ドコモの格安スマホおすすめ6選を比較！ahamoについても解説

この記事では、ドコモ回線が利用できるおすすめ格安スマホ6選を紹介します。

ドコモやauなどの大手キャリアよりも比較的お得な料金で利用できる格安スマホは、大手キャリアの回線の一部をレンタルして、利用者に安くサービスを提供していることが特徴です。

そのため、格安スマホへの乗り換えや新規申し込みを検討している人の中には、ドコモ回線が利用できる格安スマホを知りたいという人も多いのではないでしょうか。

ドコモ回線の格安スマホに乗り換えるメリット・デメリットなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドコモ回線が使える格安スマホは3パターンに分けられる

ドコモの通信回線が利用できる格安スマホは、大きく分けて下記の3タイプに分類できます。

ドコモが展開する格安プラン・ドコモ系列の格安スマホは、全国のドコモショップで手続きのサポートが受けられる※1点がメリットです。

一方、ドコモ回線の一部を借りてサービスを提供している格安スマホは、一般的にMVNOと言われ、キャリアよりも料金が安い特徴があります。

ドコモ回線を使える格安スマホはたくさんあるようです。

※1 ahamoのドコモショップでのサポートは有償サービスです。

ドコモ系列または提携しているおすすめ格安スマホ3選

ドコモ系列または提携しているおすすめ格安スマホ3選を比較してみました。

また、次の項目ではドコモ回線をレンタルしている格安スマホを紹介。下記一覧で比較してみてくださいね。

ahamo

「ahamo」は、月間20GBが月額2,970円から利用できるシンプルな料金プランが特徴のサービスです。

また、通常のプランに1回5分までの無料通話が含まれている点もahamoのメリットと言えるでしょう。さらに、月額1,100円で時間制限のないかけ放題オプションも利用できるため、通話時間が多くても安心です。

海外のデータ通信も月間20GBまで利用できますよ。※1

LIBMO

「LIBMO」は、月間データ量で選べるスタンダードな料金プラン・音声通話をよく利用する人向けのかけ放題サービスがセットになった料金プランを提供しています。

LIBMOでは端末をお得な価格で購入できる大特価セールを実施中で、最大23,000円割引でスマホを購入できます。

TONEモバイル

TONEモバイルは、子供やシニア層向けの料金プランを提供している格安SIMです。料金プランは端末セットの「基本プラン」と「TONE SIM(for iPhone)」があります。

TONE SIM(for iPhone)は、SIMカードのみを提供しているiPhone向けのプランで、端末はドコモ・Appleなどから購入する必要があります。

なお、子供でも安全に利用できる「TONEファミリー」機能は、ネット上のトラブルを未然に防げるため、子供にスマホを持たせる場合にもおすすめのサービスと言えるでしょう。

TONEファミリーでは、GPS機能や利用時間制限などの機能も利用できますよ。

ドコモ回線のおすすめ格安スマホ3選

ドコモ回線が利用できるおすすめの格安スマホ3選を比較してみました。

ドコモ系列または提携しているおすすめ格安スマホ3選と併せて参考にしてみてください。

mineo

mineoは、月間データ量または最大速度から料金プランを選べることが特徴の格安SIMです。月間データ量を選べる「マイピタ」は、1GB〜20GBの中から選択できます。

また、今ならマイピタプランが半年間月額990円となるキャンペーンも実施しているため、お得にドコモ回線を利用したい方にはおすすめのサービスと言えるでしょう。

専用アプリ「mineoでんわ」から発信すれば、通常よりお得な料金で通話できますよ。

IIJmio

「IIJmio」は、SIMの機能・月間データ量から使い方に合わせて料金プランを選べる格安SIMで、音声通話対応のプランは月間2GBを月額850円で利用できます。

また、他社からの乗り換えで音声対応SIM・対象端末をセット契約すると、スマホを110円から購入できるキャンペーンも実施中です。

IIJmioでは中古端末の販売も行っているので、お得にスマホを購入できますよ。

y.u mobile

「y.u mobile」は、個人向けのプランと複数人で利用するシェアプランを提供している格安SIMです。

余ったデータは100GBまでなら永久に繰り越し可能で、期限切れになることもありません。さらに、利用者負担0円の修理費用保険も利用可能で、年間最大30,000円（非課税）の修理費用をカバーしてくれます。

