自動車保険おすすめ人気ランキング11選！保険料・サービスを徹底比較

「免許を取ったから自動車保険に入りたい」「自動車保険の満期が迫ってきているから見直しがしたい」という人もいるでしょう。

しかし自動車保険は、補償内容や特約の種類が非常に豊富。「ひとりで決めるのは難しい」「色んな自動車保険を比較したい」と思っている方も多いでしょう。

そこで今回は、20代・30代・40代・50代と各年代におすすめの安い自動車保険11選を紹介。さらに当サイトの独自アンケートをもとにしたおすすめの自動車保険人気ランキングも発表しています。

自動車保険を選ぶときのポイントやおすすめの保険相談窓口もまとめているので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

監修者の紹介

新井 智美

経歴・プロフィール

コンサルタントとして資産運用や税金相談など、さまざまな個人向け相談や企業向け相談を行う。加えて、資産運用などに関するセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修業も手掛けている。現在は年間300本以上の執筆・監修を手掛けており、これまでの執筆・監修実績は2,500本以上にものぼる。

自動車保険おすすめ11選を比較

おすすめTOP5を比較＞＞

	ソニー損保 自動車保険	アクサダイレクト 自動車保険	イーデザイン損保 共創する自動車保険&e	AIG損保 自動車保険	SBI損保 自動車保険
保険
事故受付時間	24時間365日	24時間365日	24時間365日	24時間365日	24時間365日
事故対応時間	20時まで即日対応	24時間365日	24時間365日	24時間365日	24時間365日
ロード サービス	無料	無料	無料	無料	無料
ドラレコ	なし	なし	なし	無料	なし
現場かけつけ	無料	なし	無料	〇	無料
割引	〇	〇	〇	〇	〇

ソニー損保「ソニー損保の自動車保険」

ソニー損保の自動車保険では、20時までに事故受付を済ませることでその日のうちに対応してくれます。

事故時には、セコムの緊急対処員によるサポートも受けることが可能ですよ。

ロードサービスも無料付帯となっており、バッテリー上がりやキーの閉じこみなどの応急処置から車の故障で帰宅できない場合の宿泊施設の手配までしてくれます。

ソニー損保自動車保険のおもな補償内容

セコム事故現場駆けつけサービスは、万が一事故が起きた場合にセコムの緊急対処員が事故現場に急行します。具体的に受けられるサービスは、以下の通りです。

警察や救急車の手配・レッカー車の手配などは事故状況によって異なりますが、以上のようなサポートを無料で受けられます。

その場の状況に応じて対応してくれるので、もしもの場合には安心のサポートです。

ロードサービスではおもに、パンクした場合のタイヤの交換やレッカーけん引きなどを行ってもらえますよ。

基本情報

アクサダイレクト「アクサダイレクトの自動車保険」

アクサダイレクトの自動車保険は、走行距離を1,000km未満～2万km以上の8区分に拡大し、より合理的な保険料の実現を図っています。

インターネット継続割引や子育て応援割引といった充実の割引制度も大きな魅力です。割引制度についていくつか詳しく紹介します。

アクサダイレクト自動車保険のおもな補償内容

20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。割引適用条件は、以下の通りです。

20等級継続割引は4区分されているため、無事故の年数が長ければ長いほどお得になります。

基本情報

イーデザイン損保「共創する自動車保険＆e」

イーデザイン損保「共創する自動車保険＆e」は事故時の保障だけでなく、センサーとアプリの活用により日頃の安全運転をサポートしてくれます。

24時間365日安心の事故対応や、充実のロードサービスも用意しているので安心ですよ。

イーデザイン損保自動車保険のおもな補償内容

＆eセンサーでは、急ブレーキなどの自動検知が可能です。

万が一、事故が起きた場合にもセンサーが事故を自動検知。ワンタップで事故連絡ができるので、突然のアクシデントで動転していてもスムーズな対応が可能です。

事故時の保証のみならず、事故のない世界への第一歩となるような画期的なセンサーですね。

基本情報

AIG損保「AIG損保の自動車保険」

AIG損保の自動車保険では、2通りの保険から選択が可能です。

どちらも24時間365日事故受付から初期対応まで行っています。

レッカーや搬送業者の手配、宿泊施設の案内といった「ロードレスキューサービス」「緊急アシストサービス」も用意されています。そのため、万一にも慌てずに対処できるでしょう。

