ゼロメディアにおけるカードローンの評価基準

【ゼロメディアにおけるカードローン評価について】

• ゼロメディアでは、カードローン商品を★0.0~★5.0で評価します。 ★5.0が満点です。
• 当ページでは、ユーザーの皆さまに対して透明なコンテンツ制作を行うため、カードローン商品の評価基準と評価の具体的な方法を提示します。

ゼロメディアにおける評価方針

1.中立的な評価を貫きます

ゼロメディアは、広告の有無や広告費の多寡によってカードローンの評価を操作しません。

カードローンの評価は各商品の機能によってのみ決定されます。

ゼロメディアの記事に掲載されているカードローンの一部はビジネスパートナーによって広告提供されていますが、広告提供はカードローン評価に一切の影響を与えないことをお約束いたします。

2.評価の方法・根拠を明示します

ゼロメディアは、カードローンの評価基準・評価方法の詳細を当ページにて公開します。

これは、ユーザーが安心してカードローンを選ぶことができるように情報の透明性を重視するためです。

不明な点や疑問点に関してはこちらからお問合せください。

3.品性と信頼を重視した評価を行います

ゼロメディアは、過剰な表現や扇情的な表現を避け、ユーザーの意思形成のために有用な素材を提供するため、客観性とわかりやすさを両立を重視したカードローンの評価を行います。

お金がユーザーの人生に与える影響は計り知れません。利息の発生する融資サービスであるカードローンは、サービスを提供する側もされる側も慎重に扱う必要のある商品です。

ユーザーを守るために、ゼロメディアではカードローンに関するコンテンツ制作に細心の注意を払います。制作チームでは誇大な表現やユーザーを煽るような表現を禁止し、誠実な記述を徹底します。

カードローン評価は客観的に判断可能な指標のみを根拠に作成しますが、実際の使用に基づく感覚的な要素も重視するため、ユーザーから口コミを集め、併記しております。
※一部口コミが反映されていない記事もございます。反映されていない記事には、今後随時追加していく予定です。

ゼロメディア編集部における管理体制

ゼロメディアにおけるカードローンの評価と各記事は、カードローン記事を専門とするメンバーによって編集・管理されています。

ゼロメディアのカードローン部門編集部は、カードローンに関するコンテンツを1年以上継続して制作しているメンバーのみが参加しています。

各メンバーはカードローンに関する情報収集や最新の情報を追い、ユーザーにより有用な情報をお届けできるように努めています。

各メンバーは、ゼロメディアの
・コンテンツ制作・運営ポリシー
・当ページ記載の評価方針
に厳格に従いカードローンを評価します。

ゼロメディアはカードローン発行元と定期的に連絡を取り、当サイトに記載されている情報が最新かつ正確であることを確認し、必要があれば記事の更新を行います。

カードローンの機能やサービスが更新される場合、また、ユーザーのニーズの変化に伴いカードローンに求められる機能が変化した場合、評価も随時更新します。

ゼロメディアにおける評価方式

ゼロメディアでは、有益かつ実用的なカードローン比較ランキングを作成するため、上述した評価方針に従い、以下の評価方式を採用した。

カードローンの利用経験があるユーザーがカードローン選びにおいて重視したいポイントを独自にアンケート調査し、カードローンを選ぶときに重視した項目を選択してもらった。

このアンケートの結果から、ユーザーが実際にカードローンを選ぶ際に重視した項目に関して以下の配点で採点し、それぞれの項目の重要度を数字で表した。

カードローンは民間企業によって提供されているサービスではあるものの、金利・手数料や審査の方法に関して、貸金業法その他の法律に厳格に従い融資を行うため、各商品のサービス内容が似通っている。そのため、カードローンの採点結果に大きな偏差があると、採点結果から受ける優劣の印象と実際の商品機能の優劣に差が生じ、ユーザーに対し誠実な比較ランキングを提供することができない。

そこで、カードローンの「最も重視した」「2番目に重視した」「3番目に重視した」の配点傾斜は0.1点ずつとし、各項目の重要度の偏りが少なくなるようにした。

【配点】
最も重視した…1.0点
2番目に重視した…0.9点
3番目に重視した…0.8点

【採点】
1. 金利の低さ　：(15×1.0)＋(12×0.9)＋(10×0.8)=36.5pt
2. 審査・融資スピードが早い　：(32×1.0)＋(18×0.9)＋(7×0.8)=53.8pt
3. カードローン会社の信頼性が高い　：(18×1.0)＋(12×0.9)＋(8×0.8)=35.2pt
4. 無利息期間の有無　：(1×1.0)＋(1×0.9)＋(4×0.8)=5.1pt
5. 月々の返済額が低い　：(1×1.0)＋(2×0.9)＋(7×0.8)=8.4pt
6. 郵送物なし　：(1×1.0)＋(3×0.9)＋(3×0.8)=6.1pt
7. 在籍確認の電話なし　：(15×1.0)＋(12×0.9)＋(10×0.8)=33.8pt
8. 限度額が高い　：(0×1.0)＋(2×0.9)＋(4×0.8)=5.0pt
9. スマホアプリから利用状況を確認できる　：(1×1.0)＋(4×0.9)＋(6×0.8)=9.0pt
10. 申し込みやすい　：(6×1.0)＋(18×0.9)＋(11×0.8)=31.0pt
11. 利用可能なATM・自動契約機が多く身近で便利である　：(4×1.0)＋(7×0.9)＋(12×0.8)=19.9pt
12. その他　：(0×1.0)＋(0×0.9)＋(0×0.8)=0pt

