光回線

安い光回線15社の料金比較ランキング!コスパの良いおすすめ6選を解説

光回線 安い
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スマホと同じく、毎月コストが発生するインターネット回線(光回線)。家計の見直しや、引越しなどを機に「安い光回線を契約したい」と考える方は多いでしょう。

しかし、光回線の種類は数多く、料金体系が複雑であるため、一つずつ比較することは困難です。

そこで今回は、コスパの良い光回線をお探しの方に向けて、おすすめの安い光回線を紹介します。

この記事でわかること
  • 光回線を安く使うためにはセット割が重要
  • キャッシュバックキャンペーンを利用すると
    実質料金がお得になる
  • 初めて申し込むなら
    工事費が無料の光回線がおすすめ!
  • 光回線のキャンペーン特典は
    申し込み窓口により異なるため注意が必要

また、光回線15社の「マンションプラン」と「戸建てプラン」それぞれの料金を比較し、料金比較ランキングを作成してみました。

コスパ最強の光回線がわかるだけでなく、少しでも安く光回線を利用するコツについても紹介しているので、インターネットをお得に利用したい方はぜひ参考にしてみてください。



初心者向けに、安い光回線を選ぶときに確認すべきポイントについても解説しています!
一般社団法人日本インタラクティブ広告協会が定める「インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン
景品表示法に基づく「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の指定及び「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準(いわゆる「ステレスマーケティング規制」)」に則って提供しております。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、各商品の評価や情報の正確さに一切影響することはありません。また、広告によってユーザーの皆様の選択を阻害することがないよう、客観的な視点や基準で商品を紹介・評価しております。当コンテンツは株式会社ゼロアクセルが管理しております。詳細は広告ポリシー制作・編集ガイドラインをご覧ください。

コスパ最強の光回線はどれ?料金比較ランキング

ここからは、コスパ最強の光回線を紹介します。

光回線15社の月額料金を比較し、ランキング形式で表にまとめていますので、コスパ重視の方はぜひ参考にしてみてください。

マンションタイプの料金比較

表は横にスクロールできます>>

 

光回線

月額料金
工事費
契約期間セット割
1位So-net 光3,400円
※24ヶ月目以降の料金
実質無料なしau
UQ mobile
NUROモバイル
2位おてがる光3,608円実質無料なし
3位

コミュファ光4,070円
マンションF1Gの通常料金
無料2年au
UQ mobile
メガ・エッグ 光ネット4,070円
※メガ・エッグ光ベーシックの基本料金
実質無料2年UQ mobile
4位auひかり4,180円
※マンションV16プランの料金
実質0円

2年

au
UQ mobile
ソフトバンク光4,180円
※1Gbpsの料金
実質0円2年ソフトバンク
Y!mobile
楽天ひかり4,180円22,000円3年楽天モバイル
5位GMOとくとくBB光4,290円実質0円なし
6位ビッグローブ光4,378円実質無料3年au
UQ mobile
BIGLOBEモバイル
7位@nifty光4,378円
※2ヶ月目以降の基本料金
実質無料2年・3年au
UQ mobile
8位ドコモ光4,400円
※1ギガタイプA・Cの料金

無料

2年ドコモ
ピカラ光ねっと4,400円
※通常基本料金
無料2年ビカラモバイル
au
UQ mobile
9位GameWith光4,840円
※1Gプランの料金
実質無料2年
10位NURO光5,200円
※2ギガプランの料金
実質無料2年・3年SoftBank
NUROモバイル
圏外eo光地域により異なる実質無料2年

