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個人年金保険おすすめランキング8選!種類や選び方も紹介

個人年金保険 おすすめ
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金融庁は2019年に「老後に2,000万円が不足する」ことを示唆した老後2,000万円問題を発表しました。

老後2,000万円問題は、老夫婦の無職世帯が毎月5.5万円程度の資金不足が発生するという試算に基づき金融審議会 市場ワーキング・グループ-「高齢社会における資産形成・管理」が発表したモデルケースです。

しかし、人生100年時代が到来するといわれている昨今、老後の生活に不安を抱いている人も多いでしょう。

このような老後資金不足を解決に導く有効な手段に「個人年金保険」があります。しかし個人年金保険にも多くの種類があるため、どれを選べばよいのかわからない人も多いでしょう。

今回は、個人年金保険おすすめ8選を紹介。個人年金保険の種類や選び方もまとめています。また、個人年金保険をおすすめしない人の特徴も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。


おすすめの保険相談窓口もまとめているので、迷った方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

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個人年金保険おすすめ8選を徹底解説

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個人年金保険
おすすめ
マニュライフ生命
「こだわり個人年金」
日本生命
「みらいのカタチ年金保険」
住友生命
「たのしみワンダフル」
明治安田生命
「年金かけはし」
ソニー生命
「変額個人年金保険」
フコク生命
「個人年金みらいプラス」
JA共済
「ライフロード」
三井住友あいおい生命
「&LIFE」
マニュライフ生命日本生命住友生命明治安田生命ソニー生命フコク生命JA共済三井住友あいおい生命
個人年金保険
種類
確定・終身確定・終身確定確定確定確定定期・終身確定・終身
外貨/円建て外貨建て円建て円建て円建て円建て円建て円建て円建て
保険料月々10,000円〜月々5,000円〜月々5,000円〜月々10,000円〜月々3,000円〜月々8,000円〜月々10,000円〜公式サイトに記載なし
払い込み期間月払い/年払い/半年払い月払い/年払い月払い/年払い/前期全納月払い/年払い月払い/年払い/
半年払い/一時払い
月払い月払い/年払い月払い/年払い/半年払い
受け取り方法年金形式/一括年金形式/一括年金形式/一括/一部一括年金形式/一括年金形式/一括年金形式/一括最短5営業日年金形式/一括
受け取り期間5年・10年5年・10年・15年5年・10年・15年5年・10年5年・10年・15年5年・10年5年・10年・15年5年・10年・15年
加入年齢0〜60歳7〜65歳0〜75歳 20〜55歳 0〜85歳0〜55歳18〜50歳16〜55歳 
おすすめ年代 20代〜50代 20代〜60代20代〜60代20代〜50代20代〜60代20代〜50代20代〜50代20代〜50代
支払い方法クレジットカード/口座振替クレジットカード/
口座振替/振込
 クレジットカード/口座振替口座振替 クレジットカード/口座振替口座振替/振込/勤務先経由クレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替
主な特約個人年金保険料税制適格特約保険料払込免除特約
個人年金保険料税制適格特約
個人年金保険料税制適格特約
保険契約者代理特典
被保険者代理特約
 ×利差配当付年金支払特約指定代理請求特約指定代理請求特約
税制適格特約
個人年金保険料税制適格特約

※料金は全て税込です。

マニュライフ生命「こだわり個人年金(外貨建)」

こだわり個人年金(外貨建)

おすすめポイント
  • 米ドル・豪ドルで運用するため
    高い返戻率を期待できる
  • 保険料は常に一定の「円」での支払い
  • 積立利率は最低年1.5%を保証

マニュライフ生命の「こだわり個人年金」は、払込保険料を米ドル・豪ドルにて運用する個人年金保険です。

日本円よりも基本的に金利が高いため、為替の状況によっては高い返戻率を期待できます。

積立利率は、最低年1.5%を保証。保険料の支払いは日本円であるため、金利の影響で支払い金額が上昇する心配もありません。

基本情報

運用方法外貨建て
年金の種類

・確定年金
(5年・10年
)
・10年間保証期間付き終身年金

受取方法
  • 年金
  • 一括
払込期間
  • 20年
  • 25年
  • 30年
  • 55歳満了
  • 60歳満了
  • 65歳満了
  • 70歳満了
  • 75歳満了
  • 80歳満了
  • 85歳満了
払込方法
  • 月払
  • 半年払
  • 年払
  • 一括払
  • 前納

日本生命「みらいのカタチ年金保険」

みらいのカタチ年金保険

おすすめポイント
  • 開始時に年金の種類を変更できる
  • 保険料払込免除特約を付帯可能
みらいのカタチ年金保険は、老後資金を計画的に形成できる保険商品です。
ポイント
年金の受け取り開始時に、改めて年金の種類を選択できるようになっています。支給期間の再調整ができるのは、嬉しいポイントといえるでしょう。