この結果から、カードローン選びにおいては
2. 審査・融資スピードが早い：53.8pt
1. 金利の低さ：36.5pt
3. カードローン会社の信頼性が高い：35.2pt
7. 在籍確認の電話なし:33.8pt
10. 申し込みやすい：31.0pt
11. 利用可能なATM・自動契約機が多く身近で便利である:19.9pt
9. スマホアプリから利用状況を確認できる:9.0pt
5. 月々の返済額が低い:8.4pt
6. 郵送物なし:6.1pt
4. 無利息期間の有無:5.1pt
8. 限度額が高い：(0×1.0)＋(2×0.9)＋(4×0.8)=5.0pt
(12. その他:0pt)
の順で重要だと考えられていると分かった。

各項目の点数の一の位以下を四捨五入し、10ごとの数字で重要度を表すと、
2. 審査・融資スピードが早い 50
1. 金利の低さ 40
3. カードローン会社の信頼性が高い 40
7. 在籍確認の電話なし 30
10. 申し込みやすい 30
11. 利用可能なATM・自動契約機が多く身近で便利である 20
9. スマホアプリから利用状況を確認できる 10
5. 月々の返済額が低い 10
6. 郵送物なし 10
4. 無利息期間の有無 10
8. 限度額が高い 10
となった。さらにこの値を最大公約数の10で割り、重要度の比は5:4:4:3:3:2:1:1:1:1:1であるとした。

総合評価の採点方法

総合評価は、アンケートから導き出した各項目の重要度の比に従って傾斜をつけるため、各項目の点数に
審査・融資スピード：5
金利の低さ:4
カードローン会社の信頼性の高さ:4
在籍確認の電話なし:3
申し込みやすさ:3
利用可能なATM・自動契約機が多く身近で便利:2
スマホアプリから利用状況を確認可能:1
月々の返済額が低い:1
郵送物なし:1
無利息期間の有無:1
限度額が高い:1
をそれぞれかけた数を合計し、26(5＋4＋4＋3＋3＋2＋1＋1＋1＋1＋1)で除すという採点方法を採用した。
また、上記11の採点項目以外に特筆して評価すべき機能がある場合、

【総合評価の計算方法】
(融資までのスピード：点数×5)
＋(金利の低さ：点数×4)
＋(サービス提供会社の信頼性：点数×4)
＋（在籍確認の電話：点数×3）
＋（申し込みやすさ：点数×3）
＋（利用可能なATM・自動契約機が多く身近で便利：点数×2）
＋（スマホアプリ：点数×1）
＋（月々の返済額：点数×1）
＋（郵送物：点数×1）
＋（無利息期間：点数×1）
＋（限度額：点数×1）
÷26＋(その他評価：借入・返済時にポイントがもらえるなど、設定された評価基準以外にユーザーに需要があると考えられる特徴に関しては、その有用性に応じて+0.1~0.5の加点をする)

融資までのスピード

金利

サービス提供会社の信頼性

在籍確認の電話

申し込みやすさ

借りやすさ

スマホアプリの評価

月々の最小返済額

郵送物なし

無利息期間

限度額の上限

上記11つの評価項目は、評価対象のカードローンの経済性を包括的に見極めるために設定した。

また、
・契約時や返済時にポイントがもらえる
・会員登録で金利優遇
など、上記11つの評価項目では評価しきれない機能や、その他ユーザーに需要があると考えられる特徴に関しては、その有益性に応じて+0.1~0.5の加点をすることとする

評価根拠

ゼロメディアにおけるカードローン評価は、以下の情報を参考に作成しています。

商品を提供する会社の公式サイト

• プロミス
• アコム
• バンクイック
• アイフル
• SMBCモビット
• 楽天銀行スーパーローン
• 横浜銀行カードローン
• ひめぎんクイックカードローン
• 三井住友銀行カードローン
• オリックス・クレジット カードレスVIP
• auじぶん銀行カードローン
• レイクALSA
• 千葉銀行カードローン

独自に行なったアンケート調査

• カードローンに関するアンケート調査
• カードローン選びで重視する項目に関するアンケート
  【概要】
  調査人数：433名（男性304名・女性129名）
  調査期間： 2021年12月10日〜2021年12月14日
  調査媒体：株式会社ジャストシステムファストアスク
  質問内容：年代/性別/カードローンを選ぶときに最も重視する項目/カードローンを選ぶときに2番目に重視する項目/カードローンを選ぶときに3番目に重視する項目
  ※：調査内容の信頼性を高めるために、回答者には現在最も頻繁に利用しているカードローンの券面画像と、そのカードを利用する最大のメリットについて回答する項目を設定した

公的機関もしくはそれに準ずる機関の発表する統計情報

日本貸金業協会：資金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査結果報告
全国銀行業界:銀行カードローンに関する消費者意識調査
金融庁：貸金業利用者に関する調査・研究
日本銀行：個人用カードローンによる貸出金額
など