au
UQ mobile
mineo

※料金はすべて税込

光回線(マンションタイプ)の料金比較表は、上記の通りです。

ポイント
月額料金が安いのは「So-net 光」であることがわかるでしょう。

次に、おてがる光、コミュファ光の順に安くなります。

単純に月額料金の安さだけを求めるのであれば、上位3社の光回線を契約すると良いでしょう。

「契約しているスマホとのセット割を使えるか」も考慮しながら、月額料金の安い光回線を契約してみてください。

戸建てタイプの料金比較

表は横にスクロールできます>>

光回線

月額料金
工事費
契約期間セット割
1位So-net 光3,490円
※2〜23ヶ月目以降の料金
実質無料なしau
UQ mobile
NUROモバイル
2位おてがる光4,708円実質無料なし
3位コミュファ光5,170円
※ホーム5Gの通常料金
無料2年au
UQ mobile
4位NURO光5,200円
※2ギガプランの料金
実質無料2〜3年SoftBank
NUROモバイル
5位楽天ひかり5,280円22,000円3年楽天モバイル
6位GMOとくとくBB光5,390円実質0円なし
7位eo光5,448円
※1ギガコース
2年目の料金
実質無料2年

au
UQ mobile
mineo

8位ビッグローブ光5,478円実質無料3年au
UQ mobile
BIGLOBEモバイル
9位auひかり5,610円
※ずっとギガ得プランの料金
実質0円

3年

au
UQ mobile
10位ドコモ光5,720円
※1ギガタイプA・Cの料金

無料
※新規の場合

2年ドコモ
ソフトバンク光5,720円
※1Gbpsの料金
実質0円2年ソフトバンク
Y!mobile
メガ・エッグ 光ネット5,720円
※メガ・エッグ光ベーシックの基本料金
実質無料2年UQ mobile
ピカラ光ねっと5,720円
※通常基本料金
無料2年ビカラモバイル
au
UQ mobile
@nifty光5,720円
※2ヶ月目以降の基本料金
実質無料2年・3年au
UQ mobile
11位GameWith光

6,160
※1Gプランの料金

実質無料2年

※料金はすべて税込

光回線(戸建てタイプ)の料金比較表は、上記の通りです。

ポイント
戸建てタイプも「So-net 光」がもっとも安くなっています。

ただ、So-net光は、月額料金割引が適用された料金かつ、混雑時に通信速度が下がる可能性がある「Sプラン」の料金です。

そのため、長期的にインターネットをサクサク利用したい方は、別の安い光回線を検討したほうが良いでしょう。



通信速度が気になる方は、無料サイトのみんそくで、お住まいの地域の平均通信速度を調査しましょう!

料金が安いおすすめの光回線6選

表は横にスクロールできます>>

おすすめ
光回線
ドコモ光
auひかり
ソフトバンク光
GMOとくとくBB光
ビッグローブ光So-net光
ドコモ光auひかりソフトバンク光GMOとくとくBB光ビッグローブ光So-net光
月額料金
(税込)


【戸建て】
5,720円 
【戸建て】
5,610円
【戸建て】
5,720円 
【戸建て】
5,390円 
【戸建て】
5,478円
【戸建て】
3,490円〜 
【マンション】
4,400
【マンション】
4,180円
【マンション】
4,180円
【マンション】
4,290円
【マンション】
4,378円
【マンション】
3,400円〜
工事費
0円
実質0円
実質0円
実質0円
実質0円
実質0円
キャッシュバック
キャンペーン
最大100,000円
最大74,000円
最大46,000円
最大102,000円
40,000円
26,400円
セット割
・docomo
・au
・UQモバイル
・SoftBank
・Y!mobile
・au
・UQ mobile
・BIGLOBEモバイル

au
・UQ mobile
・NUROモバイル
対応エリア
全国
中部/関西/沖縄を除く地域
全国
全国
全国
全国
詳細

※1:So-net光 Mプランを記載。割引なしの基本月額料金です。

ドコモ光

ドコモ光

おすすめポイント
  • キャンペーンページからの申し込みで
    最大10万円キャッシュバック!
  • eximo・irumoなら毎月最大1,100円割引
  • キャンペーン利用時の工事費が0円
  • 全国各地のエリアで利用可能

ドコモ光は、eximo・irumoの契約者におすすめしたい光回線です。

ポイント
セット割が適用され、家族全員のスマホ代金が毎月最大1,100割引されます。

年間最大13,200も通信料を節約できるので、インターネットをお得に利用できるでしょう。

キャンペーンページから申し込むと、最大10万円のキャッシュバック特典を得られるところも大きなメリットです。



利用者の顧客満足度が高く、特典が豪華な「GMOとくとくBB窓口」からの申し込みをおすすめします!