「保険料払込免除特約」を付帯すれば、万一にも保険料の支払いを負担に感じずにすみます。


払い込み免除になっても、予定のタイミングで確実に年金を受け取れるので安心ですよ。

基本情報

運用方法円建て
年金の種類・確定年金
(5年・10年・15年)
・10年保証期間付終身年金
払込方法
  • 月払
  • 年払

フコク生命「個人年金みらいプラス」

個人年金みらいプラス

おすすめポイント
  • 年金開始前に死亡した場合にも保険金を支給
  • 医師の診査不要で手続きが簡単
  • 年金のタイプを2種類から選べる

フコク生命の個人年金みらいプラスは、災害死亡給付金付きの個人年金保険です。

ポイント
被保険者が年金支給開始前に死亡した場合に死亡給付金、不慮の事故や所定の感染症で死亡した場合は災害死亡給付金が支払われます。

個人年金みらいプラスの年金の受け取り方法は以下の2種類です。

定額型前厚型
一定額の年金が
支給される
支給開始後5年間は
年金を増額できる

手続きも医師の診査不要で簡単にできるので、どなたでも気軽に申し込み可能です。

基本情報

運用方法円建て
年金の種類確定年金
(5年・10年)
払込方法
  • 月払

住友生命「たのしみワンダフル」

たのしみワンダフル

おすすめポイント
  • 払込保険料以上の年金を受け取れる
  • 据え置き期間を設定可能
  • ランクに応じて返戻率が上昇する

払込期間終了後、払込保険料以上の年金を受け取れる商品です。

ポイント
年金の受け取り開始までに、据え置き期間を設けて運用期間を延長すれば、年金額のさらなる増額も期待できます。

また、保険料が月額1万5,000円を超えると「たのしみランク」という割引制度が適用されます。さらに高い年金額が期待できる制度です。

基本情報

運用方法円建て
年金の種類確定年金
(5年・10年・15年)
払込方法
  • 年1回払
  • 年2回払
  • 月払
  • 前納
  • 一括払

明治安田生命「年金かけはし」

年金かけはし

おすすめポイント
  • 受け取れる金額が多くなる仕組みも
  • 払込期間と据置期間を設定できる
  • 医師による診査や健康状態などの
    告知は不要

明治安田生命「年金かけはし」は、保険料払い込み期間の死亡保障を抑えることで、年金の受け取り金額が増えるよう設計されています。


受取率が100%を超えることが期待できますよ!

年金の受け取り方法については、5年・10年の確定年金と一括受け取りから、ライフススタイルに合わせて選択可能です。

また、保険加入の際には医師の診察や健康状態の告知が一切不要なので、簡単な手続きで加入できます。

基本情報

運用方法円建て
年金の種類確定年金
(5年・10年・一括)
払込方法
  • 月掛
  • 新年掛

JA共済「ライフロード」

ライフロード

おすすめポイント
  • 18歳~85歳まで加入できる
  • 個人年金保険料控除が受けられる
  • 医師による診察は不要

JA共済「ライフロード」は、5年・10年・15年の3通りから受け取り期間を選択できる個人年金保険です。

ポイント
払い込んだお金には節税に利用でき、個人年金保険料控除が受けられます。

医師による診察は不要で、簡単な告知のみで保険に加入可能です。

また、最低保証年金額が設定されており、元本割れを起こす心配が無いのも大きなメリットと言えます。

ライフロードはクレジットカードで積立できるので、ポイントを貯めることもできます。

基本情報

運用方法円建て
年金の種類確定年金
(5年・10年・15年)
払込方法
  • 月払い
  • 年払い

ソニー生命「変額個人年金保険」

変額個人年金保険

おすすめポイント
  • 生命保険料控除が受けられる
  • 万が一の時には死亡給付金がある
  • 高度障害・身体障害の状態になった際
    保険料の払込不要

ソニー生命「変額個人年金保険」は、資金の運用実績に基づき年金額が変動する年金保険です。

ポイント
運用成績が良ければ、掛け金が大幅に増えて年金として支払われる可能性があるでしょう。

年金支払い開始前に契約者が亡くなった場合に、死亡給付金が遺族に給付されます。

さらに高度障害状態や身体障害の状態になった際には、以降の保険の支払いが免除され、年金は予定通り受け取ることが可能です。


運用実績に応じて受け取り額が変動するのでリスクもありますが、運用が成功すれば大きなリターンが期待できますよ!

基本情報

運用方法円建て
年金の種類変動個人年金
(10年)
払込方法
  • 月払
  • 半年払
  • 年払

三井住友あいおい生命「&LIFE(アンドライフ)」

&LIFE(アンドライフ)

おすすめポイント
  • 定めた年金支払い開始日から年金を受け取れる
  • 年金の受け取り期間を選べる
  • 条件を満たすと「個人年金保険料
    控除」を受けられる

三井住友あいおい生命「&LIFE(アンドライフ)」は、あらかじめ定めた年金受け取り開始日から、生死に関わらず年金を受け取れる確定年金です。

ポイント
年金支払い期間は、5年・10年・15年から選択が可能。老後の資金を計画的に確保できるのが特徴です。

さらに、条件を満たすと「個人年金保険料控除」が受けられます。個人年金保険料控除の受けるのに必要な条件は以下の通りです。

個人年金保険料控除の条件
  • 年金受取人が契約者またはその配偶者であること
  • 年金受取人は被保険者と同一であること
  • 保険料払込期間が10年以上であること
  • 確定年金の場合、年金支払い開始日の被保険者の年齢が60歳以上かつ年金支払い期間10年以上であること

