カードローン

審査の甘いカードローンはある?即日融資におすすめの借入先15社を比較

カードローン 審査 甘い
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カードローンは、日常生活の様々なシチュエーションで利用できる便利なサービス。上手に利用することで、趣味・ショッピング・冠婚葬祭など急な出費に対応しやすくなります。

せっかく利用するなら、審査基準が甘く、審査に通りやすいカードローンを利用したいと思う人は多いかもしれません。

必ず通る審査が甘いカードローンはある?」「審査に落ちないカードローンを知りたい」など、審査に不安を感じる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、カードローン審査が甘い・緩いところはあるのかを解説。審査に通りやすい人の特徴や審査で見られるポイントも詳しくまとめています。

カードローン 審査甘い

審査が不安な方向けに、おすすめのカードローンも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
30秒で分かる!
審査が甘いカードローンの結論
各カードローン会社は自社で定めた審査基準の下にしっかりと審査を行なっている
審査なし」「審査が甘い・緩い(審査基準に満たない場合でも審査に通す)」ということは一切ない!
各社の審査基準は公開されていないが審査通過率は公開されている。審査が不安なら審査通過率をチェック ⇨審査通過率はこちら
買い物の支払いやクレジットカードの引き落としなどで遅延や滞納、未払いの履歴がある場合、審査に通りづらくなるので要注意

審査結果をあらかじめ知りたい場合は契約前に無料の簡易審査(事前審査)を使って最短15秒ほどで審査結果を知ることもできる

監修者の紹介
経歴・プロフィール
水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。
水野崇
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診断
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【審査が不安な方に】カードローンの独自検証ポイント

ゼロメディアでは、審査が不安な方におすすめなカードローン会社を集めて、徹底的に比較検証しました。

  1. 最短融資スピード
    カードローン融資スピード検証

    融資が早いカードローンとしてユーザーの評価が最も高い内容を「もうしこみカードローン」と定義し、社内で独自検証を行いました。
    カードローン借入スピード検証PDF

     

  2. プライバシーの重視度
    カードローンプライバシーの重視度検証

    プライバシーを重視しているカードローンとしてユーザーの評価が最も高い内容を「周りにバレない配慮がされているカードローン」と定義し、社内で独自検証を行いました。
    カードローンのプライバシー比較検証PDF

  3. 利便性の良さ
    カードローン利便性の良さ検証

    利用にストレスのないカードローンとしてユーザーの評価が最も高い内容を「多様な借り入れ・返済方法があるカードローン」と定義し、社内で独自検証を行いました。
    カードローン利便性比較検証PDF

  4. 金利
    カードローン金利検証

    低リスクなカードローンとしてユーザーの評価が最も高い内容を「実質金利が低く、無利息期間が設けられているカードローン」と定義し、社内で独自検証を行いました。
    カードローン金利検証PDF

  5. 利用者アンケート

    対象のカードローンの利用経験があるユーザー433名にアンケートを実施。使ってみて感じたメリット・デメリットや対応などユーザーにしかわからないリアルな意見を評価の参考にしました。
    カードローンの利用者アンケート調査集計PDF

-すべての検証はゼロメディア編集部で行っています-

ゼロメディアカードローン検証風景ゼロメディアカードローン検証風景

独自調査によるおすすめ商品の結論

カードローン 審査甘い

※SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります。

プロミスアコムSMBCモビットアイフルレイク
promiseアコム (1)smbcmobitaifulレイク
4.94.84.34.64.6
審査通過率
40.3%
※1
審査通過率
42.0%※2
審査通過率
非公開
審査通過率
35.9%※3
非公開

※1:SMBCコンシューマーファイナンス月次データ「2024年3月期
※2:アコムマンスリーレポート「2024年3月期上期」「2024年3月期下期
※3:アイフル月次データ「2024年3月期

審査が不安な方がカードローンを選ぶ際に最も重視したいのが審査通過率です。希望借入額や収入による個人差はありますが、大きな指標として捉えておくといいでしょう。

ポイント
50万円以下の少額融資を希望する場合、収入証明書が不要なカードローンを選べばさらに審査通過率が上がる可能性があります。

「最短融資スピード」「金利」「利便性」「バレにくさ」「ユーザーアンケート」の5つの項目から検証を行った結果、当メディアが総合的に最もおすすめするカードローンは『プロミスとなりました。

ポイント
審査通過率が40.3%と高い数値且つ審査完了および融資開始まで最短3分と、審査面においてストレスが最小限のカードローンと判断しました。

また、郵送物や電話による在籍確認がないためバレるリスクを背負わずに済みでしょう。

初めての利用であればプロミスは最大30日間無金利で借入できます。

返済金額を知りたい
返済期間を知りたい

借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。

借入希望額
万円
返済月数
ヶ月
借入年率
%
あなたの毎月の返済金額は

になると思われます。

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審査が甘い・必ず通るカードローンはない!