AIG損保自動車保険のおもな補償内容

AAP(家庭用総合自動車保険)は、個人用の自動車保険です。

自家用8車種と2輪車を対象車種としており、免許証の色や車の使用目的など、カーライフに合わせた保険料で保障を提供する自動車保険です。

AAPにセットされる人身傷害保険は、車に搭乗中のケガのみならず自転車などの交通乗用具でのケガも保証してもらえます。

AAI(一般用自動車総合保険)は、すべての用途車種を対象としており、自由に保証内容を設計できるのが特徴です。

自分に合った保険を柔軟に選べるのは、うれしいポイントといえますね。

基本情報

SBI損保「SBI損保の自動車保険」

SBI損保の自動車保険の最大の特徴は、保険料がお手頃である点です。

業界最高水準のロードサービスも付帯。レッカーサービスやガソリンの補給などのサポートも無料で受けられます。

SBI損保自動車保険のおもな補償内容

SBI損保の保険料は、自動車保険を乗り換えた人の97.4%が保険料に納得しています。※3

インターネットで新規申し込みをすれば14,000円割引。さらに、証券不発行割引が加わり、合計14,500円の割引が受けられます。

さらに、24時間365日の事故受付。休日でも初期対応まで行うなど事故解決に向けたサポート体制も万全です。

基本情報

セゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」

おとなの自動車保険は、保険料を平均21,943円※節約できるという保険料の安さを求める人におすすめの商品です。

割引プランも豊富で新規なら最大1万3,600円割引、継続でも最大1万600円の割引を受けられますよ。

セゾン自動車火災保険のおもな補償内容

事故率は20代30代で徐々に下がり、40代50代がもっとも低いです。

セゾン自動車火災保険では、年齢ごとの事故率を保険料に適用。事故率の低い世代を割安にしています。

この合理的な仕組みで、リーズナブルば保険料を実現しました。

事故時は、24時間365日いつでもALSOK隊員が現場に急行しサポートしてくれるので安心です。

基本情報

チューリッヒ「チューリッヒの自動車保険」

チューリッヒの自動車保険は、レッカー100kmまで、ガス欠給油10Lまで無料などといった業界最高レベルのロードサービスを用意しています。

ネットでの申し込みをすれば、最大21,000円の割引を受けることも可能です。

事故対応満足度は92.6%を実現しており、スタッフの対応力の高さがうかがえますよ。

チューリッヒ自動車保険のおもな補償内容

• 事故受付のスタッフが対応(24時間年中無休受付)
• ロードサービスの手配
• レッカーまたは現場対応スタッフが駆けつけ
• 車をその場で修復できる場合は無料で現場対応

車が走行不能な場合は100kmまで走行無料のレッカーサービスを手配、その場で修復可能な場合は時間制限なく無料で現場対応してもらえます。

バッテリー上がりやパンクなども対応可能なので、気軽に利用できますね。

基本情報

損保ジャパン「THE クルマの保険」

損保ジャパンは事故発生時に受け付けだけではなく、初動対応も24時間365日受け付けています。休日や夜間に事故が発生した場合にも、いつでも対応を受けられるのがメリットです。

また、保険金サービス拠点が全国250か所にありあらゆる都道府県を網羅しています。

基本となる4つの補償内容としては、自分・相手への賠償はもちろん、ロードサービスも無料付帯です。

損保ジャパン自動車保険のおもな補償内容

• 対人賠償責任保険
• 対物賠償責任保険
• 人身傷害保険
• 車両保険

対人賠償責任保証とは、自動車事故により他人にケガを負わせ、法律上の賠償責任を問われた場合に保険金が支払われる保険のことです。

賠償責任として問われる費用としては、以下のようなものがあげられます。

保険金で保証できる費用一例

• 相手方の治療費の実費
• 事故に遭わなければ得ていたであろう利益の逸失利益
• 精神的損害による慰謝料

そのほか人身傷害保険・車両保険など、自身がケガを負った場合や自身の車や物が壊れた場合の損害を補償してもらえる保険もあるので、安心です。

特約としてドライブレコーダーを付けられるので、事故の際には全自動で損保ジャパンや家族に事故状況の映像が届きますよ。

基本情報

楽天損保「自動車保険」

楽天損保自動車保険は、保険料が前年の走行距離によって決まる仕組みになっており、走行距離が少ない場合には保険料が割安になります。

ロードサービスが無料でついており、1事案最大20万円まであれば完全無料で利用できます。

事故対応は24時間365日。土日祝日や深夜でもフリーダイヤルがつながり、アルソックが現場にかけつけ対応してくれます。

また、他社では有料サービスとなることの多い交通費や宿泊費のサービスも無料です。

基本情報

あいおいニッセイ同和損保「タフ・クルマの保険」

タフ・クルマの保険は、相手と自分自身への賠償の両方が充実している保険です。対歩行者等障害特約が付帯しているため、相手の過失分の補償も受けられます。

あいおいニッセイ自動車保険のおもな補償内容

対歩行者等障害特約とは、歩行者や自転車で移動中の人、自動車運転者にケガを負わせてしまった際に、被害者の損害額が保険金を上回る場合、相手の過失部分に関しての負担分も補償を受けられる特約のことです。

