カードローン

低金利フリーローンおすすめ14選!金利比較ランキングも紹介

フリーローン おすすめ 低金利
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フリーローンとは、借りたお金を自由な用途で利用できる個人向けのカードローンです。使い道の制限がないため、急な出費があった際や、100万円・200万円といったまとまったお金を用意できない際でも気軽に借りられます。

しかし、利用を検討している方の中には「金利が安いおすすめのフリーローンは?」「フリーローンとカードローンは何が違うの?」といった疑問をもっている方もいるでしょう。

フリーローンを利用する前には、メリット・デメリットや金利の相場も含めて、必要な知識を身に着けておくと最大限活用することが可能です。

そこで本記事では、低金利フリーローンおすすめ14社をご紹介します。また、金利を比較したフリーローン低金利ランキングも発表するので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーローンの審査や、借り換えローンとして利用する際の注意点などにも触れていきます。

この記事のまとめ
  • フリーローンは使い道は自由ですが、申込時に使い道や金額の申告が必要
  • 借り入れできるのは1回のみで、再度必要な場合は都度申し込みが必須
  • フリーローンと合わせてカードローンの利用も検討してみるのがおすすめ
  • カードローンは最短即日借りられて、使い道も自由
  • 返済ペースも自分で決められるので無理なく返済が可能
  • まとまったお金を借りたい・返済計画をしっかり立てたい人
    フリーローン」がおすすめ
  • 急な出費が必要になった・複数利用する可能性がある人
    カードローン」がおすすめ

フリーローンと合わせて検討したい【低金利銀行カードローン】

おすすめ

カードローン

横浜銀行
カードローン
三井住友銀行
カードローン
みずほ銀行
カードローン
横浜銀行 カードローン三井住友銀行みずほ銀行 カードローン

金利

実質年利

年1.5〜14.6%

年1.5〜14.5%年2.0〜14.0

借入
限度額

10〜1,000万円
(10万円単位)

10〜800万円
(1万円単位)

10〜800万円
(10万円単位)

審査
スピード


最短即日

最短当日

最短当日

WEB完結


来店不要


来店不要

来店不要
詳細
\金利が低いフリーローンがわかる/
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監修者の紹介
経歴・プロフィール

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷 威

低金利フリーローンおすすめ14選

どのフリーローンがいいか迷っている方には、以下の3つの低金利フリーローンがおすすめです。

おすすめ!低金利フリーローン3選

スクロールできます>>

おすすめ
カードローン
横浜銀行
フリーローン
三井住友銀行
フリーローン
みずほ銀行
多目的ローン
きらぼし銀行
フリーローン
住信SBIネット銀行
フリーローン
イオン銀行
フリーローン
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おまとめ・フリーローン
関西みらい銀行
フリーローン
千葉銀行
フリーローン
横浜銀行 カードローン三井住友銀行みずほ銀行 カードローンきらぼし銀行住信SBIネット銀行イオン銀行カードローン福岡銀行
関西みらい銀行千葉銀行

実質
年利

年1.9〜14.6%5.975%5.875〜6.95%1.7〜13.8%3.775〜12.0%3.8〜13.5%4.3〜12.9%1.9〜9.8%1.7〜14.8%
限度額10~1,000万円
(10万円単位)
300万円300万円1,000万円1,000万円700万円500万円1億円800万円
審査スピード最短当日最短翌営業日最短3営業日2週間程度1週間程度1週間程度
金利体系変動金利変動金利

変動金利

固定金利

固定金利変動金利固定金利

変動金利

固定金利

変動金利

固定金利

固定金利
金利引き下げ×
なし

あり

あり
×
なし

あり
×
なし
×
なし

あり
×
なし
繰上返済








WEB完結

不可






不可

返済期間最長10年最長10年最長7年最長10年最長10年最長8年最長15年最長10年最長15年
申込可能年齢満20歳以上69歳以下満20歳以上満65歳以下満20歳以上満66歳以下20歳以上74歳以下満20歳以上完済時満70歳未満満20歳以上満60歳以下満20歳以上69歳以下
満20歳以上満70歳以下
満20歳以上満65歳以下
詳細

※リンク先は横浜銀行カードローンの申込みページですが、申込みフォーム内でフリーローンまたはカードローンを選ぶことができます。

1横浜銀行フリーローン

横浜銀行カードローン

横浜銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 10~1,000万円まで10万円単位で借入可能
  • 金利は年1.5〜14.6%
  • 審査結果が最短即日にわかる
  • WEB完結で契約可能
  • 何回でもいつでもATM手数料無料(一部ATMを除く)

横浜銀行フリーローンは、10~1,000万円まで10万円単位で借入が可能な人気のフリーローンです。

ポイント
利用限度額は10〜1,000万円。基本的に借入金額の用途に制限がなく、入院費用・出産費用・個人旅行費用など、様々な使い方ができます。

金利は年1.5~14.6%です。借入金額によって、以下のように金利が異なっています。

借入金額金利
100万円以下年14.6%
100万円超200万円以下年11.8%
200万円超300万円以下年8.8%
300万円超400万円以下年6.8%
400万円超500万円以下年4.8%
500万円超600万円以下年4.5%
600万円超700万円以下年4.0%
700万円超800万円以下年3.5%
800万円超900万円以下年3.0%
900万円超1,000万円未満年2.5%
1,000万円年1.5%

審査・融資スピードがスムーズなことも特徴で、審査結果は最短即日、ローンの借入も最短で当日にはご利用になれます。

金利(実質年率)年1.5~14.6%
金利体系変動金利
金利優遇なし
繰り上げ返済可能
審査スピード最短即日
利用限度額10万円~1,000万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み可能年齢ご契約時満20歳以上69歳以下の方

横浜銀行フリーローンの口コミ・評判

横浜銀行フリーローンの口コミ・評判
60代以上/男性/会社員(事務職)
【満足度★★★★☆】
横浜銀行フリーローンは、金利が低くて借りやすいです。審査も早くて、翌日には結果が出ました。WEBでの契約手続きも簡単でした。
20代/男性/会社員(事務職)
【満足度★★★★☆】
横浜銀行フリーローンを利用して良かった点は、連帯保証人が不要で手続きがシンプルな点です。横浜銀行フリーローンは利息が少なく返済額をまとめて返済することができてとても嬉しかったです。
20代/女性/会社員(金融)
【満足度★★★★★】
借り入れ可能な期間が1年以上10年以内という事で、余裕を持って利用する事が出来ます。また審査も最短で当日中に完了するため、とても助かりました。
40代/男性/会社員(建築業)
【満足度★★★★★】
ATMからの借入はもちろん返済にも手数料がかからないので、無駄なコストを抑えながら利用でき助かっていますし、金利も安かったので満足でした。
40代/男性/会社員(事務)
【満足度★★★★☆】
審査にかかった時間は他サービスと比べてやや長く感じましたが、手続きそのものは平易なものでしたし、審査基準も厳しすぎず良かったです。

横浜銀行フリーローンに関する口コミ募集!>>

2三井住友銀行 フリーローン(無担保型)

三井住友銀行 フリーローン(無担保型)

三井住友銀行 フリーローン(無担保型)のおすすめポイント
  • 金利が5.975%と比較的非常に低め
  • ネットから24時間申し込み可能
  • 条件に応じて金利の引き下げあり

三井住友銀行フリーローンは、担保・保証人不要で借入できるフリーローン。金利は年5.975%とかなり低めなので、余分な利息を抑えたい方にぴったりです。

ポイント
加えて、三井住友銀行の住宅ローンを利用中の方で、問題なく返済ができていれば金利を年3.0%引き下げてくれます。条件をクリアできればお得にフリーローンを利用できるチャンスです!

