メタバースのやり方・始め方を解説!必要なものや人気プラットフォームを紹介
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仮想空間「メタバース」は個人だけでなく大手企業も今後の発展を期待しており、会社によってはすでに活用しているところもあるでしょう。しかし中には以下のような疑問を抱えている方も多いかと思います。
- メタバースとは何か、意味や作り方を知りたい。
- メタバースのやり方・始め方は?スマホのアプリから利用できる?
- メタバースと仮想通貨・NFTの関連性は?
そこで本記事では、初めての方でも失敗しないようメタバースのやり方・始め方についてわかりやすく解説していきます。
また、メタバースを始めるにあたって必要な機材やおすすめプラットフォームについても紹介するのでチェックしてみてください。
ビジネスで利用できるものからゲームや投資まで、その種類は幅広く日本でも注目を集めています。
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東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。
Contents
メタバースとは
メタバースを始めるためには、そもそもメタバースとは何かその概念について知っておきましょう。ここでは、メタバースにおける特徴や、VRとの違いについて解説していきます。
メタバースとは、インターネット上の仮想空間
メタバースとは、「高次の、超越した」という意味を持つ「Meta」と、「宇宙」を意味する「Universe」が合わさった造語であり、インターネット上の仮想空間全般を指します。
インターネット上に構築された3次元の世界で、アバターと呼ばれる自分の分身を自由に操ることができます。
この仮想空間にはさまざまな種類がありますが、中でもオンラインゲームで主に活用されており、代表的な例を以下にまとめました。
- あつまれどうぶつの森
- マインクラフト
- MMORPG
特にマインクラフトでは、制作したものをマーケットプレイスにて販売することもできます。
「メタバース」と聞くと難しいイメージを持ちやすいですが、実は身近に存在していることが分かるでしょう。
特にコロナ禍により、在宅機会が増えたことからメタバースへ興味が湧く人が増加しました。
メタバースとVRの違いは?
仮想空間と聞くと、VRと混同する方もいるでしょう。VRとはVirtual Realityの略語で、日本語に訳すと、「仮想現実」という意味に当たります。
VRは、専用のゴーグルを使い、360度映像を映すことで、まるで自分自身がその現場にいるかのような仮想空間を体験することができる「技術」を意味します。
一方、メタバースは、VRといった技術を利用して創られたインターネット上の「空間」そのもの指す言葉です。そのため、VRで使用する専用機器の有無を問わずに利用することができます。
似たニュアンスを持つ2つですが、メタバースとVRには「技術」と「空間」という大きな違いがあります。
最近ではVRは、ゲーム以外にも、教育や医療現場でも活用されています。
メタバースが活用される分野
メタバースが活用されている現場としては以下のようなものがあります。
ゲーム
メタバース内における人狼ゲームに参加。 pic.twitter.com/6D2NmLDBPd
— くか (@8dT5Fv6zwjSdvOR) November 25, 2023
自分そっくりのアバターを作成し、プレイヤーと対戦したり、アイテムを獲得したりすることができます。
オンライン上の画面ではありますが、実在する人のアバターとやりとりすることで、理想空間に没入できるでしょう。
ビジネス
本日より「Front Works Meeting」 (全社ミーティング) はメタバースでおこなうことになりました 🚀 メンバーはみんな VR デバイス「Meta Quest 2」を装着し、仮想空間でミーティングをおこなっております 🤩 テレワーク以前の「リアル ミーティング」を思い出させてくれるすてきな体験でした ✨ pic.twitter.com/FvU5STLenK
— 株式会社フロント・ワークス (@FrontWorksInc) June 13, 2022
リモートワークをする会社が増えたことで、顔を出さなくてもオンライン上で意思疎通ができるメタバースが人気になっています。
社内のコミュニケーションをメタバースと切り替える新たな取り組みと言えるでしょう。
ショッピング
友達とメタバースでウィンドウショッピングをしてたのですが、で楽しい!!