もちろん相手方の保証だけでなく自分自身の補償も充分に備えられるので、安心です。

さらに、事故対応は24時間365日なので、深夜や休日の事故にも迅速に対応できます。

また、事故に発生するレッカー牽引や、搬送された場合に必要な宿泊費についても補償されます。弁護士費用特約やバイク特約なども必要に応じて付帯可能です。

基本情報

三井住友海上「GK クルマの保険」

三井住友海上「GK クルマの保険」では、相手や自分自身への補償のほかに、いろいろな特約やオプションを選択しカスタマイズが可能です。

三井住友海上自動車保険のおもな補償内容

• 自動車事故特約
• 傷害一時金特約
• 自転車・車いす・ベビーカー・シニアカー事故傷害定額払特約

自動車事故特約では、自身や同乗者のケガによる治療費や働けない間の収入、精神的損害を保障してもらえます。

自動車事故特約を設定すると、人身傷害保険では補償されない事故に関しても補償される場合があるのでおすすめです。

自転車・車いす・ベビーカー・シニアカー事故傷害定額払特約は、自身と家族が自転車や車いす、ベビーカー、シニアカーに搭乗中の事故によりケガを負った場合に保険金を補償してもらえる特約のことです。

ただ、自転車・車いす・ベビーカー・シニアカー事故傷害定額払特約を契約の車以外に設定した場合には、重複する形になるため事前に確認が必要になりますよ。

また、ロードサービス費用特約を付けると、ロードサービス「おクルマQQ隊」の利用が可能です。「おクルマQQ隊」では、突然の故障の際にも担当者がかけつけ、必要に応じレッカー業者がけんいんなどのサポートを受けられます。

車がレッカーされた際の宿泊費用や移動費用のサポートも充実しているのでおすすめです。

基本情報

自動車保険おすすめ料金比較ランキング

本記事で紹介した安い自動車保険のおすすめをランキング形式で紹介します。以下の条件を揃えて見積もりを出しました。

1セゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」：38,730円/一括

2イーデザイン損保「共創する自動車保険&e」：45,843円/一括

3ソニー損保「ソニー損保の自動車保険」：46,490円/一括

自動車保険とは？

自動車保険とは、自動車の運転中に事故に起こしてしまった場合に備えるための保険です。

仮に運転中に事故を起こしてしまい、相手が怪我してしまったり車が破損してしまった場合、多くの賠償金額を支払わなければならない可能性があります。

注意点

場合によっては、予想以上の多額の賠償を求められることもあり得るでしょう。

こういった場合、加害者が負担する賠償を補填するのが自動車保険に加入する理由です。自動車保険に入っておけば、万が一事故を起こしてしまったときにも備えられます。

どんなに気を付けていても、事故を起こす可能性はあるので、保険加入は欠かせません。

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自動車保険の種類

自動車保険には、自賠責保険（強制）と自動車保険（任意保険）の2種類が存在します。それぞれには以下のような違いがあります。
スクロールできます＞＞

保険	加入	特徴	補償
自賠責保険	強制	・加入は法律により義務 ・加入により車検を受けられる	死亡：最高3,000万円 後遺障害：最高4,000万円 傷害：最高120万円
自動車保険	任意	・加入しなくても良い ・ほとんどの人が加入している	自賠責保険で足りない部分を上乗せで補償

自賠責保険は加入が義務付けられており、加入していない場合には、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