結論からいえば、カードローン審査が甘い・緩いところはありません

金融機関は貸し倒れのリスクを防ぐために、各社しっかりとした審査を行っています。

「審査が甘い・緩い」という表現は違法

「審査が甘い・緩い」という表現は法律によって禁止されています。

貸金業法という法律にて、貸金業者の広告についての規制は以下の通りです。

貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

引用元:貸金業法

借入が簡単であるかのように謳い、利用者の借入意欲をそそるような表現は違法です

正規の貸金業者は、広告の表現方法に厳しく対応しているため、もし「審査が甘い・緩い」と言っている業者があれば気をつけてください。

他にも「通りやすい」といった謳い文句も違法です。

闇金の可能性も

審査が甘いことを謳う業者は違法な闇金業者である可能性が考えられます。闇金とは、都道府県への登録をせずに貸金業を営む違法組織です。

貸付金利は最高でも年率20.0%までという法律の定めがありますが、闇金業者は、法外な高金利をかけてくる場合があります。

注意点
非常に高い金利を設定されると、返済しても元金を減らすことができません。返済が遅れると、暴行や脅迫などを受ける可能性も考えられます。
カードローンの審査に落ち続ける中で「審査なし」や「審査甘い」などの言葉は魅力的に思えるかもしれません。
しかし、これらは全て違法な業者です。絶対に利用しないでください。
審査に通りやすいと過剰にアピールしている業者には注意しましょう。

審査が甘くない理由

カードローンを利用する際は必ず審査が必要です。

消費者金融をはじめとした貸金業者は、貸金業法によって利用者の返済能力を調査する義務があります。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用元:貸金業法

審査方法・審査基準には各社違いがあります。しかし、どの金融機関を利用する際も、返済能力の調査を避けることはできません

利用者への過剰な貸付を未然に防ぐために貸金業者に対して強い規制をかけています。

カードローンの審査通過率(成約率)を徹底比較

目安としてカードローンの審査通過率を比較することができます。

ポイント
審査通過率とは、カードローンの新規申込者のうち、審査に通過した人の割合を示す数字です。

大手消費者金融各社は、審査通過率を公表しています。消費者金融5社の審査通過率をまとめました。

消費者金融審査通過率
アイフル※235.9%
プロミス※140.3%
レイク※3非公開

消費者金融の審査通過率は、概ね20%〜40%程度ということがわかります。

審査通過率は定期的に更新されたものが公表されますので、申し込む前に確認してみると良いでしょう。

審査通過率はあくまで目安で、審査の通りやすさを表しているわけではありません。
※1:SMBCコンシューマーファイナンス月次データ「2024年3月期
※2:アイフル月次データ「2024年3月期

中小消費者金融なら審査甘い?優しいと言われる理由を紹介

結論、中小消費者金融だからといって審査が甘いわけではありません。

注意点
大手と同じく、貸金業法を遵守。審査に落ちないカードローンはありません。

SNSや2chなどで「中小企業のカードローンの審査は優しい」と言われる理由はいくつかあります。

審査が優しいと言われる理由
  • 独自の基準で審査をおこなっているから
  • 人柄や生活状況を考慮してもらえるから
  • 金利が高く、元金を回収しやすいから

一番の理由としては、独自の審査基準を設けているからでしょう。大手消費者金融カードローンのようにスコアリング審査は利用せず、手作業で審査をおこなっています

その結果、大手の審査が通らない人でも、中小の審査に通ることがあり「中小なら審査甘い」といった口コミが広まっている状況です。

プロミスやアコムなど、大手で審査落ちした人は、中小消費者金融に申し込んでみるのも一つの手です!

表は右にスクロールできます>>

おすすめ
消費者金融
ダイレクトワンフタバフクホーアロー
ダイレクトワンフタバフクホーアロー
金利
(実質年利)
4.9〜18.0%14.959%
~19.945%
7.3〜20.0%15.0%~
19.94%
限度額1〜300万円1〜50万円5〜200万円200万円まで
融資
スピード
最短即日最短即日最短即日最短即日
無利息
期間
間最大55日最大30日間
詳細

ダイレクトワン

ダイレクトワン

おすすめポイント
  • 初めてなら55日間利息0円
  • 提携コンビニATMから引き出しOK
  • 最短即日融資も可能
  • 1万円からの少額融資にも対応

ダイレクトワンは、限度額が1万円から最大300万円まで。少額の借り入れにも対応しているほか、お金の使い道も自由な点が魅力です。

ポイント
初めてご利用の方なら、初回借入の翌日から55日間は利息が発生しません。限度額以内なら何度借りても55日間は利息0円です。

また、セブン-イレブンやファミリーマートなど全国の提携ATMから引き出せるのもポイント。その他、ゆうちょ銀行やイオン銀行からもお金を借りられます。

ダイレクトワンは、店頭窓口にて申し込みをすれば、最短30分で融資可能。東京・神奈川・静岡・山梨・愛知に9店舗あります。

Web申し込みでも最短即日に仮審査が完了。必要書類はスマホやPCからアップロードするだけなので非常に手軽です。
金利(実質年率)4.9〜18.0%
融資限度額1〜300万円
融資スピード最短即日
遅延損害金(年率)20.0%
無利息期間最大55日間
申し込み可能年齢20歳から69歳まで

フタバ

フタバ

おすすめポイント
  • 他社からの借入が4社以内の方が対象
  • 初めてなら30日間利息0円
  • 最短即日融資も可能
  • 1〜50万円の少額融資

フタバは、平日16時までに審査が終われば最短即日での融資が可能。申し込みもWebなら24時間265日受付中です。

ポイント
最大の特徴は、他社からの借入が4社以内の方を対象にしているところ。既に複数から借りている方におすすめします。

また、融資額は1〜50万円。生活費の足しや旅行資金、結婚式のご祝儀などに使えるよう、少額融資を希望している方にも最適です。

初めての方なら30日間利息がタダ。30日の間に完済すれば余分なお金が発生しませんよ。
金利(実質年率)14.959%~19.945%
融資限度額1〜50万円
融資スピード最短即日
遅延損害金(年率)19.945%以内
無利息期間最大30日間
申し込み可能年齢20歳以上73歳以下