三井住友銀行フリーローンは、ライフプランに合わせて色々な場面で使えます。

  • 家具・インテリアの購入資金
  • 旅行資金
  • パソコンや周辺機器の購入資金
  • ご婚礼にともなう資金
  • 引越・住み替えにともなう資金

申し込みは、インターネットから24時間いつでも可能。忙しくてなかなか時間がとれない方等、店頭に来店できない方でも気軽に申し込めます。

金利(実質年率)5.975%
金利体系変動金利
金利優遇あり
繰り上げ返済可能
審査スピード最短翌営業日
利用限度額300万円
担保不要
保証人不要
WEB完結不可
申し込み可能年齢お申し込み時満20歳以上、満65歳以下の方

三井住友銀行フリーローンの口コミ・評判

三井住友銀行フリーローンの口コミ・評判
60代以上/男性/会社員(事務職)
【満足度★★★★☆】
三井住友銀行のフリーローンは、メガバンクならではの安心感があります。住宅ローンを組んでいると金利が割引になるのも嬉しいです。繰り上げ返済に手数料がかかるのが残念ですが、それ以外は満足しています。
40代/男性/会社員(事務)
【満足度★★★★☆】
金利が低く、利用用途も自由だったので、とても助かりました。審査は他社と比べるとやや厳しいと感じましたが、大手銀行ですので、それだけ信頼感は高いと言えます。
40代/男性/会社員(建築業)
【満足度★★★★☆】
申し込みから審査結果が届いたのは約1週間先だったので、思っていたよりも遅い印象ではありましたが、とにかく金利が低いので返済も楽で助かっています。
20代/男性/会社員(事務職)
【満足度★★★★☆】
三井住友銀行フリーローンを利用して良かった点は、無担保型で書類の手続きが少ない点です。フリーローンでは、契約の際にお金を借入するための細かな書類を書かずに借り入れすることができてとても便利でした。
40代/女性/パート(製造業・医療系)
【満足度★★★★☆】
医療費の支払いで急遽必要になった時に、金融業者と銀行ローンでどちらにするか悩みましたが、自分の中での安心感が銀行ローンの方が高かったために こちらにしました。審査などはアプリで完結できたしフォローの電話もいただけたので満足でした。

三井住友銀行フリーローンに関する口コミ募集!>>

3みずほ銀行多目的ローン

みずほ銀行多目的ローン

みずほ銀行 多目的ローンのおすすめポイント
  • 年5.875〜6.95%と比較的非常に低い金利
  • WEB完結可能
  • 金利引き下げ特典あり

みずほ銀行フリーローンは、最大300万円の借入が可能です。借りたお金は、車購入・結婚資金・旅行費用・家電製品の購入など、様々な用途で利用できます。

金利が年5.875〜6.95%と非常に低いため、余分な利息を抑えることが可能。申し込みの際に変動金利と固定金利を選ぶことができるのも魅力です。

ポイント
さらに、現在みずほ銀行で証書貸付ローンを利用中、または過去に利用していた方は、年0.1%の金利引き下げ特典があります。

また、みずほ銀行住宅ローンを利用中、もしくは返済が終了した方には、別途で金利がおトクになるフリーローンが用意されています。

みずほ銀行フリーローンの申し込みはWEBから可能です。

金利(実質年率)5.875〜6.95%
金利体系変動金利/固定金利
(選択可能・途中で変更不可)
金利優遇あり
繰り上げ返済可能
審査スピード
利用限度額300万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能(※郵送あり)
申し込み可能年齢

借入時の年齢が満20歳以上満66歳未満で、最終ご返済時年齢が満71歳未満の方

みずほ多目的ローンの口コミ・評判

みずほ多目的ローンの口コミ・評判
60代以上/男性/会社員(事務職)
【満足度★★★★☆】
申し込みプロセスはオンラインで簡単に完了し、必要な資料もすぐに提出できました。金利は他の金融機関と比較しても競争力があり、特にみずほ銀行で証書貸付ローンを利用している場合の金利引き下げは大きなメリットです。
20代/女性/会社員(金融)
【満足度★★★★★】
利用用途が幅広く、どのような目的でも使えるので便利です。パソコンからの申し込みも可能で、申込方法も分かりやすくて助かりました。
30代/男性/会社員(IT)
【満足度★★★★☆】
用途に応じて細かな金額の設定や返済プランを利用できるから、返済能力に不安があるという方であっても無理なく利用できると思います。
50代/女性/会社員(商社)
【満足度★★★★★】
みずほ銀行口座の所有者は、最短で融資を受けられます。利用用途が非常に幅広いのが良い点で、マイカー購入や旅行費用、引っ越しの際の家電製品の購入に使えます。
40代/男性/会社員(建築業)
【満足度★★★★☆】
ネットから申し込みをしましたが、審査には4日程かかったの若干長く感じました。しかし、金利がとても低かったので助かりましたし、希望の利用限度額で融資を受ける事が出来たので有り難かったです。

4住信SBIネット銀行フリーローン

住信SBIネット銀行フリーローン

住信SBIネット銀行 フリーローンのおすすめポイント
  • 50万円までの申し込みなら収入証明書の提出不要
  • 全国で利用可能
  • WEB完結手続き可能
  • 繰上げ返済の手数料が無料

住信SBIネット銀行フリーローンは、資金使途自由のフリーローンです。手続きはWEBのみで完結郵送物はあるものの、ネット環境さえあれば自宅から申し込みできます。

ポイント
さらに、50万円までの申し込みなら収入証明書の提出は不要。本人確認書類の提出だけで済むので、スムーズに手続きを進められます。

また、高額融資に対応していることも住信SBIネット銀行の特徴。利用限度額は最大1,000万円まとまったお金が必要な方にもピッタリです。

資金用途が自由なので(事業性資金は不可)、旅行費用に充てたり、大きな買い物をしたりと好きな使い方ができます。

繰上げ返済は1円から何度でも手数料0円。契約後に返済しやすいこともメリットでしょう。

金利(実質年率)3.775%〜12.0%
金利体系変動金利
金利優遇あり
繰り上げ返済可能
審査スピード2週間程度
利用限度額1,000万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能(※郵送あり)
申し込み可能年齢申込時年齢が満20歳以上で、完済時満70歳未満の方

住信SBIネット銀行フリーローンの口コミ・評判

住信SBIネット銀行フリーローンの口コミ・評判
60代以上/男性/会社員(事務職)
【満足度★★★★☆】
住信SBIネット銀行フリーローンは、金利が低くて借りやすいです。審査もスムーズで、在籍確認も電話だけで済みました。スマホアプリで借入や返済ができるので便利です。借入枠が大きくなると金利がさらに優遇されるのも魅力的です。
40代/男性/会社員(営業)
【満足度★★★★☆】
大手ということもあって安心して借りられて、はじめ少ない枠からですが、徐々に大きな額借入られます。仮審査に最短60分ということもあって、急ぎで借入希望する人にとってもってこいでしょう。
40代/男性/会社員(事務)
【満足度★★★★☆】
審査の手続きが比較的簡易だったため時間をあまり取られることなくスムーズに進められましたし審査基準も厳しすぎず安心して申し込ました。
30代/男性/会社員(サービス業)
【満足度★★★★☆】
審査のスピードは早かったですし、ネットだけで完結できたことに満足しています。 ただし、店舗型銀行に比べると融資額が低かったため、当初の予定から借入額を減らしました。
40代/男性/会社員(建設業)
【満足度★★★☆☆】
金利は低かったですが、申し込みから融資までには10日くらいかかりましたし、在籍確認も必要だったので周りの目が気になってしまいました。

