本当に安いポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiおすすめ9選！無制限・容量別に紹介

コンパクトで持ち運びに便利なポケット型Wi-Fiをコスパよく利用したい方は多いでしょう。

しかし、ポケット型Wi-Fiは、数多くの業者が提供しています。1社ずつ料金や通信速度などを比較することは困難です。

• 旅行・出張に役立つ安いポケット型Wi-Fiはどれ？
• 契約期間・違約金なしで使えるポケット型Wi-Fiを知りたい
• 海外でも使えるコスパのいいポケット型Wi-Fiを教えて

そのため、上記のような悩み・疑問を抱えているは多いでしょう。

そこで今回は、無制限・100GB・20GBなど、データ容量ごとにおすすめの安いポケット型Wi-Fiを紹介します。

また、安いポケット型Wi-Fiを探すときに比較すべきポイントについても紹介しているので、ポケット型Wi-Fi選びで絶対に失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

初心者でもライフスタイルと相性のいいポケット型Wi-Fiが見つかります！

【無制限】安いポケット型Wi-Fiおすすめ3選

Rakuten Wi-Fi Pocket

楽天モバイルは、月額料金・端末料金が本記事の中で最安クラスの大手キャリアです。

たとえば、1ヶ月のデータ消費量が3GB未満の場合、月額968円（税込）で利用可能。20GB未満なら2,068円（税込）、20GB超過後は、一律3,168円（税込）の料金が適用されます。

また、最大16台までの同時接続に対応した「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を、たった1円で購入できるところもポイントです。

最大約10時間の連続通信が可能で、長時間のリモートワークに適しています。QRコードを読み取るだけでスマホと接続できるので、家族や友人とインターネットを共有しやすいでしょう。

日本だけでなく海外にも対応。海外の場合、毎月2GBまでなら無料でインターネットを利用できます！

メリット・デメリット

基本情報

GMOとくとくBB WiMAX+5G

GMOとくとくBB WiMAX+5Gは、Wi-Fi6対応の高性能なポケット型Wi-Fiを、実質0円で購入できるところが最大の強みです。

なお、月額料金は初月1,375円（税込）に割引されます。翌月以降は4,807円（税込）に上がりますが、端末料金がかからず非常にお得です。

また、au・UQ mobileユーザーなら、セット割を利用できます。毎月のスマホ代が最大1,100円（税込）安くなるので、通信料を節約できるでしょう。

さらに、解約違約金補助として、最大20,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催中。現在利用しているポケット型Wi-Fiやホームルーターなどに不満がある方は、積極的に活用してみてください。

au・UQ mobileユーザーで、無制限で安いポケット型Wi-Fiをお探しの方におすすめです！

メリット・デメリット

基本情報

カシモWiMAX

カシモWiMAXは、データ無制限プランを初月1,480円（税込）で利用可能。翌月以降は、月額4,818円（税込）のみのランニングコストで利用できます。

高性能なWi-Fi6対応のポケット型Wi-Fiを無料で購入できるところは大きなメリットでしょう。最大約9時間の連続通信に対応しているので、電池残量を気にせずに使えます。

また、申し込み後、最短即日発送されるので、旅行・出張の予定日までに時間のない方におすすめです。面倒な設定は一切不要で、届いたその日からすぐに利用できます。

なお、セキュリティサービスが充実しているので、お子さんがいる家庭でも、安心してインターネットを利用できるでしょう。

au・UQ mobileとのセット割で、通信量がさらにお得になります！

メリット・デメリット

基本情報

【100GB】安いポケット型Wi-Fiおすすめ3選

MUGEN Wi-Fi

MUGEN Wi-Fiは、大容量プランの月額料金が安いところが特徴的です。そのため、月々のデータ消費量が多い方におすすめします。

とにかく料金の安い大容量プランを契約したい方には「節約プラン」がおすすめです。月額3,300円（税込）で、毎月100GBまで使えるポケット型Wi-Fiをレンタルできます。

