ブラックカードおすすめ人気5選!還元率ランキングと年収条件を解説
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「ブラックカードはすごいかっこいい!」「ブラックカードはどうやったら保有できるだろう?」と、ブラックカードに憧れている人も多いでしょう。最高ランクのクレジットカードなので、社会的信用を示すのにも役立ちます。
しかし、ブラックカードを持ちたくても、どうすればブラックカードにランクアップできるのか、どんな特典・優待サービスが受けられるのか、持っている人が少ないため不透明な部分が多いですよね。
そこで今回は、ブラックカードの特徴や持つための入会条件・年収について解説し、おすすめブラックカードとその年会費を紹介します。
ブラックカードに憧れているなら、ぜひ本記事を読んでブラックカードの入手に活用してくださいね。
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Contents
おすすめブラックカード5選
ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』
- ポイント還元率が1.25%と高い
- インビテーション不要なので誰でも申込み可能
- マット質感の金属製クレジットカードを使用
ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』は、MasterCardの中で最上位のブラックカードです。インビテーションではないので、会社が規定する条件をクリアしていれば、誰でも保有できる非常に珍しいカードとなります。
サービス内容は、他のブラックカードと同様に充実。レストラン・ホテル・空港ラウンジなどの優待も高水準で、24時間365日対応のコンシェルジュは電話・メール・チャットですぐに繋がり、様々な手配を行ってくれます。
カードはマット質感の金属製クレジットカードで作られているので、デザイン性の良いものを好む人にもおすすめです。
事前入金サービスを利用すれば最大9,999万円までカード決済可能!高額商品を購入する際にも活用できるでしょう。
年会費(税込) | 110,000円 |
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国際ブランド | MasterCard |
ショッピング還元率 | 1.25% |
付帯保険 |
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申込条件 | 20歳以上 |
出典:ラグジュアリーカードMastercard Black Card
JCBザ・クラス
- 24時間365日利用のザ・クラスコンシェルジュデスク利用
- 年会費が55,000円と入会しやすい
- 厳選有名レストランのコースメニューが2名様以上利用で1名無料
『JCBザ・クラス』は、JCBの中で最上位クラスのブラックカードです。「JCBプラチナ」や「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCBゴールド」の利用者で、条件をクリアすれば招待を受けられます。
予約が難しいレストランやゴルフ場などの予約も、利用者に代わっていつでも手配してくれます。年会費4万円程度かかる『プライオリティ・パス』や『JCBプレミアムステイプラン』のサービスも無料で利用可能です。
世界にあるVIPラウンジ利用や、レストラン・宿泊優待サービスが受けられ、海外旅行障害保険も最大1億円まで補償されます。
年会費(税込) | 55,000円 |
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国際ブランド | JCB |
ショッピング還元率 | 0.5%〜 |
付帯保険 |
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条件 | インビテーション制(招待制) |
出典:JCBザ・クラス
楽天ブラックカード
- 年会費が33,000(税込)と割安
- コンシェルジュサービスが利用できる
- 空港ラウンジサービスが利用可能
『楽天ブラックカード』は、楽天の中で最上位のクレジットカードです。他のブラックカードと同様に、旅行や宿泊施設、ゴルフ場などを案内、予約してくれるコンシェルジュサービスが利用できます。
また、国際ブランドを「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」から選べるのも楽天ブラックカードならではの強み。空港ラウンジサービスも利用できるので、コスパのよさもメリットです。
まずは楽天プレミアムカードで利用を積み重ねて、ブラックカードへの招待を待ちましょう。
年会費(税込) | 33,000円 |
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国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/American Express |
ショッピング還元率 | 1.00%〜 |
付帯保険 |