注意点

車検を受けるタイミングで自賠責保険未加入の場合にはバレてしまい直ちに免許停止です。

自賠責保険では、相手の自動車や自分のケガなどは補償されません。したがって、自賠責保険以外に任意保険が存在します。

任意保険には加入義務はありませんが、自賠責保険の足りない部分を補うために任意保険にも加入するのが一般的です。

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自動車保険の補償内容

ここで、自動車保険に用意されている主な7つの補償内容について詳しくみていきましょう。

7つの補償内容一覧

• 対人賠償責任保険
• 対物賠償責任保険
• 人身傷害保険
• 車両保険
• 搭乗者傷害保険
• 自損事故保険
• 無保険車傷害保険

対人賠償責任保険

相手方の身体に及ぼした損害を補償する保険です。相手方のケガや障害、死亡による損害額を自賠責保険だけではカバーできない場合に支給されます。

補償上限額は、基本的に無制限です。

億を超える高額な損害賠償を求められても問題なく相手方への支払いを済ませられます。

対物賠償責任保険

相手方の荷物や車などといった、所有物に対する損害を補償する保険です。

ポイント

ガードレールや信号機、電柱への衝突といった物損事故の場合にも補償を受けられます。

補償金額は、対人賠償責任保険同様に無制限です。

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人身傷害保険

車の事故で本人または搭乗者が死傷した場合、過失割合にかかわらず実損額を補償してもらえます。示談交渉中でも保険金が支給されるので、治療費用などのカバーが可能です。

補償範囲は自動車に搭乗中のみ、被保険者の歩行中や他の自動車に搭乗中の事故を含む2通りがありますよ。

車両保険

契約車が受けた損害を補償してくれる保険です。火災・洪水・台風などの自然災害や盗難により損害が発生した場合にも、保険金が支給されます。

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搭乗者傷害保険

過失割合関係なく、契約車両の搭乗者全員のケガや死亡といった損害を補償する保険です。

搭乗者には運転手はもちろん、助手席・後部座席にいる人も含まれますよ。

損害額が決定していない状況でも保険金は支給されるので、人身傷害保険の補償額を手厚くしたい場合におすすめです。

自損事故保険

自損事故によって、搭乗者が死亡またはケガをした場合に保険金が支給されます。ただ、人身傷害保険や自賠責保険でカバーできる範囲であれば保険金は支給されないので注意が必要です。

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無保険車傷害保険

事故の相手が自動車保険に加入していない、または任意保険に入っておらず補償が不十分である場合に保険金が支給されます。

補償額は対人賠償責任保険と同額か、対人賠償責任保険が無制限の場合には2億円が上限となりますよ。

自動車保険の特約

自動車保険の特約とは、基本の補償内容にプラスでつけることのできる補償で、以下のような種類が存在します。

主な 特約	ドラレコ	弁護士費用	レンタカー費用	個人賠償責任	車内物
内容	ドライブレコーダーを貸し出し	被害事故の際の相談料や書類作成費用を補償	事故で修理中の際にレンタカー費用を賄える補償	他人に怪我をさせたり他人の物を壊したりした際の損害金を補償	事故により車内やトランクに積んでいた物が壊れた際の補償

特約には様々な種類があり、ドライブレコーダーを借りられたり、事故被害に遭った際の弁護士費用の補償を受けられる内容が存在します。

ポイント

ほかには、車の修理中にレンタカー費用の補償を受けられる特約もあり、修理が必要になった際に重宝するでしょう。

さらに、他人に怪我をさせてしまったときの損害金の補償が出る「個人賠償責任特約」というのもあります。

さまざまな特約を付けられるので、基本の保険だけでは足りない時に有効活用したいところです。

自動車保険の加入率はどれくらい？

自動車保険のうちの自賠責保険は必ず入る必要がありますが、任意保険の加入義務はありません。

では、実際どれくらいの人が任意保険に加入しているのか、自動車保険の加入率について解説します。

損害保険料率算出機構「2023年度_自動車保険の概況」によると、自家用車の自動車保険の加入率は88.4％でした。

自動車共済の加入率の数値は、JA共済、全自共、交協連、こくみん共済coopから、損害保険料率算出機構に対して報告があったもので作成されています。

ポイント

他にも共済はあり、数値にそれらを含んでいないことを考慮すると、9割近い数の車が自動車保険・自動車共済に加入していると考えられます。

これらの結果から、「9割の車が保険に加入しているから安心」と捉えてしまいそうですが、10台に1台は任意保険に加入していないということになります。

そのような任意保険に加入していない車と事故を起こして損害が出てしまった場合、十分な損害賠償を受けられない可能性もあるということを認識しておく必要があるといえるでしょう。

自動車保険5つのメリット

5つのメリット一覧

• 幅広い損害をカバーできる
• ロードサービスが無料な場合が多い
• 法的なリスクを軽減できる
• 自分に合った補償を組み合わせて契約することができる
• 車関連の損害以外でも対応