一方、通信速度の速さにこだわりたい方には「高速通信プラン」が適しているでしょう。料金は4,950円（税込）とやや値上がりしますが、5G回線に対応しており、全国各地で高速通信をたっぷり利用できます。

なお、どちらもポケット型Wi-Fiのレンタル料はかかりません。オプションサービスを追加しない限り、料金プランのみの支払いで使い続けられます。

それぞれ異なる利点を持つ大容量プランから自由に選べるところは、MUGE Wi-Fiの大きなメリットです！

メリット・デメリット

基本情報

THE WiFi

THE Wi-Fiは、最大24,000円分のポイントがもらえるキャンペーンを開催中。最大6ヶ月分の月額料金が無料になるチャンスです。

なお、100GBの「THE WiFi Fitプラン」は、毎月のデータ消費量に応じて、料金が段階的に変動する仕組みです。仮に当月のデータ消費量が1GB未満の場合、1,298円（税込）の支払いで済みます。

そのため、データ消費量にバラつきがある方でもお得に利用できるでしょう。100GB使い切ってしまったとしても「ギガ補給」で気軽にデータ容量を追加できます。

また、ポケット型Wi-Fiのレンタル料はかかりません。料金プランを解約しない限り、実質無料で使い続けられます。

SoftBank・au・docomoの3エリアに対応。海外132カ国にも対応しており、旅行や出張に役立ちます！

メリット・デメリット

基本情報

どこよりもWi-Fi

どこよりもWi-Fiは、100GBの大容量プランを最安クラスの料金で提供しているポケット型Wi-Fiです。

長期的に使い続けるほど、どんどん料金が安くなるところは大きなメリットです。端末料金は基本料金に含まれているので、別途支払う必要はありません。

また、NTTドコモの対応エリアで利用できるところもポイントです。全国の幅広い地域で、インターネットをたっぷり利用できます。

万が一お住まいの地域との相性が悪い場合は、端末到着から7日以内であれば無料で解約できるので、地方や山間部での利用を検討している方でも安心して申し込めるでしょう。

WEB申し込み後、最短翌営業日に発送されます！

メリット・デメリット

基本情報

【20GB（程度）】安いポケット型Wi-Fiおすすめ3選

AiR-WiFi

AiR-Wi-Fiは、新規申し込みで1ヶ月間無料でお試しできるポケット型Wi-Fiです。

通信品質に納得した状態で、コスパのいい「おてがるプラン（20GB）」を使い始められるところは大きなメリットでしょう。

月額1,980円(税込)の中に端末料金が含まれているので、毎月約2,000円でポケット型Wi-Fiを利用できます。約20時間〜30時間の動画視聴が可能です。

また、すぐにポケット型Wi-Fiが手に入るところも魅力だと言えます。午後12時までの申し込みで、最短翌日に受け取り可能。面倒な設定はなく、すぐにインターネットを利用できます。

ポケット型Wi-Fiの通信品質に不安がある方でも安心して申し込めますね！

メリット・デメリット

基本情報

ZEUS Wi-Fi

ZEUS Wi-Fiは、最大24ヶ月間の月額料金が大幅に割引されるポケット型Wi-Fiです。

通常2,508円(税込)の大容量プランを2年間格安で利用できるところは、安いポケット型Wi-Fiをお探しの方にとって大きなメリットでしょう。

もちろん、ポケットW型i-Fiのレンタル料はかからず、月額料金のみの支払いで使い続けられます。docomo・au・SoftBankの3回線に対応しており、全国で快適にインターネットを利用可能です。

また、海外旅行・出張にも役立ちます。事前にマイページから「海外データプラン」を購入するだけで、国外106カ国の地域でインターネットを利用可能。SIMカードの差し替えや、海外用のWi-Fiをレンタルする必要は一切ありません。

