック解除手続きが必要ないこともメリットになるでしょう。

ソフトバンク回線を利用する際に注意するべきポイントは?

ソフトバンク回線を利用する際に注意したいポイントは、契約できるサービスが限られることになります。

場合によっては、SIMロック解除が必要なことや月額料金が高くなることもあるので気をつけましょう。

ソフトバンクで購入した端末のSIMロック解除は必要?

ソフトバンクで購入した端末を、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスで利用する場合は、SIMロック解除が必要ありません。

au・ドコモで購入した端末であればSIMロック解除が必要になるので注意しましょう。

LINEMOとソフトバンクは何が違う?

LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月から提供を開始した新料金プランです。

ソフトバンクで契約できるプランと比較して、月額基本料金や利用できるデータ容量に大きな違いがあります。

まとめ

この記事では、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスについて解説しました。

ソフトバンク回線を利用できるサービスも様々な種類があるため、月額料金やサービス内容など自分の重視するポイントから選ぶことが重要になるでしょう。

今回紹介した内容では、通信サービスごとのおすすめポイントも紹介しているので、これからソフトバンク回線が利用できる通信サービスの契約を検討している方は参考にしてみてください。

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