幅広い損害をカバーできる

自動車事故でも損害を受ける対象は相手方や自身の身体・所有物、ガードレールやお店などの公共物といったように幅広いです。そのため、万一の際の損害額は高額になる可能性があります。

ただ、自動車保険に加入していれば支払いに困ることなく損害を補えるので安心ですよ。

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ロードサービスが無料な場合が多い

車を運転するリスクは、事故だけではありません。バッテリー上がりやパンク、脱輪などさまざまなトラブルに見舞われる可能性もあります。このような場合に備えるのがロードサービスです。

ポイント

ロードサービスは、レッカーの手配や応急処置などトラブルの解決を図ってくれるサービスを指します。

自動車保険には、ロードサービスが無料で付帯されているケースが多いです。

対応範囲は保険会社によって異なりますが、突然のトラブル時にも一人で悩まずにすむのはうれしいポイントでしょう。

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法的なリスクを軽減できる

法的なリスクを軽減できるのは自動車保険の大きなメリットです。

以下に自動車保険がどのように法的なリスクを軽減するか記載しているので、確認してみてください。

項目	概要
対人賠償保険	通事故で他人を死亡させたり、負傷させた場合に発生する補償金をカバーし、法的な責任を果たすための経済的負担を軽減できる。
対物賠償保険	事故で他人の車両や建物、その他の財産を損壊した場合の損害賠償金をカバー。
弁護士費用特約	交通事故を巡る法的なトラブル（相手方との交渉や訴訟など）が発生した場合、弁護士費用特約により弁護士費用をカバー。
無保険車傷害保険	賠償能力を持たない無保険車と事故を起こした場合に、自身の治療費や損害を補償。
示談交渉サービス	事故後の示談交渉を保険会社に代行してもらえる。

自分に合った補償を組み合わせて契約することができる

自動車保険では、補償範囲や詳細を豊富な選択肢から選べます。

ポイント

家族構成や運転頻度、運転のうまさなどによって、自分の不安にフィットした内容で契約するとコスト面でも無駄のない契約内容となるでしょう。

自賠責保険では補いきれない不安だけをカスタマイズできるのは利便性が高いですね。

車関連の損害以外でも対応

契約内容によっては車にまつわる損害以外にも自動車保険は役立ちます。

ポイント

自動車保険に個人賠償責任の補償をセットでつけると、自転車で人を轢いてしまったり水漏れで階下の人に迷惑をかけた場合にも補償対象となるため、「あってよかった」と思うタイミングが来るかもしれません。

また、弁護士費用特約に契約していると、車事故以外の損害賠償請求などの費用も補償対象になることも。自動車だけにフォーカスせず日常保険のような気持ちで契約内容を決めると活用しやすいでしょう。

自動車保険を選ぶ6つのポイント

6つのポイント

• ダイレクト型か代理店型か
• ロードサービスの金額
• ドライブレコーダー特約の有無
• 弁護士特約の有無
• 保険会社の対応力
• 保険料

ダイレクト型か代理店型か

自動車保険会社には、以下の2種類が存在します。

自動車保険会社の種類

• ダイレクト型
  メリット：中間コストがかからず保険料が割安
  デメリット：手続きを自分で行う必要がある
• 代理店型
  メリット：相談サポートが受けられ、手続きも行ってもらえる場合が多い
  デメリット：保険料は割高