メリット・デメリット

メリット
ドコモユーザーなら安く使える
全国各地のエリアに対応している
工事費が完全無料
※キャンペーン適用時
デメリット

×セット割がないと料金は平均的

×公式サイトからの申し込みは特典が少ない

基本情報

月額料金(税込)【マンション】
4,400円〜
※1ギガタイプA・C
※2年定期契約の場合
【戸建て】
5,720円〜
※1ギガタイプA・C
※2年定期契約の場合
契約事務手数料(税込)3,300円
工事費(税込)0円
※キャンペーン適用時
平均通信速度
みんなのネット回線速度
2024年8月17日時点

・Ping値:18.39ms
・下り速度:270.34Mbps
・上り速度:319.98Mbps

契約期間2年
違約金・解約金2,790円〜
提供エリア全国
セット割・docomo

auひかり

auひかり

おすすめポイント
  • キャンペーンページからの申し込みで
    最大74,000円キャッシュバック!
  • au・UQ mobileとのセット割がお得
  • 独自回線だから通信環境に期待大
  • 最大41,250円の工事費が実質無料
    ※キャンペーン適用時

auひかりは、KDDIの独自回線を使用しているため、通信速度の速さ・安定感などに定評があります。

ポイント
通信が混雑しやすい時間帯でも、快適にインターネットを利用したい方におすすめです。

また、au・UQモバイルユーザーにも適しています。スマホ料金が毎月最大1,100円割引されるので、通信料を安くおさえられます。

なお、下記のキャンペーンページから申し込むと、最大74,000円のキャッシュバック特典を獲得可能。auひかりをお得に契約したい方は、ぜひチェックしてみてください。

最大41,250円分の工事費が実質無料になるところも魅力的です!

メリット・デメリット

メリット
高額なキャッシュバック特典を得られる
格安プランのUQ mobileもセット割の対象
光コラボよりも通信速度に期待できる
デメリット

×一部のエリアでは利用できない

×プロバイダごとに特典に差がある

基本情報

月額料金(税込)【マンション】
4,180円
※マンションV16プランの場合
【戸建て】
5,610円
※ずっとギガ得プランの場合
契約事務手数料(税込)3,300円
工事費(税込)実質0円
※キャンペーン適用時
平均通信速度
みんなのネット回線速度
2024年8月17日時点

・Ping値:14.36ms
・下り速度:531.01Mbps
・上り速度:573.58Mbps

契約期間2〜3年
違約金・解約金2,290円〜
提供エリア中部/関西/沖縄を除く地域
セット割・au
・UQ mobile

ソフトバンク光

ソフトバンク光

おすすめポイント
  • キャンペーンページからの申し込みで
    最大46,000円キャッシュバック!
  • SoftBank・Y!mobileとのセット割を提供
  • 公式特典で工事費が実質無料
  • 高機能Wi-Fiルーターをプレゼント

ソフトバンク光は、SoftBank・Y!mobileユーザにおすすめの光回線です。

ポイント
セット割を利用すれば、家族全員のスマホ料金が毎月1,100円割引されます。

公式特典として、工事費が実質無料になるところもポイントです。本来であれば、31,680円(税込)かかる工事費を気にせずに申し込めます。

なお、下記のキャンペーンページからの申し込むと、公式特典に加えて、最大46,000円のキャッシュバック特典を受け取れるので、ソフトバンク光を申し込むときに利用してみてください。



当サイトからの申し込むと、高性能Wi-Fiルーターも無料でもらえます!