フクホー

フクホー

おすすめポイント
  • 創業50年の歴史を誇る
  • ネット申し込みなら24時間受付
  • 5万円からの少額融資もOK
  • レディースローンはバイトも申し込み可能

フクホーは、創業50年の歴史を誇るカードローン。ネット申し込みなら24時間受け付けており、最短即日融資にも対応しています。

ポイント
初めての方なら5万円〜50万円まで借入可能。少額融資を希望している方にもおすすめです。

また、レディースローンも提供しており、パートやアルバイトの方でも申し込みできます。

女性専用ダイヤルにかければ、女性スタッフが対応してくれるため安心です。
金利(実質年率)7.3〜18.0%
融資限度額1〜300万円
融資スピード最短即日
遅延損害金(年率)20.0%
無利息期間
申し込み可能年齢20歳以上

アロー

アロー

おすすめポイント
  • 創業50年の歴史を誇る
  • ネット申し込みなら24時間受付
  • 5万円からの少額融資もOK
  • レディースローンはバイトも申し込み可能

アローは、最短即日で融資してくれるカードローンです。

特に、アプリなら最短45分で審査完了。申し込みがWebで完結するほか、郵送物も送られてきません。

ポイント
返済日が選べるのもアローの魅力。5日・10日・15日・20日・25日・月末の中から、最も都合の良い日にちを選択可能です。

また、返済状況もWebサイトのマイページやアプリから確認できるため、残高や返済のスケジュールが管理しやすいでしょう。

ただし、勤続1年未満の方は申し込みいただけないので注意してください。
金利(実質年率)15.0〜19.94%
融資限度額〜200万円
融資スピード最短即日
遅延損害金(年率)19.94%
無利息期間
申し込み可能年齢25歳以上65歳以下

セントラル

セントラル

金利(実質年率)4.80%~18.0%
融資限度額300万円
融資スピード最短当日
遅延損害金(年率)20.0%
無利息期間最大30日
申し込み可能年齢20歳以上

セントラル

※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ 2021年度2月期ブランドのイメージ調査

いつも

いつも

金利(実質年率)4.80%~20.0%
融資限度額500万円
融資スピード最短30分
遅延損害金(年率)20.0%
無利息期間最大60日
申し込み可能年齢20歳以上、65歳以下

ネット銀行・銀行カードローンは審査甘い・緩い?

「ネット銀行や銀行のカードローンなら審査に通らないかな‥」と考える方もいるでしょう。

注意点
結論、消費者金融よりも審査は甘くないと考えられます。

ネット銀行・銀行カードローンの審査が厳しいと考えられる理由は下記の通りです。

ネット銀行・銀行カードローンの審査について
  • 消費者金融よりも低金利な傾向にある
  • 保証会社による審査がある
  • 銀行法に則って審査をおこなっている
  • 警察庁のデータベースへの照会の義務

消費者金融よりも低金利な傾向にある

銀行カードローンは、消費者金融に比べて低金利な傾向があります。消費者金融では上限金利が年18.0%程度で設定されることが多いですが、銀行系カードローンの上限金利は年15.0%以下が一般的です。

ポイント
このように、銀行のほうが金利が低く抑えられているので、利用者にとっては負担が軽減されるメリットがあります。

ただし、低金利での貸付はリスクが伴います。貸し倒れのリスクが高まり、元金を回収するまでに時間がかかるため、銀行はそのリスクを低減するために慎重な審査を行う傾向にあるのです。

こうした理由から、銀行のカードローン審査は消費者金融に比べて厳しくなることが多いです。

保証会社による審査がある

銀行カードローンの特徴のひとつに保証会社による審査があります。消費者金融では、自社で保証業務を行うことが一般的で、外部の保証会社を利用しません。

一方、銀行カードローンでは、返済が滞った場合に借主に代わって返済を行うための保証会社を設けています。このため、銀行カードローンを利用する際には、この保証会社の審査に通過することが必要になります。

ポイント
銀行カードローンの貸付条件欄に「保証会社の保証を受けられる方」という表記を目にしたことがある方も多いでしょう。これは、ローンを申し込む際に、まず保証会社の審査を受け、それを通過することが求められているのです。

一般的に銀行カードローンでは仮審査と本審査の2重の審査プロセスがあり、仮審査の段階では、保証会社が借入希望者の収入状況や返済能力を評価し、返済能力があると判断された場合にのみ、次の本審査へ進むことができます。

その後、仮審査を通過した利用者に対して、銀行側で最終的な本審査が行われます。このように、銀行カードローンの審査は消費者金融と異なり、外部の保証会社と銀行の両方で評価されるため、審査がより厳しくなる傾向があるのです。



なお主な銀行カードローンと提携している保証会社は以下の通りです。
保証会社サービス名
アコム

三菱UFJ銀行 バンクイック

セブン銀行カードローン

じぶんローン

北海道銀行カードローンラピッド

オリエントコーポレーション

みずほ銀行カードローン

みちのく銀行カードローントモカ

りそなカード、オリックスクレジットりそな銀行カードローン
SMBCコンシューマーファイナンス

PayPay銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

新生フィナンシャル東京スター銀行スターカードローン

これらの保証会社との間で過去にトラブルがあった場合、審査に通過するのが難しくなることもあります。

そのためカードローンの申請をする際には、あらかじめ提携している保証会社を確認することが重要です。

銀行法に則って審査をおこなっている

消費者金融と銀行カードローンでは法律による違いもあります。消費者金融は、貸金業者として金融庁の許可を受けており、「貸金業法」に基づいて運営されています。

この法律では、「総量規制」というルールが設けられており、消費者金融は借入希望者の年収の1/3を超える貸付を行うことができません。

注意点
一方、銀行カードローンは「銀行法」に基づいて運営されており、総量規制の対象外です。

ただし、銀行も過剰な貸付を行うことはできませんし、意図的に審査を甘くするようなこともできません。自己責任で返済能力を厳格に評価する必要があるので、消費者金融に比べて審査が厳しい場合も多いです。