5きらぼし銀行フリーローン

きらぼし銀行フリーローン

きらぼし銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 300万円までの借入なら収入証明書不要
  • 上限金利は年13.8%

きらぼし銀行フリーローンは、300万円までの借入なら収入証明書不要。なるべくスムーズに手続きを終わらせたい人におすすめです。

Web完結型のフリーローンのため、来店する必要もありません。書類のやり取りもなく、周囲にバレたくない人でも利用しやすいでしょう。

ポイント
上限金利も13.8%と低めなのが魅力。固定金利なので、一度利用を始めれば、それ以上は金利が上がりません。

限度額は最大1,000万円まで。使い道は自由なので、おまとめローンや借り換えローンとしても使うことができます。

パートやアルバイト、派遣社員・契約社員の方でも申し込み可能ですよ。

金利(実質年率)1.7%~13.8%
金利体系固定金利
金利優遇なし
繰り上げ返済可能
審査スピード最短3営業日
利用限度額1,000万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み対象年齢満20歳以上で完済時年齢が満74歳以下

出典:きらぼし銀行フリーローン

6関西みらい銀行フリーローン(不動産担保型)

関西みらい銀行フリーローン(不動産担保型)

関西みらい銀行 フリーローンのおすすめポイント
  • 利用限度額が最大1億円
  • 事業資金の申し込みもOK

関西みらい銀行のフリーローンは、不動産担保型フリーローンです。

最大の特徴は、融資金額が高額なこと。担保となる不動産の価値に応じて、最高1億円までの高額融資が受けられます。また、他社とのおまとめローンにも利用可能です。

さらに、フリーローンでは珍しく、事業資金の申し込みもOKです。運転資金やつなぎ資金、創業に必要な資金など幅広く利用できます。

サポート体制も非常に充実しており、専任のコンサルティング担当者が申し込みから融資までを徹底サポート。初めての方でも安心です。

金利(実質年率)1.9〜9.8%
金利体系変動金利/固定金利
(審査結果により決定)
金利優遇あり
繰り上げ返済可能
審査スピード
利用限度額1億円
担保土地・建物またはマンション
保証人原則不要
WEB完結不可
申し込み可能年齢お申込時の年齢が満20歳以上満70歳以下で、最終ご返済時の年齢が満86歳未満のお客さま

7イオン銀行フリーローン

イオン銀行フリーローン

イオン銀行 フリーローンのおすすめポイント
  • 来店不要で融資可能
  • 10万円単位で借入できる
  • 繰上げ返済手数料が無料

イオン銀行フリーローンは、来店不要で融資可能なフリーローンです。資金使徒は原則自由。10万円単位で10万円〜借入できます。

イオン銀行フリーローンの特徴は、繰上げ返済しやすいことです。

ポイント
繰上げ返済手数料は無料。インターネットバンキングなら1万円から1円単位で一部繰上げ返済できます。

返済計画を立てたい方にうれしい、返済シミュレーターも公式サイトに用意されています。フリーローンは使い道が自由な分、返済のことを考えて利用したい方はイオン銀行 フリーローンがおすすめです。

 

イオン銀行フリーローンは、担保・保証人不要で、気軽に申し込みできます。

金利(実質年率)年3.8%~年13.5%
金利体系固定金利
金利優遇なし
繰り上げ返済可能
審査スピード1週間程度
利用限度額700万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能(※郵送あり)
申し込み可能年齢ご契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方

8福岡銀行フリーローン

福岡銀行フリーローン

福岡銀行  おまとめ・フリーローン
  • 上限金利が12.9%と比較的低め
  • パート・アルバイトでも申し込み可能
  • WEB完結可能

福岡銀行フリーローンは、九州個人向けローンとして高いシェアを誇る人気ローン。金利は4.2〜12.9%と非常に低いことが特徴になっています。

上限金利が年13.0%を下回るフリーローンはなかなかありません。少しでも金利を抑えたい方にぴったりでしょう。

福岡銀行フリーローンの使い道(例)
  1. ローンまとめ
  2. 家電購入
  3. 自動車関係費用
  4. 学費
  5. 引越し費用

借りたお金の使い道は基本的に自由。旅行レジャーや引越し費用から、家具家電の購入に至るまで、幅広い使徒で利用できます。

福岡銀行フリーローンは、パート・アルバイトの方も申込みOK。WEB完結で手軽に手続きできます。

金利(実質年率)

4.3〜12.9%

※Web(パソコン・スマホ)以外で申し込みの場合は、金利は年7.0%~年14.0%となります。

金利体系変動金利/固定金利
(プランによって異なる)
金利優遇あり
繰り上げ返済可能
審査スピード1週間程度
利用限度額500万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み可能年齢お借入時の年齢が満20歳以上69歳以下の方(Webでのお申し込みは69歳11ヶ月まで)

9りそな プレミアムフリーローン

りそな-プレミアムフリーローン

りそな プレミアムフリーローンのおすすめポイント
  • WEB完結可能
  • りそな銀行住宅ローンを利用している方は金利が0.5%安くなる
  • 4種類の固定金利でわかりやすい
  • 継続安定した収入があればパート・アルバイトでも申込める
  • 複数ローンのおまとめにも

りそな プレミアムフリーローンは、WEB完結可能なフリーローンです。フリーローンの使い道は自由。借入可能額は10万〜500万円までとなっています。

金利は固定で年6.0〜14.0%です。審査により「年6.0%」「年9.0%」「年12.0%」「年14.0%」のいずれかが適用されます。

ポイント
さらに、りそな銀行住宅ローンを利用している方は、年0.5%の金利引き下げが適用されます。

金利引き下げ適用後の金利は年5.5〜13.5%で、よりお得にフリーローンを利用可能です。

返済方法は、毎月一定額が口座引き落としです。返済日は毎月固定となっており、借入時に都合の良い日にちを選択できます。

金利(実質年率)6.0〜14.0%
金利体系固定金利
金利優遇あり
繰り上げ返済可能
審査スピード1日程度
利用限度額500万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能 ※諸条件によりお取扱いできない場合があります。
申し込み可能年齢

お申込み時の年齢が満20歳以上、満66歳未満の方(最終返済時の年齢が満71歳未満の方)

※学生、専業主婦(主夫)の申し込み不可

10中央ろうきんフリーローン

中央ろうきんフリーローン

中央ろうきんフリーローンのおすすめポイント
  • 団体会員の構成員なら年5.625%に金利引き下げ
  • 生協会員の組合員もしくは同一生計家族の場合、年5.905%に金利引き下げ
  • 借り換えローンやおまとめローンとしても利用可能

中央ろうきんフリーローンは、中央労働金庫が提供しているフリーローン。旅行や結婚費用など生活に必要な資金に使えるほか、借り換えやおまとめローンとしても利用できるのが特徴です。

