クレジットカード

おすすめ法人カード最強18選!年会費や還元率を徹底比較

法人カード ビジネスカード おすすめ
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。
本記事の信頼性とお約束

ゼロメディア(以下、当メディア)はユーザーがより有益な意思決定を行えるように独自で定めた「コンテンツ制作・編集ポリシー」や」に基づき制作に努めています。紹介する商品の一部または全部に広告が含まれておりますが、公平性を欠いた特定商品の過大評価や貶める表現などをポリシーで禁止事項として取り決めており、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。また、各商品に関して「評価方針・比較基準」を作り込み、客観的且つ中立的な観点より情報提供することを第一としています。訪問ユーザ様から取得しているデータ(アクセルや広告IDなど)に関しては「外部送信規律に関する表記」をご覧ください。本記事はPRを含みます。詳細および免責事項につきましては、広告掲載ポリシーをご確認いただきますようお願いいたします。

法人・ビジネスカードは、中小企業から大企業までの会社経営者にメリットのあるクレジットカードです。ビジネス向けの様々な特典があり、利用枠も大きいのが特徴。事業目的に合うものを選べば、経費削減も期待できます

日本クレジットカード協会の発行枚数調査によると、法人カードの発行枚数は年々増加。2014年3月末で639万枚でしたが、2021年3月末には1,091万枚が発行されています。

しかし、法人・ビジネスカードの種類は豊富にあるため、どれを選べば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は法人・ビジネスカードの中でも、中小企業向け最強候補のおすすめ法人カード・ビジネスカード18枚を徹底比較。還元率を比較したランキングもご紹介しています。

おすすめ 法人・ビジネスカード

法人・ビジネスカードの審査やメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

監修者の紹介
水野 崇

水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

水野崇のプロフィール情報

水野崇

本コンテンツで紹介している商品は全て金融庁の貸金業者登録一覧に記載ある事業者が提供するものです。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、各商品の評価や情報の正確さに一切影響する事はありません。また、広告によってユーザーの皆様の選択を阻害することがないよう、客観的な視点や基準で商品を紹介・評価しております。当コンテンツは株式会社ゼロアクセルが管理を行なっております。クレジットカードおすすめのランキングはポイント還元率や機能性、ポイントの還元率、キャンペーン、旅行障害保険、キャッシング、発行スピード、利用者の口コミなどを独自に点数にしております。詳細は広告ポリシー制作・編集ガイドラインをご覧ください。

【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
広告等に関するガイドライン(一般社団法人第二種金融商品取引業協会)
比較広告に関する景品表示法上の考え方
特定商品取引法ガイド(消費者庁)
割賦販売法(後払分野)に基づく 監督の基本方針(経済産業省)
金融商品取引法
貸金業法改正の概要

法人・ビジネスカードおすすめ18選を徹底比較

当サイトでは、法人・ビジネスカードを選ぶ際の重要な10項目によりおすすめのクレジットカードを徹底比較します。

表は右にスクロールできます>>

法人・ビジネス
カードおすすめ

JCBカードBizNTTファイナンス
Bizカード
三井住友カード
ビジネスオーナーズ
AMEXビジネス
ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードラグジュアリーカード
MasterCard®Black Card
ダイナースクラブ
ビジネスカード
UPSIDERマネーフォワード
ビジネスカード
ロゴJCBカードBizNTTファイナンス
Bizカード三井住友カード
ビジネスオーナーズAMEXビジネス
ゴールド・カードAMEXビジネス・ グリーン・カードラグジュアリーカード MasterCard®Black Cardダイナースクラブ ビジネスカードUPSIDERマネーフォワードビジネスカード
★レビュー評価4.2

3.9
4.3
4.4
4.4

3.8
4.0
4.2
4.1

年会費

初年度無料
1,375円
永年無料
永年無料
36,300円
13,200円
110,000円
27,500円
永年無料
永年無料
基本ポイント
還元率
0.5%1.0%0.5%0.5%0.5%1.25%0.4%1.0%〜1.5%1.0%
限度額40~80万円総利用枠〜500万円
※所定の審査がございます。
一律の利用枠の
設定なし
一律の利用枠の
設定なし
一律の利用枠の
設定なし
一律の利用枠の
設定なし
最大10億円一律の利用枠の
設定なし
freeeとの連携××
旅行保険海外・国内海外・国内海外海外・国内海外・国内海外・国内海外・国内××
追加カードの
年会費
×永年無料永年無料13,200円6,600円27,500円  永年無料永年無料永年無料 ※バーチャルカード
追加カード
発行可能枚数
×9枚19枚2枚
(3枚以上は要連絡)
2枚
(3枚以上は要連絡)
4枚2枚上限なし上限なし
ETCカードの
年会費
永年無料550円前年1回の利用で翌年無料無料無料永年無料永年無料××
発行スピード最短5分※1
約1週間約1週間約1〜3週間約1〜3週間約1週間約2週間バーチャルカード:即時発行
リアルカード:最短1営業日発行(発行リクエスト後、3〜4営業日程度でリアルカード到着)
約1週間
公式ページ

※料金は全て税込です。
※1:モバ即の入会条件は以下2点になります。【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

その他の法人・ビジネスカードおすすめを比較

表は右にスクロールできます>>

法人・ビジネス
カードおすすめ

ライフカード
ビジネスライトプラス
三井住友ビジネス
カード(ゴールド)
セゾンプラチナ・
ビジネス
プロAMEXカード
オリコEX GOLD
for Biz M
ENEOS
BUSINESS カード
JCB一般法人カード楽天ビジネスカードANA JCB
法人カードワイド
Airカード

ロゴ

ライフカード ビジネスライトプラス三井住友ビジネス
カード(ゴールド)セゾンプラチナ・
ビジネス
プロAMEXカードオリコEX GOLD
for Biz MENEOS BUSINESS カードJCB一般法人カード楽天ビジネスカードANA JCB
法人カードワイドAirカード

年会費

永年無料11,000円27,500円初年度無料
2,200円
永年無料初年度無料
1,375円
初年度無料
2,200円
12,925円5,500円
基本ポイント
還元率
0.5%0.5%1.0%0.5%×0.5%1.0%0.1%1.5%
限度額10〜500万円~1,000万円
※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。
一律の利用枠の
設定なし
10万円~300万円(公式サイトに記載なし)最高300万円10万円〜100万円
freeeとの連携××××
旅行保険×海外・国内海外・国内海外・国内×海外・国内海外・国内海外×
追加カードの
年会費
(公式サイトに記載なし) 2,200円3,300円永年無料永年無料1,375円×825円3,300円
追加カード
発行可能枚数
(公式サイトに記載なし) 20枚99枚3枚(公式サイトに記載なし)制限なし×制限なし制限なし
ETCカードの
年会費
永年無料550円5枚まで永年無料永年無料550円永年無料1枚目:永年無料
2枚目以降:550円
永年無料永年無料
発行スピード最短3営業日最短3営業日3〜5営業日最短8営業日約3〜4週間約1週間約2週間約1週間約3週間
公式ページ

本記事で紹介するクレジットカードはゼロメディアの独自調査に基づいています。詳しくは各クレジットカードの評価基準とランキング根拠を参照ください。

JCBカードBiz

JCBカードBiz

 

主な特徴・サービス
  • 登記簿謄本が不要
  • 会計ソフトとデータ連携可能
  • ポイント優待店で最大10倍

JCBカードBizは初年度の年会費が無料の法人向けのクレジットカードです。

ポイント
審査の際は登記簿謄本が不要。基本的に本人確認書類と源泉徴収票のみで作成できます。

また、会計ソフトと連携して会計作業を効率的に行ったり、ポイントを貯めて経費削減も叶えられたりとビジネスに役立つサービスが豊富です。

JCBカードBizのメリット・デメリット

メリット
・本人確認書類と源泉徴収票のみで発行できる
・優待店でポイントが最大10倍
・初年度の年会費無料
デメリット
・従業員用の追加カードを発行できない

JCBカードBizの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.2
年会費(税込)初年度無料
(翌年以降1,375円)
追加カードの年会費(税込)
還元率0.5%
限度額
旅行傷害保険海外・国内:最高3,000万円(※利用付帯)
ショッピング補償年間100万円限度(※海外のみ)
申し込み対象年齢18歳以上で法人代表者または個人事業主

JCBカードBizの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
法人向けカードであるため、事業資金で蓄積されたポイントが使いやすい点は大事です。ポイントが賢く使えるようなアプリが充実しており、法人カードを重視したい人におすすめします。
20代・女性(会社員)
よく利用するコンビニや百貨店でのショッピングで使うと、ポイント還元率が2~3%になるのでお得です。マイルに移行可能なので、旅行や出張の際に助かります。
30代・男性(会社員)
ポイント還元率が低いのはデメリットではありますが、国内海外旅行の傷害保険も付帯されているので出張には助かっていますし、海外での使い勝手もいいので還元率の低さは許容範囲です。
30代・男性(会社員)
ポイント還元率に関しても法人カードにしては高く感じますし、旅行傷害保険が利用付帯であっても還元率が高い分やはり使い勝手はいいです。
30代・男性(会社員)
国内では強いJCBであるが優待店があまりないことから、実際に利用するとなればいろいろな制約がある点は覚悟しなければならないカードだと感じました。
JCBカードBizの口コミ募集ページ

NTTファイナンス Bizカード

NTTファイナンス Bizカード

主な特徴・サービス
  • 年会費永年無料・1.00%ポイント還元
  • Web明細の分割作成メモ入力が可能
  • Amazon Businessを利用できる

NTTファイナンス Bizカードは、年会費が永年無料。しかも1.00%という高還元率を実現している法人カードです。

ポイント
Web明細編集サービスを利用すれば、用途に合わせて10分割で作成可能。メモ入力やPDF保存までできる優れものです。

Amazon Businessに無料で登録でき、備品やレストラン用品、医療機関向け商品も割引価格で購入できます。

車を利用する方にもおすすめで、出光のガソリンスタンドで割引となります!