警察庁のデータベースへの照会の義務

銀行カードローンでは銀行法に則って審査をおこなっており、申込者の信用情報に加えて、警察庁のデータベースへの照会を義務付けられているところもネックです。

このデータベース照会は、申込者が反社会的勢力に関与していないかどうかを確認するために活用されます。そのため消費者金融よりも慎重に審査を実施していることからも審査が厳しいと考えられます。



ただし、中には審査優遇している銀行カードローンも。低金利でお金を借りたい方は、後述するおすすめ銀行カードローンを参考にしてみてください!

カードローンの選び方

カードローンの選び方は、以下のとおりです。

融資までのスピードで選ぶ

融資までのスピードで選ぶのも1つの方法です。特に、急いで資金が必要な場合には、審査の時間や融資までにかかる時間がどれくらいかをチェックして選んでください。

ポイント
来店不要でWeb上で全ての手続きが完結する消費者金融を利用すれば、融資までのスピードが速いです。

また24時間365日申し込みを受け付けている金融機関も存在しており、申し込みから審査までを短時間で行えるので、待ち時間を大幅に削減できます。

申し込み条件で選ぶ

申し込み条件を比較して選ぶのも1つの方法です。たとえば、大手消費者金融4社の公式サイトには、以下のような申し込み条件が記載されています

プロミス18~74歳までのご本人に安定した収入のある方。
ただし、次のいずれかに該当する場合は除く。
・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)
・収入が年金のみ
SMBCモビット満20歳~74歳の安定した収入のあること。
派遣社員、パート、アルバイトまたは自営業の方も申込できます。
アイフル満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
レイク満20歳以上70歳以下のお客さまで、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のあるお客さまも可)

これらの条件を比較することで、自分がどの消費者金融に申し込めるかが分かります。基本的には大手消費者金融であれば、学生や主婦でも収入があれば申し込める会社が多いので、これらの中から選ぶのもおすすめです。

自分のライフスタイルに合った借入方法で選ぶ

自分のライフスタイルに合った借入方法で選ぶのもおすすめです。カードローンには、主に以下のような借入方法があります。

カードローンの借入方法
  • 口座振込
  • ATMでの借入
  • アプリへのチャージ

口座振込は、銀行口座に直接振り込んでもらう方法。Webやアプリでの操作が簡単で、振込手数料が無料の金融機関も多く、手間がかからないので便利です。

ATMでの借入は、コンビニや銀行に設置された提携ATMから現金を引き出す方法。現金がすぐに必要な場合や、銀行の営業時間外でも利用できるのが魅力です。

ポイント
アプリへのチャージは、キャッシュレスアプリに直接チャージをして利用する方法。スマホで簡単に支払いができ現金を持ち歩く必要がないので便利です。

このように自分のライフスタイルに合った方法を選ぶことで、無理なく資金を活用できるでしょう。

カードローン審査の流れ

カードローン審査の流れ

カードローンの手続き完了までには、一般的に以下の手順を踏む必要があります。

カードローン審査の一般的な流れ
  1. 申し込み
  2. 審査
  3. 本人確認
  4. 取引開始

申し込み方法には、ネットや店頭窓口、郵送などがありますが、おすすめはネットです。

ポイント
ネットは、24時間365日申し込みを受け付けている場合が多数。さらにネット上で手続きを完結できるので、スムーズでしょう。

また、審査において、自宅や勤務先に在籍確認の電話がかかってくることがあるので覚えておいてください。

審査に通り、本人確認まで終了すれば、借入を開始できます。

本人確認の際に必要な書類は以下にまとめていますよ。

必要な書類

カードローンの利用にあたって、主な必要書類は以下の通りです。

主な必要書類
  • 本人確認書類
    →運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証・在留カードなど
  • 収入証明書類
    →源泉徴収票・給与明細書・確定申告書・納税通知書など

一般的に求められるのは、上記の書類です。

ポイント
一般的に収入証明書は、融資額が50万円を超える場合・他社との合計額が100万円を超える場合に必要となります。

また、収入証明書は最新のものが必要となるので、提出前に確認してください。

書類は、カードローンに申し込む前に準備しておくとスムーズに進みますよ。

カードローンに審査基準はある?審査で見られるポイントを解説!