金利引き下げサービスがあるのもメリット。詳しい条件を以下にまとめました。

引き下げ条件金利(実質年率)
  • 団体会員
  • 以下のいずれかを満たしている
    1,財形貯蓄またはエース預金のご契約
    2,有担保ローンまたは無担保ローン(マイプランを含む)のご契約
    3,お申し込み時の年齢が満20歳未満
5.825%
→5.625%
  • 生協会員もしくは同一家系
  • 以下のいずれかを満たしている
    1,財形貯蓄またはエース預金のご契約
    2,有担保ローンまたは無担保ローン(マイプランを含む)のご契約
    3,お申し込み時の年齢が満20歳未満
6.105%
→5.905%

団体会員の構成員の方は、条件を満たせば金利が年5.625%となります。低金利でフリーローンを利用したい場合にうってつけと言えるでしょう。

条件を複数満たしている場合でも、引き下がる金利は年0.2%なので注意してください。

金利(実質年率)5.625〜7.5%
金利体系変動金利/固定金利
金利優遇あり
繰り上げ返済
審査スピード
利用限度額500万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み可能年齢

同一勤務先に 1 年以上勤務されていること (自営業者等の給与所得以外の方は3年以上)

中央ろうきんフリーローンの口コミ・評判

中央ろうきんフリーローンの口コミ・評判
20代/女性/会社員(金融)
【満足度★★★★★】
親権者の同意さえあれば未成年者でも申込可能なので、若い時からお金の知識や使い方を身につける事が出来ます。また金利が低いため、余計なコストが発生しません。
30代/男性/会社員(IT)
【満足度★★★★☆】
10万円からの借入に対応しているから、ローンを少額で構わないというライトユーザーへおすすめです。また母体がしっかりしているから、安心した返済が見込めます。
60代以上/男性/会社員(事務職)
【満足度★★★★☆】
手数料無料の繰り上げ返済や、金利優遇が大変魅力的でした。特に、団体会員や生協会員にはさらなる金利引下げが適用される点が利用者にとって大きなメリットです。また、対面での丁寧な対応が良く、安心して利用することができました。
40代/男性/会社員(建築業)
【満足度★★★★☆】
申し込みから実際に融資を受けられる状態になるまでには約4週間掛かったので、思っていたよりも時間が必要でしたが、金利は低かったのでその点は非常に助かりました。

中央ろうきんフリーローンに関する口コミ募集!>>

出典:中央ろうきんフリーローン

11静岡銀行フリーローン

静岡銀行フリーローン

静岡銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 金利は年4.5〜14.5%
  • 最短3営業日で審査完了
  • 300万円までの借入なら収入証明書不要

静岡銀行フリーローンは、金利が年4.5〜14.5%の低金利なフリーローンです。

ポイント
300万円までの借入なら収入証明書不要。書類を用意するのが面倒な方やスムーズに手続きを終わらせたい方におすすめです。

資金用途は自由。事業性資金意外なら何に使っても大丈夫です。おまとめローンとして利用することもできます。

また、最短3営業日で審査結果が分かりますよ。

金利(実質年率)4.5〜14.5%
金利体系固定金利
金利優遇なし
繰り上げ返済可能
審査スピード最短3営業日
利用限度額500万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み可能年齢

お申し込み時の年齢が満20歳以上70歳未満

出典:静岡銀行フリーローン

12北洋銀行フリーローン

北洋銀行フリーローン

北洋銀行フリーローンのおすすめポイント
  • フリーローンは2種類!
  • 上限金利が年13.5%もしくは14.0%
  • Web完結も可能

北洋銀行フリーローンは、北海道に居住地と勤務先がある方を対象にしたフリーローンです。

「北洋フリーローン」と「北洋WEBローン」の2種類あります。主な特徴を以下にまとめました。

北洋フリーローン北洋WEBローン
金利:年4.5〜13.5%金利:年3.8〜14.0%
限度額:最高500万円限度額:最高300万円
申し込み:WEB・電話・窓口・FAX
契約:来店必須
申し込み〜契約:WEB完結

北洋フリーローンと北洋WEBローンの大きな違いは、申し込み〜契約までの方法です。WEBローンはWEB完結ですが、フリーローンは契約時に来店する必要があります。

ただ、フリーローンの方が限度額が高く、上限金利も低いのがメリットです。

土日・祝日でも最短30分で手続きできますよ。

金利(実質年率)北洋フリーローン:4.5〜13.5%
北洋WEBローン:3.8〜14.0%
金利体系変動金利
金利優遇なし
繰り上げ返済可能
審査スピード
利用限度額北洋フリーローン:500万円
北洋WEBローン:300万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み可能年齢

お申込時の年齢が満20歳以上完済時満70歳未満の方

出典:北洋銀行フリーローン

13 常陽銀行「常陽フリーローン」

常陽銀行「常陽フリーローン」

常陽銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 上限金利は年11.95%
  • 10万〜500万円まで借入可能
  • 金利の優遇あり
  • 仮審査の結果は最短当日にわかる

常陽銀行とは、茨城県に本店がある銀行。茨城・宮城・福島・栃木・群馬・東京・千葉・埼玉に住んでいる、もしくは勤務地がある人が申し込みできます。

ポイント
そんな常陽銀行が提供する常陽フリーローンは、スマホやPCから申し込めば、年3.975〜11.95%で融資してもらえる低金利なフリーローンです。

10万円〜500万円までの範囲内で借入可能。300万円までなら資金用途の確認資料なしで利用できますが、提出した場合、金利を優遇してもらえます。

常陽銀行の口座がなくても申し込みOK。最短即日で仮審査の結果が分かります。

金利(実質年率)3.975%〜11.95%
利用限度額最大500万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み可能年齢満20歳以上~65歳未満
お借入れ条件
  • 資金使途:自由
  • ご返済方法:元利均等返済
  • ご返済期間・回数:最長10年

14千葉銀行フリーローン

千葉銀行フリーローン

千葉銀行フリーローンのおすすめポイント
  • 来店不要&Web完結可能
  • 金利は年1.7〜14.8%とかなり低め
  • 固定金利なので利用開始後に金利が上がることもない
  • 最長15年と返済期間が比較的長い
  • 借入極度額が50万円以下の場合は原則収入証明書不要

千葉銀行フリーローンは、全ての手続きがWEB完結。来店・郵送不要で申し込めます。借入限度額は800万円で、50万円以下の借入の場合は収入証明書不要です。

ポイント
金利は年1.7〜14.8%とかなり低め。さらに、固定金利なので、借りた後に金利が変更されることがありません。

また、千葉銀行フリーローンのメリットは、返済期間が長いことです。返済期間はゆったり最長15年間。少額返済もできるため、借り換えにも適しています。

繰り上げ返済も可能です。早めに完済すれば、そのぶん利息を減らすこともできますよ。

金利(実質年率)1.7〜14.8%
金利体系固定金利
金利優遇なし
繰り上げ返済可能
審査スピード
利用限度額800万円
担保不要
保証人不要
WEB完結可能
申し込み可能年齢ご契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方

