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世界各地の空港に設置されており、搭乗前の時間を快適に過ごすことができる空港ラウンジ。クレジットカードを提示するだけで自由に使えたら便利ですよね。
しかし、
- クレジットカードを持っていると使える空港ラウンジがあるの?
- 高級な空港ラウンジをお得に利用する方法を知りたい
- 海外旅行に行くときに便利な最強のクレジットカードを契約したい
という方も多いと思います。
そこでこの記事では、空港ラウンジの種類やおすすめのクレジットカード、選ぶ時のポイントを紹介していきます。空港ラウンジをお得に利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
診断
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監修者の紹介
経歴・プロフィール
大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年には
じんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、
日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「
私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。
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空港ラウンジの種類
空港ラウンジは大きく分けて3種類あるのでそれぞれ解説します。どのラウンジを利用したいと思うかで選ぶべきクレジットカードも変わってくるでしょう。
空港ラウンジの種類
- カードラウンジ
- 航空会社ラウンジ
- プライオリティ・パス・ラウンジ
カードラウンジ
カードラウンジはクレジットカードのゴールドカード以上の会員が利用できるラウンジです。クレジットカード会社と、空港ラウンジの運営会社が共同で運営しています。
カードラウンジは全国の空港に備えられており、羽田空港などでは空港内に複数設置されています。
ラウンジ内ではソフトドリンクを飲んだり、本や雑誌を読んだりすることが可能です。アルコールの提供やマッサージチェアの利用もできますが、多くの場合追加料金がかかります。
基本的にカードの所有者本人は無料で利用でき、同伴者には別途料金が発生します。料金は空港によって様々ですが、一人当たり1,000円前後のところが多いです。
航空会社ラウンジ
航空会社ラウンジはファーストクラスやビジネスクラスなどを利用する乗客や、航空会社の上級会員が利用できるラウンジです。全日空(ANA)や日本航空(JAL)といった航空会社が運営しています。
ポイント
国内線と国際線でサービス内容が異なり、一般的には国際線の方がサービスの質が高いといわれています。
カードラウンジに比べ、より上質なサービスが受けられることが特徴です。シャワールームの利用などカードラウンジでは有料であることが多いサービスも、無料で楽しめます。
またラウンジ自体が搭乗口の近くに設置されており、搭乗時間ギリギリまでくつろげるのもうれしいポイントです。ファーストクラスやビジネスクラスを利用する際は、搭乗時間から余裕をもって空港に行き利用してみてはいかがですか。
プライオリティ・パス・ラウンジ
プライオリティ・パス・ラウンジはプライオリティ・パス会員だけが利用できるラウンジです。世界148の国や地域に1,500ヵ所以上あり、日本では、羽田空港、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港に設置されています。
プライオリティ・パス・ラウンジを利用するにはプライオリティ・パス会員になるほか、プラチナ以上のカードを契約したうえで別途申し込みをするという方法もあります。
プラチナカードの年会費は20,000~60,000円程度であり、プライオリティ・パス会員の年会費は99~469ドルと高いので、クレジットカード付帯で申し込むのがおすすめです。
サービス内容はラウンジによって様々ですが、食事の提供をはじめ、アルコール含むフリードリンクや優待価格でのスパなど豪華なサービスが揃っています。
空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカードの検証ポイント
1ポイント還元率
空港ラウンジを利用する人はフライトを利用する人が多いでしょう。貯まったポイントはマイルにも交換できるため、ポイント還元率が高いカードを選ぶことでフライト代をお得にすることができます。
2年会費
空港ラウンジが無料利用できるカードは基本的には年会費が発生します。ただ、国内の主要空港ラウンジと世界中の空港ラウンジのどちらを無料利用したいかによって選ぶカードや年会費は異なります。世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが付帯しているカードは年会費が高い傾向にあります。
3発行スピード
近日中に空港ラウンジを利用する予定があれば、どのくらいでクレジットカードが届くのかも気になるところ。当メディアでは公式サイト上に記載されている最短発行日とユーザーの実際の声を比較し、検証を実施しました。
4専門家インタビュー
空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカードを選ぶ際の注目ポイントは何か、クレジットカードに知見の深い専門家の方にも意見をもらうべく独自インタビューを実施しました。
5ユーザーアンケート
掲載している空港ラウンジを利用できるクレジットカードの利用経験があるユーザーにもアンケートを実施。数値やデータ以外の情報がわかる実際の利用者の声も検証要素として取り込みました。
すべての検証は
ゼロメディア編集部で行っています
独自調査による空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカードの結論
表は右にスクロールできます>>
| JCBゴールド | ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | JCBプラチナ |
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おすすめポイント | 初年度の年会費が無料 | カードラウンジが 同伴者1人まで無料 | 入会&条件達成で 最大64,500円のキャッシュバック |