メリット・デメリット

メリット
SoftBank・Y!mobileユーザーなら安く使える
開通するまでWi-Fiを借りられる
PayPayカードの支払いで最大10%還元
デメリット

×工事費が完全無料ではない

×料金プランによっては解約金がかかる

基本情報

月額料金(税込)【マンション】
4,180円
※マンション・ギガスピード
ハイスピード 2年自動更新プランの場合
【戸建て】
5,720円
※ファミリー・ギガスピード
ハイスピード 2年自動更新プランの場合
契約事務手数料(税込)3,300円
工事費(税込)実質無料
※キャンペーン適用時
平均通信速度
みんなのネット回線速度
2024年8月17日時点

・Ping値:15.76ms
・下り速度:296.61Mbps
・上り速度:362.08Mbps

契約期間2年
違約金・解約金3,300円〜
提供エリア全国
セット割・SoftBank
・Y!mobile

GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光(光アクセス)

おすすめポイント
  • キャンペーンページからの申し込みで
    最大10,2000円キャッシュバック!
  • 契約期間の縛りなし!違約金・解約金0円
  • フレッツ光の提供エリアで利用可能
  • 高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできる

GMOとくとくBB光は、フレッツ光からの乗り換え先をお探しの方におすすめな光回線です。

ポイント
フレッツ光と同じエリアで利用可能。プロバイダ一体型なので、料金が安くなっています。

また、契約期間の縛りがないところもポイントです。契約後に、別の光回線へ乗り換えたくなったとしても違約金・解約金がかかりません。

なお、WEBからの申し込みで最大102,000円のキャッシュバック特典を得られます。高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできる特典もあるので、気になった方はぜひ申し込んでみてください。

いつでも気軽に解約できるので、転勤や引越しなどが多い、一人暮らしの方にもおすすめできます!

メリット・デメリット

メリット
解約時に違約金が発生しない
WEB申し込み時の特典が豪華
全国各地で快適に利用できる
デメリット

×スマホとのセット割がない

×支払い方法がクレジットカードのみ

基本情報

月額料金(税込)【マンション】
4,290円
※1ギガ マンションの場合
【戸建て】
5,390円
※1ギガ ファミリーの場合
契約事務手数料(税込)3,300円
工事費(税込)実質0円
※キャンペーン適用時
平均通信速度
みんなのネット回線速度
2024年8月17日時点

・Ping値:18.4ms
・下り速度:266.62Mbps
・上り速度:360.98Mbps

契約期間なし
違約金・解約金0円
提供エリア全国
セット割

ビッグローブ光

ビッグローブ光

おすすめポイント
  • キャンペーンページからの申し込みで
    最大131,272円相当プレゼント!
  • インターネット料金が1年間無料
    ※キャンペーン適用時
  • au・UQ mobileとのセット割を提供
  • フレッツ光と同じエリアで利用可能

ビッグローブ光は、au・UQ mobileユーザにおすすめの光回線です。

ポイント
auひかりの対応エリア外にお住まいの方でも、セット割を利用できます。

フレッツ光と同じエリアに対応しているので、全国各地のau・UQ mobileユーザーが安く光回線を利用できます。

また、キャンペーンページから申し込むと、最大131,272円相当の特典がもらえるところもポイントです。キャッシュバック特典や月額料金値引き、工事費実質0円など、魅力的な特典を得られます。



10ギガプランの対応エリアもどんどん拡大中!特典の詳細については、キャンペーンページをご覧ください!

メリット・デメリット

メリット
全国各地のau・UQ mobileユーザーにお得
1年間無料でインターネットを使える
※キャンペーン適用時
BIGLOBEモバイルもセット割の対象
デメリット

×期間内に解約すると工事費残債が発生する

×auひかりよりは平均通信速度が劣る

基本情報

月額料金(税込)【マンション】
4,378円
※1ギガ(3年プラン)の場合
【戸建て】
5,478円
※1ギガ(3年プラン)の場合
契約事務手数料(税込)3,300円
工事費(税込)実質0円
平均通信速度
みんなのネット回線速度
2024年8月17日時点

・Ping値:17.53ms
・下り速度:245.05Mbps
・上り速度:296.9Mbps

契約期間3年
違約金・解約金2,000円〜
提供エリア全国
セット割・au
・UQ mobile
・BIGLOBEモバイル

So-net光

So-net光

おすすめポイント
  • 公式サイトからの申し込みで
    最大113,010円相当プレゼント!
  • 月額料金割引でコスパ最強の光回線に
  • au・UQ mobile・NUROモバイルとセットでお得
  • 契約期間・違約金の縛りなし