NTTファイナンス Bizカードのメリット・デメリット

メリット
・年会費が一切発生しない
・Web明細を編集できる
・Amazon Businessの登録料も無料
デメリット
・限度額が比較的低い
・ETCカードは1枚550円(税込)の年会費がかかる

NTTファイナンス Bizカードの基本情報

★★★★★
レビュー評価
3.9
年会費(税込)永年無料
追加カードの年会費(税込)永年無料
還元率1.0%
限度額40~80万円
旅行傷害保険海外・国内:最高2,000万円
ショッピング補償年間300万円
申し込み対象法人代表者・個人事業者

NTTファイナンスBizカードの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
法人カードの中で年会費が無料で、Webで詳細な明細を管理したい企業にとっては良心的と言える存在だと思っています。
20代・女性(会社員)
貯めたポイントはキャッシュバック可能なので、支払いに充当する事も出来て助かりました。ANAマイルへの移行も出来るので、海外に行く回数が多い人にオススメです。
30代・男性(会社員)
付帯されているサービスの少なさには物足りなさがありますが、年会費がかからなくてポイント還元率も1%と高いのでそれだけでもお得感があります。
20代・男性(会社員)
NTTファイナンスがサービスを提供しているクレジットカードでもあるので、利用する際や申し込みを申請する際の不安が少なくて済むのが良いと思います。
30代・男性(会社員)
私が利用していて便利だと感じたのは、WEB明細の編集が出来ることです。他社のカードでは明細が一覧表示になっており、編集する場合は一手間かかりますが、Bizカードであれば簡単なのでおススメです。ポイント還元があるのもありがたいです。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

特徴・サービス
  • 年会費永年無料・従業員用カードも永年無料

  • ポイント最大1.5%還元
    ※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です
  • ビジネス向けの特典も充実

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料の法人カードです。従業員の方に発行できる追加カードも年会費無料。最大19枚も作成できるのも特徴と言えます。

ポイント
三井住友カード(NL)といった指定のクレジットカードと2枚持ちすれば、対象店にてポイント最大1.5%還元。お得にポイントが貯まるので個人用と使い分けたい方にぴったりです。

また、申し込みの際は、登記簿謄本や決算書の提出不要。約1週間で三井住友カード ビジネスオーナーズを発行可能なので、すぐに利用を始められます。

総利用枠は〜500万円※所定の審査がございます。毎月の経費がかさみやすい法人でも余裕を持ってクレジットカード決済することができるでしょう。

アクスルや日産レンタカーなどビジネス向けのサービスも充実しています。

三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット・デメリット

メリット
・年会費がずっと無料
・従業員用カードも年会費永年無料
・総利用枠が〜500万円と高め ※所定の審査がございます。
デメリット
・国内旅行傷害保険が付帯していない
・ETCカードは年に1回利用しないと年会費がかかる

三井住友カード ビジネスオーナーズの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.3
年会費(税込)永年無料
追加カードの年会費(税込)永年無料
還元率0.5%
総利用枠〜500万円
※所定の審査がございます。
旅行傷害保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング補償×
申し込み対象満18歳以上の法人代表者・個人事業主

三井住友カード ビジネスオーナーズの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
追加カードも年会費がかからないので発行しやすいですし、利用可能枠も比較的高いので大きな支払いの際にもとても助かっています。
20代・女性(会社員)
ナンバーレスなので、セキュリティ面で安心です。また利用枠は最大500万円なので、大きな決済も心置きなく出来て助かります。
30代・男性(会社員)
個人カードと併用して所持できるから、支払いの管理が非常に楽だと実感しました。しかし所定の審査が保有者でも厳しいので、そこだけはマイナス評価となります。
30代・男性(会社員)
年会費はかからないですし、年会費無料でも海外旅行保険が付帯されていたり利用可能額も比較的高かったので非常に使い勝手がいいです。
30代・男性(会社員)
クレジットカードへの年会費を気にする個人事業主には、永年無料となっているこのカードはお勧めできます。また福利厚生も充実しており、法人向けとしては満足度が高いと思われます。

三井住友カード ビジネスオーナーズの口コミ募集ページ

ラグジュアリーカードMastercard Black Card(法人口座決済用)

ラグジュアリーカード MasterCard®Black Card

主な特徴・サービス
  • 9,999円の高額決済が可能
  • 1.25%のキャッシュバック高還元率
  • ブラックカードに見合った豪華な特典

ラグジュアリーカードMastercard Black Card(法人口座決済用)は、事前入金により9,999万円の高額決済も可能。高額取引が多い方におすすめです。

ポイント
基本還元率は1.25%と、今回紹介する法人カードの中で最も高い還元率を誇ります。

ブラックカードに見合った豪華特典が付帯。リムジン送迎グルメ優待、高級ホテル・会員制ラウンジの利用など上質なサービスを体験できます。

24時間365日、コンシェルジュにレストランの予約や出張に関する手配などを対応してもらえますよ。

ラグジュアリーカードMastercard Blackのメリット・デメリット

メリット
・ポイント還元率が高い
・9,999万円の高額決済にも対応
・豪華な特典が多数付帯
デメリット
・年会費がやや高め
・追加カードの年会費もやや高い

ラグジュアリーカードMastercard Black Cardの基本情報

★★★★★
レビュー評価
3.8
年会費(税込)110,000円
追加カードの年会費(税込)27,500円
還元率1.25%
限度額一律の利用枠の設定なし
旅行傷害保険海外:最高1億2千万円
国内:最高1億円
ショッピング補償年間300万円
申し込み対象法人代表者・個人事業主

ラグジュアリーカードMastercard Black Cardの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
ステータス性がとにかく高いので持っているだけで信頼を得ることができ取引先との商談の際に利用するサービスでの使用でとても役立つ良いカードです。
40代・女性(会社員)
カードの中でも最高級のランクに位置づけされているので、カードを持つのもある程度の取得が必要となりますが、一度持ってしまえば様々なことに使えるカードです。とても便利です。
30代・男性(会社員)
コンシェルジュサービスには電話だけでなくメールでも依頼することができるので便利ですし、ポイント還元率も高くてグルメ優待も非常に豪華なので様々に助かっています。
20代・女性(会社員)
コンシェルジュサービスやリムジン送迎など、ワンランク上のおもてなしを受ける事が出来ます。通常利用で1.25%の還元率なので、ポイントも貯めやすいです。
30代・男性(会社員)
ラグジュアリーな雰囲気と言われているが、手数料を適宜徴収することが通例になっているクレジットカードなので、高額な年会費と釣り合っていない印象を持ちました。

ラグジュアリーカードMastercard Black Card(法人口座決済用)の口コミ募集ページ

ダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

主な特徴・サービス
  • 利用額に一律の制限なし
  • 従業員用カード・ETCカード無料
  • 事業に関する嬉しいサービス満載

ダイナースクラブビジネスカードは、利用額に一律の制限なし。利用状況や支払いの実績などで個別に設定されるので柔軟に対応してもらえるでしょう。

ポイント
従業員の方に追加カードを2枚まで無料で発行可能。ETCカードも各カードに1枚ずつ無料で発行できます。

さらに、会員制のシェアオフィスを入会費無料で利用できたり、事業継承やM&Aなどの相談もできたりと嬉しいサービスが満載です。

無料の空港ラウンジやグルメ優待など豪華なサービスも付帯していますよ。

ダイナースクラブビジネスカードのメリット・デメリット

メリット
・限度額に一律の制限がない
・従業員用の追加カードを2枚無料で発行可能
・基本ポイント還元率が高い
デメリット
・年会費がやや高い
・27歳未満の方は申し込みできない

ダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.0
年会費(税込)27,500円
追加カードの年会費(税込)無料(2枚まで)
還元率1.00%
限度額一律の利用枠の設定なし
旅行傷害保険海外・国内:最高1億円
ショッピング補償年間500万円
申し込み対象年齢27歳以上で法人・団体等の代表者・役員
または個人事業主

ダイナースクラブ ビジネスカードの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
世界中の様々な空港ラウンジを利用できるので旅行や出張へ行く際には非常に便利ですし、ダイニング特典も豊富にありとても助かっています。
30代・男性(会社員)
社員用カードは年会費がかからないだけでなく発行に限度数もないので、社員全員に持たすことができ助かっていますし、マイルも貯めやすくて使い勝手がいいです。
30代・男性(会社員)
高級なレストランが優先して予約できるようなサービスは、大事なクライアントとの会食ではかなり重宝します。よってプレミアムの名にふさわしい条件が揃った1枚だと思われます。
20代・女性(会社員)
エグゼクティブダイニングを利用する事で、高級レストランの指定のコースをお得に楽しむ事が出来ます。2名以上の利用で一人分の食事が無料になるのは素晴らしい特典です。
30代・男性(会社員)
企業の規模に関係なく、支払いの上限を設けていないことが画期的で驚いた部分です。そのため零細企業であれば、きちんとした自己管理が求められます。

ダイナースクラブ ビジネスカードの口コミ募集ページ

UPSIDER

UPSIDER

主な特徴・サービス
  • 年会費永年無料
  • 何枚発行しても年会費は0円
  • 還元率は1.0%〜1.5%の高還元で外貨決済手数料2.2%

UPSIDERは、上場を目指すベンチャー・スタートアップを支援するために作られた法人カードです。

維持費は0にもかかわらず、しっかりポイントも貯まるように基本還元率は1.0%〜1.5%の高還元率です。

従業員用の追加カードの年会費も0円。発行上限もなく、何枚発行しても無料なので安心して利用できます。

UPSIDERのメリット・デメリット

メリット
・年会費が0円
・追加カードを何枚でも無料で発行できる
・カードごとに決済できる利用先・限度額を設定可能
・追加カードなども含め、利用時にはslackで通知が来るように設定できる
デメリット
・特典が付帯しない
・保険が付帯しない

UPSIDERの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.2
年会費(税込)永年無料
追加カードの年会費(税込)永年無料
還元率1.0%〜1.5%
限度額最大10億円
旅行傷害保険
ショッピング補償
申し込み対象法人代表者

UPSIDERの口コミ・評判
40代/男性/個人事業主
法人専用のカードであり、年数さえ経過すれば限度額が1億円にもなり、もしもの時にお世話になれるカードであります。 カードの発行枚数は無制限でもあるので他の会社と比べて優位な点があります。ポイント還元率も1.0〜1.5%なので便利です。
40代/男性/会社員
年会費が無料なのが何より良いですし申し込み手続きが簡単ですぐに発行してもらえることやポイントの還元率が高いのでお得感を感じながら利用できることが魅力的なカードです。カードのデザインもシンプルでおしゃれでよいです。
40代/男性/会社員
自分自身としてはポイント還元率が大変高く、上場と成長をサポートしてくれること。また最短、即日で利用できるので審査はWEBで手続きができ、書類等の提出も必要もないので申込みから審査まで非常にスムーズであることです。
20代/女性/個人事業主
法人カードでありながらポイント還元率がとても高いので、お得に使えます。また限度額が1億円以上と、並外れた限度です。シックで上品なデザインもお気に入りです。上場を目指す企業や成長したい経営者にオススメです。
30代/男性/個人事業主
法人カードにしてはポイント還元率が高いのでポイントは非常に効率的に貯めることができましたが、ポイントの有効期限が半年しかないのは不満でした。ただ、申込みの翌日には発行されたので、とてもスピーディーで助かりました。

UPSIDERの口コミ募集ページ

マネーフォワード ビジネスカード

マネーフォワードビジネスカード

主な特徴・サービス
  • ポイント還元率1~3%の高還元率
  • プリペイド式なので一律の利用上限はなし
    原則5,000万、発行元が認めた場合は最大20億
  • 不正利用を1,000万円まで補償

マネーフォワード ビジネスカードは、高還元率なプリペイド式ビジネスカードです。

事前にカードにチャージすることで高額な決済も自由に利用でき、支払いの分は1.0%のポイントが還元されます。

ポイント
さらに、マネーフォワード MEマネーフォワード クラウドなどのサービスの支払いでは3.0%ポイント還元。経費が実質お得になります。

プリペイド式なので与信審査が不要なのも嬉しいポイントです。最短即日で発行、1週間程度で手元にカードが届きます。

マネーフォワード ビジネスカードのメリット・デメリット

メリット
・年会費がずっと無料
・ETCカードも年会費無料
・最短4日で発行してもらえる
デメリット
・ポイントが貯まらない
・限度額がやや低め

マネーフォワード ビジネスカードの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.1
年会費(税込)初年度無料
翌年度以降は年1度でも利用があれば無料
※カード利用がない場合は1,000+税
※ リアルカードは2枚目以降900円+税(送料込み)、バーチャルカードは2枚目以降も無料
追加カードの年会費(税込)無料
※カード利用がない場合は1,000+税
※ リアルカードは2枚目以降900円+税(送料込み)、バーチャルカードは2枚目以降も無料
還元率1.0%
限度額一律の上限なし
旅行傷害保険
ショッピング補償
申し込み対象法人代表者または個人事業主

マネーフォワード ビジネスカードの口コミ・評判
40代/男性/会社経営
セキュリティ対策がしっかりしているのでこのカードを利用することで対外的な信用度も得られ事業や取引に有利になりますしサポート体制が良くこちらが納得できるまで丁寧な説明を何度もしてくれるので法人として使用するカードとして満足できます。
30代/男性/会社員
自分自身としてはリアルタイムで取引データを反映され、またリアルタイムに連携される取引データに含まれる支払先や日付、金額情報を使い、簡単に精算ができること。また海外手数料分ポイント還元され、月の利用上限がなく高額決済も可能であること。
40代/男性/会社員
小さい店をやっているのですが、マネーフォワードのクラウドとつなげて提携することで会計業務が見やすくスムーズになるのがとてもメリットです。ビジネスカードなので使える金額も大きいですしサポート体制もしっかりしているので小さい店にもおすすめ。
30代/男性/会社員
海外では非常に使えるお店やホテルが多いので、出張へ行く機会が多い自分にはとても助かっています。ただ、旅行障害保険が利用付帯なのはデメリットに感じますし、ポイント還元率も低いのでポイントを貯めるには向かないです。
20代/男性/個人事業主
カードを何枚でも無料で発行できるので、経費を目的別に小分けにできるのが便利です。

マネーフォワード ビジネスカードの口コミ募集ページ

ライフカードビジネスライトプラス

ライフカード ビジネスライトプラス

主な特徴・サービス
  • 年会費永年無料
  • 最短3営業日で発行可能
  • 事業に役立つ特典が豊富

ライフカードビジネスライトプラスは、最短3営業日で発行可能。用意するのは本人確認資料だけで良いので手軽に作成できます。

ポイント
最大の特徴は年会費が永年無料であること。とにかく年会費にお金をかけたくない方に最適です。

年会費無料ながら、会計ソフトとの連携や福利厚生サービス、弁護士への相談が1時間無料など、事業に役立つ特典が豊富にあります。

ETCカードなら1枚、従業員用の追加カードなら3枚まで発行可能です。

ライフカードビジネスライトプラスのメリット・デメリット

メリット
・年会費がずっと無料
・ETCカードも年会費無料
・最短3日で発行してもらえる
デメリット
・ポイント還元率が高くない
・限度額がやや低め

ライフカードビジネスライトプラスの基本情報

★★★★★
レビュー評価
3.8
年会費(税込)永年無料
追加カードの年会費(税込)(公式サイトに記載なし)
還元率0.5%
限度額最大500万円
旅行傷害保険
ショッピング補償
申し込み対象法人代表者または個人事業主

ライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
サポート体制がしっかりしているので利用についての疑問やポイントの還元についての質問にも丁寧でわかりやすい説明があり安心して使用できるカードです。
30代・男性(会社員)
これまで持った法人カードの中では審査が緩和されているから、法人経営もしくはフリーランス1年目の方にお勧めしたいです。一方初期の限度額が40万円なので、事業者向けとしてはやや低いところが懸念されます。
30代・男性(会社員)
本人確認書類のみでwebで申し込みできるのでありがたいです。発行も早いですが、特にポイント特典が無いためお得感がありません。
30代・男性(会社員)
ポイント還元がないのはデメリットですが、年会費が無料で利用可能額も比較的高いので、様々な使い方ができ利便性は非常に高く感じます。
20代・女性(会社員)
最短3営業日で申込みが完了するので、すぐに発行したい経営者にとっては便利で助かります。また法人カードでありながら、決算書類の提出が不要でした。