ダイレクト型はインターネットなどを通し、保険会社と契約者が直接取引します。一方で、代理店型の場合には、損害保険代理店を通して加入するタイプの自動車保険です。

それぞれにはメリット・デメリットが存在するので、どちらがいいのかは人によるでしょう。

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ロードサービスの金額

自動車保険では、ロードサービスが無料もしくは有料で付帯しています。どこの保険会社を選択してもロードサービスはついている場合が多いです。

ポイント

ただレッカーサービスや給油対応の有無など細かい要素が異なります。

たとえば保険会社によっては、故障先からの帰宅が困難な際の宿泊費用や車両搬送費用などが一定金額まで無料です。

多くのサービスが無料の方がメリットが多いので、必要なサービスが無料に設定されている保険を選ぶといいでしょう。

レッカー移動や宿泊費の提供については、保険でまかなえる上限額が大きいほうが安心できますね。

ドライブレコーダー特約の有無

あおり運転の対策になるドライブレコーダー特約の有無も、自動車保険を選択する際には重要です。

ドライブレコーダーの貸し出し特約に加入すると、月々数百円程度の料金で高性能のレコーダーをレンタルでき、事故時に自動的に映像が保険会社の送られます。

あおり運転などの危険運転に遭ったときの対策として有効です。

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弁護士特約の有無

弁護士特約の有無も重要です。弁護士特約は自分に過失がないもらい事故の際に役立ちます。

もらい事故では、自分が加入している保険会社は相手と交渉ができないため、自分で弁護士に示談交渉を依頼しなければなりません。

ポイント

通常弁護士費用は高額ですが、弁護士特約に加入しておけば無料で依頼が可能です。

また、相手が保険加入しておらず相手が過失を認めない場合に、一般水準よりも低い賠償額で済ませようとしてくることが考えられます。

弁護士を通して交渉することで、適正な賠償金額を請求しやすくなるでしょう。

保険会社の対応力

保険会社の対応力も自動車保険を選ぶ際の重要なポイントです。具体的なチェックポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

• 事故受付の24時間対応
• 事故対応のスピード
• 担当者の対応（連絡の頻度など）
• ロードサービス
• 代車サービス
• 電話・メール対応の質（対応時間・スピード）

事故やトラブルが発生した際は迅速かつ適切な対応が求められるため、上記のようなサポート体制が充実しているか確認してみましょう。

保険料

自動車保険初心者の方が知っておくべきものとして、「保険料の等級」があります。自動車保険の保険料は等級のランクの高さによって変動することがあります。

ポイント

自動車保険では事故を起こすリスクが高い方は、等級のランクが上がり保険料も割引になります。

等級は、全部で20等級に分かれており、一般的には６級から始まります。1年間無事故だった場合、翌年度は1等級上がります。一方で、事故を起こした場合、翌年度は等級が下がります。

自動車保険の等級と保険料には関係性があることを覚えておき、事故を起こさないように注意しましょう。

自動車保険料を安く抑えるためのポイント

自動車保険を安く抑えるためのポイントとしては、主に以下のようなものが挙げられます。

自動車保険を安く抑えるためのポイント

• 車両保険の免責金額を大きめに設定する

• 年払いで自動車保険を支払う

• 同居している家族の等級をもらう

• 保険料の安い自動車保険に変更する

車両保険の免責金額を大きめに設定する

免責金額は、保険金が支払われる前に保険契約者が自己負担する金額のことです。例えば、免責金額が10万円の場合、事故や損害が発生した際にはまず10万円を自己負担し、その上で保険金が支払われます。

ポイント

免責金額を高く設定することで、保険会社のリスクが減り、結果として保険料が低くなります。

ただし、免責金額が高いと自己負担が増えるため、どの程度に設定するかは慎重に決める必要があります。

免責金額を設定する際は、自分の運転スタイルや車両の利用状況を考慮しましょう。

もし、運転頻度が低い場合や事故のリスクが低いと判断される場合は、高めの免責金額を設定してもリスクはそれほどおおきくならない可能性があります。

年払いで自動車保険を支払う

保険会社によっては、年払いを選択すると保険料が割引されることがあります。

月払いの場合、保険会社には毎月の請求書の発行や入金確認、管理などにかかる手間とコストが増えます。

一方、年払いの場合は、一度に大きな額を受け取る分これらの管理コストが大幅に削減されるため、保険会社はその分の保険料を割り引くことができるのです。

同居している家族の等級をもらう

自動車保険は、事故の有無によって変動する等級によって割増割引が決まります。等級は1等級から20等級まで。

20等級が最高等級で、最も保険料が安くなります。事故を起こさずに長期間運転していることが条件です。

ポイント

自動車保険は親の等級を引き継ぐことができるため、同居している家族の等級を引き継ぐことで、自動車保険料を安く抑えることができます。

等級を引き継ぐには、一般的に当該者の保険証券や身分証明書、引き継ぎを受ける側の身分証明書が必要となります。

保険料の安い自動車保険に変更する

保険料を下げるためには、保険料の安い自動車保険に乗り換えるのも一つの手です。

ポイント

一定期間無事故・無違反であれば運転免許の等級も上がっていきます。等級が上がれば、保険料が下がる可能性もあるため、このタイミングで他社と保険料を比較してみるのがおすすめです。

保険内容の見直しは、古い契約条件や保険内容を最新のものに更新する良い機会にもなります。

運転免許の等級が上がったタイミングなどを目安に、一括見積サイトなどを利用してより保険料が安い保険会社を探してみてください。

自動車保険の見積もり・見直しなら！無料おすすめ相談窓口3選

本記事では、自動車保険に加入する前に保険相談窓口への相談をおすすめしています。

ポイント

何度でも無料で保険相談ができる上に、アフターフォローや相談後のプレゼントなど、メリットが多数です。

そこでここでは、人気の保険相談窓口から特におすすめの3社を厳選して紹介します。

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相談は何度でも無料。相談の結果、現在加入している保険が最適だと分かった場合には継続を推奨する方針なので安心です。