So-net 光は、とにかく月額料金の安い光回線をお探しの方におすすめです。

ポイント
キャンペーン適用で、24ヶ月間割引されます。最大86,610円お得になる特典を利用可能です。

さらに、回線工事費相当として、26,400円のキャッシュバック報酬を受け取れます。工事費が気になり、光回線への申し込みを躊躇している方にとって、嬉しいポイントでしょう。

また、au・UQ mobile・NUROモバイルとのセット割を提供しているので、通信料を節約できます。

契約期間・違約金の縛りもなく、気軽に申し込みやすい光回線です!

メリット・デメリット

メリット
月額料金が最安クラス
※キャンペーン適用時
フレッツ光の提供エリアで利用できる
目的に合わせて3つの料金プランから選べる
デメリット

×割引前の月額料金がやや高額

×通信速度が安定しない可能性がある

基本情報

月額料金(税込)【マンション】
3,400円〜
※So-net 光 Sの場合
【戸建て】
3,490円〜
※So-net 光 Sの場合
契約事務手数料(税込)3,500円
工事費(税込)実質無料
平均通信速度
みんなのネット回線速度
2024年8月17日時点

・Ping値:14.52ms
・下り速度:116.56Mbps
・上り速度:227.88Mbps

契約期間なし
※So-net 光 S/M/Lの場合
違約金・解約金0円
※So-net 光 S/M/Lの場合
提供エリア全国
セット割au
・UQ mobile
・NUROモバイル

安い光回線を選ぶときに確認すべきポイント

ここからは、安い光回線を探すときに確認すべきポイントを紹介します。

「コスパ良くインターネットを使用したいけど、選び方がわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 料金プランの種類
  • 実質速度
  • 提供エリア
  • セット割

料金プランの種類

光回線の料金プランには、大きく分けて2種類あります。

  • 定額制
  • 従量制

一般的には、毎月の一定の料金を支払う「定額制」の料金プランが代表的です。

しかし、インターネットの使用頻度が低い方の場合「従量制」の料金プランを選択したほうが、月々の料金を安くおさえられる可能性があります。

ポイント
月々のデータ容量が少ないプランは、定額制の料金相場よりも月額料金が安いからです。

たとえば「BB.excite光 Fit」は、データ消費量に応じて料金が段階的に上がる料金プランを提供しています。

データ消費量月額料金
30GB未満2.640円
200GB未満3.410円
500GB未満4,180円

500GB以上

※料金はすべて税込
※マンション(集合住宅)の料金を掲載

1ヶ月あたりのデータ消費量が30GB未満の月は、月額2,640円で利用可能です。

マンションタイプの平均月額料金は、3,500〜4,000円程度なので、約1,000円ほどお得であることがわかります。



ただ、従量制の料金プランを提供している光回線は少数派です。お住まいの地域で利用できるものがあれば検討してみてください!

実質速度

光回線を比較するポイントの中で「実質速度」は非常に重要です。

特に普段から動画視聴やオンラインゲームなどを楽しんでいる方は、しっかりと比較したほうがいいでしょう。

ポイント
料金の安さだけで選んだ場合、快適にインターネットを使用できない可能性があります。

たとえば、本記事でおすすめしている光回線3社の実質速度は下記の通りです。

光回線実質速度
ドコモ光平均Ping値
→18.39ms
平均ダウンロード速度
→270.34Mbps
平均アップロード速度
→319.98Mbps
au光

平均Ping値
→14.36ms
平均ダウンロード速度

→531.01Mbps
平均アップロード速度
→573.58Mbps

ソフトバンク光平均Ping値
→15.76ms
平均ダウンロード速度
→296.61Mbps
平均アップロード速度
→362.08Mbps

※2024年8月17日時点:みんなのネット回線速度(みんそく)

光回線によって、実質速度に差があることがわかるでしょう。

詳しい説明は省略しますが、Ping値は数値が低いほど優秀で、ダウンロード・アップロード速度は、数値が高いほど速いと考えられます。

光回線の実質速度は「みんなのネット回線速度(みんそく)」というWEBサイトで調査できるので、料金の安さと併せて比較してみてください。

快適にインターネットを使用したい方にとって重要な比較ポイントです!