ライフカードビジネスライトの口コミ募集ページ

JCB一般法人カード

JCB一般法人カード

主な特徴・サービス
  • 初年度の年会費が無料
  • 優待店でポイント最大10倍
  • 従業員カードETCカード発行可能

JCB一般法人カードは、オンライン入会で初年度の年会費が無料で利用できるお得な法人カードです。

ポイント
特に、優待店でポイントが貯まりやすく、Amazonなら8倍・コジマなら2倍。ポイントを貯めて節約したい方に最適です。

従業員の方に追加カードを発行可能。ETCカードは複数枚を無料で発行できるので車の利用が多い方はぜひ利用しましょう。

会計ソフトと連携して、経費の事務作業を効率化することもできますよ。

JCB一般法人カードのメリット・デメリット

メリット
・初年度の年会費がかからない
・ETCカードも年会費無料で発行できる
・優待店ならポイント最大10倍
デメリット
・従業員用の追加カードの年会費がかかる

JCB一般法人カードの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.0
年会費(税込)初年度無料
(2年目以降 1,375円)
追加カードの年会費(税込)1,375円 ※初年度無料
還元率0.5%
限度額
旅行傷害保険海外・国内:最高3,000万円(※利用付帯)
ショッピング補償最高100万円(海外のみ)
申し込み対象法人または個人事業主

JCB一般法人カードの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
年会費が1,375円と安く、初年度は無料なのでとてもお得感がありました。傷害保険などの付帯サービスや優待特典も充実しており便利ですが、ApplePayに対応していない点が残念でした。
40代・女性(会社員)
他のカードをあまり使った事がないですが、カードを無くしたり、不正利用の恐れがあったりしたときにスムーズな対応をしていただき良かったと思います。また、カード提示でラウンジが使えたりなどのサービスももあるので持っていて損はないかなと感じます。
20代・男性(会社員)
簡単に契約することができるというのが良いです。カードとしての安定感があるので安心して利用することもできます。メリットも大きいです。
30代・男性(会社員)
ネットショッピング時のセキュリティが強固であるため、情報漏洩の不安がなく決済できる点は評価します。ゆえに個人事業主の備品購入の際は、このクレジットカードを活用したいです。
50代・女性(会社員)
公共料金の引き落としだけでなく、普通に買い物の時でも利用できるため、ポイントがたまります。ただ、海外では使えないことがありました。

JCB一般法人カードの口コミ募集ページ

三井住友ビジネスカード(ゴールド)

三井住友ビジネス カード(ゴールド)

主な特徴・サービス
  • 総利用枠額が1,000万円までと高額
    ※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。
  • 明細と経費精算システムを連携可能
  • 従業員用の追加カードは上限20枚

三井住友ビジネスカード(ゴールド)は総利用枠が1,000万円までと比較的高額な法人向けカードです。
※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。

ポイント
カードの利用明細を経費精算システムに自動で組み込み可能。入力ミスや作業の効率化を図れます。

従業員の方に追加カードを発行できるのですが、その上限は20枚。なるべく多くの追加カードを配布して個人の立替をなくしたい方にぴったりです。

他のカードだと追加カードは3枚や5枚と少なめですが、20枚も発行できるのは安心ですね。

三井住友ビジネスカード(ゴールド)のメリット・デメリット

メリット
・従業員用の追加カードを最大20枚も発行可能
・総利用枠が比較的高め
・ETCカード
 550円(税込)
 ※初年度無料
 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
デメリット
・分割払いができない
・追加カードに年会費がかかる

三井住友ビジネスカード(ゴールド)の基本情報

年会費(税込)11,000円
追加カードの年会費(税込)2,200円
総利用枠1,000万円まで
※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。
旅行傷害保険海外:最高5,000万円(自動:1,000万円、利用:4,000万円)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング補償年間300万円
申し込み対象法人のみ対象

三井住友ビジネスカード(ゴールド)の口コミ・評判
40代・男性(会社員)
今年の初旬に会社から支給され、経費の精算に利用しています。国際ブランドはVISAで、国内・海外問わず多くの場所で利用できます。利用した明細が会社の経費精算システムに連動されるので、経費精算の手間が格段に減り、重宝しています。
30代・男性(会社員)
立替払いの制度が以前より簡素化され、まとめて支払い金額として口座引き落としされるようになったことが経理をする上では非常に合理的だと感じられました。
40代・男性(会社員)
大手企業のカードなのでサポートや保証内容の面で安心して利用でき紛失した際の手際よい対応のおかげで被害なく引き続き利用できたこともあり満足しています。
30代・男性(会社員)
通常の還元率は低くてもコンビニでの利用だと高いので然程気にならないですし、国内海外の旅行傷害保険も手厚いので出張の際にも安心できています。
40代・男性(会社員)
充実のサービスでビジネスサポートを確立してくださる点が最高でした。また、限度額が最大500万円と言う所も利用しやすいポイントでした。

三井住友ビジネスカード(ゴールド)の口コミ募集ページ

 

オリコEX GOLD for Biz M

オリコEX GOLD for Biz M

主な特徴・サービス
  • 初年度の年会費無料
  • 会計ソフトfreeeが3ヶ月分お得
  • 追加カードやETCカードの年会費無料

オリコEX GOLD for Biz Mは、初年度の年会費が無料の法人向けカードです。

ポイント
会計ソフトfreeeを3ヶ月分お得に利用可能。カードを使うだけで簡単に会計帳簿が作成できます。

Mastercardビジネス・アシストVisaビジネスオファーなど国際ブランドごとに、事業に役立つサービスをできるのも魅力です。

従業員の方向けの追加カードやETCカードは年会費無料で利用できますよ。

オリコEX GOLD for Biz Mのメリット・デメリット

メリット
・会計ソフトfreeeを3ヶ月分お得に使える
・追加カードもETCカードも年会費無料
・リボ払い・分割払いに対応している
デメリット
・無料で利用できる空港ラウンジの箇所が少ない

オリコEX GOLD for Biz Mの基本情報

年会費(税込)初年度無料
(2年目以降2,200円)
追加カードの年会費(税込)無料
還元率0.5%
限度額10万円~300万円
旅行傷害保険海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円
ショッピング補償年間最高100万円
申し込み対象法人代表者

オリコEX GOLD for Biz Mの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
年会費はかかっても気にするほどではないですし、年会費がリーズナブルでも空港ラウンジが利用できたりグルメ優待も豊富なので、コスパはとても良いです。
20代・男性(会社員)
年会費が安いにも関わらずしっかりとポイント還元率も良いですし、コストパフォーマンスが良いなと個人的に思いました。作って良かったです。
30代・男性(会社員)
キャッシュバックでの還元率が高く、空港系特典が非常に充実していて助かります。
20代・女性(会社員)
国内の主要空港ラウンジを自由に使えるので、旅行や出張先で満喫する事が出来ます。また海外旅行保険が自動で付帯されるのは嬉しいですね。年会費も2000円とリーズナブルです。
30代・男性(会社員)
ポイント還元率が低いので使い勝手はあまり良くないですし、海外は自動でも国内旅行保険は利用付帯なのでその点はデメリットに感じます。

ENEOS BUSINESS カード

ENEOS BUSINESS カード

主な特徴・サービス
  • ガソリンと軽油は契約価格
  • 年会費永年無料
  • ETCカードも発行可能

ENEOS BUSINESSカードは、年会費永年無料で利用できる法人向けカードです。

ポイント
ガソリンと軽油は、カードを発券した店と決めた契約価格で利用可能。契約価格は全国のENEOSで適用されます。

ETCカードも年会費550円(税込)で発行できるので、車を利用する機会が非常に多い方におすすめです。

24時間365日ロードサービスも利用できるので安心ですね。

ENEOS BUSINESSカードのメリット・デメリット

メリット
・年会費が一生タダ
・ガソリンと軽油の値段を交渉できる
・24時間365日ロードサービスを利用できる
デメリット
・ポイントが貯まらない
・保険が付帯していない

ENEOS BUSINESSカードの基本情報

年会費(税込)永年無料
追加カードの年会費(税込)永年無料
還元率
限度額
旅行傷害保険
ショッピング補償
申し込み対象法人・個人事業主

ENEOS BUSINESSカードの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
勤務先の営業マンが車で移動する際、全国のENEOSのガソリンスタンドで色々特典を受けられるだろうとなって導入しました。しかしENEOSでなければ特段これといった特典もメリットもないので、結局普通のビジネスカードと同じになってしまいました。
40代・男性(会社員)
申し込み手続きを簡易に行なうことができますし様々な店やサービスで使用できるので財布の中を軽くしながら安心して利用できる便利なカードです。
30代・男性(会社員)
空港系のサービスが全く付帯されていないのはデメリットではありますが、追加カードも何枚でも発行ができ安くガソリンを給油することができるので、車移動が多い会社な分とても助かっています。
30代・男性(会社員)
事業費としてガソリン代を頻繁に消費する場合、法人カードで引き落としした方がポイント還元や付帯特典の面でメリットが多いから、このカードは持つ価値が十分にあると言えます。
20代・女性(会社員)
エネオスのガソリンスタンドで給油する際、割引価格で利用する事が出来ます。また、企業だけでなく個人事業主としても発行可能です。

楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカード

主な特徴・サービス
  • 楽天市場でのお買い物で楽天カード特典分が+2倍
  • 楽天ETCカードを複数枚発行可能
  • 国内・海外ともに最高5,000万円の旅行傷害保険付帯

楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの追加カードです。

ポイント
楽天プレミアムカードで受けられる同様のサービスを受けられます。

国内・海外空港ラウンジの利用ができるプライオリティ・パスやお誕生日月のポイントアップ、最高5,000万円の旅行傷害保険など付帯するサービスが豊富です。

国内問わず海外でもサービスが受けられるのは、うれしい特典ですよね。

楽天ETCカードは何枚でも発行可能。楽天ETCカードでもポイントが貯まりますよ。

楽天ビジネスカードのメリット・デメリット

メリット
・楽天ETCカードを何枚でも発行できる
・初年度の年会費が無料
・ポイント還元率が高い
デメリット
・単体では発行できない
・追加カードの年会費がかかる

楽天ビジネスカードの基本情報

年会費(税込)2,200円
(初年度無料)
追加カードの年会費(税込)
還元率1.0%
限度額最高300万円
旅行傷害保険国内・海外:最高5,000万円
ショッピング補償~300万円
楽天プレミアムカードと併せて最高300万円
申し込み対象20歳以上
楽天プレミアムカードを所持している方

楽天ビジネスカードの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
楽天ポイントを貯めている人で、自営業や個人事業主であれば間違いなくお得なカードだと思います。最近は事業経費をカードで利用していれば仕分け作業がしやすいので、そういった意味でもメリットのあるカードだと思います。
30代・男性(会社員)
同時発行の楽天プレミアムカードと合わせての利用枠なので若干不便ではありますが、楽天市場での支払いはもちろん通常でも還元率が高いのでポイントは貯めやすいです。
20代・女性(会社員)
ビジネスカードではETCカードの発行枚数に制限がないので、必要に応じて作れるのは嬉しいですね。また楽天市場で使うとポイント還元率が高くなります。
30代・男性(会社員)
ゴールド会員でありながら、維持費がかなり安く抑えられる点を評価しています。また楽天ポイントが貯まるから、ポイント消化も楽で利便性に優れていると言えます。
20代・女性(会社員)
楽天市場で利用するとポイントが4倍になるので、とてもお得にショッピングが出来ます。またETCカードの発行枚数に制限がありません。

ANA JCB法人カードワイド

ANA JCB 法人カードワイド

主な特徴・サービス
  • 初年度年会費無料
  • 入会時・継続時にもボーナスプレゼント
  • 最高5,000万円の海外旅行傷害保険付帯

ANA JCB法人カードワイドは、飛行機の搭乗でマイルがお得に貯まるクレジットカードです。

ポイント
普段の搭乗に加え、入会時・継続時にもボーナスマイルプレゼント。さらに、区間ごとのボーナスフライトマイルも付与されます。

そのため仕事による出張や旅行で飛行機を頻繁に利用する方には、おすすめのクレジットカードです。

最高5,000万円の海外旅行傷害保険も付帯しているため、とくに海外渡航が多い方も安心といえるでしょう。

貯まったマイルは、Oki Dokiポイントに変換可能ですよ。

ANA JCB法人カードワイドのメリット・デメリット

メリット
・ボーナスマイルがもらえる機会が豊富
・18歳以上から申し込み可能
・初年度は年会費無料
デメリット
・追加カードの年会費がかかる

ANA JCB法人カードワイドの基本情報

年会費(税込)12,925円
追加カードの年会費(税込)825円
還元率0.1%
限度額
旅行傷害保険海外:最高5,000万円
ショッピング補償最高100万円(海外のみ)
申し込み対象法人または個人事業主
18歳以上※2

ANA JCB法人ワイドカードの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
年会費はそれなりにかかるものの、飛行機に乗る機会が多い人であれば持って使って損はないカードです。ただ、今だとコロナの影響もあって飛行機に乗る機会もそんなに多くないと思うので、仕事で頻繁に使う人以外はおすすめしません。
30代・男性(会社員)
年会費の高さや社員カードにも年会費がかかってしまうのはデメリットではありますが、利用でマイルとポイントが貯まるので使い勝手はいいです。
20代・女性(会社員)
貯まったポイントを好きなタイミングでマイルに換える事が出来るので、旅行や出張にお得に行く事が出来ます。またインターネットから航空券の予約が可能なので助かります。
30代・男性(会社員)
年会費が若干高い割には付帯内容が物足りなく感じますし、特に旅行傷害保険は同じくらいの年会費がかかるカードの中では少なく感じてしまいます。
30代・男性(会社員)
航空機での移動がある社員向けに発行したいクレジットカードであるが、マイルの移行手数料に年間5,500円かかるところは頂けないと思いました。

ANA JCB法人カードワイド公式サイト

※2日本国内の金融機関に法人口座をお持ちの方に発行します。

Airカード

Airカード

主な特徴・サービス
  • 初年度年会費実質0円
  • 業界No.1のポイント還元率1.5 %※1
  • 会計ソフトと連携ができる

Airカードは、ポイント還元率が1.5%の高還元率であるため、経費のお支払いでお得にポイントが貯まるクレジットカードです。

ポイント
備品の購入や光熱費、出張・移動費などをAirカードの支払いに変えるだけでポイントを効率よく貯められます。

貯まったポイントは、dポイントやPontaポイントに交換が可能。美容・グルメ・旅行など、さまざまなサービスで利用できます。

利用明細データを会計ソフトに取り込めるのも特徴の1つ。パソコン・スマートフォンからカードが使われた日付・場所が確認できるため、支出管理も楽になるでしょう。

初年度年会費は、簡単な条件クリアで無料になりますよ。

Airカードのメリット・デメリット

メリット
・基本ポイント還元率が高い
・18歳以上なら申し込み可能
・ポイントの使い道が豊富
デメリット
・条件を満たさないと初年度の年会費が無料にならない
・追加カードの年会費がかかる

Airカードの基本情報

年会費(税込)5,500円
追加カードの年会費(税込)3,300円
還元率1.5%
限度額10万円〜100万円※2
旅行傷害保険
ショッピング補償最高100万円(海外)
(1事故につき自己負担額10,000円)
申し込み対象法人または個人事業主
(カード使用者は18歳以上の方が対象となります。)

Airカードの口コミ・評判
40代・男性(会社員)
仕事の経費等をまとめて支払うためのカードとして、ポイント還元率1.5%という高い還元率にひかれて選びました。ただ、年会費が発生するので、それ以上のポイントを得られるかどうかがこのカードを必要とするか否かの分岐点になると思う。
30代・男性(会社員)
経費の管理がしやすいよう、アプリと連動させながら視認性の向上に努めている部分がよいと思いました。さらにポイント還元率が高水準なので、お得な気分がいつでも味わえます。
30代・男性(会社員)
年会費は若干高いように感じますし、ポイント還元率が高くても旅行傷害保険は一切付帯されていないのでサービス内容には物足りなさがありました。
20代・男性(会社員)
不定期で実施している入会キャンペーン中に作ると、最大で3000円分のポイントが貰えます。また初年度は年会費が無料なので、気軽に発行する事が出来ます。
20代・男性(会社員)
会計ソフトと連携できる点、ポイント還元率が1.5%と高い点が気に入っています。ただ、年会費がかかるところがデメリットに感じます。

Airカード公式サイト

※1公式サイトの文言を引用しています。

※2JCB法人カードを複数枚お持ちの場合、各カードにはそれぞれご利用可能枠の設定がありますが、同一発行会社のカードにおいて利用できる金額の合計は、カードの設定額のうちで最も高い金額の範囲内となります。一部対象とならないカードがあります。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