対応エリアであれば、自宅や勤務先など希望の場所で面談を実施できます。

基本情報

相談料	何度でも無料
キャンセル・手数料	0円
取扱保険会社数	39社
主な保険商品	生命保険（死亡保険・医療保険・入院保険・がん保険・女性保険・学資保険・個人年金保険・介護保険） 損害保険（自動車保険・バイク保険・自転車保険・海外旅行保険・火災保険・傷害保険・レジャー保険・ペット保険・ゴルフ保険）
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ポイント

注目するべきは、保険選びを最適化するための独自IQシステム採用している点です。コンサルタントの主観ではなく、独自IQシステムの比較・分析により、本当に相談者に合った保険商品を探し出します。

現在保険に加入している場合は、保険分析シートを用いて補償内容を説明してもらえます。加入済みの保険への理解を深め、納得感を持ってその他の保険と比較検討できるため安心です。

コンサルタントの男女比は5：5なので、男性でも女性でも気軽に相談できるでしょう。

基本情報

相談料	何度でも無料
キャンセル・手数料	0円
取扱保険会社数	約50社
主な保険商品	生命保険（死亡保険・医療保険・入院保険・がん保険・女性保険・学資保険・個人年金保険・介護保険） 損害保険（自動車保険・バイク保険・自転車保険・海外旅行保険・火災保険・傷害保険・レジャー保険・ペット保険・ゴルフ保険）
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対応エリア	全国47都道府県

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まとめ

今回は、おすすめの自動車保険から自動車保険の概要、選ぶ際のポイントについて詳しく解説しました。

自動車保険は、自動車事故による損害をカバーする重要な保険です。

万一の場合にも困ることのないよう、自身にとって安心なサービスや補償を備えられる保険を選びましょう。代理店型なら、保険のプロに相談しながら自身に合った商品を検討できます。

複数の商品を比較検討したうえで自身に合った保険を契約し、いつでも安心なカーライフを楽しみましょう。

監修者の紹介

鳥谷 威

経歴・プロフィール

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社（有限会社バード商会）を継ぎ、独立系のファイナンシャル･プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善（光熱費の見直し）と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

監修者の紹介

水野 崇

経歴・プロフィール

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

よくある質問｜1日自動車保険とは？

自動車保険の平均はどのくらい？

自動車保険の平均保険金額は年齢や等級によって異なりますが、初めて自動車保険に6等級で加入する場合の平均保険料は、25歳で平均71,237円、30歳で平均41,264円です。

25歳の平均保険料	71,237円（車両保険なし） 120,163円（車両保険あり）
30歳の平均保険料	41,264円（車両保険なし） 64,498円（車両保険あり）
35歳の平均保険料	37,074円（車両保険なし） 60,415円（車両保険あり）
40歳の平均保険料	41,178円（車両保険なし） 62,539円（車両保険あり）

参照

アクサダイレクト公式サイト参照：自動車保険の保険料の平均(相場)はどれくらい？

自動車保険では一般的に年齢が若い人の方が事故を起こすリスクが高いため、20代の保険料は他の世代よりも比較的高いことが多いです。

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自動車保険を解約するとどうなる？解約した際のリスクは？

自動車保険は満期を迎える前であっても途中解約することができます。

解約した場合のリスクとして、支払った保険料に対して解約返戻金が少なくなることが可能性があります。

例えば保険金を1年単位で支払っており、加入から半年後に解約すると半分の保険料が戻ってきそうですが、そうとは限りません。

保険会社では、解約返戻金の計算には「短期率」と呼ばれる係数が使用されるので、支払った金額よりも戻ってくるお金が少なくなる可能性が高いです。

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自動車保険に加入すれば自転車も保険が効く？

自動車保険には「自転車事故補償特約」のオプションが付いている場合が多いです。

「自転車事故補償特約」に加入すると、自分・相手双方のけがや損失に対して補償を受けられます。

オプションは、月々数百円程度の負担で利用可能。自転車保険に別途で加入しなくとも自転車にも保険が効くようになります。

車を買い替えた時、自動車保険はどうすればいい？

保険会社に連絡を取り「車両入替」という手続きをすることで、保険契約を新しい車に移すことができます。

車両入替の手続きを行う際には、新しい車の車検証が必要になるので、準備した上で保険会社に連絡しましょう。

軽自動車向けの自動車保険はある？

軽自動車向けの自動車保険にはソニー損保がおすすめです。

軽自動車の場合には、保険料が普通社の時と比較して大きな差がなくなります。
ソニー損保は20時前の受け付けなら対応が即日で、必要があれば事故の相手方に代わって話してもらえます。