提供エリア

光回線によって提供エリアは異なります。

そのため、気になる光回線を見つけたら、最初に提供エリアを確認するといいでしょう。

ポイント
お住まいの地域が提供エリア外の場合、別の安い光回線を探さなければなりません。

たとえば、本記事でおすすめしている光回線の提供エリアは下記の通りです。

光回線提供エリア
ドコモ光全国
au光中部/関西/沖縄を除く地域
ソフトバンク光全国
GMOとくとくBB光全国
eo光関西
コミュファ光中部

全国各地で使える光回線もあれば、eo光やコミュファ光などのように、一部地域でしか利用できないものもあります。



申し込む直前に「提供エリア外だった…」と後悔したくない方は、必ず提供エリアをチェックしましょう!

セット割

光回線を安く利用したい方にとって、セット割の有無は重要なポイントです。

ポイント
スマホとのセット割を利用すれば、通信料を毎月1,000円、年間10,000円ほど節約できます。

なお、本記事でおすすめしている光回線の中で、セット割を利用できるところは下記の通りです。

光回線セット割
ドコモ光・docomo
au光・au
・UQ mobile
ソフトバンク光・SoftBank
・Y!mobile
eo光・au
・UQ mobile
・mineo
コミュファ光・au
・UQ mobile

たとえば、docomoのスマホをお使いの方が、ドコモ光を利用した場合、家族全員のスマホ料金が毎月1,100円割引されます。

年間13,200円(税込)以上、通信料を節約できる可能性があるため非常にお得です。

使用している通信キャリアとのセット割を提供している光回線を選ぶと、通信料を節約できます!

光回線をコスパ良く利用するコツ

ここからは、光回線をコスパ良く利用するコツについて紹介します。

「少しでもインターネット料金を安くしたい」といった悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • キャッシュバックキャンペーンを利用する
  • 工事費の割引を確認する
  • 転用・事業者変更で乗り換える
  • オプションサービスを利用しない

キャッシュバックキャンペーンを利用する

光回線の多くが、キャッシュバックキャンペーンを開催しています。

数万円以上もらえる高額なキャッシュバックキャンペーンが豊富にあり、コスパ良く光回線を利用したい方におすすめです。

ポイント
キャッシュバック金額を月々のインターネット料金に充てると、光回線の実質利用料が安くなります。

たとえば、6万円のキャッシュバック特典を受け取り、2年間、毎月のインターネット料金に充てたとしましょう。

月々4,000円の光回線を契約した場合、毎月たった1,500円で2年間インターネットを利用できます。

  • 60,000円÷2年間(24ヶ月)=2,500円
  • 4,000円−2,500円=1,500円

そのため、光回線を安く使うためには、キャッシュバックキャンペーンを活用したほうがいいと考えられます。

ただ、キャッシュバックキャンペーンの条件によっては、不要なオプションへの加入を求められる場合もあるので注意が必要です。



オプションへの加入が必要なときは、オプション料金を含め、実質料金がどれくらいお得か計算してみてください。

工事費の割引を確認する

あらたに光回線を契約する場合は、工事費の割引を受けられるかチェックしましょう。

注意点
工事費が自己負担の場合、約2万〜4万円の初期費用を用意する必要があります。

たとえば、本記事でおすすめしている光回線の工事費については下記の通りです。

光回線工事費
ドコモ光無料
au光実質無料
ソフトバンク光実質無料
GMOとくとくBB実質無料
eo光実質無料
コミュファ光無料

上記の光回線であれば、工事費の負担がなく、気軽に申し込めることがわかります。

なお、”実質無料”となっている場合は「工事費の分割料金が毎月割引されること」を表すため、分割期間中に解約すると残債を請求されるケースが一般的です。

工事費の割引はお得ですが、光回線を短期間で解約する可能性がある方は注意しましょう。

転用・事業者変更で乗り換える

現状利用している光回線から、別の安い光回線へ乗り換えを検討している場合は、転用・事業者変更で乗り換えましょう。

転用・事業者変更とは?