AMEXビジネス ゴールド・カード

特徴・サービス
  • 利用枠には一律の限度なし

  • グルメや空港ラウンジなど優待が豊富
  • ステータスを表せるメタル製

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードはメタル製で、高いステータスを表せる1枚です。

ポイント
特典やサービスが豊富で、2名以上の予約で1人分が無料となるグルメ優待がある他、空港ラウンジも無料で利用できます。

限度額に一律の利用枠が設けられていないので、出費が多くなる場合でも余裕を持って利用できるでしょう。

追加カードも13,200円(税込)で、従業員の方に発行できますよ。

AMEXビジネス・ゴールド・カードのメリット・デメリット

メリット
・ビジネス向け特典が豊富
・利用枠に一律の制限なし
・ステータスの高さを顕示できる
デメリット
・年会費がやや高め
・追加カードにも年会費がかかる

AMEXビジネス・ゴールドカードの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.4
年会費(税込)36,300円
追加カードの年会費(税込)13,200円
還元率1.0%
限度額一律の利用枠の設定なし
旅行傷害保険海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
ショッピング補償年間最高500万円
申し込み対象法人格のある法人の代表者・個人事業主

AMEXビジネス・ゴールド・カードの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
ゴールドカード所持してます。顔が真ん中に大きくあり見た目も良くステータスが上がった気分になり満足しています。使用できないお店もチラホラ。また、年会費が高いため、ステータス重視の方には良いと思いますが、普段使用する方にはおすすめはしません。
30代・男性(会社員)
国内にある空港ラウンジで極上のひと時が過ごせるような特典が魅力的であり、家族が大変喜んでいました。旅行のお供としてこのカードは重宝します。
40代・男性(会社員)
金属製のメタルカードになっていてステータスの高さを感じることができるのがメリットです。社会的なステータスのある法人ゴールドカードに なっているので優越感があります。また旅行傷害保険が手厚くなってるのと国内航空機遅延費用補償もあるのも良いです。
20代・女性(会社員)
初年度の年会費が無料なので、気軽に作れました。また空港のラウンジサービスを使えるので、旅行のや出張の際により楽しめました。
30代・男性(会社員)
出張が多いので宿泊先や会食のレストランを手配してもらえたりなど非常に助かっていますし、その代行のレスポンスもとにかく早いので大変使い勝手がいいです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの口コミ募集ページ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

AMEXビジネス・ グリーン・カード

主な特徴・サービス
  • 会計ソフトと連携可能
  • ポイント還元率1.00%
  • ポイントを幅広く交換できる

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの年会費は13,200円(税込)です。

ポイント
カードの明細を会計ソフトに連携可能。利用状況や過去の明細もWebやアプリで簡単に確認できるので効率化を図れます。

ポイント還元率1.00%と高還元率JAL・ANAマイルや商品券、他社ポイントなど幅広く交換できるのも魅力です。

ポイントはそのほかにも、アイテム交換やチャリティー活動として活用することも可能ですよ。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのメリット・デメリット

メリット
・基本ポイント還元率が1.0%と高い
・ポイントの使い道が豊富
デメリット
・追加カードの年会費がかかる
・ビジネス向けの特典が比較的少ない

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの基本情報

★★★★★
レビュー評価
4.4
年会費(税込)13,200円
追加カードの年会費(税込)6,600円
還元率1.00%
限度額一律の利用枠の設定なし
旅行傷害保険海外・国内:最高5,000万円
ショッピング補償年間最高500万円
申し込み対象法人の代表者または個人事業主

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの口コミ・評判
40代・女性(会社員)
出張で使う事が多いのですが、アメックスはステイタスがある反面、使用できないと断られる場所もある為少し不便に感じます。VISAだったら断られる可能性はゼロなのでVISAだったら良かったのに思う事が数回ありました。
30代・男性(会社員)
出張が多い場合、交通費にかかった分を効率よくポイント還元したいならば、確かなブランドのAMEXがおすすめです。
40代・男性(会社員)
空港のラウンジのサービスが特に良かったです。稀に旅行に行く際に、このようなサービスがあると非常にうれしく思います。
30代・男性(会社員)
特典や付帯内容は非常に手厚ではありますが、その分年会費が非常に高いので、その特典を大いに活かせないとコスパがとても悪いように感じてしまいます。
20代・女性(会社員)
100円につき1ポイントなので、ポイントが貯まりやすいです。また交換先が豊富で、商品券やクーポンだけでなくカタログサイトのアイテムの購入も出来ます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの口コミ募集ページ

セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンプラチナ・ ビジネス プロAMEXカード

主な特徴・サービス
  • 選べる2つの機能が付帯
  • 利用枠に一律の制限なし
  • 1,300箇所の空港ランジが無料

セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス®・カードは、以下の2つから好きな機能を付与することができます。

  • 1%キャッシュバック
    →業務費用・公共料金・税金・経費の支払いが自動的に1%キャッシュバック
  • 手数料0円で支払いを最長84日延長
    →カード料金の支払いを手数料0円で最大84日間に延長可能

また、プラチナにふさわしい特典も付帯。1,300箇所以上の国内外の空港ラウンジを無料で利用でき、最高1億円の旅行傷害保険も付いているので安心です。

保険は追加カードを保有している従業員も補償対象ですよ。

セゾンプラチナ・ビジネス プロAMEXカードのメリット・デメリット

メリット
・付帯するビジネス向け特典を選べる
・1,300以上の国内外の空港ラウンジが無料
・限度額に一定の制限なし
デメリット
・年会費がやや高め
・ショッピング補償がついていない

セゾンプラチナ・ビジネス プロAMEXカードの基本情報

年会費(税込)27,500円
追加カードの年会費(税込)3,300円
還元率1.0%
限度額一律の利用枠の設定なし
旅行傷害保険海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
ショッピング補償
申し込み対象法人代表者
(未成年者を除く)

セゾンプラチナ・ビジネス プロAMEXカードの口コミ・評判
30代・男性(会社員)
年会費は高額なものの、さりげなくこのカードを提示するだけで信用度が向上するので、これからも持ち続けたいと思っています。
20代・女性(会社員)
ラグジュアリーホテルやミシュラン星付きの高級レストランで開催される、特別なイベントに参加する事が出来ます。空港のラウンジも自由に利用が可能です。プラチナならではの特典が豪華です。
30代・男性(会社員)
キャッシュバックでの還元率が高く、空港系特典が非常に充実していて助かります。
30代・女性(会社員)
年会費は高いのであまり使わない方やアメックスである必要がない方には良くないかもしれませんが旅行に頻繁に行く方はメリットだらけだと思います。セゾンということもあるので永久不滅ポイントというポイントもたまります。
30代・男性(会社員)
まずは還元率1%のキャッシュバックが大きいと思えました。それ以外では、最大84日後のスキップ払いが可能であることで、ゆとりを持った計画を立てれました。

セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス・カードの口コミ募集ページ

おすすめ法人・ビジネスカード還元率比較ランキング

今回ご紹介した法人・ビジネスカードの中で、還元率が高い上位3位までをランキング形式で発表します。

ランキングについて
※情報は2023年1月時点のものです。最新情報とは異なる可能性があります。
※還元率が同じ場合は、年会費が安いものを上位としています。

1Airカード:1.5%

Airカード

おすすめポイント
  • 初年度年会費実質0円
  • 業界No.1のポイント還元率1.5 %※1
  • 会計ソフトと連携ができる

※1公式サイトの文言を引用しています。

2ラグジュアリーカードMastercard Black Card(法人口座決済用):1.25%

ラグジュアリーカード MasterCard®Black Card

おすすめポイント
  • 9,999円の高額決済が可能
  • リムジン送迎グルメ優待
  • 24時間対応のコンシェルジュ

3NTTファイナンス Bizカード レギュラー:1.00%

NTTファイナンス Bizカード

おすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • Web明細の分割作成やメモ入力が可能
  • Amazon Businessを利用できる

そもそも法人カードとは?

法人カードって何だろう?と疑問に思っている方も多いのでは。

ポイント
そもそも法人カードとは、企業や個人事業主向けに発行されるクレジットカードを指します。

そんな法人カードの基礎知識を解説していくので、ぜひ参考にしてください。

法人カードの基礎知識
  • 法人カードと個人カードの違い
  • 法人カードの種類
  • 個人事業主でも法人カードを持てる?

法人カードがどんなカードなのかひとつずつ確認していきましょう!