保険料のうち一定額が控除され、毎年の税負担が軽くなるのでとくにおすすめといえるでしょう。

基本情報

運用方法円建て
年金の種類確定年金
(5年・10年・15年)
払込方法
  • 月払
  • 半年払
  • 年払

おすすめ個人年金保険の返戻率ランキング

以下の条件を揃えておすすめ個人年金保険のシミュレーションを行い、返戻率のランキングを作成しました。

返戻率のシミュレーションの条件
  • 年齢:30歳
  • 性別:男性
  • 月額料金:15,000円
  • 年金開始年齢:65歳
  • 受け取り期間:10年確定

1住友生命「たのしみワンダフル」:106.3%

たのしみワンダフル

返戻率の詳細
  • 払い込み期間:30歳〜60歳
  • 払い込み保険料総額:540万円
  • 年金受け取り総額:574.1万円
  • 基本年金額:57.41万円×10回

2日本生命「みらいのカタチ年金保険」:105.3%

みらいのカタチ年金保険

返戻率の詳細
  • 払い込み期間:30歳〜65歳
  • 払い込み保険料総額:629.8万円
  • 年金受け取り総額:663.3万円
  • 基本年金額:66.33万円×10回

3フコク生命「個人年金みらいプラス」:103.0%

個人年金みらいプラス

返戻率の詳細
  • 払い込み期間:30歳〜60歳
  • 払い込み保険料総額:540万円
  • 年金受け取り総額:556.2万円
  • 基本年金額:55.62万円×10回

個人年金保険加入前に知っておきたい!返戻率の高め方

せっかく老後資金の形成をするのなら、できる限り大きな資産を築きたいですよね。そのようなときに考えてほしいのが「返戻率の高め方」。同じ商品でも、やり方次第で返戻率は高められます

返戻率の高め方3選
  • できるだけ早めに加入する
  • 一度に支払保険料を多くする
  • 給付開始年齢を遅くする

できるだけ早めに加入する

個人年金保険の返戻率は、保険料の運用期間が長いほど上がるようになっています。

個人年金保険は20歳から加入できるところが多く、運用期間を長くするために最も手っ取り早い方法は、20代や30代といった若いうちに加入することです。

20~30代で加入すれば、給付開始年齢を60歳にしても30~40年という長期的な運用が可能になりますよ。

返戻率を100%にするためには少なくとも20年前後は加入する必要のある保険会社が多いため、経済的に少し余裕のある人は、早めに個人年金保険への加入を検討しましょう。

一度に支払う保険料を多くする

一度に支払う保険料を多くするだけでも、返戻率の上昇が期待できます。これは、多額の資金の長期運用で大きな利益が期待できるからです。

月払いの場合、同じ運用額でも払い込まないうちは資産運用されないため、返戻率は一括で支払うより低くなります

また、まとめ払いにすると保険料の割引率が高くなり、支出を抑えることもできます。

生活費に影響がでない無理のない範囲で、まとめて支払えそうな方は支払方法を見直してみましょう。


月払いより年払い、年払いよりも全期前納払い・一時払いといったように、まとめて支払うことを意識しましょう。

給付開始年齢を遅くする

年金の給付開始年齢も、返戻率に大きく関わっています。

給付開始年齢は、60歳・65歳・70歳といったように複数の選択肢から選べることが多いです。

ポイント
この給付開始年齢をできる限り遅くすることで、返戻率は上がるようになっています。

なぜなら、給付開始年齢が遅くなるとその分保険会社側の運用期間が長くなるからです。

加入時期が遅かった人でも、給付開始年齢を遅らせれば長期的な運用期間を設けられますよ。

無理のない範囲で、できる限り遅い時期に設定しましょう。

個人年金保険とは?

個人年金保険は、60歳や65歳などの一定年齢までお金を積み立てることで、そのお金を年金として受け取れる保険商品です。

ほかにも積み立てることで老後に受け取れる金融商品は存在しますが、その中でも非常にポピュラーな存在が個人年金であると言えます。


ここでは、個人年金保険の特徴やおすすめしない人の特徴など基礎知識を解説していきますよ。

個人年金保険とは

個人年金保険とは、公的年金の不足分を補える保険のことです。

ポイント
一定期間、保険料を支払い続けることで、年金という形で保険金が支給されます。

総務省の調査によると、65歳以上夫婦の二人暮らし無職世帯の可処分所得は、毎月20万5,911円であることが判明。これをもとに、消費支出や赤字の金額を比較してみました。

可処分所得|消費支出と赤字

生活レベル消費支出(月)赤字(月)
最低限の生活22万4,436円1万8,529円
趣味も楽しめる
ゆとりのある生活
約36万円約9万4,089円

※参照:総務省統計局公式サイト「家計調査報告 家計収支編2021年(令和3年)平均結果の概要」公益財団法人生命保険文化センター「老後の生活費はいくらくらい必要と考える?」