— 米澤朋加 (@moka_1214moka) April 27, 2023
3枚目のみたいにメタバース上で舞台のチラシがあったりしたらおもしろそーだなーとか、小道具買えたらいいなとか、妄想膨らみました😊これも挑戦していきます♪
他にも動物園があったりして、1日遊べる。
ハマりそうです🫲🏻🤍 pic.twitter.com/WAHcIEDsBS
3次元のリアルな買い物を仮想空間ですることで、実際に現地に行かなくても見ることができます。
通常のオンラインショッピングに比べて、より立体的な空間で買い物をすることで欲を膨らませ楽しむことができるでしょう。
イベント
FORTNITEで米津さんのイベント!
— 田中大登 | Retty PM (@tnkdaito) August 7, 2020
・歌に合わせ雰囲気が変わる
・他の参加者の声が聞こえる
・友達で集まってみてる人いる
・フェスの椅子とか設置されてる
みたいな本当にライブみたい!
まだ仮想を超える(メタバース)的な感じではないけど可能性を感じる!
いやこれ純粋に楽しいわ(笑) pic.twitter.com/5d1HqmmAaS
最近では、有名アーティストのライブもメタバースで開催されています。
実際のライブとは異なるものの、メタバース空間ならではのパフォーマンスに期待できそうです。
NFTの展示•売買
先日購入したNFTアートを自分で作った
— Hajime@Metaverse Architect/メタバース建築家/作家 (@HajimeTsuruta) January 25, 2023
メタバース空間に配置してみた件🎉
洞窟美術館で一番最初に見えてくる壁面に配置してみましたがコレクションが多くなってきて何が正解か分からなくなってきてる😂
でもメタバースは自分が好きなように表現出来る空間だから何でもOKかな☺️
Blue Spring no.98 pic.twitter.com/lL9FQvCZLD
メタバースでは、購入したNFT作品を展示•売買することも可能です。
また、NFTアートだけを展示する美術館も設置されNFT×アート分野は発展し続けています。
現在では、世界中の大手企業が注目しており、今後も成長が期待されるでしょう。
メタバースのやり方・始め方
メタバースを始めたくても、やり方・始め方が分からないという方も多いでしょう。メタバースは以下の手順で始めることが可能です。
1必要なものを準備する
メタバースを始めるには以下のものが必要です。事前に以下のものを準備しておくことで、スムーズに始められるでしょう。
- MetaMaskなどの仮想通貨ウォレット
プラットフォームで使用する仮想通貨
プラットフォームのアカウント
- (VRゴーグル)
- (VR対応のハイスペックPC)
メタバースを始めるためには、最低限上記4つを取り揃える必要があります。仮想通貨の購入以外は無料で用意できるので、サクッと始められます。
本格的なVR体験をしたい方の場合、プラットフォームに対応したVRゴーグルやVR対応のPCが必要になります。
機材の価格は種類やブランドによって様々ですが、初期費用がある程度必要になることを加味しておきましょう。
2仮想通貨取引所の口座を開設する
ブロックチェーン技術を活用したメタバースを利用する場合、専用アイテムであるNFTの売買に仮想通貨を用いるため、まずは仮想通貨取引所での口座開設が必要です。
仮想通貨を購入するためには、日本円を入金して買う必要があるので、国内取引所を利用するとスムーズに取引できるでしょう。
特に口座開設がまだという方には初心でも簡単に取引ができるCoincheckがおすすめ!