法人カードと個人カードの違い

会社や個人事業主などの「企業・法人」向けに発行される法人カードに対して、それ以外の個人向けカードのことを個人カードと呼びます。

法人カードと個人カードの主な違いをまとめると以下の通りです。

表は右にスクロールできます>>

 

名義引き落とし口座利用限度額キャッシング支払方法
法人
カード
法人法人口座×基本的に
一括払い
個人
カード
個人個人口座複数の
支払い方法
アリ

全ての法人カードに当てはまるわけではないですが、法人カードと個人カードの大きな違いとして利用限度額があげられます。

ポイント
一般的に、個人カードの限度額よりも法人カードの限度額の方が高く設定されているため経費が多くかかる方にもおすすめです。

また、多くの法人カードにはキャッシング機能がついていません。支払い方法も基本的には一括払いしか用意されていため、注意が必要です。

法人カードは、カード料金の支払いができなくなるリスクが高く、それを防ぐために上記の仕様になっているのでしょう。

法人カードの種類

法人カードは大きく分けると以下の2種類に分けることが可能です。

法人カードの種類
  • ビジネスカード:中小企業・個人事業主向け
  • コーポレートカード:大手企業向け

一般的に、中小企業や個人事業主向けの法人カードを「ビジネスカード」、大手企業向けの法人カードを「コーポレートカード」と呼ぶことが多いです。

三井住友ビジネスカード(ゴールド)と三井住友カードコーポレートゴールドカードを比較してみましょう。

表は右にスクロールできます>>

企業規模の目安総利用枠支払い方法支払い口座
ビジネス
カード
20人以下原則20万〜
300万円
口座振替法人名義口座
コーポ
レート
カード
20人以上総利用枠、従業員ごとの利用枠を
設定可能
①会社一括決済
②個別決済

①法人名義口座
②利用者の個人名義口座

ビジネスカードもコーポレートカードも、企業の規模に合わせて便利に利用できるように作られていることが分かります。大きな違いは総利用枠や支払い方法・支払い口座に見られるでしょう。

本記事では中小企業や個人事業主向けのビジネスカードを紹介していますよ。

個人事業主でも法人カードを持てる?

個人事業主でも法人カードを持つことは可能なことが多いです。

ポイント
ただし、カードによっては「法人のみ」を申し込み対象としている場合もあるので、しっかり確認しましょう。

本記事で紹介したカードでも、三井住友ビジネスカード(ゴールド)やセゾンプラチナ・ビジネス プロAMEX、オリコEX GOLD for Biz Mは法人のみを対象としています。

上記の3つのカード以外は個人事業主の方でも申し込めるので、ぜひ検討してみてください。

ほかにも個人事業主向けクレジットカードは多数あります。事業の規模に合わせて最適なカードを選びましょう。

法人・ビジネスカードの審査を解説|審査なしのカードはある?

まず、審査のない法人カードは存在しません

注意点
クレジットカードは後払いという仕組み上、後日にちゃんと利用料金を払ってくれるか審査する必要があります。

法人カードを含むクレジットカードの審査基準は一切公開されていないので、対策を練ることも難しいでしょう。

「◯歳以上」や「法人代表者または個人事業主」などの申し込み対象は公開されているので、当てはまっていたらひとまず申し込んでみるのがおすすめです。

推測される法人・ビジネスカードの審査ポイント

審査基準は公開されていませんが、何を審査されているか推測することは可能です。

審査の際に確認されると言われているポイントを3つまとめてみました。

  • 法人代表者の信用情報
  • 会社の財務状況
  • 設立年数

法人代表者の信用情報はほぼ必ず審査されるでしょう。過去の返済状況や延滞の有無、破産実績などが確認されます。

注意点
特に支払いの延滞や破産の記録は約5年も残り、クレジットカードやローンの審査に影響するので気を付けてください。

また、会社の財務状況や設立年数を審査されることもあります。

赤字の年があったり設立したてであったりすると、支払い能力が疑われ、審査に通りにくくなるかもしれません。

しかし、法人代表者の本人確認書類や源泉徴収票だけで審査を行えるクレジットカードもあります。

例えば、JCBカードBizは基本的に本人確認書類と収入証明書類のみで受け付けてくれます。

財務状況で審査に落ちるのが不安な方や決算書・登記簿謄本を用意するのが面倒な方にもおすすめです。

必要書類

一般的に、法人カードの審査に必要な書類をまとめました。

表は右にスクロールできます>>

本人確認書類収入証明書類決算書登記事項証明書
対象書類運転免許証
保険証
在留カード
マイナンバーカード
住民票の写し
源泉徴収票
納税通知書
確定申告書
給与明細書
貸借対照表
損益計算書
キャッシュ・フロー計算書
全部事項証明書
現在事項証明書
一部事項証明書
閉鎖事項証明書

法人カードによって、必要な書類や対象となる書類が異なるので、申し込む前に必要書類を必ずチェックしておきましょう。

法人・ビジネスカードのメリット・デメリット

ここからは法人カードのメリットとデメリットを紹介していきます。

法人・ビジネスカードのメリット

法人・ビジネスカードのメリット

法人カードのメリットは以下の5点です。

法人カードのメリット
  • 会計ソフトと連携可能
  • 社員用カードを発行できる
  • ビジネス向けの特典が豊富
  • ポイントを貯めて経費を削減
  • 外回りや出張に便利なサービスあり

会計ソフトと連携可能

法人カードの多くは、会計ソフトと連携可能です。

ポイント
会計ソフトと連携できれば、法人カードで決済した経費や交通費、公共料金、税金も自動で仕訳してくれます。

会計処理の効率化を図れたり、会計事務所との連携もスムーズに行えたりと、役立つこと間違いなしです。

従業員用のカードを発行できる

法人カードを作成した場合、従業員用の追加カードというものを発行できます。

ポイント
追加カードを発行すると、お金を立て替える必要がなくなるのが最大の特徴でしょう。

また、追加カードごとに利用限度額を設定できるほか、本カードと一緒に明細を管理できる点も魅力です。

ビジネス向けの特典が豊富

法人カードには、事業や接待、福利厚生にも役立つ特典が豊富に設定されています。

ビジネス向けの主な特典
  • アプリやWebで明細確認
  • シェアオフィスの割引
  • 食事が1人分無料になるグルメ優待
  • 福利厚生代行サービス
  • ゴルフ優待

この他にも、カードによって多彩な特典やサービスが付帯しているので、気になるものがないかチェックしてみてください。

ポイントを貯めて経費を削減

法人カードの中には、ポイントを貯められるものも多数あります。

ポイント
ポイントを貯めていけば、キャッシュバックに利用したり、備品の料金に充当したりと経費の削減に繋げられるでしょう。

従業員の方に発行できる追加カードでもポイントを貯められ、まとめて利用できるので、もっとお得になりおすすめです。

外回りや出張に便利なサービスあり

法人向けカードには、外回りや出張に便利なサービスもたくさんあります。

車利用が多い方向け・ETCカードが年会費無料
・レンタカーサービス
・パーキングサービス
新幹線利用が多い方向け・新幹線チケットのネット予約
飛行機利用が多い方向け・無料の空港ラウンジ
・航空券のネット予約
・手荷物宅配サービス

さらに、旅行傷害保険が多くのカードに付帯しているので、出張先で事故や病気に見舞われた際も安心です。

法人・ビジネスカードのデメリット

法人・ビジネスカードのデメリット

法人カードのデメリットは以下の2点です。

法人カードのデメリット
  • 年会費が発生する法人カードが多い
  • リボ払いや分割払いに対応していない

年会費が発生する法人カードが多い

法人カードには年会費が発生するものがほとんど。おおよそ1万円〜3万円のカードが多い印象です。

ポイント
しかし、年会費は経費で処理することが可能。勘定科目は「支払い手数料」か「諸経費」に分類しましょう。

ただ、どうしても年会費にお金をかけずお得に利用したい方のために、本記事では年会費永年無料のライフカードビジネスライトも紹介しています。

リボ払いや分割払いに対応していない

法人カードの多くは、リボ払いや分割払いに対応していません

ポイント
事業に関わる高額な支払いをリボや分割払いにしたために、支払いが滞ったり最悪回収できなくなったりするのを防ぐためです。

高額な支払いをする機会が多い方は、限度額が高めのクレジットカードを選ぶといいでしょう。

もしくは、ライフカードビジネスライトプラスならリボ払い・分割払いに対応していますよ。

PR
ビジネスデビットカード
現金還元率最大1.5%!口座に直接キャッシュバック

「ポイントではなく現金で還元してくれるカードが欲しい…」
「デビットカードでもスマートな支払いがしたい…」と考えている方にはビジネスデビットカードがおすすめです!

ビジネスデビットカードは、最大還元率1.5%※1の高還元率な法人向けデビットカード。
使いすぎが心配な方や与信審査が不安な方にぴったりでしょう。

ポイント
還元分はポイントではなく現金で口座に直接キャッシュバックされるので、ポイント交換の手間がなく実質値引きになります。
ビジネスデビットカード代表口座一つにつき、19口座までの複数口座が開設可能。一つの口座にビジネスカードは1枚発行できるので最大20枚まで保有いただけます。用途や部門別で、カードの使い分けができることが便利ですね。

タッチ決済など便利な機能も備わっていますよ。

※1:税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。

法人・ビジネスカードの選び方

法人カードを選ぶ際に何を基準に選べば良いかわからないという方も多いでしょう。そこで、ここからは法人カードの選び方をご紹介します。

法人カードを選ぶポイント
  • 法人与信かどうか
  • 年会費
  • 還元率
  • 限度額
  • ビジネス向け付帯サービス
  • 従業員カードの追加可能枚数
  • 国際ブランド

以下で紹介する7つのポイントを参考に法人カードを比較してみましょう!