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公式 サイト | | | |
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空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカードを利用したい人が最も注目すべき項目は、どの空港ラウンジが使えるかでしょう。
ポイント
空港ラウンジといっても、国内がメインのカードラウンジと海外がメインのプライオリティパスで選ぶカードは大きく異なります。
プライオリティパスの方が年会費が高額になるため、海外に行くのが数年に1回程度であればカードラウンジのみ無料利用できるカードを選んで、優待料金や回数制限付きでプライオリティパスを利用するのも手です。
「ポイント還元率」「年会費」「発行スピード」「専門家インタビュー」「ユーザーアンケート」にて検証を行った結果、当メディアが総合的に最も評価する空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカードは『JCBゴールド』です。
JCBゴールドは、国内の主要ラウンジとハワイの空港ラウンジが無料利用できるカードラウンジが付帯しているカードです。年会費は初年度無料で利用できます。※次年度以降は11,000円(税込)
また、海外のラウンジ・キーに対応している空港ラウンジはUS35ドルで利用可能な点や、海外のJCB加盟店であれば還元率2倍になるところも魅力。「国内メインだけど数年に1回は海外に行く」という方におすすめです。
海外に年に数回行く方は「ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card」や「JCBプラチナ」がおすすめ。プライオリティパスの付帯はもちろん、コンシェルジュが24時間フライトや宿の手配を代行受付してくれます。面倒ごとを少なく空の旅を楽しめるでしょう。
空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカード5選
スクロールできます>>>
| JCBゴールド | ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card | JCBプラチナ | セゾンプラチナ・ アメリカン・ エキスプレス・カード | 楽天プレミアムカード |
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おすすめポイント | 初年度の年会費が無料 | カードラウンジが 同伴者1人まで無料 | 入会&条件達成で 最大64,500円のキャッシュバック | マイルの還元率が高く貯まりやすい | 年会費が安い |
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年会費(税込) | 初年度年会費無料 (オンライン入会の場合のみ) 次年度以降11,000円 | 55,000円 | 27,500円 | 22,000円 | 11,000円 |
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利用可能な空港ラウンジ | カードラウンジ | カードラウンジ プライオリティ・パス・ラウンジ | カードラウンジ プライオリティ・パス・ラウンジ | カードラウンジ プライオリティ・パス・ラウンジ | カードラウンジ プライオリティ・パス・ラウンジ ※2025年1月以降は無料での利用は 年間5回目まで |
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還元率 | 0.5~1.0% | 1.0% | 0.5~1.0% | 0.75~1.0% | 1.0~3.0% |
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コンシェルジュ 対応 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
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JCBゴールド
・国内の主要ラウンジを無料利用できる
・ゴールドカードが初年度無料で使える
・海外のJCBカード加盟店でポイント2倍
・海外の空港ラウンジはハワイでしか無料利用できない
・基本ポイント還元率は0.5%
おすすめポイント
- 全国各地・ハワイ・ホノルルのカードラウンジが無料で利用可能
- 世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジがUS35ドルで利用可能
- 初年度年会費無料
- JCB海外加盟店でカードを利用すると自動的にポイントが2倍
- 国内外20万ヵ所以上の施設で利用できる優待
JCBゴールドは入会すると全国各地やハワイのカードラウンジが無料で使えるようになります。またラウンジキーに対応しているため、国外でも世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジがUS35ドルで利用可能です。
ポイント
会員限定の旅行プランやツアー、期間限定の優待も利用できます。今なら最大30,000円(税込)のキャッシュバックもあるので、ホームページからよく確認しましょう。
JCB海外加盟店でカードを利用すると自動的に還元率が2倍になるため、海外に頻繁に行かれる方はお得にポイントを貯めることができます。国内外の旅行保険も充実しているため、もしもの時も安心です。
監修者コメント
ゴールドカードでありながら初年度の年会費が無料なのもうれしいですね。最短即日発行が可能なので、気になった方は調べてみてください。
JCBゴールドの総評
気軽な料金でステータス性と空港ラウンジの快適感を体感できます。無料利用できる空港ラウンジは主に国内となるので国内の出張や旅行で活躍するでしょう。
また、家族カードが1枚まで無料で発行可能。家族そろって空港ラウンジでの時間を過ごすことができるため多様なシーンで利用しやすいですよ。
年会費(税込) | 初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ) 次年度以降11,000円 |