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海外仮想通貨用の口座を作り、専用のコインへ換金する
NFT購入用の仮想通貨の種類は、メタバースのプラットフォームによって異なります。
基本的に海外の仮想通貨取引所では日本円が使えないため、国内の取引所で購入した仮想通貨を海外取引所に送金し、専用のコインへ換金します。
3日本円を入金し、仮想通貨を購入する
口座開設が完了したら、日本円を入金し、仮想通貨を購入します。
具体的な入金方法は以下の通りです。ここではCoincheckを例に解説していきます。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
銀行振込の場合、手数料はかからないので、一番おすすめの入金方法です。
コンビニ入金の場合、3万円未満なら770円、3万円以上なら1,080円の料金がかかります。
メタバース内で販売しているアイテムを購入したくなった時すぐに買えるよう、あらかじめ日本円を入れておくとほしい時にすぐに購入することができます。
そのためにも、まずは国内の仮想通貨取引所の口座を作り、必要な金額を入金して該当する仮想通貨を購入しましょう。口座は基本的に無料で簡単に開設できます。
4仮想通貨ウォレット『MetaMask』を作成する
メタバース内で仮想通貨を管理しておくためには、ウォレットが必要です。
仮想通貨ウォレットの中でも、『MetaMask』は、NFTゲームやイーサリアムブロックチェーンなど様々なプラットフォームに対応しているため、利便性が高くおすすめです。
ウォレット登録が完了したら、国内取引所から仮想通貨をMetaMaskに送金してみましょう。
5メタバースプラットフォームとMetaMaskを連携させる
MetaMaskへの送金が完了した後は、利用するメタバースのアカウントを作成します。メールアドレスや氏名など必要な情報を入力するだけでなので、簡単です。
MetaMaskなどのウォレットと連携すると、NFTのマーケットプレイスでアイテムを購入できるため、必要なものを用意してメタバースを楽しみましょう。
メタバースの人気プラットフォーム
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
画像引用:The Sandbox公式サイト
The Sandboxとは、特定の目的がなくユーザーがメタバース空間上で自由に遊べるNFTゲームです。
仮想空間上にLANDと呼ばれる土地を購入・レンタルすると、自分のオリジナルゲーム・アイテム・キャラクターなどを作成できます。
また、作成したアイテムはNFTであり、マーケットで売買することで稼げる可能性がある点も魅力です。
自由度が高く、自分の好きなようにプレイできることもあり人気があります。
The SandBoxのやり方・始め方
The SandBoxは以下の5STEPで始められます。
- 取引所で口座開設
- 日本円を入金
- プラットフォームで使う仮想通貨を取引所にて購入
- 仮想通貨ウォレットを作成
- プラットフォームとウォレットを連携
VRchat(ブイアールチャット)
画像引用:VRchat公式サイト
VRchatは、名前の通り仮想空間上に複数のユーザーがログインし、チャットなどでコミュニケーションを取れるプラットフォームです。
また、社内のコミュニケーションツールとしても利用されているケースが多く、使用用途は幅広いです。
VRゴーグルがなくても参加できますが、スペックが高いパソコンが必要です。
出典:VRchat公式サイト
VRchatの始め方・やり方
VRchatは以下の5STEPで始められます。
- 取引所で口座開設し日本円を入金
- プラットフォームで使う仮想通貨を購入
- 仮想通貨ウォレットを作成し通貨を送金
- VRchatのアカウントを作成
- ウォレットと連携
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
画像引用:Axie Infinity公式サイト
Axie Infinityとは、モンスターを育成して戦わせる「育成対戦型ゲーム」です。育てたモンスターを使って敵を倒すなど、ゲーム内の成績によって仮想通貨を獲得できます。
さらに育てたモンスターのレベルを上げて強化したり、モンスター同士を合成してより強力なモンスターを作ったりできます。
Axie Infinityの始め方
Axie Infinityは以下の4STEPで始められます。
- 仮想通貨取引所の口座を開設しイーサリアムを購入
- 仮想通貨ウォレット(メタマスクとRoninウォレット)を作成
- Axie Infinityでアカウントを作成
- メタマスクからRoninへトークンを送金
メタバースを始めたい方におすすめの取引所3選
ここではメタバースを始めたい方におすすめの仮想通貨取引所を3つご紹介するので、これから始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめ 暗号資産 (仮想通貨) 取引所 | Coincheck | BITPOINT | マネックスビットコイン |
---|---|---|---|
取引所手数料 (BTC) | ◎ | ◎ 無料 | ◎ 無料 |
取扱通貨数
| ◎ | ◯ 21種類 | ◯ |
最低取引単位 | 0.001BTC | 0.00000001BTC | 0.001BTC |
最低取引金額 | 0.005BTC | 0.001BTC | 0.00000001BTC |
口座開設 スピード | ◎ | ◎ 最短即日 | △ 数日 |
レバレッジ | × | × | 最大2倍 |
形式 | 販売所・取引所 | 販売所・取引所 | 販売所・取引所 |
詳細 |
Coincheck
- アプリダウンロード数は国内No.1!