カードローンの審査基準はありますが、一切公表されていません

しかし、各社の申し込み条件等から推測することは可能。そこで審査で見られるポイントとして考えられるものをまとめました。

収入

収入の額や収入形態は、返済能力が十分にあるか判断するため確実に審査されます。

多くのカードローンの申し込み条件の中には、「安定した継続的な収入」があることを明記しています。

ポイント
一般的なサラリーマンのように、毎月決まった日付に決まった額の給与が振り込まれるような収入であれば、安定した継続的な収入といえるでしょう。

金融機関は、毎月きちんと返済してくれる能力を重要視しています。

収入の量も重要ですが、収入を安定させることも審査を通過する上で必要だと考えられます。

収入が多いほど融資可能額も大きくなりますよ。

現在の借入額

審査時にすでに多額の借入がある方は、審査に通らない可能性があります。

法律では、利用者の年収1/3以上を貸し付けることを禁止する「総量規制」という規定が設けられています。

注意点
他社からの借入も含めて、年収の1/3以上の金額を貸金業者から借り入れることはできません。

仮に「総量規制」の範囲内であったとしても、調査の上で返済能力に見合わないと判断された場合は、審査に落ちることが考えられます。

金融機関は他社からの借入額を調べることができます。

職業と雇用形態

契約社員やフリーターなど、雇用形態が安定しない場合は高額な融資は受けられないかもしれません。

希望する借入金額によっては、返済期間が長期化することで貸し倒れのリスクが大きくなるためです。

ポイント
公務員や大手企業勤務の正社員は、突然の失職や減収のリスクが少ないと判断され、審査に有利であると考えられます。

また、勤続年数が長いほど信用度は高まるでしょう。

短期間に何度も転職を繰り返している方は、在籍を続けることで審査に通りやすくなると思われます。

ほとんどのカードローンでは、非正規雇用でも希望額によっては申し込み可能です。

信用情報

信用情報とは、個々の過去の金融商品の利用履歴をまとめた情報です。

信用情報は、「信用情報機関」と呼ばれる機関で一定期間補完され、金融機関はその情報を基に審査を行います。

信用情報の例
  • 契約情報
    →キャッシングや各種ローンなどの契約情報
  • 返済情報
    →返済残高や該当月の支払・入金状況などの返済状況に関する情報
  • 事故情報(ブラックリスト)
    →支払いの長期延滞・手形の不渡・債務整理などの事故情報(ブラックリスト)

信用情報は、原則本人に限って開示請求することが可能です。

信用情報に不安がある方は、一度問い合わせてみても良いかもしれません。

カードローン審査の際は信用情報は重要な判断材料になり得ます。

居住・資産状況

居住状況・資産状況も審査で見られると考えられている基準の一つです。

ポイント
長期間同じ場所に住んでいると、生活の安定性を高く評価してもらえる可能性があります。自宅を所有している場合、信用度の面で評価が高くなるケースも考えられるでしょう。

また、預貯金や不動産、株式などの資産がある場合、資産価値が返済能力の指標として考慮される場合もあります。

価値の高い資産があれば、金融機関は貸付リスクを低く見積もるため、審査に通過しやすくなると予想できます。

カードローン審査に通りやすい人の5つの特徴

審査基準は各社違うので一概に「通りやすい」特徴は言えません。

しかし、貸し倒れのリスクを考えると以下のような方は比較的社会的信頼が高く、審査に通過しやすいと考えられます。

安定した収入がある

カードローン会社は申込者に「安定した収入があること」を求めます。年収が高ければ、そのぶん返済能力は高く評価されやすいですが、重要なのは収入が安定しているかどうかです。

注意点
例えば、年収が1500万円と高水準でも無収入の月があれば収入の安定性は低く評価されてしまいます。

収入の安定性を示すためには、毎月の収入を証明できる給与明細や税金関連の書類を提出するのが効果的です。

健康で長期的に働ける見込みがあると安定性を評価されやすい

健康で長期的に働ける見込みがあるとより安定性を評価されやすいと言えます。

健康であれば、長期間にわたり安定して働くことができる分、安定した収入を維持する可能性が高いとみなされることが理由です。

カードローン会社は、長期的に返済を継続できる申込者を高く評価するため、健康で長期的な職業生活が見込めるかどうかは重要なポイントです。

他者から借り入れが無い・少ない

他社から借り入れがない・少ない人も審査に通過しやすい傾向があります。 他社からの借入が少ないと、収入に対する返済負担も少なくなり、ローンを返済できる可能性が高くなるためです。

ポイント
また、他社からの借入がない場合、後述する信用情報にネガティブな情報が記録されている可能性は低いと言えます。

これは貸し倒れを懸念するカードローン会社にとって安心材料となり、審査に通過しやすくなります。

信用情報に問題がない

信用情報とは、個人の信用履歴や金融取引に関する情報を記録したデータを指します。

CIC(株式会社シー・アイ・シー)やJICC(株式会社日本信用情報機構)などの信用情報機関に保存されており、クレジットカードやカードローンの利用履歴、公共料金の支払い履歴などが含まれます。

ポイント
カードローン会社は審査の際に信用情報を参照しますが、もし信用情報に問題があると審査に通りづらくなるのが通常です。

信用情報の問題点としては、以下のようなものが挙げられます。

信用情報の問題点概要
延滞・未払いクレジットカードやローンの返済が遅れる、または支払いがされないと、信用情報に延滞履歴が記録される。
多重債務他社からの借入が多いと、返済能力が疑問視されることがある。
債務整理の記録自己破産や任意整理、個人再生などの債務整理の履歴は、信用情報機関に約5~10年間記録される。これにより、信用力が大幅に低下する。

