LINEMOを使ってみた!新プランのお得度や実際の通信速度を検証
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大手キャリアの「ソフトバンク」が運営しているブランドでありながら、料金が安く通信品質にも定評があるLINEMOは人気格安SIMの1つです。
しかし検討中の方の中には「本当にこの料金で使えるの?」「通信速度は場所時間問わず安定しているの?」と契約を踏みとどまっている方もいるでしょう。
今回はLINEMOを実際に契約している筆者の体験談をもとに、申し込みから利用してみて正直に感じたことまでを解説。イメージがしやすいようにまとめておりますので是非参考にしてみてください。
年代・性別・職業 | 20代・女性・会社員 |
申し込んだ日 | 2022/11/17 |
SIMタイプ | eSIM |
発行場所 | 出先の車内 |
LINEMOを契約した理由
- スマホ料金を見直したい
- 以前使っていた格安SIMが1つ前のブランドの
「LINEモバイル」だったため単純に気になっていた - 通信制限にかかったタイミングだった
理由1:スマホ料金を見直したい
以前使っていたのはLINEモバイルの10GBプランで毎月2,420円(税込)でした。正直10GBだとデータ容量が足りず、月末が来る前に通信制限になってしまうことも珍しくありませんでした。
一方、LINEMOのスマホプランなら毎月20GBが2,728円(税込)とコスパ◎。支出自体は増えますが、データ容量が倍になったことで追加データを購入することがなくなったため結果的には節約になっています。
筆者の契約プランを比較 | ||
---|---|---|
LINEMO | LINEモバイル | |
利用データ容量 | 20GB | 10GB |
プラン料金(税込) | 2,728円 | 2,420円 |
通話料(税込) | 22円/30秒 7ヶ月目まで5分間の 通話が0円 | 10円/30秒 |
理由2:以前使っていた格安SIMが1つ前のブランドの
「LINEモバイル」だったため単純に気になっていた
2021年3月にLINEモバイルが新規契約終了となり、新ブランドとしてLINEMOが登場しました。
度々LINEモバイルからの公式LINEでLINEMOの紹介がされていたこともあり、どんな格安SIMなのか以前から気になっていました。
いざ乗り換える前に公式サイトで情報収集したところ、当時契約していたプラン内容よりかなりお得になることがわかり、乗り換えに至りました。
理由3:通信制限にかかったタイミングだった
乗り換えたのはちょうど友人たちとキャンプに行く前日に通信制限がかかってしまったのがきっかけです。
キャンプ場所が山の上だということもあり低速状態のスマートフォンでは心許なく、当日にキャンプ場所へ向かう車内でMNP乗り換えをしました。
追加でデータを購入してもよかったのですが、なかなかLINEMOに乗り換える機会がなかったため「今だ!」と勢いで契約したのを覚えています。
LINEMOの申し込みの流れ
LINEMOの申し込み手順は以下になります。今回は筆者が行ったMNP乗り換えの方法を詳しく解説していきますね。
1 事前準備
本人確認書類の用意
格安SIMに契約する際には本人確認書類の提出が必須となります。物理的なSIMカードかeSIMによっても提出できる書類の種類が異なるので、どちらで申し込むかあらかじめ決めておくとスムーズでしょう。
端末のSIMロック解除
元々SIMフリー端末の場合は必要ありませんが、2021年以前に購入された端末の場合SIMロックがかかっていることも。このままだと乗り換えができないため、現在利用しているキャリアから解除の手続きを行いましょう。
SIMロック解除はオンラインから簡単に行えます。また、以前は手数料が発生するケースもありましたが、2023年10月以降は総務省のガイドライン改定のため全キャリアにて無料になりました。
MNP予約番号の取得
MNP乗り換えをする方は現在と同じ電話番号を利用するために必要な手続きです。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルや一部の格安SIMではMNP予約番号が不要なワンストップ移行も利用できますが、契約形態によっては利用できない場合もあります。念のため控えておくと安心ですよ。
引き落とし先のクレジットカード及び口座の用意
LINEMOの契約者と同名義のクレジットカード及び銀行口座も準備しておきましょう。
口座振替もできるので、クレジットカードを持たない主義の方も気軽に契約ができますね。
2 申し込みたい手続きを選択
申し込みボタンを押すと、「MNP乗り換え」か「新規契約」のどちらで申し込みたいか選択画面が表示されます。
今回はMNP乗り換えで申し込む場合なので、「今の電話番号をそのまま利用する」を選択し、現在使っているキャリアにチェックを入れましょう。
利用予定の端末を選択し、スクロールしていくと、先ほどの事前準備で解説した内容が揃っているか確認画面が表示されますので再度確認して次に進みましょう。
3 プランとオプションの選択
2024年12月現在、LINEMOのプランは2つあります。筆者が当時申し込んだ「スマホプラン」は新規申込受付は終了しており、現在は料金面・利便性がかなり改良された新プランが利用できます。
4 お客様情報の入力
次の画面では個人情報の入力があります。入力する情報は以下の通り一般的な内容です。誤字が無いよう慎重に進めていきましょう。
5 本人確認書類アップロード
事前に用意した本人確認書類を撮影し、アップロードしましょう。あとは審査結果を待つだけです!
6 開通手続き
無事に審査に通ったら開通手続きをしていきましょう。
端末を再起動してWi-Fiをオフにしても電波が入っていること、画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることが確認できればMNP乗り換えは完了です!お疲れ様でした。
実際に使ってみた感想
通信面
元々使っていたのがLINEモバイルだったので、提供元が変わらないのもあり以前と同様に快適に使えている印象です。
ただ、筆者が現在使っているのが5Gが入らないiPhone11のため、近々最新モデルに買い替えて、5G×LINEMOのすごさを早く実体験したいです。
料金面
以前とほぼ変わらない料金で2倍のデータ容量が使えるので、コストパフォーマンス面ではとても満足しています。
現在は「LINEMOベストプランV」にプラン変更しさらにお得感を感じています。詳細は次の見出しで解説しますね!
その他
LINEアプリと連携することで今月のデータ残量が気軽にチェック出来たり、プランの見直しも短時間で行えました。
料金やデータ容量だけでなく、ディティールの部分でも嬉しい機能が多く、ユーザー意識の高さを感じています。
スマホプランからLINEMOベストプランVにプラン変更してみて
スマホプランからLINEMOベストプランVにプラン変更してみて、メリットに感じたことは以下です。
- 30GBまで使えるようになった
- 従量課金制だがお得なタイミングでプラン変更したため、ずっと2,970円(税込)で使える
- 5分間の国内通話がデフォルトで無料
プランの改定が今後予定されているのですが、改定までは30GB使っても20GBと同様の料金になるタイミングでプラン変更できたのはかなりおいしいと思いました。
スマホプランの料金が2,728円(税込)なので+242円で10GB増量の計算。お得感しかないですよね。
一方で唯一のデメリットはLINEMOベストプランVに変更することで、「LINEスタンプ プレミアム for LINEMO」から自動退会となること。今までのように一部のスタンプを無料で利用できなくなりました。
まとめ
この記事では、LINEMOを申し込んだ理由から、申し込み手順・LINEMOを実際に利用した体験談をまとめました。
利用して2年が経ちますが、結果的にかなり満足して使えています。また急ぎだったことからeSIMで申し込んだのですが、初心者でもトラブルなく開通まで完了できる手軽さに驚きました。
また、2024年11月1日(金)からは「LINEMOベストプランV」が20~30GBまで料金据え置きでかなりお得になっていますので、このタイミングでLINEMOに契約してみてはいかがでしょうか。
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