- 取引所の手数料は無料
- 500円からビットコインを購入できる
- 「The Sandbox」で利用できるSANDを扱っている
- メタバース上で都市開発をする計画がある
Coincheckは国内でもユーザー数が多く、人気がある仮想通貨取引所です。取引所の手数料が無料であり、500円からビットコインを購入できるため少額から投資できます。
Coincheckでは国内の取引所で唯一、「The Sandbox」で利用できるSANDを扱っています。
取り扱い通貨数だけでなく、仮想通貨を利用したサービスが多い点も大きな特徴です。例えば、電気・ガスを提供するサービスや、NFTマーケットにも対応しています。
口座開設に時間はかからないため、素早く取引できるでしょう。
取扱暗号資産 | 31種類 取り扱い通貨一覧▼
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最低取引単位 | 0.001BTC |
レバレッジ取引 | なし |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 |
形式 | 販売所・取引所 |
BITPOINT
- 初心者でも簡単に始められる仮想通貨取引所
- 現物取引にかかる手数料がすべて無料
- 時価総額ランキングでも上位を占める通貨を多く扱う
- 500円以下の少額からでもスタートできる
- 貸暗号資産サービスやステーキングなども利用できる
BITPOINTは、初心者でも簡単に始められる仮想通貨取引所です。現物取引にかかる手数料がすべて無料であるため、費用を抑えて利用できます。
また、投資初心者から上級者まで満足できる取引ツールを用意しています。500円以下の少額から、手軽に現物取引を始められる点も魅力です。
仮想通貨の売買以外にも、貸暗号資産サービスやステーキングなどのサービスも充実しています。
保有している仮想通貨をさまざまな用途で利用できるでしょう。
取扱暗号資産 | 21種類 取り扱い通貨一覧▼
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最低取引単位 | 0.00000001BTC(0.00000001 ETH) |
レバレッジ取引 | なし |
取引手数料 | 無料 |
形式 | 取引所・販売所 |
マネックスビットコイン
- マネックス証券が運営する暗号資産CFDサービス
- 少額の資金でも大きな取引が可能
- 売りからもエントリーできる
- 取引手数料や入出金手数料は無料
- 口座開設や入出金も簡単に操作できる
マネックス証券では、マネックスビットコイン(暗号資産CFD)というサービスを提供しています。仮想通貨を対象にした差金決済取引サービスであり、少額の資金でも大きな取引が可能です。
取引手数料や入出金手数料は無料であり、コストを気にせずに取引できる点も魅力です。取引だけでなく、口座開設や入出金も簡単に操作できる使いやすい取引ツールも用意しています。
マネックスビットコインでは、流通量が多いビットコインやイーサリアム、リップルなどのメジャー通貨を扱っています。
取扱暗号資産 | 4種類 取り扱い通貨一覧▼
|
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最低取引単位 | 0.001BTC(0.01ETH) |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
取引手数料 | 無料 |
形式 | 販売所・取引所 |
メタバースのメリット
メタバースにはさまざまなメリットが存在するため、メタバースが気になっている方はメリットを理解したうえで始めるか検討してみてはいかがでしょうか。
- 自由度の高いコミュニケーションが可能
- 非現実的な体験ができる
- あらゆるビジネスが展開できる
- コスト削減につながる
メタバースでは、インターネット上の仮想空間でありながらもアバターの身振り手振りや音声で他のユーザーと意思疎通が行えます。
現実とは異なり、物理的な制約がない中で自由に世界中のユーザーとコミュニケーションをとり、現実では不可能な体験もできるでしょう。
また、メタバースを活用することであらゆるビジネスが展開でき、マーケティングなどでもこれまでとは異なるアプローチが可能になるでしょう。
加えて、メタバースのメリットを活かせばコストを削減してさまざまなサービスを展開できるため、その可能性は無限大です。
メタバースのやり方・始め方における注意点