千葉銀行フリーローンの口コミ・評判

千葉銀行フリーローンの口コミ・評判
40代/男性/会社員(事務)
【満足度★★★★☆】
審査時間そのものはあまり長くなかったので待たされ感を感じずに申し込ましたし、基準も道理に適った範囲のもので満足できました。
30代/男性/会社員(営業)
【満足度★★★★★】
引っ越し資金捻出のため、50万円のローンを借り入れしました。 審査にかかった時間は1週間程でしょうか。実はその前に三菱UFJ銀行のローン審査に落ちていたので、通るか不安でしたが無事通ることができました。
30代/男性/会社員(IT)
【満足度★★★★☆】
計画的に借りることができるプランを丁寧に教えてくれるような環境下であったから、最後まで安心してローンが利用ができました。
30代/男性/会社員(不動産賃貸業)
【満足度★★★★☆】
通常の銀行系カードローンの金利という感じですが、千葉銀行を使っている人や営業地域周辺に住んでいる人であればかなり使いやすいでしょう。
40代/男性/会社員(建設業)
【満足度★★★★★】
ちばぎんアプリがあるので管理はもちろん、借入から返済までお手軽にでき助かっていますし、休日でも申し込みをする事ができたので非常に便利でした。

千葉銀行カードローン

千葉銀行カードローン

千葉銀行カードローンのおすすめポイント
  • 「10秒クイック診断」あり
  • 審査完了後、契約と同時に融資が可能
  • 金利は変動金利で年1.4〜14.8%

千葉銀行ではフリーローンと似たサービスとしてカードローンのサービスも提供されています。フリーローンとカードローンでは1回の申し込みに対する借入回数が違います。

ポイント
フリーローンでは借入枠の範囲内であれば何度でも借入が可能なのに対して、フリーローンでは1回の申し込みに対して1回の借入となっています。

毎月2,000円からの自動返済なので返し忘れる心配もなく、手元にお金がある場合はまとめて返済も可能です。

借入枠の範囲内であれば、1回の申し込みで何度も借入ができるのがメリットです。

低金利フリーローンおすすめランキング【上限金利を比較】

ここでは、上記で紹介したおすすめフリーローンのなかでも、以下の条件を満たすものに絞り、上限金利が低い順にランキングを作成しました。

  • 全国から申し込み可能
  • WEB完結申し込み可能
  • 担保・保証人不要

フリーローンを選ぶ際の参考にしてください。

スクロールできます>>

順位 

1位 

2位

3位 

4位

5位

おすすめ
カード
ローン

三井住友銀行
フリーローン(無担保型)

みずほ銀行
多目的ローン

住信SBIネット銀行
フリーローン

イオン銀行
フリーローン

りそな銀行
フリーローン

三井住友銀行みずほ銀行 カードローン住信SBIネット銀行イオン銀行カードローンりそな銀行

上限金利
(実質年利)

年5.975%

年6.90%年12.0%
年13.5%年14.0%
詳細

低金利フリーローンのおすすめな選び方

ここまで当サイトおすすめの低金利フリーローンをいくつかご紹介しました。それぞれのフリーローンには特徴があるので、気になる商品はぜひ比較検討してみてください。

ただ、低金利フリーローンを比較するのに何を基準にして選べばよいかわからない方もいるでしょう。そこで、フリーローンを比較するときにおすすめな選び方を紹介します。

金利の低さ

なるべく低金利で借り入れたいなら、上限金利が低く設定されているフリーローンを選ぶのがおすすめです。金利が低いと返済にかかる金額が少なくなります。

ポイント
なお、フリーローンは金利が無条件で一定のタイプと、審査によって個別で金利が設定されるタイプに分かれています。

返済計画をしっかり立てるなら前者がおすすめですが、いずれにしても上限金利が低い商品を選ぶのがよいでしょう。

おすすめフリーローンの金利

フリーローンおすすめ金利(実質年率)
三井住友銀行フリーローン5.975%
みずほ銀行フリーローン5.875〜6.900%
中央ろうきんフリーローン5.625〜7.5%
関西みらい銀行フリーローン1.9〜9.8%
住信SBIネット銀行フリーローン3.775%〜12.0%
福岡銀行フリーローン3.9〜12.8%
イオン銀行フリーローン3.8%~13.5%
北洋WEBローン3.8〜14.0%
りそな銀行フリーローン6.0〜14.0%
オリックス・クレジットのVIPフリーローン
3.0%~14.5%
静岡銀行フリーローン4.5〜14.5%
横浜銀行フリーローン
1.5~14.6%
千葉銀行フリーローン1.7〜14.8%

借入限度額

フリーローンは原則として一度しか借り入れできません。そのため、まとまった金額の融資を希望する方もいるでしょう。

そこで注目したいのが借入限度額です。一般的にフリーローンの限度額は300〜500万円が多いですが、なかには1,000万円まで融資できるフリーローンもあります。

借入限度額は金融機関によって異なるため、自分が借り入れたい金額と照らし合わせてみてください!

おすすめフリーローンの借入限度額を比較

フリーローンおすすめ借入限度額
三井住友銀行フリーローン最大300万円
みずほ銀行フリーローン最大300万円
中央ろうきんフリーローン最大500万円
関西みらい銀行フリーローン最大1億円
住信SBIネット銀行フリーローン最大1,000万円
福岡銀行フリーローン最大500万円
イオン銀行フリーローン最大700万円
北洋WEBローン最大500万円
りそな銀行フリーローン最大500万円
オリックス・クレジットのVIPフリーローン
最大800万円
静岡銀行フリーローン最大500万円
横浜銀行フリーローン
最大1,000万円
千葉銀行フリーローン最大800万円

繰り上げ返済手数料の有無

ATM

フリーローンを利用するときに知っておきたいのが繰り上げ返済です。ローンは毎月返済しますが、それとは別に追加で返済することを繰り上げ返済といいます。

繰り上げ返済は「今月はお金に余裕があるからいつもより多く返済できそう!」という時に役立ちます。ローンは早く完済したほうが支払総額を抑えられるため、繰り上げ返済できる時は積極的に利用するのがおすすめです。

ただし、フリーローンによってはこの繰り上げ返済に手数料がかかる商品もあります。なるべく早く返済しようと思っている方は、繰り上げ返済手数料が無料の金融機関をおすすめします。

おすすめフリーローンの繰り上げ返済手数料を比較

フリーローンおすすめ手数料(税込)
三井住友銀行フリーローン5,500円
みずほ銀行フリーローン無料
中央ろうきんフリーローン無料
関西みらい銀行フリーローン無料
住信SBIネット銀行フリーローン無料
福岡銀行フリーローン5,500円
イオン銀行フリーローン無料
北洋WEBローン無料
りそな銀行フリーローン無料
オリックス・クレジットのVIPフリーローン
6,600円
静岡銀行フリーローン3,300円
横浜銀行フリーローン
無料
千葉銀行フリーローン
5,500円

申し込みのしやすさ

フリーローンを選ぶ際は、申し込みのしやすさも考慮して選ぶのがおすすめです。

ポイント
申し込みから契約まで一貫してWebで手続きできるフリーローンを選べば、24時間いつでも申し込みできるので、空き時間で気軽に申し込めます。

ただ、公式サイトに「Webかた申し込み可能」と記載されていても、契約する際には来店が必要となるケースもあるので注意が必要です。

仕事などで普段から忙しい方は、Web上で契約まで一貫して行えるフリーローンを選ぶと自分のペースで申し込みできます。

フリーローンとは?カードローンとの違い

フリーローンとは、自由に使える個人向けローンのことです。

ポイント
フリーローンで借りたお金の使い道は、原則自由。結婚費用・旅行費用・引越し費用など、様々な用途で使えます。

フリーローンの借入回数は1回のみが基本です。一度借入した後は、返済のみが一般的。カードローンのように何度もお金を出し入れできません。

また一般的なカードローンと比較して、金利が低めなこともメリットです。

フリーローンのメリット

  • 自由な用途でお金が使える
  • 金利が低め
  • 返済管理が簡単
  • 借りすぎを防げる

フリーローンのデメリット

  • 繰り返し借入できない
  • 追加融資のハードルが高い
  • 融資スピードが遅い

フリーローンとカードローンの違いは?