転用とは、フレッツ光から光コラボへ乗り換えることです。一方、事業者変更とは、光コラボから別の光コラボへ乗り換えることを言い表します。

ポイント
転用・事業者変更なら、工事費が不要。初期費用ゼロでお得に乗り換えられます。

たとえば、フレッツ光から、光コラボの「ドコモ光」へ乗り換える場合は、転用に該当するため工事費がかかりません。

また、転用・事業者変更で乗り換えるメリットには、コスト面の安さだけでなく、工事日程を調整せずに済むところも挙げられます。



なお、光回線の種類は全4種類です。コスパ良く乗り換えたい方は、現在契約している光回線の種類を確認してみてください。
フレッツ光・フレッツ光
光コラボ・ドコモ光
・ソフトバンク光
・ビッグローブ光 など
ダークファイバー・NURO光
・auひかり
電力会社系・eo光
・コミュファ光
・メガ・エッグ 光ネット など

オプションサービスを利用しない

光回線をコスパ良く利用するなら、不要なオプションサービスを利用しないように注意しましょう。

注意点
「毎月たった数百円だから」と思っても、年換算すると数千円程度のコストがかかります。

たとえば、Wi-Fiルーターのレンタルオプションが代表的です。

仮に毎月500円、年間6,000円のコストがかかるとを想定した場合、自分でWi-Fiルーターを購入したほうがお得なことがわかります。

機能性にもよりますが、Wi-Fiルーターの価格相場は、4,000円〜5,000円程度です!

また、光回線の代表的なオプションサービスは下記の通りです。

  • Wi-Fiレンタル
  • 電話サービス
  • 映像サービス
  • サポートサービス

「インターネットさえ使えれば大丈夫」という方なら、上記のオプションサービスは不要でしょう。

少しでもコスパ良く光回線を利用するなら、オプションサービスは契約せずに申し込ことをおすすめします。

安い光回線を使うときの注意点

ここからは、安い光回線を使うときの注意点について紹介します。

目先の安さだけで選んでしまうと失敗する可能性があるので注意しましょう。

  • 従量制は使いすぎると料金が割高になる
  • セット割のほうが安い可能性がある
  • 工事費の実質無料には注意が必要

従量制は使いすぎると料金が割高になる

従量制の料金プランは、最低月額料金の安さが魅力です。

しかし、月々のデータ消費量が多い場合、定額制の料金プランよりも割高になる可能性があります。

注意点
従量制の料金プランは、データ消費量に応じて段階的に料金が上がるからです。

たとえば、従量制で使えるBB.excite光 Fitの月額料金は下記の通りです。

表は横にスクロールできます>>

データ消費量マンション
(集合住宅)
ファミリー
(戸建て)