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利用できるラウンジ | カードラウンジ:国内外48ヵ所 ラウンジ・キー対象の空港ラウンジ:1,100ヵ所以上 |
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還元率 | 0.5~1.0% |
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国際ブランド | JCB |
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付帯保険 | 海外旅行傷害保険: 最高1億円 国内旅行傷害保険: 最高5,000万円 |
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申し込み対象 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生を除く) |
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ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card
・プライオリティパスが付帯
・宿泊施設に関する優待がある
・旅行傷害保険の最高補償額が高い
・年会費が高額
・Mastercardしか選べない
おすすめポイント
- プライオリティ・パス・ラウンジを無料で使える
- カードラウンジが本人+同伴者1人まで無料
- 国内外3,000軒以上の宿泊施設で1滞在あたり約70,000円の特典あり
- 旅行中もラグジュアリーカードコンシェルジュに24時間相談可能
- 最高1.2億円の国内外旅行傷害保険
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Cardはプライオリティ・パス・ラウンジを無料で使える高待遇のカードです。カードラウンジも当然利用可能であり、本人に加え同伴者1人までならいつでも無料で入れます。
国内外3,000件以上の宿泊施設で優先予約や朝食無料などの優待が受けられるため、旅行に行く人ほどお得です。旅行傷害保険も充実しており、トラブルがあったらコンシェルジュに相談できるなど、旅行を様々な面からサポートしてくれます。
年会費は55,000円(税込)と高いですが、世界中の空港で最高のサービスを受けてみたいという方はぜひ検討してみてください。
監修者コメント
還元率は常時1.0%と高めで、貯まったポイントはキャッシュバックを受けたり、ギフトカードに交換したりできるなど使い道が多いです。
ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Cardの総評
一人でも誰かとでも旅行によく行く方にはおすすめのクレジットカードです。プライオリティパスはもちろん、国内外の宿泊施設で使える優待も付帯。
また旅行中の万が一の病気やケガにもこのカード1枚で手厚い補償が受けられます。海外の場合は自動付帯となるため、旅行に関する決済履歴がなくても補償を受けることができ安心です。
年会費(税込) | 55,000円 |
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利用できるラウンジ | カードラウンジ:国内外48ヵ所 プライオリティ・パス・ラウンジ:1,600ヵ所以上 |
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還元率 | 1.0% |
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国際ブランド | Mastercard |
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付帯保険 | 海外旅行損害保険: 最⾼1億2,000万円・自動付帯 国内旅行損害保険: 最高1億円・利用付帯 |
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申し込み対象 | 20歳以上の方(学生を除く) |
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JCBプラチナ
・プライオリティパスが付帯
・年会費がそこまで高くない
・付帯保険内容が手厚い
・基本ポイント還元率は0.5%
・国際ブランドはJCBしか選べない
おすすめポイント
- プライオリティ・パス・ラウンジ、カードラウンジを無料で利用可能
- 国内外の宿泊施設で様々な優待あり
- 最大1億円の国内外旅行傷害保険
- 今なら入会+条件達成で最大64,500円キャッシュバック
JCBプラチナはカードの年会費27,500円(税込)のみでプライオリティ・パス・ラウンジを利用できるプラチナカードです。JCBゴールドと同様、カードラウンジも利用できます。
旅行先での優待も充実しており、厳選された旅館に特別価格で泊まれる「JCBプレミアムステイプラン」や海外のホテルで特典を受けられる「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」が特徴的です。
ポイント
入会&条件達成で最大64,500円(税込)のキャッシュバックを受けられるキャンペーンが実施中です。スマホ決済の利用などが条件ですが、額が大きいので契約を考えている方は積極的に狙っていきましょう。
最大1億円の旅行傷害保険、24時間対応のコンシェルジュなど旅行中のサポートも万全です。
監修者コメント
なるべく費用を抑えてプラチナカードの特典を利用したい方におすすめです。
JCBプラチナの総評
プライオリティパスが付帯しているカードは年会費が高額なことが多いのですが、JCBプラチナは27,500円((税込)と比較的お手頃価格で利用できます。
家族カードが1名分無料発行できるため、家族旅行が多い方にもおすすめです。デジタルカードなら最短5分で発行できて手軽に申し込めますよ。
年会費(税込) | 27,500円 |
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利用できるラウンジ | カードラウンジ:国内外48ヵ所 プライオリティ・パス・ラウンジ:1,600ヵ所以上 |
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還元率 | 0.5~1.0% |