リユースiPhoneも取り扱っているので、お得な価格でiPhoneを購入したい人にもおすすめです。

ドコモ回線の格安スマホへ乗り換えるメリット

ドコモで購入した端末のSIMロック解除が不要

大手キャリアで購入したスマホは以前まで、他社回線の利用を制限する目的でSIMロックがかかっていました。

そのため、2021年10月よりも前にドコモで購入した端末は基本的にSIMロックがかかっていることは注意したいポイントです。

しかし、ドコモ回線の格安SIMを契約すれば、利用する回線が同じであるため、SIMロック解除なしで利用できます。

SIMロック解除の手続きがない分、手続きをシンプルにできることはメリットでしょう。

自分に合ったデータ量のプランが選べる

格安スマホは、豊富な料金プランを提供しているので、自分に適したプランを契約できることがメリットの1つです。

また、自分に合ったデータ量のプランを選ぶことで、結果的に月々のスマホ料金を節約できることも嬉しいポイントです。

大手キャリアからの乗り換えであれば、スマホ料金を5,000円以上節約できるケースも少なくありませんよ。

安定した通信速度が全国で利用可能

ドコモ回線の格安スマホは通信速度が安定していて、全国の幅広いエリアで通信できることはメリットと言えるでしょう。

なお、利用者が投稿した速度の測定結果が分かる「みんなのネット回線速度（みんそく）」では、ahamoは平均下り速度が120.01Mbpsで通信できていることが確認できました。※1

ソフトバンクの平均下り速度は104.56Mbpsなので、ahamoは大手キャリアと同等の通信速度で利用できることが分かります。

みんそくでは他の格安スマホの平均速度も調べられるので、現在利用中のサービスと比較してみましょう。

ドコモ回線の格安スマホへ乗り換えるデメリット・注意点

SIMロック解除が必要な場合がある

ドコモから乗り換える場合は、SIMロック解除の手続きは不要ですが、au・ソフトバンクで購入したスマホからの乗り換えにはSIMロック解除が必要な場合もあります。

なお、SIMロックの解除手続きは、購入したキャリアの店舗やWEBサイトから行うことができます。

格安スマホでは、お得な価格でスマホを販売しているので、乗り換えと同時に端末を購入することもおすすめですよ。

一部機種は乗り換え先で利用できない

格安スマホでは、端末にSIMカードを挿入した状態で、動作するのかチェックすることも重要です。

なお、SIMカードを挿入した後に端末が正常に動作するかは、格安スマホの公式サイトから確認できるため、申し込み前に確認しましょう。

動作確認が取れていない端末を使用する場合は、不具合が発生したとしても自己責任となります。

時間帯や場所によって速度が不安定になることも

ドコモ回線の格安スマホは、通信速度・通信エリアの評価は高いですが、時間帯や場所によっては通信速度が不安定になることもあるので注意が必要です。

また、利用者が多い場所や地方の山間部などでは、通信速度が不安定になりやすいことも注意したいポイントでしょう。

通信速度が遅くなる時間帯は、Wi-Fiを活用することがおすすめですね。

まとめ

この記事では、ドコモ回線が利用できるおすすめ格安スマホ6選を紹介しました。

ドコモ回線の格安スマホは、安定したインターネット通信をリーズナブルな料金で利用できることがメリットです。

また、同じドコモ回線でも、各社が独自の料金プラン・サービスを実施しているので、自分に合った料金プランを契約できることも嬉しいポイントでしょう。

ドコモ回線をお得に利用したい場合は、この記事で紹介したサービスを参考にしてみてくださいね。