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申込条件 | インビテーション制(招待制) |
公式サイト:楽天カード
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
- 年会費・入会金あわせて約90万円のクレジットカード最高峰
- カードの詳細は公式サイトにも記載なし
- 希望すれば強固なチタン製素材のカードが利用できる
『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』は、アメリカン・エキスプレスが発行する最上位のブラックカード。インビテーション制(招待制)となっており、カードの詳細は公式サイトにも記載がありません。
また希望者には、チタン製のクレジットカードを提供。番号や名前の印字は職人が一つひとつ手作りで作っているといわれている、こだわりぬかれたカードです。
年会費と入会金を合わせると約90万円!誰もが認めるハイクラスのブラックカードですね。
年会費(税込) | 385,000円(入会金550,000円) |
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国際ブランド | American Express |
ショッピング還元率 | 1% |
付帯保険 |
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条件 | インビテーション制(招待制) |
参考:アメリカン・エキスプレス
ダイナースクラブプレミアム
- 利用可能枠の制限なし
- Mastercardの最上位「ワールドエリート」が利用可能
- 金属製のメタルカード
『ダイナースクラブプレミアム』はダイナースクラブが発行している招待制のブラックカードです。
24時間対応コンシェルジュや銀座プレミアムラウンジの利用、2名以上の利用で1名が無料になるエグゼクティブ ダイニングなど、様々な優待サービスが受けれられます。
ダイナースクラブ対応の店舗、MasterCard対応の店舗どちらでも利用でき、請求口座やポイントを貯める場所は一本化できるので、利便性はかなり高いでしょう。
ポイントには有効期限がありません。好きなタイミングで多彩な賞品に交換できますよ。
年会費(税込) | 143,000円 |
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国際ブランド | Diners Club |
ショッピング還元率 | 0.40%〜 |
付帯保険 |
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申込条件 | インビテーション制(招待制) |
ブラックカードランキング|還元率比較
紹介したおすすめブラックカードの中から、還元率が高いブラックカードをランキングにしました。クレジットカードを選ぶ参考にしてください。
※情報は2022年3月現在のものです。還元率は変動する可能性があります。正確な還元率は各公式サイトをご確認ください。
※還元率は使い方によっても変動します。ご自身が多く利用する店舗で優待が受けられるかも加味して選びましょう。
1ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』
- ポイント還元率は1.25%〜
- 月間請求合計金額時にポイント加算で最大還元率2.75%
- 年会費は110,000円(税込)
2楽天ブラックカード
- ポイント還元率は1.0%〜
- 年会費が33,000(税込)と割安
- Visa/Mastercard/JCB/American Expressから選択できる
2アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
- ポイント還元率は1.0%〜
- 年会費・入会金あわせて約90万円のクレジットカード最高峰
- チタン製のカードが利用できる
ブラックカードとは?4つの特徴を解説
ブラックカードとは、クレジットカードのランクのなかで最もランクの高いものを指します。カード券面は黒いものがほとんどで、ひと目で「ブラックカード」とわかります。
クレジットカードには「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」のようなランクがあり、ランクによって受けられる優待や限度額が変わってきます。ブラックカードの特徴は、主に以下4つです。
- すべてのクレジットカードの中で最もランクが高い
- 優待、特典などのサービスが豊富
- 付帯保険が充実している
- インビテーション制(招待状制)がほとんど
1.すべてのクレジットカードの中で最もランクが高い
クレジットカードのランクには、主に以下の4種類があり、それぞれ特徴が異なります。
ブラックカード |
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プラチナカード |
※会社によってはプラチナが最上位の場合もあります |
ゴールドカード |
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一般カード |