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国際ブランド | JCB |
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付帯保険 | 海外旅行傷害保険: 最高1億円 国内旅行傷害保険: 最高1億円 |
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申し込み対象 | 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。(学生を除く) |
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セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
・プライオリティパスが付帯
・年会費がそこまで高くない
・マイル還元率が1.125%
・最大ポイント還元率が1.0%
・国際ブランドはAMEXしか選べない
おすすめポイント
- プライオリティ・パス・ラウンジ、カードラウンジを無料で利用できる
- プラチナ会員限定のコンシェルジュに相談できる
- 1.125%の還元率でマイルが貯まる
- プラチナカードの中では年会費が22,000円(税込)と安め
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、プライオリティ・パス・ラウンジやカードラウンジが利用可能になるプラチナカードです。年会費は22,000円(税込)であり、比較的安価で豊富な特典が利用できます。
ポイント
ゴールドカードでプライオリティ・パスに登録するには11,000円(税込)の追加料金が必要であり、カードの年会費のみでプライオリティ・パス・ラウンジを利用できるのはプラチナカードだけです。
有効期限のない永久不滅ポイントが特徴的で、貯まったポイントは失効を気にせず使いたいときに使えます。還元率は0.5%ですがプラチナカードの場合国内で1.5倍、海外で2倍になるので、他のカードと比べお得です。
24時間対応のコンシェルジュや、ホテルから空港まで当日中に荷物を届ける「手荷物配送サービス」も利用可能。マイルも還元率が1.125%と高く貯まりやすいので、海外旅行に行かれる方に便利な1枚だと言えるでしょう。
監修者コメント
今なら最大10,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンが実施中です。初年度の費用を大きく抑えられますね。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの総評
プラチナカードを低コストで利用できる1枚。AMEXならではの旅行に関する特典が豊富に付帯しています。
海外の加盟店が多い国際ブランドであることと、海外での利用でポイントが2倍になることから定期的に海外に旅行やビジネスチャンスがある方はポイントが貯まりやすいでしょう。
年会費(税込) | 22,000円 |
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利用できるラウンジ | カードラウンジ:国内外48ヵ所 プライオリティ・パス・ラウンジ:1,600ヵ所以上 |
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還元率 | 0.75~1.0% |
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国際ブランド | AMEX |
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付帯保険 | 海外旅行傷害保険: 最高1億円 国内旅行傷害保険: 最高5,000万円 |
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申し込み対象 | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方 (学生・未成年を除く) |
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楽天プレミアムカード
・プライオリティパスが年間5回まで無料
・年会費が手頃
・優待内容がコースで選べる
・プライオリティパスに利用制限がある
・2025年1月以降は優待内容を選べない
おすすめポイント
- プライオリティ・パス・ラウンジ、カードラウンジが使える
- 年会費が11,000円(税込)と安い
- 旅行中のトラブルに対応してくれる楽天カードトラベルデスクを世界中で利用可能
- 楽天市場での還元率が最大3.0%と高い
楽天プレミアムカードはカードの年会費11,000円(税込)という安価でプライオリティ・パス・ラウンジを利用できるのが魅力です。
注意点
2025年1月以降、プライオリティ・パスにて無料で利用できるラウンジ利用回数が年間5回までに変更されました。空港を頻繁に利用される方、年に何回もラウンジを利用したいと考えている方は注意しましょう。
楽天市場での還元率の高さも魅力で、プレミアムカードの場合還元率は常時3.0%、誕生月は4.0%です。楽天市場での買い物をよくされる方は、支払い方法をカード払いにするだけでポイント獲得量が大幅に増加するでしょう。
楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコースから優待を選べるので、1人1人に合わせた使い方ができます。トラベルコースの場合、楽天トラベルのポイントが最大3倍になるなど、旅行好きにうれしい特典が満載です。
監修者コメント
2025年1月以降、選べるサービスは「楽天市場コース」のみとなります。それ以前に申し込んだ場合は引き続き選択したサービスが使えるので、トラベルコース・エンタメコースを希望の方は早めに申し込みをしましょう。
楽天プレミアムカードの総評
海外に行く回数は頻繁ではないが年に数回程度行くという人にピッタリな1枚です。低コストでプライオリティパスが付帯しているカードは少ないのでお得感がありますよね。
また、2025年1月以降は「楽天市場コース」しか選べなくなるため、楽天トラベルの決済でポイント3倍になる「トラベルコース」とRakuten TVまたは楽天ブックスの決済でポイント3倍になる「エンタメコース」が気になる方は今すぐ要チェック!