なお、50GB・100GBのプランもあるので、気になった方はお好みで選択してみてください！

メリット・デメリット

基本情報

それがだいじWi-Fi

それが大事Wi-Fiは、ポケット型Wi-Fiの通信品質に不安がある方におすすめです。

キャンペーン経由で申し込むと、初期事務手数料が無料になります。通常3,300円（税込）の費用を支払わずに済むところは嬉しいポイントです。

また「ちょうどいい！30GBプラン」は、月額は2,585円（税込）で利用可能。2年契約の縛りがある料金プランですが、自動更新ではなく、2年目以降であれば違約金を気にせずにいつでも解約できます。

なお、ポケット型Wi-Fiは2種類の端末から選べます。最大通信速度はどちらも同じですが、同時接続台数やバッテリー容量が多少異なるので、お好みで選んでみてください。

クレカ外決済登録手数料を支払うことで、デビットカードでの支払いも可能です！

メリット・デメリット

基本情報

安いポケット型Wi-Fiを選ぶときに比較すべきポイント

ここからは、安いポケット型Wi-Fiを選ぶときに比較すべきポイントについて紹介します。

初心者向けにわかりやすく解説しているので、コスパのいいポケット型Wi-Fiをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

実質料金

本当に安いポケット型Wi-Fiを選びたい方は、実質料金を比較しましょう。

たとえば、月額料金3,000円に端末料金がコミコミのポケット型Wi-Fiを契約したとしましょう。

利用期間は2年間で、事務手数料は3,300円、キャンペーン利用で20,000円がキャッシュバックされたと仮定します。

単純な月額料金は3,000円ですが、実際に支払う金額は毎月2,304円だとわかるでしょう。

なお、ポケット型Wi-Fiの場合、月額料金に対する割引特典を得られる場合もあります。「初月〇〇円」や「〇ヶ月目まで〇〇円」など、一定期間割引を受けられるケースが一般的です。

一見お得に見えますが、他社よりも高い可能性はあるので、本当に安いポケット型Wi-Fiをお探しの方は必ず実質料金を計算してみてください。

なお、本記事で紹介しているポケット型Wi-Fiの中で、無制限プランを利用できるものの実質料金は下記の通りです！

※2024年9月11日時点の割引・キャッシュバック金額を適用して計算しています。

データ容量

コスパよくポケット型Wi-Fiを利用するためには、月々のデータ消費量を把握しておく必要があります。

たとえば、毎月20GBほどしか利用しない方が、無制限のプランを契約するのはもったいないでしょう。

そのため「1ヶ月あたりどれくらいのデータ容量があれば足りるのか」事前に確認しておくことをおすすめします。

• WEBサイトの閲覧：約3,400ページ
• メールの送受信：約2,000通
• 動画視聴：1〜2時間
• 音楽再生：約250曲
• Instagramの閲覧：1〜2時間
• X（旧Twitter）の閲覧：約4時間
• オンライン会議：1〜2時間