上記のような情報が信用情報に記載されていると、カードローン会社からの信用力に対する評価が低くなってしまいます。

申請に虚偽・不備がない

申請内容に不備や虚偽の情報があると、カードローン会社は申込者の信用リスクを正確に評価できません。

注意点
また、明らかに虚偽の内容が記載されている場合、信頼性に疑念を抱かれてしまい、審査に通りづらくなってしまいます。

追加の確認作業や修正作業も必要になり、審査スピードも遅くなってしまうため、申込情報は正確に記載するようにしましょう。

勤続年数・居住年数が長い

カードローンの審査において、勤続年数や居住年数は安定性・信頼性を評価するための重要な要素と考えられています。

ポイント
長期間同じ職場で働いていれば、その分安定した収入源を持っていると判断され、返済能力を高く評価される傾向があります。

継続力・忍耐力といった観点から信頼性を高く評価してもらえる可能性もあるでしょう。

また、金融機関は安定した生活と収入を持つ人を優遇するため、居住年数が長い人も審査に通過しやすくなります。

カードローンの審査に通過するためのポイント

カードローンの審査に通過するためのポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

複数社同時申込を避ける

カードローンの審査に通過しやすい状況を作るためには、複数社同時申込は避けるのがおすすめです。

カードローン会社は審査の際に申込者の申込履歴を確認します。

注意点
もし、複数社同時に申し込んだ履歴があると「すぐにお金を工面しなくてはいけないほど家計がひっ迫しているのではないか」と経済力を不安視されてしまいます。

カードローン会社は返済前提で融資を行うため、返済能力が乏しいと判断された申込者は審査に通りづらくなってしまうのです。

「とりあず1社通過すればOK」と複数社同時に申し込むのではなく、1社に絞るのが賢明です。

借入希望額を少なめに設定する

まずは審査に通過することを最優先する場合には、借入希望額は少なめに設定するのがおすすめです。

ポイント
借入額が高額であれば、必然的に返済のハードルが高くなるぶん、より審査が厳しく行われるためです。

年収にもよりますが、最初は30~50万程度に設定するのが無難だと言えます。

多くのカードローンは、契約をした後に借入額を増額することも可能です。

良好なクレジットヒストリーを作っておく

クレジットヒストリーは、個人のクレジットカードやローンの利用履歴のことです。これには、借入額、返済履歴、遅延の有無などが含まれ、信用情報機関に記録されています。

前述したように、カードローン会社は審査の際に申込者の信用力を評価します。クレジットヒストリーは信用力を示す指標になるため、できるだけクレジットヒストリーを良好に保った状態で審査に臨むのが堅実なアプローチです。

ポイント
現在、クレジットカードやカードローンを利用している方は、毎月しっかりと返済し遅延記録を残さないようにしましょう。

一方で、クレジットカードやカードローンを利用したことがない方は、クレジットヒストリーなく信用情報に何も記録が存在しない「スーパーホワイト」という状態になっている可能性があります。

聞こえは良いですが、「スーパーホワイト」の場合、信用力を示す指標が存在しないことになり、審査にマイナスの影響を及ぼす恐れがあります。

そのため、例えば事前に携帯電話の分割購入などを行い、クレジットヒストリーを残しておくのがおすすめです。

カードローンを利用する際の注意点

カードローンを利用する際は、以下に注意しましょう。

貸金業登録の確認

カードローンを利用する際に重要なのが、貸金業登録の確認です。特に、街金のような中小規模の消費者金融や、聞いたことのない名前の業者の中には、違法に運営されている闇金業者が紛れ込んでいることがあります。

このような業者を利用してしまうと、法外な高金利を要求され、返済が困難になるだけでなく、強引な取り立てにあう危険性も高くなります。

ポイント
そのため、カードローンを利用する際は、必ず貸金業登録がされているか確認するようにしましょう。

金融庁のWebサイトには、「登録貸金業者情報検索サービス」が設置されており、登録業者かどうかを簡単に確認できます。

借入を検討している業者の所在地や商号、代表者名、電話番号などを入力して検索してみましょう。もし登録されていない場合は、その業者は違法運営を行っている可能性が高いので、絶対に利用しないようにしてください。

口コミをチェック

カードローンを利用する際は、事前に口コミをチェックするのもおすすめです。XなどのSNSや掲示板などでは利用者が業者の対応や金利、返済条件などについて率直に評価していることが多いので、利用前に確認しておくとよいでしょう。

さらに、Google検索で業者名を調べるのも効果的です。「会社名+口コミ」や「会社名+評判」といったキーワードで検索すると、利用者の評価が集まっているサイトが表示されることが多いです。

注意点
もし悪い口コミが多数ある場合は、その業者を利用するのは避けた方がいいでしょう。

また口コミが全く見つからない業者も存在しますが、これも注意が必要です。全く評価がない業者は、新しいか、信頼性に欠ける可能性があるので、利用を控えるのが無難です。

闇金にあったら国民生活センターや法テラスでの相談

万が一、闇金で被害にあった場合は、警察に相談するか、国民生活センター消費生活センター・法テラスなどへの機関に相談しましょう。

国民生活センターと消費生活センターは、消費者全般に関する相談を受け付けており、消費者トラブルに関するアドバイスや解決策をしてくれます。

ポイント
法テラスは、法的なトラブルを解決するために国が設立している機関で、3回まで同じ内容の相談が可能です。

法テラスでは法的なアドバイスを受けられるだけでなく、弁護士や司法書士などの紹介も受けられます。また法テラスを介することで、費用の立て替えなども可能です。

警察や弁護士・司法書士などに相談することで違法な取り立てなどの犯罪行為を法的手段で止めることができます。


これらの機関を利用して、早めに適切な対策をとるようにしましょう。

カードローンの審査に通らないときの選択肢

もしカードローンに申し込んだものの、審査に通らないときは、以下の選択肢を検討しましょう。

別のカードローン会社に申し込む

カードローンの審査に通らなかった場合は、別のカードローン会社に申し込むのも1つの方法です。カードローンは会社ごとに審査基準が異なるので、他の会社なら審査に通る可能性があるからです。