この表を見ると、毎月20万5,911円の収入では、最低限の生活をするだけでも赤字になることが分かります。

注意点
公的年金からの収入だけでは、普通に暮らして行くことすら困難なのが実情でしょう。

さらに、趣味も楽しめるゆとりのある生活をするには、毎月10万円近い金額が不足してしまうことが理解できます。

公的年金だけでは老後資金が不足するのは明らかであるため、追加で受け取れる年金を作ることが重要です。

そこで役に立つのが個人年金保険。公的年金にプラスして受け取れるので、不足分を補うにはピッタリです。

個人年金の種類

個人年金保険は、支給の仕方によって4つの種類にわかれています。

個人年金の種類
  • 確定型
  • 有期型
  • 終身型
  • 夫婦型

それぞれ特徴が異なるので、自身に最適な種類はどれか考えてみてくださいね。

確定型

契約当初に設定した一定期間中、年金が支給されるタイプ。受け取り期間は10年、15年といったように決まっています。

万が一年金の受け取り期間中に被保険者が死亡してしまった場合、相続人が残りの年金を受け取ることが可能です。

有期型

確定年金と同様に、契約当初に決めた一定期間年金を受け取れるタイプです。

ただ確定年金とは異なり、被保険者が死亡した時点で年金の支給は停止となりますよ。

終身型

被保険者が死亡するまで年金を受け取れるタイプです。

死亡した時点で基本的に支給は終了となるため、相続人が年金を受け取ることはできません。

夫婦型

夫婦型の個人年金は、妻と夫のいずれかが生存している間、年金を受け取り続けることのできる保険です。

夫婦型年金に加入する際には、最初は確定年金や終身年金契約し、年金受け取り開始するタイミングで夫婦年金に変更するのが一般的でしょう。


ただし、あらゆる個人年金を夫婦年金に切り替えられるわけではありません。
夫婦年金に変更するには、契約先の保険会社に夫婦年金の取扱いがあり、取り扱い条件を満たしている必要があります。

老後資金はどれくらい必要なの?

人生100年時代と言われる昨今では、老後資金はどれくらい必要なのでしょうか。またどれくらいの年数、老後資金で生活を送るのでしょうか。

ポイント
老後資金の算出方法のひとつとして「毎月の家計収支×12カ月×老後資金が必要になる年数」で計算する方法があります。

厚生労働省の「令和2年 簡易生命表の概況」による平均寿命は、男性の平均寿命81.64歳、女性は87.74歳。男女の平均寿命は84.69歳です。

生命保険文化センターの「令和元年度 生活保障に関する調査」によると、老後資金の使用開始年齢の平均は65.9歳となっています。

「84.69歳−65.9歳=18.79歳」で、20年間ほどの老後資金を想定する必要があると考えられるでしょう。

この約20年をもとに「夫婦2人」と「独身」の場合に分けて、必要金額を解説していきます。

老後資金はどれくらい必要なの?
  • 夫婦2人の場合
  • 独身の場合

※厚生労働省「令和2年 簡易生命表の概況
※生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査

夫婦2人の場合

定年退職後に夫婦2人で生活をしていくために必要な老後資金は、800万円ほどともいわれています。

1カ月あたりで考えた場合、総務省統計局の家計調査によれば、夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみ・無職世帯の実収入は237,659円、可処分所得は206,678円となっています。

ポイント
可処分所得は、税金や社会保険料を収入から差し引いた金額です。

それに対して消費支出が239,947円となっているため、「消費支出239,947円−可処分所得206,678円=33,269円」の赤字が毎月想定されます。

※総務省統計局「家計調査報告|高齢夫婦無職世帯の家計収支 -2019年-

夫婦2人の場合の家計収支内訳

消費支出(239,947円の内訳)
  • 食料費 66,458円
  • 住居費 13,625円
  • 光熱費 19,983円
  • 被服費 6,065円
  • 娯楽費 24,804円
  • 交通費 25,749円
  • 諸雑費 20,845円
  • 交際費 25,749円
  • 教育費 20円
  • 消耗品費 10,100円
  • 保健・医療費 15,759円
  • 交通・通信費 28,328円
  • 仕送り金 1,134円
  • その他 54,806円
そのため「33,269円×12カ月×20年」=800万円弱の老後資金を用意しておくと安心できるでしょう。

働いているうちに老後資金を見据えておくことが重要になります。

独身の場合

独身が定年退職後に必要な老後資金は650万円ほどです。

こちらも総務省統計局の家計調査を参考にした場合、60歳以上の高齢単身無職世帯の実収入は124,710円、可処分所得は112,649円となっています。

それに対して消費支出が139,739円となっているため、「消費支出139,739円−可処分所得112,649円=27,090円」の赤字が毎月想定されます。

※総務省統計局「家計調査報告|高齢夫婦無職世帯の家計収支 -2019年-

独身の場合の家計収支内訳

消費支出(139,739円の内訳)
  • 食料費 35,883円
  • 住居費 12,916円
  • 光熱費 13,055円
  • 被服費 3,659円
  • 娯楽費 16,547円
  • 交通費 13,117円
  • 諸雑費 14,366円
  • 交際費 15,258円
  • 教育費 47円
  • 消耗品費 5,681円
  • 保健・医療費 8,445円
  • 交通・通信費 13,117円
  • 仕送り金 569円
  • その他 30,389円
「27,090円×12カ月×20年」=650万円強の老後資金を用意しておくと安心できるでしょう。