年会費(税込) | 11,000円 |
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利用できるラウンジ | カードラウンジ:国内外48ヵ所 プライオリティ・パス・ラウンジ:1,600ヵ所以上 |
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還元率 | 1.0~3.0% |
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国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・AMEX |
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付帯保険 | 海外旅行傷害保険: 最高5,000万円 国内旅行傷害保険: 最高5,000万円 |
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申し込み対象 | 20歳以上の安定収入のある方 |
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空港ラウンジが使えるクレジットカードおすすめの選び方
空港ラウンジが使えるクレジットカードを選ぶ際、見るべきポイントを解説します。
見るべきポイント
- 使えるラウンジの種類
- 年会費の安さ
- 旅行をサポートする特典が充実しているか
使えるラウンジの種類
空港のラウンジは3種類に分類できることは先述した通りですが、クレジットカードを契約することで自分が利用したいラウンジが利用できるようになるかを必ず確認しましょう。
基本的には、カードラウンジを利用するにはゴールド以上、プライオリティ・パス・ラウンジを利用するにはプラチナ以上のランクのクレジットカードが必要です。
ポイント
航空会社ラウンジは購入した搭乗券に応じて利用できるかが決まるため、ランクの高いクレジットカードを持っているかとは関係ありません。
カードラウンジについてはカードを契約しなくても利用料を払えば入室できるので、それぞれのラウンジの違いが分かりづらいという方は一度利用して確かめてみてはいかがでしょうか。
年会費の安さ
空港ラウンジが利用できるゴールドカード以上のクレジットカードは、基本的に年間数万円の年会費がかかります。空港を訪れた際ラウンジを利用できるのは便利ですが、利用回数によっては元が取れない可能性があるので注意が必要です。
例えば、カードの年会費を年間20,000円、カードラウンジの料金を1回1,000円とすると、年間の空港ラウンジ利用回数が20回以下の方は空港ラウンジのみを目的としてクレジットカードを保有する必要はない、ということになります。
ポイント
クレジットカードでカードラウンジを利用するメリットとして同伴者の利用料も無料になることが挙げられるので、2人以上での旅行が多い方は恩恵を受けやすいと言えるでしょう。
会員限定のプライオリティ・パス・ラウンジを利用したい場合はその限りではありませんが、年会費が安いクレジットカードの方が空港を訪れた回数が少なかった年でも損をしにくいです。
1年間で空港を利用する回数や使いたいラウンジのランク、カード自体の特典を考慮して、自分にとって最もお得なカードを選びましょう。
旅行をサポートする特典が充実しているか
空港ラウンジを利用できるクレジットカードの契約をお考えの方の中には、旅行が好きでよく海外に行かれる方も多いかと思います。その場合、旅行をサポートする特典があるかを確認するのは重要です。
ポイント
代表的なものだと、旅行先やプランをコンシェルジュに相談できるサービスや手荷物をホテルから空港まで配送してくれるサービス、各地のホテルやレストランで使える優待券などがあります。
旅行傷害保険の補償額が大きく、家族にも適用されるなど充実しているかどうかも1つのポイントです。もしもの時の備えができていれば、安心して旅行に行けますね。
ゴールドカードやプラチナカードは年会費が高い分、こういった特典も充実していることが多いです。自身の希望に合ったサポートが受けられるかを必ず比較しましょう。
空港ラウンジを利用する際気を付けること