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ブラックカードはすべてのクレジットカードの中で最もランクが高いカード。持っているだけで価値があるステータスカードといえるでしょう。
2.優待・特典などのサービスが豊富
優待や特典などのサービスがハイクオリティなのも、ブラックカードの特徴です。例えば、ほとんどのブラックカードには、コンシェルジュサービスが付帯しています。
コンシェルジュサービスでは、ホテルや旅行に使う交通手段の予約、レストランの予約などを代行してくれたり、普通では取れないようなチケットを手配してくれたりと、24時間365日あなたのために対応してくれます。
また利用するレストランやホテルなどでは、すべて最高級のおもてなしを受けられるのもブラックカードの特徴です。
航空機ではビジネスクラスに無料アップグレード、ホテルの客室ではVIPルームや特別メニューなどのサービスが無料提供、レストランで2人以上予約すれば1人無料などの特典も受けられます。
一般カードでは味わえないような、高水準のサービスを受けられるのがブラックカードの特徴です。
3.付帯保険が充実している
ブラックカードは付帯している保険内容も充実しています。一般カードなら「付帯保険なし」のものや、付帯していても「海外旅行障害保険最高2,000万円」程度が一般的です。
またブラックカード会員の家族も、同じ額の補償対象となる場合が多いです。
他にも手厚い航空機遅延保険・ショッピング保険・交通事故傷害保険などが付帯しているものもあります。
4.インビテーション制(招待状制)がほとんど
多くのブラックカードはインビテーション制(招待状制)となっています。つまり、ブラックカードはカード会社が選んだ人物にしか発行されない仕組みです。
インビテーションの条件はクレジットカード会社によって異なりますが、条件に当てはまればブラックカード会員への招待状やEメールが届きます。
誰でも入会できないからこそ、ブラックカードはステータスとして高いのです。
ブラックカードを持つための条件と年収
多くのブラックカードは「インビテーション制」となっているため、自分から申し込めません。そのため、ブラックカード会員になりたいなら、紹介状を受け取る必要があります。
そこでここでは、ブラックカードへの招待が受けられる条件と年収の一例を紹介します。ただし、カード会社は基準を「非公開」にしています。
以下の条件に当てはまったからと必ずしもブラックカード会員になれるわけではありません。あくまでも目安として参考にしてください。
- プラチナカードのようなワンランク下のカードを使用している
- カード利用頻度が高い、高額利用者である
- 返済に延滞がない
まず、ブラックカードのワンランク下のカードである「プラチナカード」を使用している必要があります。
プラチナカードも「インビテーション制」が大半なので、まずはゴールドカードで利用実績を積み重ねプラチナへアップグレード、プラチナカードで利用実績を積み重ね「ブラックカード」へとアップグレードを行うのが一般的です。
返済に遅延がある場合も、ブラックカードの保有条件からは外れてしまうので注意しましょう。なお、一般的に年収の目安となるのは1,000万円前後ではないかといわれています。
ただし1,000万円以下でもブラックカードを保有している人は存在するので、カード会社や利用履歴に左右されると考えられます。
ブラックカードの年会費はどのくらいが目安?
ブラックカードはクレジットカードの中でも最上位のステータスカードのため、年会費も高い傾向です。クレジット会社によって、大きな開きはありますが、数万円〜数十万円程度が目安となります。
年会費が安いブラックカードなら3万円前後、高いブラックカードなら40万円程度かかるものもあります。さらに場合によっては入会金も必要になるので、ブラックカードを検討しているなら年会費・入会金の有無も把握しておきましょう。
なお、本記事で紹介する5つのブラックカードの年会費・入会金は以下のとおりです。
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード |
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ラグジュアリーカード『Mastercard Black Card』 |
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JCBザ・クラス |
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ダイナースクラブプレミアム |
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楽天ブラックカード |
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このように、ブラックカードでもカード会社によって年会費に大きく差があります。サービス内容と年会費を考慮して、欲しいブラックカードを決めると良いでしょう。
年会費の高いカードであれば、それだけ優待や特典サービスが充実しているものが多いですよ。
ブラックカードのサービス内容