急な病気やケガでまとまった金額が必要になった際も、貯蓄から引き出す必要が出てきます。

個人年金保険のメリット

個人年金保険を利用する上での、3つのメリットを紹介します。

3つとも個人年金保険を利用する前に知っておきたい内容なので、利用を検討している場合には覚えておくといいでしょう。

知らないと損する内容も含まれていますよ!

3つのメリット
  • 老後の資金を貯められる
  • 控除により節税可能
  • 少ないリスクで資産運用ができる

個人年金保険の一番のメリットは、なんといっても老後の資金を貯められるという点です。

貯金が苦手な方でコツコツ貯める自信が無い方でも、個人年金保険を活用すれば老後資金を確実に作れます。

ポイント
口座からの引き落としが基本なので、半強制的に積み立てを行えるのが特徴です。

また、個人年金の掛け金は所得控除の対象所得税・住民税の負担を軽減できます。リスクが少ない環境で資産運用できるのも個人年金保険のメリットでしょう。

個人年金保険には、支払った保険料以上の年金が約束されている商品も多く、元本が減るリスクなく積み立てを行えます。


投資信託などの投資商品は元本が減る可能性がありますが、個人年金保険はそのリスクが比較的低いです。

個人年金保険のデメリット

個人年金保険は老後資金を作ることができ、節税にもなるなど複数のメリットが存在する一方で、デメリットもあるのが現実です。

ここでは2つのデメリットについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

デメリット
  • 利益が少ない
  • 途中解約すると損になる

個人年金保険のデメリットとして利益が少ないという点が挙げられるでしょう。

ポイント
個人年金保険は、リスクをとり資産を大きく増やす投資商品ではなく、積み立てた金額を確実に年金として受け取るためのものです。

そのため、必然的に運用方法は低リスクな内容になるため、得られる利益は少なくなります。また、途中解約すると損をするのも、個人年金保険のデメリットでしょう。

個人年金保険を解約すると解約払戻金が戻ってきますが、受け取れる金額は元本よりも少なくなるのが一般的です。

ちなみに、解約払戻金は課税対象なので確定申告が必要になる可能性があります。

個人年金保険の選び方|4つのポイントを紹介

個人年金保険を提供する保険会社は数多く存在するので、いったいどの保険を選択すればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

注意点
個人年金保険によって運用期間や返戻率がさまざまであるため、どの保険が最適かは人によって異なります。

一概に「この保険にはいるべき」と断言できないのが正直なところ。保険を選択する際には、複数の保険会社を比較しどの保険が自分に合っているかを決めるのがいいでしょう。

複数の保険会社を比較する際に、各保険会社のホームページを確認するのは手間がかかるので、保険相談窓口を利用するのがおすすめです。


保険相談窓口なら、各社の保険会社を無料相談で比較して個人年金保険を選択できます。
ここからは、どういった点に着目して個人年金保険を選択すればいいのか、4つのポイントを紹介します。

返戻率の高さ

返礼率の高さは非常に重要です。

返戻率とは
返戻率は支払った保険料に対して、どのくらいの利益を得られるのかを表す数字です。
ポイント
たとえば返戻率が110%であれば、100万円の投資額に対して110万円が返ってくることになります。

この数字が大きいほど、返金として受け取れる金額が増えるので、いうまでもなく高いほうがメリットが大きいです。

個人年金保険は商品によって返礼率がバラバラなので、比較した上で返礼率が高い保険を選ぶといいでしょう。

ただし、少なくとも返礼率が100%を超えていることは最低条件にしたほうが無難です。

受け取り方法

個人年金保険の受け取り方法には、大きく分けて4つの種類があります。

受け取り方法によって、老後を豊かに過ごせるかどうかが変わるので非常に重要な要素です。

受け取り方法の種類
  • 確定年金
    →受給期間が決まっている
  • 有期年金
    →一定期間、生存している限り受け取れる
  • 終身年金
    →期間の上限がなく、生涯年金を受け取れる
  • 夫婦年金
    →夫婦のごちらか、もしくは2人が生存している限り受け取れる