30GB未満2,640円/月

3,520円/月

200GB未満

3,410円/月

4,290円/月

500GB未満

4,180円/月

5,060円/月

500GB以上

5,830円/月

※料金はすべて税込

マンションタイプの平均月額料金は、4,000円〜4,500円程度で、戸建てタイプは、5,000円〜5,500円程度です。

データ消費量が30GB未満のときは、お得に利用できますが、500GBを超えてくると割高になってしまいます。

なお、光回線のデータ消費量は、契約しているプロバイダの会員サイトから確認できるケースが一般的です。



従量制の光回線を検討している方は、事前に月々のデータ消費量について確認したほうがいいでしょう。

セット割のほうが安い可能性がある

光回線をコスパよく使うためには、セット割を上手に利用することが重要です。

注意点
月額料金が最安な光回線よりも、セット割を適用させたほうがお得な可能性があります。

たとえば、auひかりを契約し「auスマートバリュー」を適用した場合、月々のスマホ料金が最大1,100円割引されます。

auひかりのマンションタイプ(タイプV16契約以上の場合)は、月額4,180円(税込)なので、実質3,080円だと考えられるでしょう。

光回線の月額料金だけでなく、スマホ・インターネット料金を一括りにして見直すことが重要です。

工事費の実質無料には注意が必要

工事費が”実質無料”の光回線を契約するときは、分割払いの回数を確認しましょう。

注意点
実質無料は、工事費を分割し、月額料金から毎月割引される仕組みだからです。

たとえば、おてがる光は、工事費が実質0円です。総額22,000円(税込)の工事費を11回払いに分割し、毎月2,000円の割引を受けられます。

そのため、仮に契約から5ヶ月目に解約すると、残り6回分の工事費残債(12,000円を請求される可能性があるので注意が必要です。



引越しで途中解約する可能性がある方は、工事費が完全無料の光回線を契約しましょう。

安い光回線に関するよくある質問

Q、おすすめの安い光回線は?
A、本記事では、下記の光回線6社をおすすめしています。

・ドコモ光
・auひかり
・ソフトバンク光
・GMOとくとくBB光
・ビッグローブ光
・So-net 光

月額料金が安いだけでなく「キャンペーン特典の豪華さ」や「通信速度の早さ」なども考慮し、おすすめしています。

また、上記6社の光回線はスマホとのセット割を提供しており、スマホ料金とインターネット料金をダブルで安くできるところがメリットです。
Q、光回線の平均利用料金はいくら?
A、光回線の平均利用料金は下記の通りです。

・マンションタイプ:4,000円〜4,500円程度
・戸建てタイプ:5,000円〜5,500円程度

「コンセントに刺すだけ」のようなホームルーターよりはやや高額ですが、通信速度の早さを求めるなら光回線を契約したほうがいいでしょう。
Q、光一人暮らしに光回線は必要?
A、マインターネットの使用頻度が高い方には、光回線の契約をおすすめします。

オンラインゲームや、高画質な動画などを快適に楽しむためには、光回線の通信環境が必須です。

ただ、お住まいの物件・地域によって契約できる光回線は異なるので、あらかじめ管理会社や大家さんに確認を取ったほうがいいでしょう。
Q、光回線の工事費はいくらかかる?
A、光回線の工事費は、20,000円〜40,000円ほどかかります。

ただ、キャンペーン利用で無料、または実質無料になるケースが多いので、あまり心配する必要はありません。

また、転用・事業者変更で乗り換える場合は、工事費は不要です。

フレッツ光や光コラボから、別の光コラボへの乗り換えを検討している方は、工事費を気にせずに乗り換えられます。
Q、光回線は退去時に撤去が必要?
A、引越しの際に光回線の撤去を求められる代表的なケースは、下記の通りです。

・大家さんや管理会社から撤去依頼を受ける
・自分で簡単に機器の取り外しができない
・回線業社から撤去の指示を受けている

基本的に大家さんや管理会社から「撤去してください」と言われない限り、機器の取り外しだけで済みます。

また、賃貸物件で光回線の工事をおこなう場合は、事前に確認する必要があるので、撤去についても併せて聞いてみるといいでしょう。

まとめ

本記事では、料金の安い光回線を中心に紹介してきました。

繰り返しになりますが、コスパ良く光回線を利用したい方は、下記のポイントを比較しましょう。

  • 料金プランの種類
    →定額制or従量制
  • 実質速度
    みんそくでの調査がおすすめ
  • 提供エリア
    →光コラボなら全国各地に対応
  • セット割の有無
    毎月1,000円ほど通信料が安くなる

シンプルに月額料金の安さで選んでしまうと「快適にインターネットを利用できない」「セット割のほうが安かった」などの問題が起こります。

そのため、上記4つのポイントを比較しながら、自分との相性が良い光回線を契約することが非常に大切です。

本記事で紹介しているおすすめ光回線や、比較ランキングなどを参考にして、コスパの良い光回線を契約しましょう!
執筆者
ゼロメディア編集部

お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。

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