ブラックカードが提供しているサービス内容は以下の通りです。
- コンシェルジュサービス
- 航空券やホテルのアップグレード
- 店舗の優待特典
ブラックカードはプラチナカードを超えるサービスとして提供されているもので、手に入れるための難易度は非常に高くなっています。
手に入れている人には今までにないサービスが追加されるようになり、非常にお得なサービスを提供してもらえる可能性があります。
ブラックカードならではの特典も多数用意されています。
ここからは、ブラックカードのサービス内容を詳しく説明します。
コンシェルジュサービス
ブラックカードを保有している人には、専用のコンシェルジュが付くようになります。
コンシェルジュサービスはプラチナカードよりも優遇されており、知らない店を利用する際の予約を入れる際に利用することで、確実に予約を入れられるなどのサービスが得られます。
コンシェルジュは、プラチナカードと違い、NOを出さない傾向が多くなっています。
余程無謀な要求については断られてしまう傾向があるものの、コンシェルジュ側で対応できるものはすべて対応してくれる傾向があり、安心して希望している依頼を出せるようになります。
航空券やホテルのアップグレード
ブラックカードを保有している人は、航空券やホテルのアップグレードが実施されて、少し良いところを利用できる場合があります。
航空券の場合は一般席ではないところを利用できる場合もありますし、ホテルの場合はいい部屋に宿泊できるといったサービスが受けられます。
プラチナカードではアップグレードというのはほぼ発生していないため、どのような場合でも自分で予約を入れてサービスを利用する必要があります。
ブラックカードの場合は事前にコンシェルジュサービスなどを利用して、アップグレードされたものを得られる傾向があります。
店舗の優待特典
様々な店舗の優待特典も提供されます。優待特典については店舗ごとに異なりますが、プラチナカードよりも対応している店舗が多くなっています。
他にも、サービスについても店舗ごとに変化しているなど、より利用しやすい状況が生み出されています。店舗の優待で楽しめるのはいいところでしょう。
優待特典だけであればプラチナカードでも提供されていますが、ブラックカードは更に良いサービスを提供している傾向があります。
ブラックカードを利用することによってより優れているサービスを使えるようになる他、価格面での優遇を受けやすくなります。
ブラックカードの選び方
特典で比較する
優待や特典などのサービスがハイクオリティなのも、ブラックカードの特徴です。例えば、ほとんどのブラックカードには、コンシェルジュサービスが付帯しています。
コンシェルジュサービスでは、ホテルや旅行に使う交通手段の予約、レストランの予約などを代行してくれたり、普通では取れないようなチケットを手配してくれたりと、24時間365日あなたのために対応してくれます。
また利用するレストランやホテルなどでは、すべて最高級のおもてなしを受けられるのもブラックカードの特徴です。
そのため特典で比較するのもいいでしょう!
年会費で比較する
年会費が高ければ高いほど、保険や受けられるサービスが充実している場合があります。
例えば、『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』は、アメリカン・エキスプレスが発行する最上位のブラックカードであり、年会費は385,000円、入会金は550,000円となっています。
日本での保有者は1万人以下とされており、「お金持ちしか持てない謎に包まれたカード」といわれています。
高級感、ブランド性を求めている方は、『アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード』がおすすめです。
還元率で比較する
還元率で比較するのも、カードを選ぶ基準として把握しておきましょう。
月間請求合計金額時には更に加算され、最大2.75%の還元が付与されます。
また、事前入金サービスを利用すれば最大9,999万円までカード決済可能!高額商品を購入する際にも活用できるでしょう。
キャッシュレス決済のみで考えている方は、還元率が高いカードがおすすめです!
ブラックカードを持つメリット
ブラックカードを持つメリットは以下の通りです。
- 最大級のステータスを得られる
- 最高の特典が得られる
- カードの利用可能枠が大きい
ブラックカードは最高のステータスを持っているため、保有しているだけで多くの人から評価されるようになります。
また、特典内容も充実していることによって、今までにない特典を利用できる場合があります。ここからは、ブラックカードを持つメリットを詳しく説明します。
最大級のステータスを得られる
ブラックカードは最大級のステータスを得られるカードとなります。
クレジットカードの中でも最高クラスに位置しており、全てのカードの頂点に立っていますので、持っているだけでステータスは最高クラスです。
ステータスを考えている人にとって、ブラックカードは非常に助けになるカードと言えるでしょう。
持っているだけで自慢できる他、カードのステータスによって色々なところから優遇されるようになっていきます。
保有しているだけでも非常に高い価値を持っているカードと言えるでしょう。