ここまで、フリーローンについてまとめてきました。フリーローンについては理解が深まったと思いますが、実際に自分が「カードローン」と「フリーローン」どちらを使えば良いのか悩んでいる方も多いでしょう。

カードローンとフリーローンの違いは以下の通りです。

比較項目フリーローンカードローン
金利低め高め
借入回数基本的に1回何回でもOK
(利用限度額の範囲内の場合)
返済期間や借入額
管理
簡単複雑
融資上限額高め低め
事務手数料必要なことが多い基本的に不要
即日利用原則不可可能

最も大きな違いは「借入回数」と言えそうです。

注意点
カードローンは限度額の範囲内であれば何度でも借入できますが、フリーローンでは1度借入をすると再び借入したい場合にはもう一度審査をしなければなりません。

また、フリーローンは返済期間や借入額などの管理がしやすい上に、限度額も高いことが特徴として挙げられます。金利はカードローンより低めに設定されていることが多いですが、そのぶん事務手数料などの手数料が必要になることも多いです。

上記を踏まえて、フリーローンが向いている人の特徴は以下のようになります。

フリーローンの利用が向いている人
  • できるだけ金利を抑えて借入したい人
  • まとまったお金が必要な人
  • お金の管理が苦手な人
\金利が低いフリーローンがわかる/

低金利が魅力!フリーローンのメリット

カードローンよりも低金利

フリーローンは、カードローンと比較して金利が低い傾向にあります。そのため、利息の支払いを最小限におさえ、お得にお金を借り入れることが可能です。

ただ、金融機関によって金利の設定は異なるため、絶対にフリーローンの方が金利をおさえられるということはありません。

どの方法でお金を借りるのが一番お得なのかを見極めることが大切です。

お金の用途が原則自由

フリーローンの大きなメリットはその名の通り、借り入れたお金を原則自由に使えることです。たとえば、以下のような資金にも利用できます。

  • 結婚資金
  • 引っ越し資金
  • 旅行やレジャーを楽しむお金
  • 家具や自動車などの購入

自分の好きなことにお金を使えるため、趣味などである程度大きなお金が必要になった際はフリーローンを利用するのがおすすめです。

固定金利であることが多い

フリーローンのメリットとして、固定金利であることも挙げられます。

ポイント
カードローンだと変動金利に設定され、金利が随時見直しされることが多いですが、フリーローンなら固定金利であることがほとんどです。

固定金利であれば、金利の見直しによって返済額が増えることがありません。返済額も一定となるため、完済までの計画を立てやすいだけでなく、返済額の管理もしやすいです。

返済残高を管理しやすい

フリーローンは1回しか借入ができないですが、返済残高を管理しやすいというメリットがあります。

ポイント
最初の時点で借りる金額が決まったら、あとは返済していくのみ。残りいくら借金があるのか、どのくらいで完済できるか、見通しがつきやすいです。

対して、カードローンは追加で借入ができてしまうので、返済の総額や期間が変動しやすいというデメリット。返済残高を管理するのが苦手という方は、フリーローンのほうがおすすめです。

追加で借りると、返済期間が伸びて、最終的な返済総額も増えてしまう恐れがあります。

フリーローンは総量規制の対象外

銀行が扱っているフリーローンは、総量規制の対象外になります。総量規制とは、貸金業者が融資の貸付をする際に債務者の年収の3分の1を超える融資を禁止する法律です。

新たな貸付けにより借入残高が、年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。…総量規制の対象となる貸付けは、貸金業者の貸付けです。
引用元:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

ポイント
フリーローンの貸付をする銀行は、貸金業者の対象にはらないので総量規制の対象になりません。銀行の他にも、信用金庫、信用組合、労働金庫なども対象になりません。

総量規制の対象外だからといって、いくらでも融資の借入ができるというわけではないということも理解しておくと良いでしょう。銀行などローンの発行をする金融機関ごとに、利用限度額の基準は存在しているはずです。

その基準をもとに、申し込み時に利用限度額を決める審査が行われている可能性は高いでしょう。審査に不安があるという人は、総量規制を基準に希望限度額を決めるのがおすすめです。

追加融資は難しい!フリーローンのデメリット

ここからはフリーローンのデメリットを解説していきます。実際に申し込む前に以下の短所も理解しておきましょう。

追加の借入ができない

カードローンは、利用限度額内であれば何度でも借入や返済を行うことができます。

一方でフリーローンの場合は、借り入れられる回数は一度に限られ、追加での融資を受けることはできません。フリーローンへの借り換えをした後で、制度の違いに気づくということがないように注意しましょう。

ポイント
フリーローンの制度は、一度借入をしたら、そのあとは返すだけというシンプルなものです。

今後完済するまでは追加の借入はしないという場合には、フリーローンはピッタリの制度です。しかし、追加の借入をする可能性があるという人は、無闇に借り換えをするのは控えましょう。

審査結果が出るまでに時間がかかる

申し込み画面

フリーローンは、申し込みをしてから審査結果が出るまでに1週間程度かかるものが多いでしょう。カードローンの場合は、即日審査、即日融資というサービスが増えていますが、フリーローンは借入までに時間がかかります。

さらに、ローンの利用用途が明確ではない場合などは、審査に通らないという可能性もあるでしょう。1週間審査結果を待った後に審査落ちということになると、かなり時間も手間もかかってしまうので注意が必要です。

フリーローンの借り換えには手間がかかることを忘れてはいけません。

毎月の返済金額が決まっている

フリーローンは契約した時点で返済期間や月々の返済額が決定するため、毎月決まった金額を返済する必要があります

注意点
カードローンは利用残高によって返済する金額が変動しますが、フリーローンは契約時点で返済額が決まってしまうので、毎月の返済額がコントロールできません。

返済残高を管理しやすいというメリットがある反面、返済における自由度は低いため、利用する際は毎月確実に返済できるよう準備しておきましょう。

フリーローンのメリットだけでなく、デメリットも把握した上で利用することをおすすめします。

手数料が発生する場合がある

フリーローンでは、契約時や繰り上げ返済の際に手数料が発生する場合があるので注意が必要です。

注意点
手数料が発生する場合、基本的に借入金額の〇〇%と一定割合を支払うことになります。

ただ、なかには初めに支払った手数料を上乗せして借入できる金融機関や、ほとんど手数料がかからない金融機関も存在するので、手数料による支払いを避けたい方は手数料について事前にチェックしておくと良いでしょう。

フリーローンの審査は甘い?見られるポイントは?