注意点
ただし、審査に落ちた履歴は信用情報に記録されています。そのためすぐに申し込みをしても信用情報に疑問を持たれ、落ちる可能性があります。

また連続して申し込みを行い、審査に落ち続けると「申込ブラック」となり、さらに審査が厳しくなる可能性があるでしょう。

そのため、再度申し込む際は、前回の審査から6ヶ月以上空けてから行うのが一般的です。この期間を空けることで、信用情報に記録された審査落ちの履歴がリセットされ、次回の審査で不利になることを防げます。

おまとめローンや借り換えローンの利用

もし通常のカードローンに申し込みが通らない場合、おまとめローンや借り換えローンを利用するのも一つの方法です。

おまとめローンとは、複数の借入を一つにまとめることで、月々の返済額を減らし、金利負担を軽減するローン。一方、借り換えローンは、現在利用している高金利のローンを、より低金利のローンに乗り換えることで、利息負担を軽減するものです。

注意点
ただしおまとめローンや借り換えローンは、一般的なカードローンと異なり、多額なお金の取引をする場合が多いので、その分審査は厳しい傾向にあります。

そのため、審査に通る可能性はありますが、必ずしも簡単に利用できるわけではないことも頭に入れておきましょう。

クレジットカードのキャッシングを利用

もしクレジットカードを所有している場合、そのカードにキャッシング機能が付いていれば、すぐに現金を借りることが可能です。

クレジットカードのキャッシング枠は、カードを発行した際に審査が行われているため、今から新たに特別な手続きをする必要はありません。



なお、クレジットカードを持っていてもキャッシング枠が付いていない場合は、新たに審査が必要になるので注意しましょう。

貯金担保自動貸付けの利用

ゆうちょ銀行で、定額貯金または定期貯金でお金を預けている方は、「貯金担保自動貸付け」の制度を利用するのも1つの方法です。

貯金担保自動貸付けとは、担保定額貯金や担保定期貯金を担保として、通常貯金の現在高を超える払い戻しがあった際に、不足分を自動で貸付られる仕組みです。

ポイント
預けている金額の90%以内で、一つの通帳につき最高300万円まで利用できます。

原則審査なしで利用できるので、カードローンの審査に通らない方におすすめです。

生命保険の契約者貸付の利用

生命保険に加入している方は、「生命保険の契約者貸付」を利用するのもよいでしょう。契約者貸付とは、生命保険の解約返戻金の一部を借りることができる制度で、保険を解約することなく利用できます。

ポイント
利用するにあたって審査は必要なく、信用情報機関に記録されることもありません。カードローンと比べて利用しやすいでしょう。

また、契約者貸付はカードローンに比べて金利が低めに設定されていることが多く、返済方法も比較的自由に設定できます。

債務整理を行う

もし借金が膨らんでしまい、カードローンの審査にも通らない状況なら、債務整理を行うのも1つです。債務整理は借金を減らしたり無くしたり、支払いに猶予を持たせたりすることができる手続きです。

債務整理には、大きく以下の3種類があります。

任意整理貸金業者に対し、利息のカットや長期分割払いの交渉をおこなうこと。借金減額や長期分割払いが期待できる。
個人再生裁判所に申し立てをして借金を減額してもらう手続き。
自己破産裁判所に申し立てをして借金を原則なしにする手続き。

債務整理をすることで、信用情報に傷がつく、場合によっては価値のある財産が処分されるなどデメリットがありますが、借金返済の負担が軽くなりますし、取り立てなどを法的に止めることもできるなどメリットも多いです。

借金問題で行き詰まっており、カードローンの審査にも通過しないなら、利用を検討してもよいでしょう。

まとめ

今回は主にカードローンの審査についてまとめて解説しました。

貸金業者が「審査が甘い」「審査が緩い」といった広告を打つことは違法です。もしそういった文言を見ても、違法業者であることがあるので、利用してはいけません。

カードローンの審査手続きはWebで完結する場合も多いです。融資が可能かどうか気になったら、気軽に審査を受けてみてもいいかもしれません。

カードローン選びに迷ったら、プロミスがおすすめです。申し込みはWebで完結し、最短3分での融資も可能なため、急に現金が必要になった場合でもスピーディーに借入ができるでしょう。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。


※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

よくある質問|銀行カードローンの審査は甘い?

銀行カードローンの審査は甘い・ゆるい?
銀行カードローンの審査は甘くありません

審査基準は一切公開されていないため、プロミスやアイフルといった消費者金融カードローンよりも審査が甘いと比較もしかねます。

また、「審査が甘い・審査がゆるい」といった文言を使用することは法律で禁止されているため、甘い・ゆるいと謳っている銀行があれば注意してください。

カードローンの審査にはどれくらいの時間がかかる?
サービスによってかかる時間は違いますが、例えばアイフルは最短1秒で事前審査ができます。

また、アイフルならWebで申し込めば最短18分での融資も可能。急いでいる人に非常におすすめです。※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

審査に落ちた場合はどうすれば良い?