なお、1GBのデータ消費量でできることは上記の通りです。

動画視聴やSNS・WEBサイトの閲覧、オンライン会議などで、毎月どれくらいデータ容量を消費しているか計算してみてください。

スマホの平均データ消費量は、1ヶ月あたり8〜11GB程度です！

通信速度

コスパよく快適にインターネットを利用したい方は、ポケット型Wi-Fiの通信速度を比較しましょう。

みんそくとは、光回線やポケット型Wi-Fiなどを実際に利用している方が通信速度を測定し、その結果が投稿されている便利なWEBサイトです。

ポケット型Wi-Fiの公式サイトでは、端末ごとの最大通信速度しか確認できませんが、みんそくならリアルな通信速度がわかります。

そのため、本当に速いポケット型Wi-Fiを利用したい方は、みんそくにアクセスし、キャリアや端末名を入力して平均通信速度を検索してみてください。

なお、本記事で紹介しているポケット型Wi-Fiの平均通信速度は下記の通りです！

※2024年9月11日時点

対応エリア・回線の種類

ポケット型Wi-Fiによって対応エリアや使用する回線の種類は異なります。

たとえば、本記事で紹介しているポケット型Wi-Fiの使用回線は下記の通りです。

たとえば、au・docomo・SoftBankの3回線に対応しているポケット型Wi-Fiであれば、全国の幅広い地域で利用できると考えられます。

詳しい対応エリアについて気になる方は、各ポケット型Wi-Fiの公式サイトから確認してみてください。

また「5G回線に対応しているか」も重要なポイントです。クラウドSIMのポケット型Wi-Fiは4G LTEしか利用できないので、5G回線を使えるWiMAXや大手キャリアのポケット型Wi-Fiより通信速度が遅くなるでしょう。

クラウドSIMとは、物理SIMを利用せずに、クラウド上で管理できるSIMのことです！

契約期間・違約金

短期間で解約する可能性がある場合は、契約期間・違約金に注意しましょう。

たとえば、契約期間が1年のポケット型Wi-Fiを1年未満に解約すると、違約金を支払わなければなりません。

また、買い切りでポケット型Wi-Fiを手に入れた場合は、端末の残債を請求される可能性があります。

実質無料と記載のあるポケット型Wi-Fiのほとんどが、端末代を分割し、分割払い分の金額が毎月割引される仕組みなので、完済前に解約しないように注意しましょう。

旅行や出張での短期利用を検討している方には、契約期間なしで使えるポケット型Wi-Fi、または一定期間レンタルできるポケット型Wi-Fiがおすすめです！

同時接続数

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際は、同時接続数も確認しましょう。同時接続数とは、1台のポケット型Wi-Fiに同時に接続できるデバイスの数を指します。

例えば、家族や友人と一緒に外出することが多い場合、同時に複数のデバイスを接続できると非常に便利です。

ただし、同時接続数は多ければ多いほど良いわけではありません。

同時接続数が多いと、全体の帯域幅が分散され、各デバイスの速度が低下する可能性があります。そのため、実際の利用状況を考慮して接続数を選ぶことが重要です。

安いポケット型Wi-Fiを選ぶ時の注意点

用途によっては速度が足りない場合がある

安いポケット型Wi-Fiは、用途によっては回線速度が足りなくて満足できないことが考えられます。

パソコンやスマホを使った通信において、目的ごとにどれほどの速度が必要なのかを解説しますので参考にしてください。

ポケット型Wi-Fi選びに回線速度を重視する場合、利用目的に必要な速度を出せるかどうかを確認してから選びましょう。

基本的に上記の数値は下り速度となっていますので、Web上に何かデータをアップロードする時以外は下り速度をポケット型Wi-Fiの判断基準にしてください。

縛りなし契約でも端末残債が発生することがある

契約期間の縛りがないポケット型Wi-Fiであっても、端末を分割購入している場合だと途中解約の際に端末残債を支払う必要が出てきます。

最初に端末代を一括して支払っていたり、端末をレンタルしている場合は残債を払うことはありません。

端末残債も契約期間が浅ければ浅いほど多くなってしまうので、余計な出費を増やさないように解約のタイミングについては十分に検討することをおすすめします。

安いポケット型Wi-Fiに関するよくある質問

まとめ

ここまで、料金が安いポケット型Wi-Fiを中心に紹介してきました。

コスパのいいポケット型Wi-Fiを契約すれば、リモートワークや旅行・出張などに役立ちます。

もちろん、自宅でも利用して、スマホ代を節約するのもいいでしょう。大容量、または無制限のポケット型Wi-Fiを契約し、スマホはデータ容量の少ない格安プランに乗り換えるのも一つの手です。

なお、上記4つのポイントを比較すれば、ライフスタイルと相性がよく、コスパのいいポケット型Wi-Fiが見つかります。

万が一迷ってしまったら、本記事で紹介しているポケット型Wi-Fiの中から、月々のデータ消費量と相性のいいものを選んでみてください。

料金が安いだけでなく、通信速度や対応エリアにすぐれているポケット型Wi-Fiを厳選しています！