フリーローンの審査に関しては「甘い」「通りやすい」という言葉が使われている様子が散見されますが、これは事実なのでしょうか。

フリーローンの審査に関する真実や、審査時に確認しておくべきポイントをご紹介します。

審査の甘いフリーローンはない

フリーローンの審査について調べていて「カードローンと比較すると審査が甘い」や「フリーローンは審査に通りやすい」というような情報を見かけた人もいるでしょう。しかし、実際には審査が甘い銀行ローンなど存在しません

フリーローンにしても、カードローンにしても、銀行にとっては「他人に融資の貸し出しをする」という点においては、違いはありません。返済能力のない人に融資の貸出をする事は銀行にとってはリスクになります。

ポイント
フリーローンの申し込み審査の基準は、銀行ごとに異なります。

フリーローンの審査が甘いというわれる理由の一つには、フリーローンの返済の仕組みがあげられます。借入限度額以内であれば何度でも融資の借入ができるカードローンに対して、フリーローンは一度しか借入をすることができません。

つまり、一度借入をしたら後は返済するだけなので、仕組みとしてはとてもシンプルです。返済計画が立てやすく、返済がしやすいので、貸出側のリスクは低いと考えられます。

フリーローンの審査で見られるポイント

フリーローンの審査では主に以下のポイントが確認されます。

申込条件を満たしているかどうか

申込条件はフリーローンの種類によって異なりますが、そもそも申込条件を満たしていないとフリーローンの審査に落ちてしまいます。

ポイント
フリーローンの多くは20歳以上を申込条件としているため、18歳・19歳と成人であっても利用することは不可能です。

また、高齢になるにつれて返済能力が低下するので、申し込み可能な年齢に上限が設けられています。これらの年齢条件を満たしていなければ、どれだけ収入が安定していても審査に通ることはないので注意が必要です。

申し込む際は自分が申込条件を満たしているのか、事前に確認しておきましょう。

安定した収入を得ているかどうか

フリーローンに限らず、融資の借入をする際に審査側が重要視するポイントのひとつが、安定した収入源があるかどうかです。収入を得ていない人に融資を貸し出してもなかなか返済されないことが安易に想像できるでしょう。

金融機関は、返済不能になるリスクが低い人へ融資の貸出をしようと考えるはずです。従って、ローンの審査では、年収の額に加えて勤務先や雇用形態、属性などが確認されることも多いでしょう。

ポイント
高額の年収を得ている必要はありませんが、定期的な収入源があることが大切です。

一般的にローンの審査では、自営業者や経営者よりも、会社員の方が有利になりやすいと言われるのには、安定性という観点での利点があるからでしょう。

会社から給料をもらっていて労働者の権利で守られている会社員が収入源を失う可能性は極めて低いです。

一方で、自営業者や、経営者の場合は収入の安定性が担保されているわけではないので、ローンの貸出側から見ると不安要素になりうるのです。

● 過去のクレジット利用歴

過去に利用したクレジットカードの利用歴や、ローンの借入・返済歴も、ローン審査の際の判断材料になる可能性があるでしょう。クレジット利用歴は、「信用情報」として、信用情報機関により一定年数保管されています。

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。
引用元:信用情報とは|指定信用情報機関のCIC

例えば、過去にクレジットカードの返済遅延を何度も起こしていたり、ローンの返済を滞納しているといった記録が残っている場合、審査での不安材料になることは避けられません。

返済遅延などを起こさずローンやクレジットカードを利用することを心がけましょう。

フリーローンの審査の流れ

審査の流れはフリーローンの申込先によって多少なりとも異なりますが、一般的な流れは以下の通りです。

フリーローン審査の主な流れ
  1. 申し込み
  2. 仮審査/仮審査の結果通知
  3. 必要書類提出
  4. 本審査/本審査の結果通知
  5. 契約完了

申し込んだら初めに仮審査が行われ、仮審査を通過すると必要書類の提出に進みます。本人確認書類や収入証明書など、提出した書類をもとに本審査が行われ、結果が通知されます。

そして本審査を通過した場合、あとは契約を完了させるだけになりますが、オンラインでの契約に対応しているフリーローンであれば、より迅速な借り入れが可能です。

フリーローンの審査に落ちてしまった時の対処法

もしフリーローンの審査に申し込んで、通過できずに落ちてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

フリーローンの審査に落ちてしまうことには必ず原因がありますので、考えられる原因を振り返ることで次回以降の審査に通る可能性を増やすことができます。

希望利用額の見直しをする

ローンの審査に落ちてしまう要因のひとつとして、年収に対して希望の借入額が高すぎるという点があるでしょう。ローンの貸出をする銀行は、債務者の返済が可能な範囲内で融資の貸付をします。

年収に対して希望の利用額が高すぎると判断されると審査に通らない可能性があります。再申し込みをする際には、希望限度額を下げてみるといいかもしれません。

ポイント
再申し込みをする際には、6ヶ月程度の期間を置いてからが良いと言われています。

貸金業者ができるローン貸付の限度額を法的に規制している「総量規制」では、債務者の年収の3分の1を超えるローンの貸付を禁じています

銀行や信用金庫は、貸金業者には当てはまらないので「総量規制」の対象にはなりませんが、目安として覚えておくといいでしょう。法的な規制はありませんが、銀行ローンの審査基準の目安として採用されている可能性はあります。

信用情報を見直して再申し込みする

過去に利用していたクレジットカードやカードローンの返済遅延や滞納が原因で、新規で申し込むカードローンの審査に影響が出るというのは珍しい話ではありません。

クレジットカードやカードローンの利用歴は、信用情報機関によって最大6年程度記録されます。新規でローンの申し込みをする場合、ローン会社の申し込み審査で信用情報の確認がされる可能性は高いでしょう。

ポイント
信用情報は、信用情報機関が扱っている個人のクレジットヒストリーです。日本には、JICCCICKSCなどといった信用情報機関があります。

過去に返済遅延や滞納をした記憶があるという人は、ある程度時間を置いてから再度のローン申し込みを検討しましょう。信用情報がクリアになれば、審査結果が変わる可能性もあるはずです。

クレジットカードのキャッシングを利用する

フリーローンの審査に通らなかったという場合には、他の融資制度の利用を考えるのもひとつの方法です。クレジットカードのキャッシングであれば、現在利用中のクレジットカードを利用して融資を借り入れることができます。

フリーローンやカードローンなどの融資制度を利用する際には、必ず申し込み時の審査を受ける必要があります。収入や年齢に関する規定などが細かく、申し込みの条件自体も厳しいのが一般的でしょう。

ポイント
クレジットカードのキャッシングを利用する場合は、基本的には新たに審査を受ける必要がないのでスムーズに利用できるでしょう。

利用限度額が比較的低い場合が多く、キャッシング枠を利用することでショッピングに利用できる限度額が減ってしまう場合があるのが難点です。まとまった金額の借入には向いていませんが、少額を気軽に借り入れるのにはぴったりでしょう。

収入を安定させる

収入が安定しないとフリーローンの審査に落ちてしまうため、毎月の収入が安定していない方は安定収入を得られるようになってから再審査を受けるのがおすすめです。

ポイント
たとえ高額な収入を得られている月があっても、毎月の収入にムラがあると安定していないとみなされ、審査で落とされてしまうケースがあります。

また、審査では雇用形態や勤続年数の長さも見られるポイントなので、より確実性を高めるためには正社員としてある程度の期間働いてから申し込むと良いでしょう。

収入が安定していない方は、収入を安定させることで審査に通る可能性が高まります。

担保ありのフリーローンを利用する

金融機関によっては担保ありのフリーローン、通称「有担保型」が用意されているため、無担保型の審査に落ちた場合は有担保型へ申し込むのも良いでしょう。

有担保型では、自身の所有している土地や住宅を担保にすることで融資を受けることが可能です。

担保があることから無担保型よりも金利が低くなる傾向にあり、融資金額も高額になります。ただ、その分提出する書類が多くなり、手続きにも時間がかかるため注意が必要です。