確定年金は60代のうちに保険金を全額受け取れる一方で、受け取り期間が終わると年金が無くなるデメリットがあります。

一方で、終身年金は人生の最後まで年金を受け取り続けることが可能。月々の受給金額が小さいため、早く亡くなってしまうと元が取れなくなってしまいます。

そのため、メリット・デメリットを把握した上で適したほうを選ぶ必要があるでしょう。

確定年金は、全額確実に受け取り方におすすめの年金。また終身年金の場合は、生きている間に年金を受給し続けたい方におすすめといえます。

支払い方法

支払い方法によって受け取れる保険金額が変わる可能性があるので、支払い方も重要になります。

支払い方法は、大きく分けて以下の2通りです。

支払い方法の種類
  • 一括払い
  • 平準払い

個人年金保険の支払い方法には、一括で全額を支払う「一括払い」と払込期間満了まで一定額を分割で支払う「平準払い」の2つが存在します。

一括払いは、一度に保険料の全額を支払う方法で、平準払いよりも保険料が安くなるのがメリットです。

ポイント
また、一括で支払うと保険会社が資金を運用できる期間が長くなるので、年金額が増えやすい傾向があります。

一方で、平準払いは一括払いと比較するとトータルの支払い金額は大きくなるものの、一度当たりの支払い金額が小さく負担が少なく済むのがメリットです。

平準払いの際の支払い周期は自分で選択でき、月払・半年払・年払などがあります。

運用期間

運用期間も個人年金保険を選ぶうえでは重要です。

個人年金保険には保険料を払い終わってから年金を受け取るまでの期間である「据え置き期間」というものが存在します。

ポイント
この据え置き期間が長くなるほど、長く運用できるので返戻金が大きくなる傾向があるでしょう。

金銭的に余裕がある場合は早めに払い込みを完了できる保険を選び、年金受給開始までの据え置き期間を長くすることをおすすめします


運用期間が長いほどお金が増えやすいので投資の原則ですよ!

個人年金保険をおすすめしない人は?

老後資金の形成のために便利な個人年金保険ですが、なかには利用に向いていない人もいます。個人年金保険の利用をおすすめできないのは、以下のような人です。

3つの特徴
  • すでに十分な資産がある人
  • 投資で効率よく資産を増やせる人
  • 高齢での契約を検討している人

すでに十分な資産がある人

すでに十分な資産を所有しており、老後資金を十分に捻出できるのであれば、特に個人年金保険に入る必要はないでしょう。

預貯金や投資信託などの資産が潤沢で、さらに退職金や国民年金・厚生年金も受け取れるなら、老後にお金に困る心配は不要なためです。

ポイント
個人年金は、貯金が苦手な方が半強制的に老後資金を作るのに向いているので、資産を豊富にお持ちであれば利用しなくてもいいでしょう。

ただ、個人年金保険は払い込んだお金が100%以上になって返ってくるローリスクの保険で、ほかの投資と違い元本が毀損するリスクがありません。

超低リスクな投資先を探しているのであれば、すでに資産を持っている方が個人年金保険を利用するのもいいでしょう。

個人年金保険で払い込んだ金額は控除対象になるので、節税に利用することもできます。

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投資で効率よく資産を増やせる人

個人年金保険は、預け入れたお金がほぼ確実に満額戻ってくるメリットがある反面、払い込んだお金がそれほど大きく増えることは期待できません。

そのため、投資で効率よく資産を増やせる場合は、個人年金保険を利用する必要はとくにないでしょう。

ポイント
投資信託やETF、株などに投資すれば、運用がうまくいった際に大きく資産を増やせる可能性もあります。

また、投資信託への投資をする場合にはNISAやiDeCoの口座も使えるので、個人年金保険を使うよりもさらに大きな節税効果が期待できるでしょう。

高齢での契約を検討している人

個人年金保険は年齢が高いほど保険料が高く設定される傾向があります。

注意点
健康状態が悪ければ、さらに保険料が高くなり家計の負担になってしまう可能性があります。

また、個人年金保険は長期間の積立を前提としているため、契約開始が遅くなるほど年金受取額が少なくなってしまうのも難点です。

高齢での資産運用を検討する際は、リスクや投資期間を考慮して商品を決める必要があるでしょう。

個人年金保険にかかる税金と控除の注意点

個人保険年金を受け取る時には、税金が発生するので注意が必要です。発生する税金の詳細は以下のようになっています。

個人年金保険を受け取る際にかかる税金2パターン

契約者本人本人
被保険者本人
配偶者
本人
配偶者
受取人本人配偶者
税金所得税(雑所得)1年目:贈与税
+2年目:所得税(雑所得)

※参照:保険契約者(保険料の負担者)である本人が支払を受ける個人年金|国税庁
個人年金保険の年金を受け取って所得税がかかるときの計算方法は?|生命保険文化センター

年金を受け取るのが本人の場合、個人年金は収入と見なされ所得税の課税対象になります。一方で、配偶者が受け取る場合には、1年目は贈与税、2年目からは所得税の課税対象です。