1つの事故に対して1人の担当が付くので、電話をするたびに状況を説明する必要が無くスムーズに話が進みます。
さらに、充実したロードサービスが完全無料で付帯するのも、ソニー損保の特徴です。

スマホアプリのGPSで現場を特定しロードサービスを派遣するので、スムーズにロードサービスを利用できます。

保険料のわずかな差を気にして安い保険会社を選択するよりは、保険内容や対応、特典の充実度合いで保険を選択すべきといえるでしょう。

自動車保険の名義変更が必要なのはいつ？

自動車保険の名義変更が必要なのは、売買や譲渡によって車の所有者が変わったときです。

車の名義変更を行ったら、引き続き自動車保険についても変更を行いましょう。

保険の名義変更をしていないと、もしも事故を起こしてしまったときに、保険金が支払われなくなる可能性があります。

また、契約者が無くなった場合や保険料の支払いをする人物が変わったときにも、契約者の名義変更が必要です。

20代におすすめの自動車保険はある？

ソニー損保の自動車保険がおすすめです。

事故受付は24時間365日。20時までの受付で即日対応してもらえます。

パンクした際のタイヤ交換やレッカーけん引きなどのロードサービスは無料付帯なので、普段から頻繁に車を利用する方や、お得に保険を利用したい方にはおすすめの自動車保険といえるでしょう。

イーデザイン損保「共創する自動車保険＆e」は、事故時の保障だけでなく、センサーとアプリの活用により日頃の安全運転をサポートしてくれます。

自分の運転傾向がわかることで事故リスクを下げられるので、20代の方にはとくに利用しやすい自動車保険です。

30代・40代におすすめの自動車保険はある？

30代40代の方には、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」がおすすめです。

おとなの自動車保険では、年齢ごとの事故率を保険料に適用しています。

事故率の低い30代・40代・50代を割安にしておりリーズナブルな費用で保険を利用できるため、とくに30代40代の方におすすめの自動車保険です。

自動車保険の等級とは？

自動車保険の等級制度とは、事故歴に応じて保険料を割り引きもしくは割り増しする制度です。

等級には、20の段階が存在し、等級が高いほど割引率が上昇します。等級は自動車保険加入時には6等級からスタートし、1年間事故が無いと次年度から等級が1つ上がります。

無事故のまま等級が最高ランクの20等級に上がると、保険金6割以上の割引が受けられる仕組みです。ただ、等級は事故を起こすと下がるため注意しましょう。

自動車保険の等級は引き継げる？

自動車保険の等級は家族間で引き継ぐことが可能です。

等級の引継ぎは配偶者や同居家族の間で行うことができ、引き継ぐことで保険料が大幅に安くなります。たとえば親の等級が20等級で子供に引き継いだ場合、子供は20等級を引き継いで保険に加入可能です。

子供が20代前半などの若い世代の場合、6等級で保険加入すると加入条件が「全年齢補償」「21才以上補償」になるため、保険料は親世代より高くなります。

そこで、親の等級の引き継いだうえで自動車保険に加入することで、大幅に保険金を安くできる効果があるでしょう。

ネット型の自動車保険はおすすめできないって本当？

ネット型の自動車保険の場合、加入する際に対面で相談できる人がいない点はデメリットです。

ただ、一方で代理店に訪問する時間がない方や、自力での保険加入に抵抗がない方には店舗に出向く手間が省けて便利なサービスといえます。

自力での保険加入が不安な場合には、保険相談窓口への相談がおすすめです。保険選びから加入手続き、アフターフォローまでサポートを行ってくれるので、初めての自動車保険利用でも安心といえるでしょう。

1日自動車保険とは？

1日自動車保険とは、1日だけ車を運転したい場合に加入できる自動車保険のことです。

例えば車を所持していない方が家族や友人から車を借りて1日だけ乗車する際に、万が一事故を起こしてしまった場合、保険を使うことで等級が下がってしまうというリスクが考えられます。思わぬ事態に備えて24時間限定で保険に加入できるのが特徴です。

車を所持していない方や、とくに免許を持っている学生さんにもおすすめの自動車保険といえるでしょう。