クレジットカードを使って空港ラウンジを利用する際気を付けるべきことを紹介します。
空港ラウンジの利用時に気を付けること
- 無料で利用できる範囲を確認する
- クレジットカードを忘れない
- 持ち込み・持ち出しに関するルールに従う
- ラウンジの場所を把握する
無料で利用できる範囲を確認する
自分が利用しようとしているラウンジが有料なのか無料なのかを確認する際は、無料の場合何人まで無料で入室できるのかを見ておくのが重要です。
カードラウンジは本人+同伴者1人まで無料のところが多くわかりやすいですが、プライオリティ・パス・ラウンジはラウンジによって規定が異なるので気を付けましょう。
プライオリティ・パスの公式サイトから全てのラウンジを検索することができ、同伴者の制限人数や料金などを調べられます。営業時間やラウンジ内のサービスの内容も記載されているので便利です。
入室した後も、アルコールの提供やマッサージ、シャワー室の利用など特定のサービスは追加料金がかかることがあるので注意しましょう。思わぬ出費を強いられることがないよう、慣れるまでは逐一確認することをおすすめします。
クレジットカードを忘れない
カードラウンジに入室する際は、当日の搭乗券と対象のクレジットカードの提示が求められます。当たり前ですが、クレジットカードを忘れると入室できません。
ポイント
カードを忘れると、1,000円程度の入場料がかかります。どちらの場合も書類の記入等は特に求められません。
クレジットカードを登録したアプリの決済画面などで代替することも不可能です。必ず実物のクレジットカードを持参しましょう。航空会社ラウンジの場合は搭乗券の提示だけで入室できます。
持ち込み・持ち出しに関するルールに従う
空港ラウンジには、飲食物の持ち込みや持ち出しに関するルールが細かく規定されているところがあります。
基本的には、
- 航空会社ラウンジは匂いが強いものなどを除いて持ち込み可能
- カードラウンジは規則が厳しい傾向があり、持ち込み一切禁止のところもある
- アルコール類も同様だが、ラウンジによって大きく異なる
となっています。またラウンジ内で提供されている飲食物はどのラウンジであっても持ち出し禁止です。自分が利用するラウンジがどのようなルールを設けているのか、事前に確認しておきましょう。
JALラウンジは持ち込みに関する規則が厳しめで、ANAラウンジは各自の判断に任せがちという傾向があるそうです。航空会社ラウンジだとしても空港ごと違いがあるので確認が必要です。
ラウンジの場所を把握する
羽田空港や成田国際空港など利用者の多い大きい空港では、1つの空港内に複数のラウンジがあります。自分が使いたいラウンジがわからなくならないように、事前に場所を把握しておきましょう。
ポイント
ラウンジには、搭乗手続き前から利用できるものと、搭乗手続き後でないと利用できないものがあり、それによって場所が変わることがあります。
基本的には、航空会社ラウンジやプライオリティ・パス・ラウンジは搭乗口から近い場所に設置されており、カードラウンジは搭乗口から遠い場所にあることが多いです。
プライオリティ・パス・ラウンジの一部では事前予約が推奨されています。予約時間や搭乗時間に遅れないためにも、場所の把握は重要です。
まとめ
空港ラウンジを利用できる最強候補のクレジットカードや、選ぶ時のポイントについて紹介しました。編集部がおすすめするクレジットカードは”JCBゴールド”です。
空港ラウンジの利用回数が多い人ほど、クレジットカードの無料特典を使った方がお得になります。ゴールドカードやプラチナカードは特典も充実しており、優待券や宿泊施設の割引など旅行に適したサービスが含まれているものも多いです。旅先での選択肢が増えて、旅行がより楽しくなるでしょう。
空港ラウンジには、利用者が快適に過ごすための様々な工夫が凝らされています。性能をよく比較して、自分に合ったクレジットカードを見つけてください。
執筆者
ゼロメディア編集部
お金に関するトラブルを抱えると、精神的にやられて苦しくなってしまうことも多いです。そんなお金周りで悩んでいる方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。
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