ポイント
贈与税を払った分は課税対象になりません。契約者自身が受け取るケースと比較して、配偶者が保険金を受け取るほうが税金は少なくなります。

個人年金は国の制度ではなく、あくまで民間の保険会社の商品なので、課税対象である点は理解しておきましょう。


また、株や投資信託の利益のように分離課税ではなく、累進課税である点にも注意が必要です。

個人年金保険の料金は控除の対象

個人年金保険料は控除の対象となっており節税効果も期待できます。控除対象となるためには条件があり、具体的には以下の通りです。

控除の対象となる条件
  • 年金受取人が契約者(保険料負担者)か契約者の配偶者である
  • 年金受取人が被保険者である

  • 保険料払込期間が10年以上

  • 確定年金の場合、年金支払開始日の被保険者の年齢が60歳以上かつ年金支払期間が10年以上ある

※参照:No.1140 生命保険料控除|国税庁

これらの条件を満たせば所得控除を受けられるので、所得税・住民税を安くできます。

控除を受けるためには、年末調整や確定申告で、個人年金の保険を支払ったことを税務署に示しましょう。

ポイント
個人事業主の方は確定申告、サラリーマンの方は年末調整です。

ただ、保険料を全額契約時に支払う「一時払い個人年金保険」や、受給額が変化する「変額個人年金保険」は個人年金保険料控除の対象になりません。

個人年金保険の相談におすすめ!無料保険相談窓口3選

本記事で紹介する保険相談窓口はゼロメディアの独自調査に基づいています。詳しくは各保険相談窓口の評価基準とランキング根拠を参照ください。

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ほけんのぜんぶに関するよくある質問

QFPってどんな資格?
A:FP(フィナンシャル・プランナー)は、「お金」を切り口に人生設計へのアドバイスを行う専門家が取得する資格です。

年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続などに関する幅広い知識を持ち、資金計画を提案します。
個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の収支の見通しを立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。そのため、FPはお金の面から家計の改善を図る「家計のホームドクター®」とも呼ばれています。
銀行や証券会社などの金融業界や保険業界では取得を目指す人が多い資格です。
Q本当にすべて無料なの?
A:ほけんのぜんぶでは、相談から保険会社の紹介まで何度相談しても一切お金がかかりません

ほけんのぜんぶは保険会社と相談者のマッチングを代行し、その報酬として保険会社から紹介料を得ています。相談者側が料金を支払わなくても利用できるのはそのためです。

保険会社側は広告費や営業コストを抑えることができるため、3者にとってメリットがあるビジネスモデルになっています。
Q保険加入を無理に勧められたりしない?
A:ほけんのぜんぶでは、「勧誘方針」を定め、相談者が安心して使えるサービスづくりを徹底しています。

お客様の保険に関する知識、経験、加入目的、家族状況、財産状況等を総合的に考慮し、お客様の立場で説明を行うように心掛け、お客様が最適な保険を選択いただけるように努めます。
あくまで相談者側に寄り添う姿勢を貫くことをHP上にしっかりと明記しているため、安心して利用できます。

マネードクター

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  • 一人ひとりの状況に応じたマネープランを作成
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  • 最短翌日に相談可能

マネードクター最大のメリットは、保険の提案だけでなくお金のことまで「お金の専門家」フィナンシャルプランナーに相談できることです。

マネードクターなら、お金のプロによる家計の見直しや将来のアドバイスが可能。根本的なお金の不安も解消できます。

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マネードクターで相談できること

ヒアリング後、相談者のライフプランにおけるお金の出入りを計算した専用の「マネープランニング表」を作成。リスクを過不足なく把握した後に保険を選ぶことが可能です。

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マネードクター

※1:お客さま分は各自でお支払いをお願いしております。

マネードクターに関するよくある質問

Qマネードクターの相談員は全員FP?
A:マネードクターの相談員は全員FP(フィナンシャル・プランナー)なので安心して利用できます。

あなたの思い描くライフプランに合わせた貯蓄方法や資産運用など、人生に必要なお金について一緒に考えます。
Q相談は何回できる
A:マネードクターは何度相談しても無料です。納得がいくまで何度でも相談できます。

「多くの人が3回前後相談する」という利用結果がありますが、もちろんそれ以上相談回数を重ねてもOKです。
※公式サイト参照

保険市場

保険市場

おすすめポイント
  • 完全無料
  • 取扱保険会社は国内最大級の96社
  • WEB完結・オンライン相談に対応
  • 相談は何度でも完全無料
  • 100名以上のコンサルタントを指名予約できる

保険市場はWEB完結で相談まで完了できるオンライン保険相談を行なっている保険相談窓口。オンラインなので全国どこからでも相談可能です。

ポイント
取扱保険会社数が多いほど、幅広い保険商品から自分にピッタりの保険が見つかります。

その点、保険市場の取扱保険会社数は96社と国内最大級です

保険相談窓口取扱保険会社数※2024年7月時点
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テレビCMでもお馴染みの「保険の窓口」や「保険見直し本舗」など、大手の保険相談窓口と比較して2倍以上の保険会社を取り扱っています。

相談を申し込むときに、実際の口コミを見て担当コンサルタントを指名できるので安心。お客さま満足度も97.9%となっています。


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保険市場に関するよくある質問

Q保険市場の相談員はFPですか?
A:保険市場の相談員は全員が資格を持ったFPです。

ファイナンシャルプランナーの資格を持っている「保険市場 コンサルティングプラザ」で実際に対面相談を行っている保険のプロがご対応いたします。
※協力店のスタッフの場合もございます。
さらに、公式サイトから申し込むときは各相談員のプロフィール・実績・取得資格を確認して指名できます
Q全てオンラインで契約まで完了できますか?
A:できます。