メターバスを始めるうえでの注意点は以下の通りです。メタバースを始める際は各注意点をしっかりと把握しておきましょう。
パスワード・秘密鍵は紛失しないよう注意
メタバースを利用する際には、仮想通貨の口座やウォレットなどを利用しますが、それぞれにはパスワードが設定されています。
これらのパスワードを紛失すると、ログインできなくなるため注意が必要です。特にウォレットの秘密鍵が流出すると乗っ取られる可能性があります。
パスワードや秘密鍵は漏えいしないように厳重に管理しましょう。
送金する際のアドレス入力間違いに注意
取引所の口座から取引所やウォレットに仮想通貨を送金する際、相手先のアドレスを入力します。しかし、アドレスを1文字でも入力を誤ると正しく送金できません。
多くの口座では、送金用アドレスをワンタッチでコピーできる機能があるため、手入力ではなくコピー&ペーストで入力しましょう。
ウォレットの不正使用に注意
仮想通貨はデータ上の存在であるため、取引所や個人のウォレットは日々サイバー攻撃を受けるリスクがあります。
実際に、個人のウォレットが攻撃を受けて不正使用された事例はあるため、注意しなければなりません。
ウォレットで設定できる2段階認証などの機能を活用するなど、安全に利用できるように注意しましょう。
知らないメールに添付されたURLにアクセスしないよう注意
仮想通貨関連の詐欺は非常に多いため、知らないメールに添付されたURLにアクセスしないように注意しましょう。
公式サイトを装った偽物のURLにアクセスし、ログイン情報を入力すると、その情報が盗まれてアカウントが乗っ取られてしまいます。
ウォレットの情報であれば、保存していた資産が盗まれることになります。
依存しすぎないように注意
個人情報の流出に注意
メタバースを安全に利用するためにはリスクについても理解を深め、できる対策は全て行うことが大切です。
仮想通貨の価格変動に注意
メタバースでの取引に仮想通貨を利用することでスピーディーな取引が可能になることから、メタバース上のさまざまな取引や経済活動には仮想通貨がひろく使われています。
しかし、仮想通貨は価格変動が激しいため、メタバース上で仮想通貨を使う際は注意が必要です。
高値で取引されていた仮想通貨が急に暴落して多額の損失がうまれる可能性も十分にあり得ます。
ただ、仮想通貨を利用すればデジタルコンテンツの売買やメタバース空間での土地の売買、サービスの売買など、あらゆる取引を行うことが可能です。
偽物の購入に注意
メタバースを楽しむ際には、偽物の購入に注意が必要です。特にNFT(非代替性トークン)やバーチャルアイテムは人気ですが、偽の品や詐欺が存在します。
確認方法としては、公式マークの有無や過去の取引量、NFTに紐づくSNSの情報をチェックすることが挙げられます。
メタバースに関するよくある質問
また、もしもパソコンを用意するのであれば、メタバースの操作に対応可能なスペックのものを選ぶと良いでしょう。スペック次第で操作性が大きく異なるので、パソコンがメタバースの操作に対応していれば最大限楽しむことが可能です。
また、なかにはVRに対応しているメタバースがあり、本格的にメタバースを楽しみたいのであればVRゴーグルやVRに対応したPCを用意しなければなりません。そのため、一概にいくらから始められるといった目安はなく、利用するプラットフォームやゲームによって初期費用は異なるのです。
特徴として、主な目的がアバター同士の交流であれば年齢制限なし、仮想通貨による金銭のやり取りがある場合は年齢制限ありと覚えておくと分かりやすいでしょう。
メタバースのやり方・始め方まとめ
本記事ではメタバースのやり方・始め方や人気のプラットフォーム、始める際の注意点などをご紹介しました。
メタバースは仮想通貨取引所で口座を開設し、プラットフォームと連携・送金することで始められます。
なかには無料で利用できるものもあり、本格的にメタバースを始める前に一度体験してみたいという方も気軽に楽しむことが可能です。メタバースは注目度の高いサービスなので、気になる方はこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。
また、本記事ではメタバースを始めたい方におすすめの仮想通貨取引所も紹介しているため、取引所選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
メタバースはスマートフォン1台で誰でも手軽に始められます。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。