最高の特典が得られる
ブラックカードに用意されている最高の特典を得られるようになります。
ブラックカードには色々な特典が用意されていますが、全ての特典を使うことによってクレジットカード最大の特典を得られる状態になっています。
特典の数はゴールドカードやプラチナカードを遥かに上回るような状態となっています。
ブラックカード限定で提供されている特典も数多く用意されていることで、使いこなせば年会費以上の恩恵も得られるようになります。
支払う金額も高くなっていますが、用意されている特典も非常に優れています。
カードの利用可能枠が大きい
カードの利用可能枠が非常に大きくなっているのもメリットの1つです。
ブラックカードは最高クラスのカードとして認められていますので、保有している人は信頼できると判断され、高い利用可能枠が準備されます。
利用可能枠は数百万円に到達しているのが当たり前となっているため、一般カードに比べると高い利用可能枠が期待できます。
利用可能枠を少しでも広げたいと思っている人は、カードを使い続けてブラックカードを狙っていくことが望ましいでしょう。
プラチナカード以上の利用可能枠は相当な恩恵があると言えます。
プロに聞いた!ブラックカードの選び方
先程、ブラックカードの選び方を解説しました。
ここからは、プロの目線から見た「ブラックカードの選び方」をご紹介します。現役FPの小川洋平さんにインタビューし、解説して頂きました。
ブラックカードおすすめの選び方を教えてください
ブラックカードは、一般的にはゴールドカード、プラチナカードよりも更に高い、クレジットカードの最高ランクに位置づけられています。
ゴールド、プラチナカード以上に、富裕層向けの特典が付帯されている事も多く、高級ホテルの上位会員になれる特典などが付帯されていることがあります。
小川さん
それぞれのカードで独自のサービスを付帯されており、同じカードを持つ経営者層の人脈拡大や販路拡大などにも活用することができる場合もありますので、各社どのようなサービスを付帯しているかをチェックしてみるとよいでしょう。
ブラックカードを持つデメリット
ブラックカードにはメリットもありますがデメリットもあります。
- 年会費が高い
- 発行するまでの難易度が高い
- 問題を起こすとカードの利用停止措置が取られやすい
ブラックカードは最高クラスのカードですので、年会費についても最高クラスに設定されています。
また、難易度が高すぎることで諦めてしまうユーザーが出てしまうほど、カードを手にするまでの難易度は高めに設定されます。保有するまでにかかる時間も相当なものとなります。
ここからは、ブラックカードのデメリットを詳しく説明します。
年会費が高い
ブラックカードは年会費が非常に高くなっています。
年会費が10万円を超えているカードも珍しくはないため、1年分の請求が相当な金額となってしまうケースも多くなってしまうのです。
特典が多く準備されていることが年会費を上昇させている要因として挙げられます。
どうしてもいい特典を準備しなければならない現状では、ブラックカードの年会費を上昇させて、特典内容を充実させていくしかありません。
年会費については負担できることをしっかり確認した上で、本当に発行できるかしっかり見ておきましょう。
発行するまでの難易度が高い
ブラックカードは発行するまでにかかる時間が長くなります。
まずはカードを利用してプラチナカードまで発行するようにして、プラチナカードを長く使い込んでいくことで条件を満たさなければブラックカードは手に入りません。
招待されるためには条件を満たす必要があるものの、条件については記載されていないことが多くなっています。
ブラックカードを得たいと思っても、どれだけカードを利用していけばいいのかわからなくなっているのが、難易度を高める要因になっています。
中には年間100万円程度の利用を求められるカードも存在しているなど、年間で相当な金額を使わないとブラックカードにたどり着けないケースがあります。
問題を起こすとカードの利用停止措置が取られやすい
ブラックカードは信頼性が重要視されており、問題とされている人は処分されます。
ブラックカードの支払いをしていないなどの措置が確認されれば、容赦なくカードの利用停止等に踏み切りやすい傾向があります。
カードの利用停止を取られてしまうと、全ての特典は使えなくなってしまいます。
また、カードの利用停止によって別のカードを発行する可能性もあるなど、ダウングレードを求められてしまうケースもあります。
せっかく得られたカードを手放さないようにカードを使っていく必要があります。
よくある質問
まとめ
今回は、ブラックカードの特徴や入会の条件、目安の年収について解説しました。カード会社によって年会費やサービス内容が異なりますがほとんどのブラックカードはインビテーション制(招待制)を採用しています。
ブラックカードが欲しいと思っても、すぐに所有することは難しいです。ワンランク下のカードを利用し、実績を積み重ねることがブラックカードへの招待状が届くポイントになります。
ブラックカードはステータスの証!サービス・特典も豪華なので、招待が届いたらぜひランクアップを検討してみてくださいね。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。