保険市場では、申し込み手続き時にペーパーレス化を積極的に推進しており、申込書への記入も不要。他社では来店して申込しないといけない商品でも、保険市場ならオンラインで契約までできるケースが多いです。
※一部対象外もあります。

まとめ

今回は、個人年金保険のおすすめ商品を厳選して5つ紹介しました。個人年金保険は、老後資金の形成に便利な保険です。できる限り大きな資金作りができるよう、返戻率の高い商品を選びましょう

同じ商品でも、運用期間の長さや一度に支払う保険金額によって返戻率は異なります。保険料はできるだけまとめて支払う、運用期間は長くすることを意識することが大切です。

自身に最適な商品を利用して、老後も不安のない快適な生活を送れるようにしましょう。

監修者の紹介
水野 崇

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

水野崇のプロフィール情報

水野崇
監修者の紹介
鳥谷 威

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷 威のプロフィール情報

鳥谷 威

個人年金保険おすすめに関するよくある質問

個人年金保険を解約するとどうなる?解約した際のリスクは?
個人年金を途中で解約すると解約払戻金が支払われますが、その金額は払い込んだ金額より著しく少なくなります。

そのため、せっかく積み立てた資金が減ってしまうのが、途中解約によるリスクです。
変額個人年金保険とは?
変動個人年金保険とは、個人年金保険を株式や債券などで運用し、投資の実績に応じて年金額や解約払戻金が決定される保険です。

変動個人年金保険は、保険会社の運用成績によって受け取り金額が変動するため、払い込んだ金額以上の年金を受け取れる可能性があります。
個人年金保険で節税は可能?
個人年金保険は「個人年金保険料控除」の対象になっているので、節税が可能です。確定申告もしくは年末調整によって、来年度の住民税や所得税が軽減されます。

ただし、個人年金保険の掛け金は全額が控除対象になるとは限りません。まず、所得税の個人年金保険料控除額は以下のようになっており、上限控除額は一律4万円です。
所得税の個人年金保険控除額
2万円以下全額
2万円超 4万円以下支払保険料×1/2+1万円
4万円超 8万円以下支払保険料×1/4+2万円
8万円超一律4万円

一方、住民税の個人年金保険料控除は以下のようになっており、控除額の上限が一律2万8,000円となっています。
住民税の個人年金保険料控除額
1万2,000円以下全額
1万2,000円超 3万2,000円以下支払保険料×1/2+6,000円
3万2,000円超 5万6,000円以下支払保険料×1/4+1万4,000円
5万6,000円超一律2万8,000円

このように、個人年金保険料は控除対象ではあるものの、払い込んだ保険料の全額が控除されるとは限らないため注意が必要です。
個人年金保険に確定申告は必要?
個人年金保険の年金は雑所得もしくは一時所得と見なされ、所得税もしくは贈与税の課税対象になることがあります。そのため所得金額によっては確定申告が必要になる可能性があります。
自分が課税対象になっているかどうかがよくわからない場合には、保険会社に問い合わせ、申告が必要かどうか確かめるといいでしょう。
個人年金保険を一括払いするメリットは?
個人年金保険を一括払いにするメリットは複数存在します。最初のメリットは、保険料の支払い総額が少なくなることです。

保険料の支払い方法には月払いや半年払い、年払いなどの方法がありますが、支払い回数が増えるほどトータルで払う金額は大きくなります。

2つ目のメリットは、支払った年の税金を抑えられるという点です。個人年金保険の保険料控除は、保険料を納めた年に利用できます。

3つ目のメリットとしては、払戻率が高くなるという内容が挙げられます。個人年金保険では、保険料を払い終えてから年金受給開始するまでの「据置期間」が長いほうが、運用期間が長くなり払戻率が高くなります。
20代30代におすすめの個人年金保険は?
20代30代におすすめの個人年金保険は、第一生命の「しあわせ物語」です。しあわせ物語では、29歳以下の方は月額3,000円から始められます。

医師の診査・告知が一切不要で、
手続きを簡単に済ませられる点が魅力。20~30代といった若い世代のうちに加入することで、お得に老後資金を形成できる商品です。
40代におすすめの個人年金保険は?
40代におすすめの個人年金保険は、日本生命の「みらいのカタチ年金保険」です。みらいのカタチ年金保険では、老後資金を計画的に形成できます。

年金開始時に改めて年金の種類を変更できる仕組みがあり、支払い期間の再調整ができる点も大きな特徴の1つです。
50代におすすめの個人年金保険は?
50代におすすめの個人年金保険は、ソニー生命の「変額個人年金保険」です。変額個人年金保険では、資金の運用実績に基づき年金額が変動します。

そのため、
運用成績が良ければ、掛け金が大幅に増えて年金として支払われる可能性も高くなる仕組みです。

運用実績に応じて受け取り額が変動するのでリスクもありますが、運用が成功すれば大きなリターンが期待できるでしょう。
執筆者
ゼロメディア編集部

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

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ライター

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。