審査に落ちた場合は、他のカードローンに申し込むことをおすすめします。

審査基準はカードローン会社によって違うため、他のところで通る場合があるでしょう。

また、他のカードローンに申し込む時のポイントは、約6ヶ月ほど期間を空けることです。

カードローンに申し込んだ履歴は、信用情報機関にて6ヶ月ほど保管。短いスパンで複数回申し込むと、お金に困っている人と見なされ審査に通りにくくなる可能性があります。


おまとめローンの審査は甘い?
おまとめローンの審査は甘くありません。おまとめローンは、一般的なカードローンと異なり多額なお金の取引をする場合が多く、その多額なお金を返済できるか見極めるべく審査は厳しくなると考えられます。

おまとめローンは以下の記事に詳しいので参考にしてみてください。

ネット銀行の審査は甘い?
ネット銀行の審査は甘くありません。

消費者金融や銀行カードローンと同じくらいの難易度だと考えられます。

一度審査に落ちたらカードローンは契約できない?
一度カードローンの審査に落ちた場合でも、再度申し込みを行い契約することは可能です。ただし、審査に落ちたということは、何らかの理由で信用情報や申込条件が満たされていなかった可能性が高いです。

そのため、同じ状況で再度申し込んだ場合、審査に通過する可能性は低いでしょう。そのため、何が審査にマイナスの影響を与えたのかを特定して、その問題を改善してから再度申し込みをするようにしましょう。

カードローンに落ちたらどうすればいい?
カードローンの審査に落ちた場合、まずは申込資格が満たされているかどうかを確認してください。年齢や収入などの基準をクリアしているか、正確に確認しましょう。

その次に、申し込み内容や提出した書類に誤りや不足がないかも確認が必要です。もし記入漏れや不備があった場合、それが審査に悪影響を及ぼしている可能性があるので、再度申し込む際には正確な情報を記載してください。

また信用情報が問題となっているケースもあります。他社からの借入額が多すぎる場合や、過去の返済に遅延がある場合など、信用情報が悪化している場合は、まず返済に専念して信用情報を回復させてから申し込むようにしましょう。

なお一般的に、カードローンの申し込み情報は6ヶ月間、信用情報機関に記録されます。この間に複数回の申し込みを行っても、審査に通る可能性は低いので、最低でも6ヶ月以上の期間を空けてから再度申し込みを行うようにしましょう。


カードローンは主婦や学生・アルバイトも借入できる?

一般的な消費者金融のカードローンの条件は、「年齢」と「安定した収入があるかどうか」です。そのため、収入が少ない主婦や学生、アルバイトでも、安定した収入があればカードローンで借りることは可能です。

ただし銀行系のカードローンになると、一般的に審査基準がより厳しく設定されています。銀行は貸し倒れリスクを避けるため、消費者金融よりも収入や信用情報に対して厳格な審査を行う傾向があります。


カードローンの審査に通るには?
申し込みの際に嘘の情報を入力しないことが第一でしょう。

信用情報機関で記録されている情報と照らし合わせた時に、虚偽の情報はバレるため、審査に通りにくくなると考えられます。

また、正しい情報を入力を入力していても間違えることもあり得るため、入力が終わったらしっかり確認するようにしましょう。

カードローン審査の際に必要な書類は?
審査の際は本人確認書類が必要です。

本人確認書類として主に利用できるものを以下にまとめました。
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

また、借入額が50万円を超える方や他社との借入の合計が100万円を超える方は収入証明書が必要になることが多いです。

収入証明書としては以下の書類が主に利用できます。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税額通知書

カードローンは審査なしで借りられる?
カードローンは審査なしで利用することはできません。どうしても審査なしでお金を借りたい場合は、以下のような方法もあります。
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 質屋でブランド品や貴金属を担保にお金を借りる
  • 生命保険の契約者貸付制度を利用する
クレジットカードを持っている場合は、キャッシング枠が付帯していれば審査なしでお金を借りることも可能です。付帯していない場合は別途審査が必要となります。

手元にブランド品や貴金属などがある場合は、それらを担保に質屋でお金を借りることが可能です。また、生命保険に加入している場合は契約者貸付制度を利用することで審査なしでお金を借りられます。

カードローンの審査に通らない理由・原因は?
カードローンの審査に通らない理由としては、以下のようなものが挙げられます。
  • 借り入れ希望額が高すぎる
  • 申し込み情報に誤りがある
  • 複数のカードローンに申し込んでいる
確実に審査に通過するためにも、無理なく返済できる範囲の希望額を記入し、申し込みフォームに嘘の情報や誤った情報を入力しないよう注意が必要です。

また、貸し倒れのリスクがあると判断される可能性が高いため、審査に不安があるからといって複数のカードローンに同時に申し込むことは控えましょう。
監修者の紹介
経歴・プロフィール

福岡の大学を卒業後、大手インフラ業界に就職。主に、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。現在は、父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、独立系のファイナンシャル・プランナーとして活動中。専門分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成の分野。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷 威
監修者の紹介
経歴・プロフィール

大学卒業後、大手保険会社に入社し4年間生命保険・損害保険の営業職を経験。保険代理店へ転職後、副業として親子向けのマネーセミナーをスタート。2017年にはじんFP事務所を開業し、数字が苦手な女性起業家を専門に「家計」と「事業」2つのマネーサポートを行なっている。マネーセミナーや個別相談、日経WOMAN公式アンバサダーも務めており、一人ひとりに寄り添ったファイナンシャルプランナーとして活動中。著書「私たちの「お金の使い方・貯め方」教えて下さい」ではお金の失敗の実例を踏まえながら、賢いお金の使い方や国の制度を理解することができる。

祖父江仁美
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