法人与信かどうか

法人カードには、代表者の個人与信だけで発行可能なカードと会社の決算書や事業規模も審査される法人与信が必要なカードの2種類が存在します。

Q、与信とは?
A、商取引において契約相手を信用し、商品代金回収前に物品などを渡すこと。
クレジットカードの審査対象の違いをまとめてみました。
  • 個人カード
    →個人の信用情報の調査のみ
  • 法人カード
    →法人代表者の信用情報に加え、決算書や事業規模が対象になることも
決算書や事業規模の審査が心配な方は、代表者個人の情報だけで審査できるカードがおすすめです。

年会費

法人カードを年会費で絞っていくのも一つの手段です。

ポイント
一般的に、年会費が高い法人カードの方が付帯している特典やサービスが充実している傾向にあります。

カード付帯の特典やサービスを重視する方は年会費有料のカードを、とにかく年会費は抑えたい方は年会費無料のカードを選ぶのがおすすめです。

年会費無料の法人カードは、特典やサービスがシンプルな場合が多いです。

還元率

法人カードをポイント還元率で選ぶのもおすすめ。平均として0.5〜1.0%のカードが多いです。

ポイント
実は貯めたポイントを有効活用することで経費削減に繋げることもできます。

よって、ポイント還元率は法人カードを選ぶ際に大切な基準と言えるでしょう。

法人カードのポイント活用方法例
  • オフィス用品の購入
  • 宿泊費や航空券などの出張費用に
  • ギフトカードや金券に交換
  • キャッシュバックし現金還元
  • 福利厚生として会社のイベント費用に
還元率の高い法人カードを導入し、費用の削減に役立てましょう。

限度額

法人カードは会社のさまざまな経費の支払いに使うカード。そのため、個人カードよりも限度額の設定がとても大切になってきます。

注意点
クレジットカードは、一度限度額に達してしまうと引き落としが終わるまで利用することができないため注意してください。

法人カードを最大限に活かすためにも、できるだけ限度額の高いカードがおすすめです。

特に、大きな出費が見込まれる場合は限度額でカードを選ぶのが最善でしょう。

ビジネス向け付帯サービス

法人カードの中にはビジネスをサポートするようなサービスが充実しているものも多くあります。

法人カード付帯サービス一例
  • 現金還元
  • 海外旅行損害保険
  • 福利厚生サービス
  • ショッピング保険
  • ETCカード発行
  • 仕訳伝票の自動作成
法人カードによってはさらにユニークな付帯サービスを提供しているカードも存在します。

年会費が高額な方が、より充実したサービスが付帯している傾向にあります。

ただ、最近では年会費が安くてもサービスが充実している法人カードも多くあります。
自社にあったサービスが利用できる法人カードを探してみましょう。

従業員カード追加可能枚数

従業員カードの追加可能枚数も法人カードを選ぶ際のポイントです。従業員カードとは、法人カードの主契約者(企業)の名義で従業員に発行される追加カードを指します。

従業員の業務に関連する経費や出張費用などを支払うために使用されるのが一般的です。例えば、営業担当者が出張中に発生した経費や、営業活動に必要な支出などに利用されます。

ポイント
カードごとに従業員カードの追加可能枚数は異なります。仮に、追加可能枚数が5枚程度であれば、従業員が多い会社には適しているとは言えません。

中には従業員カードを無制限で発行できるものもあるため、会社の規模や従業員カードを発行したい人数を考慮して法人カードを選ぶのがおすすめです。

国際ブランド

国際ブランドは、それぞれ海外・国内でのシェア率や特典内容などに違いがあります。クレジットカードの用途にあわせて選ぶことで、より便利に活用することができるでしょう。

ポイント
たとえば海外でのシェア率が高い国際ブランドであれば、海外出張が多い場合に役立ちます。海外出張がない場合は、国内のシェア率や優待サービスの内容などをもとに選ぶのがおすすめです。

クレジットカードによっては複数の国際ブランドから選択できる場合もありますが、特定の国際ブランドしか選べないものもあるため注意しましょう。

まとめ

今回は、おすすめ法人・ビジネスカードを厳選して12枚ご紹介しました。

ポイント
法人カードを使えば、事業運営の中でかかる様々な経費による支出をまとめることで会計業務の効率化が可能です。

とくに今回紹介した法人カードには、業務上のリスクを補償する各種保険やビジネス向けの特典・サポートも用意されています。

ぜひ今回の内容を参考にし、法人カードを作成しビジネス成功に役立ててくださいね。

法人・ビジネスカードに関するよくある質問

Q、法人カードで貯めたポイントは個人利用できる?
A、法人カードで貯めたポイントを個人で利用するのはやめましょう

法人カードは、企業と契約されたクレジットカードなので、法人カードで貯めたポイントも企業のものということになります。

企業のものを個人が利用すると、最悪の場合、業務上横領罪になることもあるので注意してください。

ちなみに、ポイントを会計処理は、値引きとして捉える・雑収入として処理するのが一般的です。
Q、法人カードの作り方は?
A、法人カードは以下の4STEPで作成できます。

  1. 作りたい法人カードに申し込み
  2. 必要書類を提出
  3. 審査
  4. 法人カード発行
まずは、作りたい法人カードに申し込みましょう。名前・生年月日・職業・年収など必要事項を入力。嘘の申告はしないでください

次に、本人確認書類や決算書など必要な書類を提出。最近は、登記簿謄本や収入証明書など無くても作成できる法人カードが増えています。

その後、クレジットカード会社によって審査が行われ、審査に通れば法人カードを発行可能です。おおよそ発行までに1、2週間かかることが多いので余裕を持って申し込みましょう。
Q、年会費無料の法人カードはある?
A、年会費無料のクレジットカードをお探しなら、ライフカードビジネスライトプラスがおすすめです。

ライフカードビジネスライトプラスのおすすめポイントは以下の5点です。
  • 年会費永年無料
  • 最短3営業日で発行可能
  • ETCカード1枚を年会費永年無料で発行
  • 従業員用の追加カードは最大3枚まで発行
  • 福利厚生サービスや弁護士相談サービスなどビジネス向けの特典も
年会費にお金をかけたくない方、クレジットカードを使う予定があまりないがとりあえず持っておきたい方におすすめです。
Q、法人カードの名義は何になる?
A、法人カードの名義は、申し込みをした代表者個人の名義になります。

法人カード裏面のサインや決済時のサインも代表者個人の名前を書いてください。

また、従業員用に発行できる追加カードは、従業員の方の名義になります。

追加カードを一枚だけ発行して従業員の方々の間で使い回すことはやめましょう。紛失するリスクも高くなります。
Q、マイルが貯まるおすすめ法人カードは?
A、マイルを貯めるならANA JCB法人カードがおすすめです。

ANA JCB法人カードのおすすめポイントを5つまとめました。
  • 初年度の年会費無料(翌年以降2,475円(税込))
  • 入会で1,000マイルプレゼント
  • カード継続で毎年1,000マイルプレゼント
  • ANAグループに搭乗するたびに10%のボーナスマイル贈呈
  • カード決済で貯めたポイントをマイルに以降可能
搭乗でもショッピングでも、マイルがザクザク貯まります。
Q、法人カードは持たなくてもいい?いらない?
A、法人代表者の方なら一枚は持っておくのがおすすめです。

法人カードがあれば、個人用と事業用で利用明細を分けることができます。

また、会計ソフトとの連携をはじめとしたビジネスに役立つ様々な特典も利用可能です。

法人カードを発行しても、しっかり活用できるか分からないという方は、まず年会費無料の法人カードを利用してみましょう。

年会費無料なら年会費分の元を取らなきゃと気負うこともなく、気軽に持つことができます。
Q、法人カードの引き落とし口座は?
A、法人カードの引き落とし口座は、法人口座を指定することが多いです。

ただ、法人カードでも、JCBカードBizのように法人代表者の個人口座を指定できる場合もあるので、都合のいい口座を選びましょう。
Q、法人カードで審査が甘いのは?
A、クレジットカードの審査基準が一切公開されていないため、どの法人カードの審査が甘いとは一概に言えません

しかし、クレジットカードの発行元やランクで審査の難易度を推測することは可能です。

  • 発行元:流通系→信販系→銀行系の順に審査が厳しくなる傾向
  • ランク:一般→ゴールド→プラチナ→ブラックの順に審査が厳しくなる傾向

そのため、本記事で紹介したカードの中では、信販系で一般ランクのライフカードビジネスライトJCBカードBizなどがおすすめです。

ライフカードビジネスライトは年会費永年無料、JCBカードBizは本人確認書類と源泉徴収票だけで申し込めます。
執筆者
ゼロメディア編集部

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

制作チーム一覧はこちら

ライター

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。