とはいえ、有担保型は担保となるものがなければ利用できません。

低金利フリーローンへの借り換えで毎月の返済額を減らす方法

カードローンとフリーローンはどちらも融資の借入ができる金融商品です。両方とも同じように、借入額に対して金利がかかり、利息が上乗せされた金額を毎月指定された日程で返済していきます。

しかし、カードローンとフリーローンには、それぞれ少し違った特徴もあるのです。この違いをうまく利用して、フリーローンへの借り換えをすることで毎月の返済額を減らすことができるというのを聞いたことがあるという人も多いでしょう。

フリーローンは、追加で融資の借入ができない仕組みになっているので、「もうローンの利用をやめたい」「完済したい」という人にはピッタリの制度です。毎月の返済が多くて負担を感じているという人は、ぜひ検討してみてください。

低金利フリーローンに借り換える

カードローンの金利は割高だと聞いたことがある人も多いでしょう。利用中のカードローンよりも、低金利で利用できるフリーローンに借り換えることで、金利を抑え毎月の支払額を抑えることができます。

金利は、借入をするローン会社によって設定されています。債務者の審査状況や、借入限度額によって、同じローン会社からの借入でも金利が異なることもあるでしょう。

ポイント
一般的には、借入金額が多ければ多いほど、金利は低くなる傾向にあります。

カードローンに初めて申し込んだ人や、過去に返済遅延などを起こした経歴のある人などは、ローン会社にとって貸付のリスクが高いと判断される可能性があります。その場合、比較的高い金利が設定されることもあるでしょう。

しかし、一度借入をしたら追加で融資が受けられないフリーローンは、カードローンよりもスムーズに返済がされやすく、ローン会社にとっての貸付リスク低いと考えられています。その為、金利が低めに設定されている場合が多いでしょう。

返済額が大きい人ほど、金利の低いローン会社に借り換えることでつきの支払額を抑えることができます。

借り換えをする際には、実際にどの程度金利がお得になるのか下調べをした上で手続きをするようにしましょう。せっかく手間をかけて借り換えしたのに、金利が思うように金利が下がらなかったということがないように注意が必要です。

ローンの借入先をまとめることで利息を抑える

ローンの金利は、借り入れている金額が大きいほど割安になります。この仕組みを利用して、利用中のローンの借入先をまとめることで金利を下げ、毎月支払わなければいけない利息を減らすことができるでしょう。

現在利用中のローンの総額をフリーローンで借り入れた場合どのくらいの利息の支払いになるのか、事前に確認してから手続きすると良いでしょう。

【注意!】借入金額によっては金利が上がってしまうことがある

金利を安くするためにフリーローンへの借り換えを検討しているという人も多いでしょう。フリーローンの金利は、借入の金額や、ローンの提供会社によって大きく差があります。

フリーローンに借り換えたからといって、必ずしも金利が安くなるというわけではないことは押さえておきましょう。一般的に借入金額が少ないほど金利は高くなり、借入金額が多ければ金利は安くなります。

注意点
借入金額による金利の変動はサービスによって異なるので、利用前に必ず確認しましょう。

既にローンの返済が進んでいて、借入金額がある程度まで減っているという場合には、フリーローンに借り換えをすることで逆に金利が上がってしまうことがあるので注意が必要です。

低金利フリーローンに関するよくある質問

フリーローンとは?
フリーローンとは、自由に使える個人向けローンのことです。フリーローンで借りたお金の使い道は原則自由。結婚費用・旅行費用・引越し費用など、様々な用途で使えます。借入回数は1回のみが基本で金利が低めなことがメリットと言えるでしょう。

おすすめのフリーローンは?
この記事でおすすめしているフリーローンは、りそな銀行のフリーローンです。おすすめポイントは以下の通りになります。
・WEB完結可能
・住宅ローン利用で0.5%安くなる
・パート、アルバイトでも申し込みできる

フリーローンの審査は厳しい?
フリーローンの審査はカードローンより厳しめと言われています。さらに、審査にも時間がかかるため信用情報などに不安がある場合には審査に通らないこともあるでしょう。

フリーローンの金利の相場はどれくらい?

この記事で紹介しているフリーローンの金利を比較すると、およそ1.7~17.8%が金利の相場といえるでしょう。

出来る限り金利の低いフリーローンを利用することが返済時の負担軽減に繋がるので、金利の低さには目を向けることをおすすめします。


フリーローン利用のメリットは?カードローンとどっちがおすすめ?

フリーローンのメリットは以下の通りです。

  • 金利が低い傾向にある
  • 借入が基本的に1回のみで管理が楽

そのほかにも、カードローンとの違いについて気になる方はもう一度確認してみましょう!


フリーローンのデメリットは?

フリーローンのデメリットは以下の2つです。

  • 追加の借り入れができない
  • 審査に時間がかかる

フリーローンは追加で借入することができません。限度額が50万円の場合、50万円全額が一気に融資されます。カードローンの場合、1回目は20万円・2回目で30万円などと、分けて借りることが可能です。

また、フリーローンは審査に時間がかかるのもデメリットと言えます。金利が低いぶん利息の儲けが減るので、貸し倒れの可能性を下げられるよう慎重に審査が行われます。


審査が甘い銀行フリーローンはある?

審査が甘い銀行フリーローンはありません。審査には返済能力があるか見極める目的があり、審査を甘くするメリットが銀行フリーローンにないためです。

お金を貸す立場である銀行フリーローンは、貸倒のリスクを避けるべく、審査で返済能力がない人を落とす流れになるのが自然なことだと考えられます。


50万円借りるのにおすすめな低金利フリーローンは?

50万円借りるなら以下のフリーローンがおすすめです。

  • 関西みらい銀行フリーローン
    →50万円を上限金利9.8%で2年借りた場合、利息が52,624円
  • みずほ銀行多目的ローン
    →50万円を上限金利6.95%で2年借りた場合、利息が36,976円
  • 三井住友銀行フリーローン
    →50万円を上限金利5.975%で2年借りた場合、利息が31,696円

50万円借りる場合、上限金利が適用されることがほとんど。そのため、上限金利が低めのフリーローンを選ぶのが良いでしょう。

低金利フリーローンのまとめ

本記事ではおすすめの低金利フリーローンや、フリーローンの選び方、フリーローンの審査で見られるポイントなどをご紹介しました。

フリーローンはカードローンに比べて金利が低い傾向にあり、借入回数が1回きりなので、返済残高を管理しやすいといった特徴があります。

そのため、借りたい金額がある程度定まっており、追加の融資が必要ないという方におすすめの商品です。また、お金の用途は原則自由なので、趣味でお金が必要になった際も活用できます。

フリーローンのメリット・デメリットをしっかりと理解したうえで利用を検討してみましょう。

監修者の紹介
経歴・プロフィール
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。
水野崇
監修者の紹介
経歴・プロフィール

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

祖父江仁美
制作チーム
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お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

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